湯口聖子
鎌倉時代がお得意な先生。北条ファン必見!私は湯口先生のせい?で北条時房ファンになった。愛情を込めて(ときぼ〜)と呼んでいる。他に「ブルーベリー白書全2巻」、コバルト文庫の倉本由布先生の作品の挿絵等を描いていらっしゃいます。
お薦め度は勿論★★★★★
タイトル
夢語り
【夢語りシリーズ1】
出版社と初版年
秋田書店
昭和61年
北条時房の少年時代、青年時代
『落日』比企一族に罠を仕掛ける北条一族と一途に時房を想う比企の姫 罠を仕掛けるには優しすぎる時房の気持ち 
 ★北条時房(北条政子の弟) ★唯(比企家の姫で時房とラブラブ) ★源頼家(新御所 母政子に反抗して比企家に入り浸り) ★北条政子(頼朝未亡人 尼将軍) ★若狭局(比企の姫で頼家の妻) ★比企弥四郎(妹の唯と時房の仲を取り持つが・・・)
『昔日』義経の子を身籠もっている静。彼女に憧れる時房の初恋かな?
 ★北条時房(御台所政子の弟)★静御前(義経の妾 身重 罪人扱い) ★郁子(足利内室 時房のお気に入りの姉) ★平太(時房の友達)
『星が降る日に』百合野は女だてらに出陣する。時房より弓が上手い 奥州征伐から始まるお話 時房の初陣 あ、まだ時連と名乗っていた
 ★北条時房(御台所政子の弟) ★綾姫(藤原秀衡の姫 頼朝を憎み時房の命を狙う) ★百合野姫(北条一族の姫 時房より出来が良い?) ★北条時政(政子や時房の父) ★平太(時房の友達 綾姫を助けたい)
タイトル
月のほのほ
【夢語りシリーズ2】
出版社と初版年
秋田書店
昭和62年
『月のほのほ』頼朝の旗揚げ前の北条氏の兄弟姉妹達
 ★北条郁子(政子の妹、時房の一番好きな姉) ★五郎(後の北条時房 郁子によく懐いている弟) ★伊勢弥九郎(源頼朝の家来 郁子の淡い恋?の相手) ★三郎(北条家の総領 郁子達の兄)
『青の情歌』姉の政子が御台様になって北条姉妹の運命も変わって行く
 ★北条泰子(政子の妹、時房の姉、結婚嫌い?) ★北条時政(泰子の父 泰子の縁談に頭が痛い) ★五郎(後の北条時房 泰子がからかって遊ぶ) ★稲毛重成(泰子好みの美形 縁談の相手) ★大姫(頼朝の長女) ★木曾義高(義仲の息子 人質 大姫の婚約者)
『緋の川』やがて処刑される運命にある貴公子と御所に仕える評判の美女とのロマンス 
 ★平重衡(清盛の息子、捕らえられ鎌倉へ) 千手前(重衡の世話係) ★狩野介(鎌倉の御家人 平重衡を預かる)
『流砂の片貝』3代将軍実朝暗殺事件に向かって生きる若者達の物語
 ★駒若(三浦義村の息子 公暁の乳兄弟)) ★公暁(源頼家の息子) ★崎子(駒若の妹) 
タイトル
夕凪の譜
【夢語りシリーズ3】
出版社と初版年
秋田書店
昭和63年
北条時房に対する湯口先生の愛情がいっぱい詰まっているお話
『夕凪の譜』時房がついに結婚 チョット悔しい 冬子さんは好きだけど
 ★北条時房(御台所政子の弟 死んだ恋人を思い続けている) ★二階堂冬子(政子のお気に入り 初恋の時房と結婚) ★三浦胤義(時房の友だったが・・・) ★朗子(冬子の親友 和田胤長室) ★茜(時房の館の使用人 冬子をイビル) ★弥一(茜の兄 時房の家来)  
『大地燃ゆ』時房は武蔵守から相模守へ順調に出世 若い世代を見守る
 ★尊子姫(義時の側室の娘 父は好きだけとチョット苦手 叔父の時房に甘える) ★伊賀寿王丸(義時の正室の甥 尊子の喧嘩相手?) ★北条時房(尊子の叔父) ★北条義時(尊子の父 執権) ★北条政子(尼御台 尊子の叔母) ★和田胤義(北条を憎み鎌倉に謀反を企む) ★仏(後白河院寵愛の白拍子) ★藤原三寅(四代将軍 でも三歳) ★浄光(鎌倉に大仏建立を夢見る僧)
