動植物油類の性質
動植物油類は動物の脂肉等又は植物の種子若しくは果肉から抽出したものです。。
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暗記シート【動植物油類】

! ヨウ素価と自然発火しやすさの関係性を確実に押さえておきましょう。
動植物油類の特記すべき特徴
- 動植物油がしみ込んだ布等は長時間放置すると徐々に酸化されて酸化熱が蓄積し、自然発火する危険性がある。
- 動植物油は常温では引火しにくい。
- ヨウ素価とは、100gの油が吸収することのできるヨウ素のグラム数のこと。
- 一般に動植物油は、水より軽く、水に溶けない。
動植物油類の定義
消防法
別表第一より
十七 動植物油類とは、動物の脂肉等又は植物の種子若しくは果肉から抽出したものであつて、一気圧において引火点が二五〇度未満のものをいい、総務省令で定めるところにより貯蔵保管されているものを除く。
別表第一より
十七 動植物油類とは、動物の脂肉等又は植物の種子若しくは果肉から抽出したものであつて、一気圧において引火点が二五〇度未満のものをいい、総務省令で定めるところにより貯蔵保管されているものを除く。
関連リンク
ヨウ素価(wikipedia)乾性油(wikipedia)