優しい贈り物
 
 
 
 
生徒の皆さんが下さった優しい心
嬉しくて涙があふれました
 
そして更に嬉しかった事は
命の尊さと共に生きてる事の素晴らしさを
感じてくれた事です
 
 
            
 
 
 
 

21    S.Kさん(垂れ幕係)
初めまして。こんにちは。S.Kです。
文化祭で「最後の夏休み」の垂れ幕を担当しました。
垂れ幕の担当は三人で正直言ってこんなに少ない人数で大丈夫だろうか?と心配でしたが、デザイン、配色、色塗りを全て三人でこなしなんと垂れ幕部門でも大賞を取る事ができました。
劇も大賞だったし頑張った甲斐がありました。
「最後の夏休み」をやれて良かったです。
一生の思い出になると思います。
ありがとうございました。
 
右の画像が垂れ幕です。
(メッセージの中に書いてくださったので写真に撮って
みました)
 
上から「海と夕陽」「金魚」「花火」「ひまわり畑」
ビー玉の中に描きました。
テーマは夏休みの思い出です。

22    Kくん
小田高祭は三年生が表立つ学校行事の中では最後とも言えるものなので是が非とも大賞を取りたいものと思っていました。24時間テレビでドラマ化されたものをクラス全員でみたとき自分は委員会ではないので本の方も読んだのですがかなりショックを受けました。
その頃の自分は白血病と聞いても「世界の中心で愛を叫ぶ」と「アンディ.フグ」くらいしか思い浮かばなかったので更に前に自分と変わらない歳の人がそのような人生をしていたなんてと。。。
こんなに重たい実話を軽々と使っていいものなのかとも思いましたが
逆に、だからこそ適当に生きている自分にとって明らかに鮮明なこの人たちを通してもっと考えなければならない事があるのだろう・・
そのための劇なのだろうとも実感しています。
祐子さんのご冥福とコツズイバンクへの世間の理解をお祈り致します。
 

23    U.Oさん
初めまして。三年二組のU.Oです。
私は将来医者になりたいと思っています。小学校の時からずっと抱き続けていた夢。
今その夢に向かって一歩一歩歩み始めているところです。
そん時祐子さんのお話に出会い様々な事を学びました。
月並みではありますが「一人でも多くの命を救いたい」と改めて強く思いました。
祐子さんとご両親に感謝しつつ
祐子さんのご冥福をお祈り申し上げます。

24    N.Uさん(大道具係)
どうも、こんにちは。HP見ました。
今回このような形で祐子さんの劇をやる事になりご迷惑だったかも知れませんが感謝しています。
当然ですがこの劇をやるにあたってふざけ半分などというものが全く無かった事をまず申し上げます。ちゃんとみんなまじめに取り組み特に役者の人の真剣さは本当に凄かったです。小田高校は進学校ですがこの小田高祭では毎年多くの人が見に来てくれます。今年の小田高祭では他に出し物としてあの「世界の中心で愛を叫ぶ」や「解夏}や「黄泉がえり」なんかもありました。
僕はどれも見る事が出来なかったのですが聞いた話しではどの組もそのクラスなりの工夫をして頑張っていたそうです。そんな中僕たちのクラスが大賞を取れたのはもちろん脚本やら役者の演技もあるでしょうけれど、その中に必死で生きようとした祐子さんの姿にお客さんが共感してくださった事も理由のひとつだと思います。
劇の終了後に骨髄バンクへの募金に協力してくださった事を嬉しく思いました。劇にもありましたが高校生という時期は楽しい事が多くあります。でもそれ以上に色々と悩んだり自分を見つめたりする時期でもあります。僕なんかは後者の方が多いんですけどね。
この時期にこの実話に出会えたことに感謝しています。お陰で自分のことを少し考える事ができました。一部脚色されて実話ではない部分もこの劇にはありますが僕たちのクラスが伝えたいことに変わりはありません。
この気持を僕たちも含めて見に来て下さった多くの人が長く持ち続けてくれる事を願っています。

25    A.Yさん
一日、一日大切に過ごしたいと思います。



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