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「ドキュメンタリー映画上映&講演会−映画に学ぶ」と題して、3回シリーズで行われる企画の第一弾として、「伝説の舞姫・崔承喜」の上映と藤原智子監督の講演会を行いました。 映画は岡山初上映でしたが、崔承喜の舞踏を実際にご覧になった方々が来られ、彼女の影響の大きさに驚きました。 (あらすじ) 「世紀の舞姫」と言われた崔承喜は、1911年に日本の統治下にあった朝鮮のソウルに生まれる。15歳の時に日本の前衛舞踊家として世界の舞台を踏んでいた石井漠に入門。朝鮮の伝統的、民族的舞踏とモダンダンスをミックスさせ、ユニークな創作舞踏を発表した。天性の美貌と恵まれた体、その斬新な舞踊で観客を魅了し、当時の文化人からも絶賛された。戦後は朝鮮民主主義人民共和国に渡り、一時は舞台活動や舞踏の指導で活躍したが、1960年代半ば以降、消息は分からないままである。
この映画では、韓国舞踏会の第一人者で国際的に舞台活動を展開している金梅子さんが崔承喜の足跡を訪ね、韓国舞踏の更なる発展の契機とする姿を追う。 |
![]() 第二次世界大戦前、日本の統治下にあった朝鮮に生まれ、朝鮮人として日本だけでなく世界で活躍した舞踏家でありながら、その映像や資料の入手が大変困難であったことを話されました。 |
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![]() 当日は、山陽新聞の取材もありました。 |
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![]() 左端が、今回の大企画を先頭に立って運営しているUさんです。とある薬局で会えます。 その右の男性が、当映画鑑賞会の代表です。 |
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