1. ハリファックスとその近郊

  前日、トロントで乗り継いで深夜にハリファックス到着、思ったより寒くない。今日は近郊の観光地探訪とハリファックス市内観光です。
  ノヴァスコシア州の州都ハリファックスはイギリス軍が入植し、カナダでイギリス人が初めて築いた街で、人口約30万人、世界有数の規模を持つ不凍港を持ち、 アトランティック・カナダ最大の殖民の歴史を伝える古い街です。昔は軍港として栄え、港を見下ろす丘には城塞シタデルがあります。冬の寒さは厳しく−20度にもなり電柱も木製だそうです。 夏は涼しく過ごし易いところですが、霧の深いところでもあります。又水が冷たく美味しいロブスタ−の産地としても有名です。
  ハリファックスから西へ氷河によって運ばれた花崗岩がごろごろする海岸通りの景色の良い一般道を走り、小さな入り江・ベギ−ズ・コ−ヴ、 世界遺産に登録され建築学的に貴重な漁業の町ル−ネンバ−グマホン・ベイを訪れました。ハリファックスでは大西洋海洋博物館を見学し、 氷山に衝突して沈んだ「タイタニック号の悲劇」、ベルギ−船とフランス船が衝突した「 ハリファックス大爆発 」を偲びました。
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(背景はマホンベイからの町並み)

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