タイトル
六月の子守歌
【夢語りシリーズ4】
出版社と初版年
秋田書店
昭和63年
時房の孫や曾孫の物語
『六月の子守歌』執権時頼の時代 悲しい母子の物語 三浦一族の滅亡
 ★毛利三郎泰光(時頼のお気に入り) ★讃岐局(御家人の娘 三郎が好き でも時頼に望まれる) ★北条(佐介家)順子姫(三郎が好き でも親友の讃岐局の幸せを願う優しい姫 時房の孫娘だよ♪) ★毛利季光(三郎の父) ★崎子(三浦の姫で北条嫌い 三郎に冷たい母) ★北条時頼(兄経時の死で執権に就任する)
『海鳴りの唄』執権時宗は異母兄時輔を疑い義宗にスパイを命じる
 ★北条(赤橋家)義宗(執権時宗の従兄弟 六波羅探題南方に就任して妻の温子と京都へ 時房の曾孫♪) ★安達温子姫(義宗の内室 新婚さん 執権時宗の内室の従妹) ★北条時輔(執権時宗の異母兄 六波羅探題北方 義宗の幼馴染で親友だが・・・) ★明野(義宗内室)
『かささぎ日記』
夢語りシリーズとは別物の湯口先生初期の作品 平安時代
タイトル
風の墓標全5巻
【夢語りシリーズ5】
出版社と初版年
秋田書店
平成元年〜
平成3年
足利兄弟の裏切りから鎌倉北条氏滅亡の時まで 泣いて下さい
『風の墓標』
 ★北条(赤橋家)四郎範時(最後の執権 守時の弟) ★北条(普恩寺)仲時(最後の六波羅探題近江で自害する) ★足利尊氏 ★足利直義(四郎や仲時とは幼なじみだったが・・・) ★北条基子姫(仲時の異母妹、四郎の初恋の人に似ている) ★足利登子(四郎の姉で尊氏夫人 北条家滅亡の渦中に残される) 
『続風の墓標』鎌倉幕府滅亡から数年後 
 ★北条友時(北条仲時の遺児)
タイトル
砂の鏡
【夢語りシリーズ6】
出版社と初版年
秋田書店
平成元年
腹黒、狸のイメージが強い北条一族 やっぱり狸だ!
『砂の鏡』時房の父と継母が畠山家に罠を仕掛けるが
 ★畠山重保(北条時房の姉の子 後妻の子だけど畠山の嫡男) ★海松「みる」(北条時房と比企の姫の悲恋に感動する 畠山家の郎党の娘 重保が好き) ★北条時房(重保の叔父 海松にも優しい) ★唯(時房の妻 謀反人比企一族の姫 心が壊れている?) ★北条政範(北条時政の息子 時房の異母弟) ★牧の方(政範の母 時房達継子と仲が悪い)
『銀の翼』戦占い 扇の的を見事射た事で有名な那須与一の物語
 ★那須与一 ★萌子(与一の勝利を願って命懸けで祈る少女)
『鎌倉以前』
時房が産まれ母が亡くなった頃の北条家の短い話
タイトル
天翔る星
【夢語りシリーズ7】
出版社と初版年
秋田書店
平成3年
有名な曾我兄弟の仇討ちのお話
★筥王(弟 幼い頃から父の無念の死を聞かされ仇討ちを願う) ★一万(兄 弟ほど仇討ちに執着していない) ★工藤祐経(父の仇) ★千歳(筥王を一途に想う娘) ★北条時政(曽我兄弟の叔母の夫で烏帽子親) ★北条時房(一説によると曾我兄弟の叔母が時房の母)
タイトル
明日菜の恋歌
【夢語りシリーズ8】
出版社と初版年
秋田書店
平成4年
シリーズ最終巻 北条氏の滅亡後と足利家のその後
『北天の星』父が養父を毒殺 敵討ちを誓うが
 ★足利直冬(尊氏の息子、直義の養子 冷たかった父より養父の直義が好き) ★胡桃姫(直冬の妻の妹 直冬を想う)
『秋の二夜』鎌倉奪還を目指す北条氏の遺児たち
 ★北条二郎時行(諏訪家で育つ) ★千冬姫(二郎の従姉妹)
『七時雨』 『秋の二夜』の続編 二郎の兄を名乗る人の正体は?
