こんにちは。私は今回の劇で母親役をやらせていただきました。当たり前の事ですが私は実際母親になった事がないのでこの役が上手くできるのか自分の演技で周りの人に訴えられるものはあるのかとても不安でした。練習を初めてもどうしたら良いのか分かりませんでした。でもある時ふっと自分の母親の顔が浮かびました。母の気持が分からないなら自分から見た母を演じればいいと。私はこの劇を通じて命の尊さはもちろんの事母親の必要性を改めて考えさせられました。安心できる存在、なくてはならない存在だと。祐子さんにとっても同じだったと思います。誰よりも心の支えになっていたと思います。
”今私たちが毎日普通の生活を送っている事は決して当たり前じゃない!!幸せなことなんだ”
と言うことを一人でも多くの人に伝えられたと信じています。
今年が私たちにとって高校最後の夏休みとなります。後悔の残らぬよう精一杯一日一日を過ごしたいと思います。同じ日なんて一日とないのだから・・・最後になりますがこのビデオを見てご家族の方にも祐子さんにも喜んで頂けると幸いです。ありがとうございました。
私も祐子の母親で幸せだったよ。
あなたと夢中で生きた時間は私の人生の大切な時間だった。
あなたは今を生きる私たちに生きていることの幸せを教えてくれた。
(私の一番好きなセリフです)
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