• Q&A


      ここで、費用に関してよくある質問についてお答えしたいと思います。

    • Q1.「建築について相談したいけど、相談料はかかるの?

      A1.随時、建築についての相談を無料で行っています。
         弁護士等とは異なり、相談料はいただいておりません。
         新築だけでなく改修・耐震補強等、気になる相談から具体的な計画まで幅広く受付けています。
         まずは、ご連絡ください。

    • Q2.「どの段階から有料なの?

      A2.設計事務所によっては1案いくらとしている事務所もあるようですが、私共では 打合せを重ね
         る事でより希望に合うプランを提案したいと考えているため、プロセスを大切にしています。
         もし万が一、プランニングの途中で計画がストップになった場合、必要に応じて 打合せの回数・
         敷地調査などの進み具合によっては、プランニング料をいただく場合がございます。
         しかし基本的には、契約前のプランニングも誠意を持って取り組み、コミュニケーションの中
         からお客様により良い提案が出来るよう、努力してまいります。

         契約の運びとなりましたら、実施設計が終わった時点で設計費として7割、建築工事が完了し、
         引渡しが終わった時点で監理費として残りの3割をお支払いいただいております。


    • Q3.「設計監理費って、どれくらい?」

      A3.例えば、木造2階建ての住宅で建築工事費が3000万円程度であれば、設計監理費は10%で
         消費税込みで324万円です。
        
         これ以下の工事費の時はパーセントは上がり、これ以上の工事費の時にはパーセントは下がりま
         す。

         もちろん目安ですので、住宅以外・特殊設備の有無・構造規模により異なります。

         費用の内訳は設計費が7割、監理費が3割です。。


    • Q4.「設計監理費って、高くない?」 ~その1~

      A4. 工事費の10%なんて高い!! と思われる方もみえるかもしれません。
         しかし、設計施工の工務店やハウスメーカーでも設計図は必要です。
         もちろん確認申請にも必要ですし、各種下請業者の作業説明図としてどこの会社でも
         描かれています。
         中にはそれらの図面作成や申請手続きを外注として出している業者も少なくありません。

         例えば、設計から施工までかかった費用が同じと考えると。。。

         となり、工事にかけられている実際の費用は、設計事務所に依頼した場合が最も多いのです。

         工務店やハウスメーカーの場合、設計や諸経費・広告費により下げられた工事費の中で、
         大量生産のユニット製品を使う事でまかなっているのです。


    • Q5.「設計監理費って、高くない?」 ~その2~

      A5. 設計施工の業者に対して、設計事務所に依頼した場合、設計費そのものが明確に表れます。
         ですから、「設計費は高いなー。」と思われる方もみえると思います。
         ハウスメーカー等でも明細書の中に設計費が明示されているかもしれません。
         しかし、見積り全体の中では安く見えている様でも、その実そうでない部分もあるかもしれま    せん。
         設計でも施工でも、全てが同じ会社の中で行われているのですから。


    • Q6.「設計事務所に依頼した方が お得なの?!」

      A6. 設計事務所の利点としては、競争入札により工事費が抑えられると言う点です。
         入札時に複数の施工業者を比較の上、安い業者に決定しますので、一番高かった業者との差額分
         得する事になります。(設計監理費はその差額より安いくらいだと思います。)

         設計事務所が作成した図面に基づいて見積りをしますので、使用材料もグレードも下げる事なく
         工事費を抑える事が出来るなんて、お得だと思いませんか?