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岡山映画鑑賞会創立30周年を記念して、2008年9月〜11月に「世界名作映画劇場」を企画しました。毎月、講演会と映画上映を二日ずつ行います。 その第一弾として、山田洋次監督の元で助監督を努められており、また、脚本家でもある平松恵美子さんをお招きしました。 |
![]() 会場は、岡山駅西口を出てすぐにある「デジタルミュージアム」でした。 東京から到着された平松さんも後ろに写っています。 |
![]() 平松さんの講演会は対談形式で行いました。山田洋次監督、吉永小百合さんや寅さんの渥美清さんなどについて、実際に助監督として接した時のお話をうかがいました。 現在は、山田洋次監督の次回作−「現代劇」としか明らかにされませんでした−の準備中とのことです。 |
![]() 山田洋次監督の助監督として初めて仕事をした時、カチンコを打った後に言うべき「スタート!」を、緊張して言えなかったというお話は今となっては笑えるエピソードです。 |
![]() 講演会には本当に多くの方に来ていただきました。どうもありがとうございました。 |
![]() 平松さんとの懇親会は、奉還町の居酒屋「Ryoutei」で行いました。映画館だった建物を改装して作られ、至るところにその面影が残っていました。通された部屋は映写室跡の「紅染見の間」でした。 Ryoutei HP |
![]() 平松さんは翌日には東京に戻られるとのことで、お土産に備前焼の箸置きを贈りました。 |
![]() 岡山映画鑑賞会のメンバーと記念撮影してお別れしました。倉敷市出身の平松さんにとって、思い出に残る一日であったことを祈念します。 |