優しい贈り物
 
 
 
 
生徒の皆さんが下さった優しい心
嬉しくて涙があふれました
 
そして更に嬉しかった事は
命の尊さと共に生きてる事の素晴らしさを
感じてくれた事です
 
 
            
 
 
 
 

61    工業化学科3年・Kさん
私たちと同じくらいの年代の女の子がこんなに辛い思いをしているのにこんなに元気で恵まれた環境で自由に生きていながら文句や愚痴をこぼしているのが恥ずかしくなりました。
病気の治療も大変だと思うけれど精神的に辛かったと思う。
そんな時こそ周りの人たちの励ましがどれだけ大きな力になるだろう。
いつ誰が病気になるかはわからない。
私だって突然病気になってしまうかも知れない。だからこそ無駄な時間を過ごしたくないし色んな事をして充実したものにしたいし病気になってから後悔したくない。
今病気と闘っている人たちには病気なんかに負けて欲しくない。
みんながんばれ!!

62    工業化学科3年・Nさん
こんなに大きな病気にはなった事がないからどんなに辛いのか分からないけれどすごく頑張っているんだなあと読んですぐにわかりました。
もし友達や親などがいなかったらどんなに辛いかたぶん死んでいたかも知れないと思いました。
自分がこんな病気になったらどうなるかと考えると怖いです。
それにこれを読んで気づいたことは家族や友達がどんなに大切かとか、支えになっていたかがとても実感できました。
自分も頑張って色んな事があるかも知れませんが負けないようにしたいと思います。

63    工業化学科3年・Uさん
私は24時間テレビで加藤祐子さんの事を知りました。
ドラマを見て悲しみと感動で泣いてしまいました。
白血病がどういう病気か詳しくは知らないけれど私がこうやって毎日楽しく生きていられることを幸せに思います。
不安で不安でたまらなかったんだろうな・・と思うと悲しくてたまりません。
私も今はこうやって普通に生きているけれどいつ何が起こるかわからないし毎日を楽しく充実した日々を送りたいです。
今の生活に不満を持つのはとても贅沢なことだと思います。
五体満足に生まれ大きな病気もせず生きていられることをとても幸せに思います。
世の中には生きたくても生きられない人がいるということを頭に入れて命を大事にしようと思います。
他の人たちのも読みたいので買って読んでみようと思います。

64    生活文化科2年・Kさん
「ミニバラ色の種」を読んで祐子さんは大変な思いをして頑張ったんだなと思いました。
まさか自分がそんな病気になるなんて思っていなかっただろうし再入院を繰り返す日々はどんなに辛かっただろうと思いました。
高校生にもなれば楽しい事も沢山あるし、やりたいこともあると言う気持ちは良くわかりました。
でも最近では何かダルイし面白くない、何のために生きているんだろう・・とか思うこともあってこの話を読んで自分の考えが甘いと思い知らされた気がします。
こんな辛い思いをして生きている人がいるのに、私は何を悩んでいるんだろうと思いました。
いいことばかりじゃないし、辛くて苦しいことだってこれから先いっぱい経験するんだから、一生懸命生きていけたらいいなと思いました。

65    生活文化科2年・Sさん
何となく過ぎていく毎日だけど一日一日って本当に大切にしないといけないんだなあと思った。
今は元気でもいつ病気になるかわからないんだし、一日一日が何となく過ぎていくと言うのはすごくもったいない人生だなあって思ったので一日一日を大切に過ごして行けたらいいなぁと思います。
もし私が白血病になってしまったら毎日すごく落ち込んで過ごしていると思う。
でも今こうして元気でいられることはすごく幸せな事だなぁと思った。
加藤祐子さんの文章を読んで改めて一日一日は大切だなぁと思えたので良かったです。



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