初めて買った Java の解説書に CD-ROM が付いていて、JDK(Java開発キット)が入っていました。 その時は、インターネットをやっていなかったですし、遅いマシンで Windows3.1 を使っていたので、実際に Java を使ってみる事はなかったのです。状況が変わって Java 始めようと思ったら、もうその JDK はかなり古い物になっていたので、サンのサイトからダウンロードする事にしました。 |
http://java.sun.com/ のホームページで左上のコーヒー・カップの下のメニューから [Products&APIs] へいくと、Java Development Kit 1.1.7A(1998/11でのバージョン) と JDK Japanese Supplement があります。そのページの下の方に、いろいろな API が揃っていますが、ある程度プログラムできる様になるまでは使わないでしょう。逆に,プログラミングなんてめんどくさいという人は、JavaBeans を使ってみるのもいいかと思います。左上メニューの [Applets] へいくと、たくさんのアプレットがあります。見ていても楽しいですし、サンプルとしても役立ちます。JDK の中にも、多くのアプレットのサンプルが入っています。 |
私が使っているのは 1.1.6 ですが、ダウンロードするのに3つの選択肢があります。ひとつは上であげた最新の1.1(ここでは1.1.7)、ふたつめは開発途中の1.2、みっつめに多くのブラウザでサポートされているという1.0.2です。
もし、1.1 を使うなら、ダウンロードの際には次の4つを入手するのをすすめます。 1) Java Development Kit 1.1.7 for Windows 2) JDK 1.1.7 Documentation JDK 1.1.1A Japanese Supplement の 3) JDK 1.1.1A Japanese Supplement 4) JDK 1.1.1A Japanese documentation (1998/11でのバージョン) 順にJDK 本体、そのドキュメント、JDK のメッセージの日本語化、ドキュメントの日本語化です。 |