まだ、岡山映鑑に入会して半年ほどですが、今までで一番いい映画でした。
いつも、こういう映画を上映して下さい。
これからの2年間の大学院での研究 (痴呆の方々とのコミュニケーション)を、
自分自身の人間としての成長と相手の人生の思い出の2点を大切にして頑張っていこうと思いました。
老人ホームを選択せず、共に暮らす道を選んだ愛と勇気に感動しました。アルツハイマーが進行するなかユキエ自身の気持ちも考えさせられました。ただ、下降線の流れだけでなく、医師や専門家との接触から、なにがしか希望の光なんかがないかと思いました
こんなにも一人の女性の老いていく姿をリアルに、そして愛を込めてできている映画を見たのははじめてだった。私の40年後、自分の親のこれから、そしてパートナーとなる人の老いを私もあんなに愛を込めて見守れるのか少し不安だけれど、とても見てよかった。ありがとうございました。
|