ギャラリー[2004年] --Gallery 2004-- 


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 ・展示日 2004.11.14 

上海F1観戦

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 今回はおやじの作品と言うより、完全なるおやじの趣味で撮ってきた写真です。芸術性など全くありませんが、番外編と言うことで載せました。 皆さんには興味がないスポーツかもしれませんが、世の中にはプライドとか広告とか、国の発展をかけて何百億も使う妙な競技が存在します。 海外文化を知る意味でも、これを機会にご覧になっていただければと思います。

 ・展示日 2004.03.14

東風吹かば

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 1度も地方勤務を言われたことのないおやじにとって、左遷から帰れなかった菅原道真の心境はわかりません。 でも、東風(こち)や南風(はえ)といった読み名を忘れないうちに、いつか一晩にして飛んで故郷に帰るのかも知れませんね。
 デジ一眼のせいで偶然軟焦点になった梅の花を見てると、桜の前座のように思われてる彼らは可哀想です。 早春のこの時期に転勤などで旅立つ人々を、見送りつつ待っているんですから..。
足跡の道標

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 場所は繁華街ばかりが目立つ線路沿いの細い裏路地。 まさかハチ公が歩いたわけじゃないでしょうが、路面に誰かのモニュメントが残っていました。 どこかの国では役者として大成すると、大通りに手形のプレートが残されるようです。 さらに大統領にまでなれば、銅像も立ててもらえるんでしょうね。 でも、おやじには大統領の銅像よりも、渋谷のハチ公の方が銅像として立派に見えます。 だってハチ公は皆に愛されたし、決して戦争したりしないので..。
浜離宮近景

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 写真的に大した作品じゃないので悩んだんですが、やや報道的な意味合いで出すことにします。 おやじは浜離宮に行ったのはこの日が初めてでした。中は良く手入れされた庭園で、寒い日でしたがお客もチラホラ。 でも、何処を見渡しても背景に写るのは、クレーンの動く高層ビルばかり。 再開発のメリットは沢山あるんでしょうが、この合成したような写真を世界に見せたらどう思われるでしょう?。 きっと日本人は、日本の良さが世界一わかっていない民族と言われるかな..。
裁きの杖

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 浜離宮の水面に写る高層ビルに、景観を壊して止まない民族に対する神の裁きが落ちました。 何の神か知りませんが、空中に巨大な杖を出現させ、我々に裁きの鉄槌を下すのか..。 この後、この杖はビルを砕くのか..。...なんて事はありえませんが、見てる人にそんな気を起こさせるほど人工物と自然の入組んだエリアです。 例によって上下を逆にしてるだけですが、揺らぐ街並みを見てると、こちらの方が真実っぽい印象かもしれません。


 ・ 2003年の作品 -- Works 2003 --
 ・ 2002年の作品 -- Works 2002 --
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 ・ 2000年の作品 -- Works 2000 --
 ・ 1999年の作品 -- Works 1999 --
 ・ 過去の作品 -- The past works --

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