アルピニスト野口健さん
チョモランマでゴミ回収を命がけで行なう。
三分の一が日本の登山隊のごみである。日本語のゴミ袋、日本語の酸素ボンベの放棄
それを、日本に持ち帰った。日本人の意識を変えるため。
元橋本首相が1988年にチョモランマに登った。
その、年度が書き込まれた酸素ボンベを彼は元首相に届けに行った。
怒るかと思った。
ところが、元首相はそれを認め、その後、このゴミ回収の運動に協力してくれるようになった。
今、彼は富士山の清掃活動もしている。
世界遺産に成れなかった富士山は、あまりにごみが多すぎた。
ヨーロッパでは、大切は自然のある山などでは、登山に入るためにはお金を払うようにしているという。
国が、その集めたお金で、自然をまもる活動につかっているという。
日本の登山家のごみは、日本の縮図である。
日本全体でマナーが悪いのである。
彼は、環境学を日本全体に広めようとしている。
落ち無しは、それでは足りないと思う。