フランスⅠ【パリ】(2008)

凱旋門
パリの観光で代表的なのは様々な店舗が並ぶシャンゼリゼ通り。
凱旋門へ向かう この通りは電飾で彩られ夜遅くまで賑わいを見せていた。

エッフェル塔
パリのシンボルと言えばエッフェル塔。
8年前に訪れた時にはちょうどミレニアムと言う事もあり、2000と描かれていたのが印象的だった。 


今回は夜になると青くライトアップされ、ユーロの旗が表現されていた。

有名なガラス張りのピラミッドの下は吹抜けになっており、螺旋階段で出入口へと繋がっている。

ルーブル美術館
パリで必見なのはルーブル美術館。 世界でも有数の作品が収蔵されており、間近に鑑賞できる事が魅力的だ。

ノートルダム大聖堂
建築手法の一つであるフライングバットレスを使い、広々とした内部空間が圧巻だ。
大聖堂の大きなステンドグラスは神聖な空間を作りだす。



セーヌ河のシテ島に佇む大聖堂。 
朝日を浴びる後ろ姿もまた美しい。

モンサンミッシェル
海の上の岩山に そびえ立つ修道院。
堤防が出来る前までは、満潮時には島全体が海に囲まれ、海に浮かぶ島の様だったと言う。
ゴシック様式のラ・メルヴェイユやロマネスク様式の教会など、多様な建築様式で造られている。

ポンピドゥーセンター
レンゾ・ピアノによる設計。
建設当時は町並みに調和しないとの理由で意義を上げられた事もあったが、現在では市民にすっかり定着して情報配信センターとして 欠かせない存在だ。

 

パリには、巨匠:コルビジュエや現代活躍のジャン・ヌーベルなど、多彩な建築家の作品が連立している。
また一方で歴史的建築物や建築様式の多様性に富み、学ぶべきところが沢山あった。
短期間の旅行の中では見切れない部分もあり、ぜひまた訪れたい地となった。