『明日菜の恋歌』 『七時雨』の続編 北条氏の生き残りの宿命
タイトル
なぜか鎌倉
「アンソロジー安倍晴明 青龍編」
出版社と初版年
Gakken
わずか4ページの漫画・・・というよりEssayです。湯口先生が安倍晴明さんの碑を鎌倉に訪ねます。まぁ、晴明さんが鎌倉に足を踏み入れたとは思えませんが・・・失礼しました。私の個人的な感想です。晴明さんのイラストがとっても素敵!湯口先生、どんどん本を出してください。
タイトル
NHK大河ドラマ・ストーリー
北条時宗 前編
出版社と初版年
日本放送出版協会
「漫画家湯口聖子のスタジオ&ロケ探訪記」
P61〜64 カラーページです。
NHK放送センター内と横浜のTBS緑山スタジオに鎌倉の町並みを復元した仮説セットを訪ねたレポートです。残念ながら私は「北条時宗」を観ていません。今から観たいぃ〜!
タイトル
別冊夢語り
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌1998年
「名もなき詩」鎌倉が平和な時代に美しい姫を見て恋した若武者が滅亡の時に姫の面影を見る
 ★ある郎党(仕事一筋の若者) ★美しい姫(名越の姫)
「風の墓標人物事典」 ★北条高時 ★北条範時 ★北条仲時 ★足利直義 ★北条登子 ★北条基子 ★北条章子 ★将五、吉雄 ★冬野&夏野
タイトル
夢語り一〜三
総集編 改訂版
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌
※「歴散加藤塾」の@塾長に頂いた本です。ありがとうございました。@塾長様が漫画をお読みになっていらっしゃる姿を想像すると微笑ましいです。
〔夢語りに収録〕1997年「風の中の少年」政子の結婚問題で大騒ぎの北条家 子供なりに姉の幸せを願う小四郎君が出会った不思議な女性の正体は?
