ゆうじん

映画「突入せよ! あさま山荘事件」






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撮影日誌

新潟~後半



2001年12月6日~16日




12月6日

撮影現場の待合場所。
現場(山荘)はここから車で3分ぐらい。
まだそんなには寒くは無いけどやっぱここで待機が一番暖かいかも。








コンバットチームの二人。
知っている人は知っているフュージョンのポーズ。
ベートーベンとあわやんが合体したら一体何に・・・。







12月7日

機動隊員の方々。
なぜかレザボア風に構えあっている。
こーゆーシーンはないんだけどね。








学生風な私達。
ベートーベンと一緒に撮ってみたりした。
ちったぁ若返ったかなぁ?
ベートーベンはヤンキーみたいだぞ。







12月8日

夜のリハーサル。
突入日の全体リハーサルをした。
この背中は第9機動隊長大久保役の矢島さん。







12月9日

山荘前にて。
写真の二人は左からコンバット・情報班役の井上肇さんと同じく榊英雄さん。
このころから極寒は始まっていた。







12月10日

機動隊員達。
白銀の世界というか真っ白な世界といいますか。
ひたすら寒くて、まさに極寒。極まる寒さってやつね。








役所さんと第2機動隊内田隊長役の豊原さん。
雪が似合うというかなんというか。
後が真っ白なだけになんともはや・・・。







12月11日

本日も早朝出勤でござった。
朝焼けの白銀の世界が綺麗でござった。
でも体感温度は半端でないでござるよ。








本日のトイレ。
トイレまで真っ白なんだもん。
でも昨日よりは幾分かはマシでござった。







12月12日

本日は晴天霹靂でしたぞ。
久々に太陽が見れてはっぴー。
しかも微妙に暖かかったぞ。







12月13日

今日は人生で最も風の強かった日であった。
人間って風で吹き飛ばされるんだなぁと実感した日でもある。
天候も悪くなって午後まで待機だった。景色が綺麗に見えたのはその一瞬の出来事で、
写真は上越市直江津を山から見たもの。高田も微妙に写ってるな。







12月14日

猛吹雪の日再び。
昨日の晴天が嘘のような吹雪具合。
流石に慣れて来たような気がする。
ちなみに写真の監督は完全防寒スタイルですな。








コンバットチーム+1-3。
どんな日でも我々は情報収集する。
どんな情報かは言えんがね。ふっふっふ。
ちなみに赤帽の彼はユッケと言いまして、弟分みたいなやつ。
今後も出てくるかも。







12月15日

本日で機動隊の皆さんと一部のコンバットチームはお帰り。
長い間お疲れ様でした。
なんかの合宿みたいなノリだったけど楽しかった。
楽しいひと時は過ごせた。後はスタジオでやりましょう。







12月16日

新潟最後の日。
色々な思いを抱き、最後のシーンに挑む。
つっても2シーンしか撮らなくて、後は帰るのみ。
午後6時に帰宅の路へと着いた。







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