マリー・テレーズ
恐怖政治の子供、
マリー・アントワネットの娘の運命
スーザン・ネーゲル 著
櫻井郁恵 訳
2009年12月刊、406ページ、近代文藝社、定価 2,940円(税込)
ISBN 978-4-7733-7678-4
本書のあらまし
「とてもフランスを愛しています」
革命による愛する家族との別離、亡命の苦難、自称・隠し子の出現、恐喝……。
過酷な人生に立ち向かった、心に強い明るさを秘めた王女の生涯――!
[内容目次]
第1部 罪人 第2部 聖人 第 1章 性と政治 第12章 どこまでも王女 第 2章 フランスの子供 第13章 ウィーン 第 3章 遊び仲間 第14章 亡命貴族 第 4章 むかしむかし 第15章 戦略家の誕生 第 5章 王宮にかかるあらし雲 第16章 花嫁 第 6章 おとぎ話はおしまい 第17章 新たなアンティゴネー 第 7章 新しい家 第18章 田園生活 第 8章 危険な勝負 第19章 家族でただ一人の男 第 9章 負け組 第20章 王政復古 第10章 二人の孤児 第21章 誕生、死、新しい王太子妃 第11章 唯一の生存者 第22章 立場を固める 第23章 容疑は固まった 第24章 恐喝 第25章 フランス王妃 第26章 女家長 ★著者はアメリカ人女性の教授・作家で、原書は2008年にニューヨークのブルームズベリーより出版されています。
★2013年7月20日 TBSテレビ 『世界ふしぎ発見!』「フランス革命の悲劇!マリー・アントワネット 200年前盗まれた心臓が今、世紀の謎を解く」にて参考文献として使用されました。
HOME | キャドベリー | ハスリップ | コラム | 風景 | 過去フロント | 新着情報 | リンク
Copyright(c) 2004-2014 Fumie Sakurai All Rights Reserved. ENGLISH