カナダ・ニュ−ファンドランド島の旅

  世界で2番目に大きい国・カナダの最東端、アトランティック・カナダ 4 州の内のノヴァ・スコシア州ニュ−ファンドランド& ラブラドル州を訪れました。「カナダはここから始まる」といわれ、ヨ−ロッパ人が初めて足を踏み入れた地です。15世紀にイギリス人、16世紀にフランス人が入植し、 半世紀にわたった英仏の領土争奪戦の歴史的遺産と、ニュ−ファンドランド島の地質学的遺産、豊かな動植物の姿を見る機会を得ました。( 2007年6月25日〜7月4日 ・ (株) グロ−バル ユ−ス ビュ−ロ−)
  ニュ−ファンドランド島は北海道の約1.5倍、英国のカナダ自治領でしたが、1949年カナダに併合されたカナダで一番新しい島です。 周辺はかって世界有数の漁場で、そのため紛争の絶えなかったところですが、乱獲と海水温の上昇でタラの資源の枯渇が著しく、1992年以来、一部を除いてタラ漁が全面禁止になり、 どんどん人口も減っていっているそうです。
  北米大陸・東海岸を流れる北極海からの寒流の影響で霧の発生し易い所として知られ、雨も多いところですが、一部霧に遮られたところもありますが、雨に降られることもなく、 全ての目的が達成できた素晴らしい旅でした。
  このペ−ジの背景は、ニュ−ファンドランド島 ディア・レイク付近の荒々しいダイナミックな風景で、正に無数の湖や湿原に覆われたニュ−ファンドランド島 全体の景観を現しています。そして内陸部は針葉樹林やツンドラの広がる訪れる人もまだまだ少ない秘島です。( 全画面表示でご覧下さい )

( コ−ス : 成田→トロント経由ハリファックス→ディアレイク→ロッキ−ハ−バ−→セントアンソニ−→セントジョンズ→トロント経由成田 )

[アトランティック・カナダ]

1. ハリファックスとその近郊


2. グロスモ−ン国立公園


3. セントアンソニ−と氷山クル−ズ


4. ウイットレス湾の海鳥と氷山


5. セントジョンズ近郊とホエ−ル・ウオッチング


6. キャッスル・ヒルとケ−プ・セントメアリ−ズ岬


7. ニュ−ファンドランドの野生の花


BGMは「田園」(交響曲第6番)

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