 ★小四郎(後の北条義時) ★三郎(小四郎の兄) ★時政(小四郎の父) ★政子(小四郎の姉 流人の源頼朝と恋仲) ★佐殿(頼朝の事) ★安達(頼朝の乳母の娘婿)
〔夢語りニに収録〕1998年「青、深く」幼い恋を引き裂かれた大姫の死を嘆き悲しみながら生きる母 孤独なもう1人の姫と従兄の淡い恋
 ★三幡姫(源頼朝の次女 美しく淑やかだった亡き姉と何時も比べられる) ★泰時(頼朝夫人の甥 三幡の従兄) ★政子(姉に比べて元気が良すぎる三幡を何時も叱る) ★義時(泰時の父) ★時政(ウルサイじーさん) ★五郎(北条時房 三幡を心配する優しい叔父上)
〔夢語り三に収録〕1998年「道を行く者」新将軍の頼家は蹴鞠と酒と女三昧 北条時房の波乱万丈の人生が始まる
 ★北条時房(尼御台、政子の弟) ★政子(前将軍源頼朝夫人) ★頼家(2代将軍 北条を蔑ろにする) ★時政(煙たいジーサン) ★小四郎(時房の兄義時) ★安達景盛(頼朝の乳母の娘婿の息子 時房の親友) ★小萩(景盛の側室)          
タイトル
夢語り4
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 1998年
「恋文」わずか4ページです。 ★北条仲時 ★足利直義 ★仲時の未亡人
「刺客」鎌倉東勝寺で最期を迎えようとしている得宗北条高時以下北条一族の物語
 ★北条高時(得宗家最期の執権) ★長崎新右衛門(北条家の御内人)
「風の祈り」義高の亡霊に怯える大姫の物語
 ★大姫(頼朝と政子の長女) ★木曾義高(木曾義仲の嫡男 大姫の許婚 父の討ち死に後に頼朝の命令で殺される)
タイトル
夢語り五
 
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 1999年
湯口聖子先生の同人誌はナカナカ手に入りません。いや関東のコミケへ行けば簡単だと思いますが・・・発行人様にお手紙を出してお返事を待っているところです。これから紹介する「夢語り」五、8、九、十と「風の墓標抄 冬」と「異説 北条時宗」は某古本サイトでゲットしました。(大きな声じゃ言えませんが、イージーシーク)引き続き、同人誌ゲットの為に頑張ります。情報お待ちしております。
これまた大きな声じゃ言えませんが、ヤフーオークションで「夢語り総集編1〜3」を見つけましたが・・・1万円を越えた所で諦めました。哀しい。
「戀文-前編-」きゃー!高時に髪がある♪って、失礼致しました。高時は犬集めに夢中、仲時は縁談に憂鬱 さて仲時の恋のお相手は?
 ★北条高時(執権 最近御内人が態度がデカイ) ★仲時(普恩寺家の嫡男) ★赤橋家の兄弟(守時、四郎、章子) ★足利直義(足利尊氏の弟 仲時と同年)
「遠影」赤橋兄弟の子供の頃の思い出
 ★赤橋守時 ★登子 ★四郎 ★英時
「未来航路」湯口先生もコンナノ描くのね。パロディ、面白すぎる!
 ★北条仲時(普恩寺家の嫡男) ★足利直義(足利尊氏の弟) ★ドラ〇もん? ★湯口先生? ★キテ〇ツとコロ助? ★北条高時(ハゲてるから執権を辞めた後かな?)
 
タイトル
秘めごと
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 1999年
「秘めごと」「河村恵利」さんページ参照
「寂光」叔父に愛される異母兄を羨む義詮の話
 ★足利義詮(尊氏の嫡男) ★足利直義(尊氏の弟) ★新熊野丸(尊氏の側室の子で直義の養子) ★楠木正行(正成の遺児)
「こんなに違う人物事典」 ★楠木正行 ★足利直義 ★足利尊氏
タイトル
夢語り 赤い橋
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 2000年
「赤い橋」北条義時の三男重時の物語
 ★北条重時(義時と正室姫の前の間に産まれる) ★朝時(重時と同母の兄 滅亡した母の実家比企家を憐れむ) ★泰時(義時の長男 母の身分が低かった為、朝時には疎まれるが弟思い)
タイトル
鎌倉北条一族
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 1999年
