芸術の町バルセロナを語るうえで欠かせないのが、カタルーニャが生んだ偉大な建築家アントニ・ガウディだ。独自のスタイルを確立したガウディ建築の魅力は、その死後80年近く経っても色あせる事なく、バルセロナを訪れる人々を魅了し続けている。バルセロナといえば、ガウディ。今回の研修は、ガウディの作品を中心に見学して来た。その一部をご紹介する。
アントニ・ガウディ(1852年~1926年)・・・・・独創的な建築スタイルを確立したモデルニスモ(カタルーニャ独自の文化を創ろうという近代主義の運動)を代表する建築家。ガウディの生み出す曲線が、個人的に好きだ。
自然をそのまま建築にしてしまった彼の手に憧れを抱く。