空と文字(FIELD)
落ち無し君へ

はてさて項目1
マナー・道徳と「幸せ」の関係

1.そもそも私も、マナーなんて言葉は嫌いである。
  それは、強制の匂いがするから。
  でも、本当に真剣に「幸せ」というものを考えるとき、人と人との間を、けんかのような
  関係ばかりには、していられない。やっぱり、「幸せ」というものを、手に入れるため
  人と人との関係も、幸せな、関係にしないと。この人といたら、幸せだ、と思えるそんな、
  関係つくりが大切。

2.そこで、私は、落ち無しマナーなるものを提唱する。ようするに、わたしが、勝手に
  作った、作る、マナーですが、そんなものマナーでもなんでもないとの意見もございましょうが、
  そこはそれ、作ったもん勝ち。落ち無しが、作るマナーは、落ち無しが目的である。
  落ちこぼれなくすべての人が幸せになれることを、目指しましょうと、言うのが、落ち無しの
  目的。だから、落ち無しマナーはすべての人が幸せになることを願って作られるマナー。
  とにかく、マナーを作るなんて、聞いたことがない。でも、つくっちゃう。

3.お客さんが家に、いらっしゃいました。たとえば、戦国時代、武将の家、
  家の中には家来がいっぱい、でも、お客さんは少しの家来のみ。
  お客さんを接待していたら、敵が乱入してきたら、客をまず、守りたい、
  さぁ、お客さんを部屋のどこへ座らせる?部屋の出入り口の近く?それとも奥?
  奥に、床の間があるとか、ないとか、そんなことより、お客さんを守りたいと言う気持ちが
  奥へ客を案内する。それが、落ち無しマナー。そこが、上座とか下座とか関係ない。
  (たぶん、上座とは、安全な所、偉そうにする所、鑑賞用の芸術品が置いてあるところ、
  祭りごと、行事を行うための見下ろす場所、その他もろもろ。でも、落ち無しマナーでは、
  上座という言葉を使わないようにしよう)

4.タクシーに乗ります。お客さんをどこへ座らせる?安全な所は運転手の真後ろ、
  なにしろ、人間最後は本能で自分を守るのだから、運転手の本能でもっとも守るのは
  運転手、そうすると、運転手以外で一番安全なのは、運転手の後ろの席。
  でも、お客さんが、前が好きだったり、道順を誘導するのが好きな、ボランティア精神に
  あふれた中小企業の社長さんのような、そんな人だったら、前にすわって、頂く。
  そこが、上座だからでなく、落ち無しマナーとは、みんなの満足をめざすものだから。

5.コーヒーのコマーシャル、ゴールドブレンド違いのわかる男で、登山家として紹介され、
  ゴミの回収の運動をしている、野口健さん、がんばれ。

6.感謝が大切、感謝に対する形も大切、感謝のページ作りました。
この、感謝のページで形が大切だという点について、礼儀・敬語も同じだと感じています。


7.約束について、皆さん、あおくさい方が、私は幸せになると思うんですが。
逆に、約束を守らない方が、その場はカッコよくても、不幸になっていくと思うんですよ。そして、自分が不幸な原因を人のせいにして、幸せになるチャンスを逃していく・・・そう思うんですよ。約束のページ作りました。