「メンデルの法則◆鎌倉時代編◆」
 ★北条義時(寡で子持ち 御所の官女に恋をして絶対に離婚し無いと起請文を贈って結婚した) ★姫の前(義時の2度目の妻) ★北条朝時(義時と姫の前の息子 御台所の女房に惚れて盗んでしまい父に勘当される)
「アンケート集計報告」
「名もなき詩」名越の姫に一目惚れをした郎党が幕府滅亡の時由比ケ浜で姫の面影を浮かべる
「人物事典〔風の墓標編〕」
タイトル
風の墓標抄 春
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 2000年
「春」赤橋登子の9歳の時の物語
 ★赤橋登子(後に足利尊氏夫人) ★赤橋守時(赤橋家当主 最後の執権になる) ★四郎(登子の弟) ★将五(赤橋家の家人) ★足利直義(足利家の次男) ★千草(乳母の娘)
タイトル
夢語り七
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 2000年
※ナカナカ手に入らなかった湯口先生の同人誌の残りの殆どを高遠彩華様から頂きました。鎌倉ファンの方は優しい方ばかりで感激です。本当に本当にアリガトウございました。次の新刊からは自分でゲットする為に頑張って又発行人様にお手紙を書きます。
「星はめぐり」若き日の北条時政の恋物語
 ★北条時政(貧乏な地方豪族 風采が上がらない) ★玖美(伊東祐家の年頃の娘) ★北条時房
タイトル
風の墓標抄 夏
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 2000年
「夏」赤橋英時 後に筑紫で非業の最期を向かえる守時、登子達の弟の物語
 ★赤橋英時(鎮西探題赴任を前に忙しい) ★赤橋守時(最後の執権 英時の兄) ★?姫(どなたの姫か不明) ★いつもの登場人物(北条仲時、赤橋四郎、足利直義)
タイトル
風の墓標抄・裏
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 2000年
「はつこい」実母を亡くし赤橋家で育てられる事になった章子の物語
 ★赤橋章子(祖母に大切に育てられた箱入り姫) ★赤橋守時(多分?章子の父 しかし兄) ★例のメンバー(赤橋四郎、足利直義)
「絆-きずな-」作・蘭陵王 絵・河村恵利 
「語らひ」河村恵利
上記2編は「河村恵利さん」ページ参照
タイトル
プチ夢語り
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 2001年
「乳兄弟」イーカゲンな性格の主人を持った乳母の子供達の哀しい?お話です
 ★将五(赤橋四郎の乳兄弟) ★氏名不明(北条仲時の乳兄弟) ★氏名不明(北条高時の乳兄弟) ★章子(赤橋の末姫)
「北条時宗」NHK大河ドラマ撮影現場のレポートです。
タイトル
夢語り8
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 2001年
「おとうと」出来の良い弟に嫉妬する兄 兄から弟への家督相続の謎に迫る話
 ★北条経時(早世した時氏の後を継いだ執権) ★時頼(経時の弟) ★檜皮姫(経時と時頼の妹 将軍の正室) ★名越朝時(義時の正室の子だから経時達のお祖父さん泰時の異母弟 イチイチ得宗家に楯突く)
※他に短編小説「祈り遥か」作 蘭陵王 画 河村恵利を収録
タイトル
夢語り九
夢語り十
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 2001年
「雪月花」静御前の影で歴史に埋もれそうな女性 源義経の正室の話
 ★雪姫(頼朝の乳母の一族 河越の姫 頼朝の命で都の義経に嫁ぐ) ★源義経(頼朝の異母弟でチョット険悪) ★葉月(雪姫の侍女) ★北条政子(雪姫の旅立ちを案じる優しい御台様) 北条時房(政子の弟 1コマだけ登場♪)
タイトル
風の墓標抄 冬
(鎌倉北条氏の物語)
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 2001年
「冬」普恩寺家の我儘若君が赤橋の姫に初恋?それを見守る不思議な侍女の正体は?
