ポルトガル【リスボン】(2010)

発見のモニュメント
テージョ川岬に立つ一大モニュメント。バスコダガマがインド航路へと旅立った船出の地として知られ、1960年にエンリケ航海王子の没後500年を記念して建てられた。高さ52Mの巨大な帆船を模った記念碑。

          世界遺産

 

ジェロニモス修道院
16世紀のポルトガルの栄光を今に伝える白亜の大寺院。
マニュエル1世が、バスコダガマの海外遠征で得た巨万の富を費やして建てたもの。 
バスコダガマの棺が安置されているそうです。
マニュエル様式(ポルトガル独自の建築様式)の傑作。

サンタ・ジュスタのリフト
リスボンのショッピング通りにあるサンタ・ジュスタエレベーター。
リスボンは坂道が多いのでこのリフトを利用すると楽に移動できます。リフトの高さは45M

 






 エッフェルの弟子だったと言われているポルト出身 のラウル・ポンサルドの設計パリのエッフェル塔に デザインが似ていると思うのは私だけ?









リスボンの名物ケーブルカー
もう一つの坂道移動交通手段。結構な勾配の坂道を走ってるんです。(歩いても行けるんですがちょっと大変。)

 

 

駅の前にもカラトラヴァの作品、バスコダガマショッピングセンターがあります。
良い写真が無かったのでごめんなさい。
(庇の向こうに見えてるんですが)

オリエンテ駅
リスボンの国際博覧会(1988年)に合せて建てられたスペインの建築家 サンティアゴ・カラトラヴァの作品。

 とにかくすごい。力強いコンクリート建築。
 一度見に行く価値十分に有りです。

駅のホーム
 樹木のような屋根がかっこいい。

シントラ世界遺産
15世紀ごろに建てられた教会を1840年にポルトガル 国王のフェルディナンド2世が夏の離宮として利用するためにお城風に改築したものだそうです。
イスラム様式、ゴシック様式、マヌエル様式と色々な建築様式が取り入れられています。(見ても分からないですけど。)

ムーアの城壁
9世紀から10世紀にかけて、ムーア人
(北西アフリカのイスラム教徒の呼称)によって
築かれた城壁とのこと。
ムーア人が築いたのでムーア様式だそうです。
小型版の万里の長城(行った事ないですが)?