優しい贈り物
 
 
 
 
生徒の皆さんが下さった優しい心
嬉しくて涙があふれました
 
そして更に嬉しかった事は
命の尊さと共に生きてる事の素晴らしさを
感じてくれた事です
 
 
            
 
 
 
 

76    種子島実業高等学校の生徒の皆さんありがとうございました
種子島実業高等学校の生徒の皆さん
優しい思いをありがとうございました。
娘は入退院を繰り返し高校生活もままなりませんでした。
娘だけではなくそういう子ども達が沢山います。
皆さんどうぞ悔いのない高校生活を
送って下さい。
またこのような出会いを下さいました笛田先生感謝の気持でいっぱいです。
本当にありがとうございました。
 
 
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77    優しい贈り物(1) 横浜市立T小学校6年1組の皆さん 78〜115
このHPを通しまして、ある小学校のK先生と出会いました。37人の児童を受け持つK先生は授業の一環として祐子の闘病記録を取り上げてくださいました。
 
その授業を受けられた37人の生徒の皆さんが手作りの可愛い表紙をつけて感想のお手紙を送って下さいました。
とても素晴らしい感想を寄せて頂きましたので許可を頂きましてここに掲載させて頂くことにしました。
 
生徒の皆さんの優しい心に触れて頂けましたら嬉しいです。

78    M.Tさん
初めまして。私はドラマのビデオを見てすごく感動しました。でも病気は怖いなって思いました。そして祐子さんは病気と闘いながら命の大切さを詩や本にしてすごいなあと思いました。お父さんがパン屋になりたかった(ドラマの中で)と言うのが本当かわからないけれどお父さんが一生懸命作っていたところが良かったです。クリスマスは電話のようなもので話していてもうそこでは涙がボロボロと流れてきました。私はドラマの最初と最後の詩「青い空に白い雲の色で文字を書いてみた生きる・・と悲しみ、苦しみ時には喜びどんな困難も乗り越えて生きる生きる生きる・・・白い雲に青い空の色で文字を書いてみた生きたい・・・と
この詩が私の心にすごく良く残っています。祐子さんの気持ちがすごくすごく伝わってきます。あとお母さんとお父さんに書いた手紙がすごく感動です。二人の子供に生まれて良かったと言う手紙が良かったです。自分の子供に書いてもらったらすごく感動すると思うし、涙が出てしまうと思います。きっとうれしいだろうな〜と思いました。私はこれから出来ることは精一杯頑張ろうと思います。
 
 

79    F.Kさん
あのビデオを見て私は泣きました。心の中がブワーって感じて涙があふれました。私のおばあちゃんも白血病で亡くなりました。その時を思い出してもっと泣きました。おばあちゃんは75歳で亡くなりました。けどおばあちゃんは悔いのない死を迎えてくれました。祐子さんは19歳と言う若さで亡くなったから、もっともっと好きな事したかったかなって思いました。生きているありがたさと嬉しさを教えてくれた祐子さんにありがとうを言いたいです。もし私も同じ病気もしくは他の病気になったらこんなにがんばれるかなあ、一生懸命生きられるかなあって思いました。病気にならなくても一生懸命生きたいと思いました。私の運命の本の通り今、若い人が事件を起こして生きると言う心を忘れている人が多いです。そんな人にも「生きる」を伝えたいです。優しい心をもってもらいたいです。今の人は、「もーやだこんな事なら死にたい」とか、「辛い事ばっかでいい事ないなあ」、「生きてる感じしなあい」とか言ってるけど、生きているからこそ悲しいこと辛い事楽しい事があると思います。その事を忘れてはいけないと思います。楽しいことばかりだと辛い事を忘れて余計辛くなる事を忘れてはいけないと思います。だから祐子さんはそんな事をわかっている、素晴らしい人だと思いました。そんな心を今の人たちに感じて欲しいと思いました。もうひとつ思った事があります。お母さんと友達はとても素晴らしいと思います。祐子さんの悲しみを受け止めて気持ちをわかってあげた事が私はすごいと思いました。もし友達が病気になったら家族が病気になったら私もこんなふうに励ましたり応援できたらいいです。自分に今何が出来るか考えてあげたいです。祐子さんが亡くなりお母さんは大変心が痛んだと思います。その気持ちが痛いほどわかります。だって家族がひとり減るという事はとっても辛い事でそれを乗り越える力はもっと大変だと思います。それでも頑張って生きて行ってもらいたいと思います。私も頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。そして勇気をありがとうございました。

80    E.Kさん
急性骨髄性白血病、すごく辛い病気、怖い病気いつ起こるかわからない病気、でも祐子さんは病気と闘おうと決意したんですね。病気と闘う勇気を持ったんですね。勇気を持つ事すごいと思いました。でも本当はすごく不安だったと思います。毎日一歩一歩歩くのが精一杯だったと思います。祐子さんは大好きな友達、大好きなお父さんお母さん大好きな彼の支えのおかげで頑張ってこれたと思います。世界ではきっと親がいなくて支えてくれる人もいない子ども達も数多くいると思います。祐子さんは支えがいて本当に良かったと思います。自分の周りに支えがいたから病気と闘おうという強さを持てたんですね。祐子さん19歳。みんなより少し早く次の人生のための一歩を踏み出したんですね。次の人生でもきっと辛い事はあると思います。でもそれを乗り越えてこそ幸せに一歩一歩近づくんだなと私は思います。安倍なつみさんが演じるビデオを見て私は自然と涙が出ました。自分にも祐子さんの勇気、辛さ、伝わったんだなあと思いました。祐子さんは今の自分の気持ちを素直に伝える詩を書いたんですね。普通の毎日の事を書いてあるんだけどどこか不思議な感じがしました。私もこれからの人生何が起こるかわからないけれど祐子さんのように一歩一歩一生懸命歩いて行きたいです。



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