TOPMENU伊東勤氏MAIN 2003年9月27日・伊東勤引退試合【その3】

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2003.09.27
色とりどりのテープの海と、
敵・味方関係の無い歓声。
同僚達に見守られながら「背番号27」はグラウンドを後にした。
次の階段を上るために。

「いつも通り」なら、監督のご挨拶とサインボールの投げ入れで本拠地最終戦は終り

でも、今日はやっぱり「いつも通り」とは行かない
覚悟を決めて!?(苦笑)伊東さんのセレモニーに臨みました

セレモニーの間、私はビデオカメラを片手にずっと伊東さんを追いかけていました
伊東さんの挨拶の間、身体が震えるような感覚に陥りながら、
必死で伊東さんの姿を撮っていました

泣いていたら伊東さんの写真やビデオ撮影が出来ないし、
何よりも伊東さんの勇姿を見続けることが出来ない!と
泣くな、泣くな、と必死に自分に対してサインを送っていたのですが、
外野席・・近鉄の応援団から伊東さんの応援歌が流れた時に、
その抵抗はもろくも終わってしまいました(大苦笑)


場内一周中


ご両親への花束贈呈

セレモニーも終わり、ビクトリーロードを上る伊東さんに、
解説者としてBOXシート内のブースにいた渡辺久信氏が一礼をしていました

伊東さんが選んだBGMは松山千春の「旅立ち」
その「旅立ち」を背に、伊東さんは22年間の現役生活を終えました


ビクトリーロードを上がっていく姿


実は、このセレモニーにあたり、こんな↑横断幕(幕という程の大袈裟なモノでは無いですが(苦笑))を
作って、セレモニーの間、BOXシートに貼り付けておりました(大苦笑)

今後、ライオンズには新しい「正捕手」が生まれる事でしょう
それでも、私の中でライオンズの「正捕手」は後にも先にも伊東さんしかいません
そんな想いをこめて創りました

永遠の正捕手、伊東勤に感謝
そして、来シーズンからは新たなる伊東勤へ
感謝と、期待と、情熱をこめて

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