フランスⅡ【パリ】(2014) |
サヴォア邸(コルビュジエ)
これが建築史の教科書で見た憧れの住宅、ついに御対面です!! 建築に携わる者として、これを見ずして何を見よというのか! ギリシャでも言ってましたね(笑)
コルビュジエの提唱した近代建築の5原則を具現化した住宅です。 念の為、復習しますと「ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面」ですよ~
。
(すいません、ググリました。)
屋上庭園から居間を伺います。
なんて大きなガラスサッシでしょう! 閉じた状態 でも庭園と居間との一体感があり広々して開放的 ですね。

屋上庭園へスロープを登ります。
街角スナップ 入り口にある庭師小屋です。 しっかりサヴォアしてますが… ピロティ、横連窓… 足りません!(笑)
芝の緑と空の青との対比が 壁の純白を引き立て
ます。 細いピロティ柱が華奢で素敵ですね。
曲線が美しい階段です。
純白に黒い手摺が映えますね。

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良い眺めです!! コルビュジエの過ごした空間を訪れる事が出来て、 少々興奮しております。 
最上階にコルビュジエのアトリエがある建物です。 運良く、開館日で見学する事ができました。 |
内側からです。 細く繊細な建具ですから、 景色を観るにも気になりませんね。
ラ・ロッシュ邸 この窓も近代建築5原則の内の一つ「水平連窓」ですね。 更に曲面の壁に取り付けられており新たなる試みでしょうか!?  |
エッフェル塔 パリに来て、これを見ずして何を見よというのか! 似たような事、前にも言ってましたね。(笑) 展望台へのエレベーターは料金が高いので、 頑張って階段で登りました。この窓も近代建築5原則の内の一つ「水平連窓」ですね。
更に曲面の壁に取り付けられており新たなる試みでしょうか!? 
トレビア~ン! 「鉄の刺繍」とは、よく言ったものですね。 基壇のデザインも素敵です。 |
展望台です。
凱旋門
この門構え、ど迫力です!
巻貝のようですが、展望台への螺旋階段です。 エレベターもありましたが、頑張って階段を
登りました。 |
凱旋門への地下道です。周囲はラウンドアバウトなので人が潜るわけですが… トレビア~ンなブリッジを架けては如何でしょうか(笑)実は来るまで、地下道の存在を知りませんでので、命掛けでラウンドアバウトを横断するのか!?と馬鹿げた事を考えておりました。(笑)

門の周囲はラウンドアバウトになっています。日本でも実験的に数か所作られている信号機の無い環状交差点ですが、本場のラウンドアバウトは車幅が広く車列が幾重にも重なり未熟な日本人ドライバーでは、まだ走れそうにありませんね。写真で見えますでしょうか?路面には素材の違いで★印が薄っすらと描かれています。洒落てますね! 
凱旋門からシャンゼリゼ通りを歩いて、コンコルド広場・ルーブル美術館へ向かいます。 高級ブランドが立ち並ぶ中、ファーストフード店も出店しています。
流石に店舗の色使いは控えめに調和していますね。 |
やはり、一番人気はこの絵の女性です!私も最初にこの作品へ向かいました。人が多すぎて近づけませんでしたので、閉館間際の空いた時間に再度鑑賞しまして、ツーショット撮影をしてきました。
シャガールの天井画です。 演劇のリハーサル中で、照明が消えておりましたので…。
リハーサル終了を待ちまして、 ライトオン!!
またまた、トレビア~ン 地元の愛知県美術館で鑑賞したのは これの下絵で御座いました…。本作との感動の御対面です。 なんとも鮮やかな色彩です。シャンデリアが「未知との遭遇」です。
凱旋門から歩いて ルーブル美術館に到着です。 建設当時ガラスのピラミッドも賛否両論、と言うより批判的な御意見が圧倒的に多かった様な記憶が御座います。
今ではトレビア~ンですね。
ルーブル美術館
ミロのヴィーナス 硝子ケースも無く、こんなに間近に見れるので感動です。 但し、囲いのフェンスが足元にありますので触れる事はできません。
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これが、噂のフライングバットレスですね。
街角スナップ ルノーのパーソナル4輪車ですね! 日本ではお見かけしません。 電気自動車 との事。
ノートルダム寺院  |