 ★北条仲時(普恩寺家の若君で親以外の人から叱られた事が無い超我儘君) ★登子(赤橋の姫 後の足利尊氏夫人)
タイトル
異説 北条時宗
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 2002〜2003年
「宗頼」表紙のタイトルは「異説 北条時宗」なのに時宗の話じゃありません。時宗の謎の弟と甥?の話。
 ★北条宗頼(父時頼の決めた兄弟の順位では4番目 多分側室腹) ★時宗(時頼の後を継ぎ執権になる) ★時輔(長男なのに側室腹なので3番目とされ、京都で討たれた) ★赤橋義宗(六波羅探題で、えーっと義時の曾孫だな)  
タイトル
夢語り 異聞
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 2002年
「帰去来」おとぎ話のような物語です 夏コミに「歴史」ではなくて「創作」ジャンルで参加された作品
 ★ある夫婦とある夫婦 ★足利直義(足利尊氏の弟)
タイトル
夢語り11
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 2002年
「氷火」平氏の恩を受けた武士が複雑な思いで頼朝の栄光を見つめる物語
 ★北条時房(五郎 北条政子の弟 やんちゃ盛り) ★北条政子(頼朝の正室) ★北条時政(政子の父 五郎のイタズラの標的?) ★小弥太(頼朝が京から鎌倉に流された時から鎌倉に住む) 
タイトル
夢語り11,5
出版社と初版年
ステラ・ダラス
同人誌 2003年
通販で買いました。湯口先生から直筆のお手紙を頂いて幸福の絶頂です。
「慕い」
若き日の時房(時連)に憧れた娘の話。時房君、キザですぅ♪流石遊び人!
 ★北条時連(政子の弟) ★北条政子(源頼朝夫人 御台所) ★娘(御家人の娘で御台の侍女 時連に憧れているが他の男との結婚が決まる)
タイトル
ブルーベリー白書
全2巻
出版社と初版年
秋田書店
昭和60年
※おまけです。歴史漫画ではありません。ただ、桃子ちゃんがサッカーボールを蹴る時に「南無八幡・・・」なんて言うのが湯口先生らしいです。
今まで単なる幼馴染だと思っていた男の子が高校へ入ってから、ナンカ特別な存在だと気がつき始める。ライバルも出現したりして揺れる乙女心。
 ★藤枝桃子(画家を夢見てる 反対する兄を説得して希望の高校へ) ★史郎(桃子の兄で昔サッカー選手を夢見たが家庭の為に諦めて今はバスの運転手) ★父(桃子達の父親 放浪の画家?) ★吉野章吾(桃子の幼馴染のサッカー少年) ★頼子(桃子の親友で新体操の選手 史郎に惚れた?) ★高杉(桃子の恋敵?)
1巻に収録は「ひとりぼっちの影法師」悩める受験生のチョットだけオカルトな話。
2巻に収録は「頼子ちゃんの場合」「ブルーベリー白書」の番外編です。
タイトル
おとめの時代
全3巻
出版社と初版年
秋田書店
昭和62年
※おまけです。歴史漫画じゃありません。
姉妹校?の男子校が火事の為、女子高敷地内の旧校舎に!頭の固い女子高の校長先生は間に鉄条網の壁を作るが?若者達はソンナモンに関係無く青春するんです♪
 ★愛田夏希(受験を理由に彼氏に振られ落ち込んでいた日に俊樹に会った) ★松本俊樹(校長先生達の心配?を無視して夏希といいムード) ★津田保(俊樹の親友で首席で生徒会長) ★あっちゃん、ギョウちゃん(夏希の親友達) ★若尾(女子高の生徒会長で堅物) ★美恵(俊樹が中学時代に付き合っていたお嬢様) ★小暮(俊樹の親友で長期入院中)
タイトル
ぼくらのアメージング
全2巻
出版社と初版年
秋田書店
平成3〜4年
※おまけです。歴史漫画じゃありません。
クラスで同じ班の4人が霊感の強いヤツのせいで?次々不思議な体験をする。
 ★恵理(始めて生霊を見た日に大輔と出会う) ★大輔(ロシアからの帰国子女 祖父が坊さんなので?子供の頃から・・・見えるらしい) ★弓彦(チョット軟弱そうだけど優しい子) ★由利香(気が強くて結構恐いもの知らず?)
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河村恵利 長岡良子 飛鳥・奈良・平安 源平・鎌倉・室町 戦国・江戸 中国 欧州・エジプト 近代 枚方名所 ギャラリー
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