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1. Java ってなに?

英語の辞書で引くとインドネシア共和国のジャワとでてきます。別の辞書や、Javaの解説書の注には、米国口語でジャワ産のコーヒーとも書いてあります。そういえば、Java関連の物に湯気のたったコーヒー・カップの絵を見かけます。ジャワ産のコーヒーって事は、Javaと言うのは "じゃわ" と読むのでしょうか。雑誌付録のパソコン用語辞典などで調べてみると、"じゃば" で出ています。Java入門のホームページでも "じゃば" と読むとありました。

Javaとはジャワまたは、ジャワ産のコーヒーという意味があり、"じゃば"と呼ぶ事が分かったのですが、当然コンピュータの世界では別の意味がある訳です。Java は Sun Microsystems社が開発したオブジェクト指向プログラミング言語とあります。オブジェクト指向というのは、データとプログラムを組み合わせた物をオブジェクト呼び、オブジェクトを基本に情報処理する方式だそうです。なんだか良く解りません、オブジェクト指向プログラミングを知るためにも Java でプログラミングしてみたいと思います。

では Java で、どういった事が出来るのでしょうか。Javaで出来る事は、"Javaアプレット" と "Javaアプリケーション" という2つに分ける事が出来るようです。Javaアプレットはウェブ・サーバからダウンロードされ、ウェブ・ブラウザ上で実行されるプログラムとあります。これは、"Internet Explorer" や "Netscape Navigator" などのブラウザのアプレット機能によって実行されるという事です。これに対して、JavaアプリケーションはOS上の Java の実行機能 JavaVM(ジャバ・バーチャルマシーン)によって動き、セキュリティの制約を受けないためファイル・アクセスなどのプログラムも自由に書けるそうです。ブラウザで使われるアプレットの作成と、OSで動くアプリケーションの作成の2つが出来るという事ですね。


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