約束を守らない
 
約束を破ることを勧める男がいる、その男は口が軽く、いろんな女に言い寄るから

当然、口説き方が上手である。

 
今の女は、そんな男がいいと思う人が多い

それは、その時さえ、気持ちよくしてくれればいいという、考え方だ。

そして、その時その時を気持ちよくしてくれない男を馬鹿にする

しかし、本当は、口べたな信用できる男の方が長い目で見て女を幸せにする。
 
今、別の男との約束を破り、自分と楽しむことを勧める男は、当然約束を大切にしない。

他の男との約束を破ることを勧める訳だから、当然、自分も、他の場所でもっといい女がいたり

いい女でなくても、その時の気分で、今日はこっちの女にしようと、平気で約束を破る。

当然、「つきあう」ということに関しても、平気で破る。つまり、浮気についての罪悪感が少ない。

そうやって、約束を破ることを勧める男の言いなりになり、別の約束の男の約束を破ることにより

女は、不幸になっていく。そして、自分は、浮気のする男ばかりで、運が悪いと愚痴る。

しかし、その責任は自分にある。

約束を破ることを勧めた男に魅力を感じた自分が悪い。

約束があるから、約束を破れないからと、目の前の男を断れない自分が悪い。

(約束があることをいわない女はもっと悪い)

そのことが、つまり、自分も、約束を大切にしない心を持っていることを表す。

そして、そのことが自分を不幸にしている。目の前の快感の為に、本当の幸福を踏みにじっている。

そのことに気がつき、そんな自分を変えていかなければ、人生同じことの繰り返し。

いつまでも、浮気をする男に嘆き、回りに愚痴を言いまくる人生を歩み続ける。

(浮気をする男を引き寄せたのは自分である)

 

約束や貞操を大切にしない男は、当然、しゃべりが上手で、口説き方が上手だ。

そのことを忘れてはならない。

たとえ、しゃべりが下手で、暗い雰囲気を持っていても、

誠意のある男、約束を守る男、いろんな女を同時に口説かない男の方が

女を幸せにする。というより、共存関係の社会の中で貢献をする。社会に幸福を増やす。

口説いてばかりの男は、快楽を増やすことはあっても、幸福を増やすことはなく、不幸を増やす。

 

 
 

約束を守ろう。約束とは大切なものであることを心に銘記しよう。

人間、弱さで約束を破ることもあるが、たとえそうであっても、そのことが相手の信用を傷つける。

弱さで果たせない約束も、そのことを包み隠さず公開し、深く謝罪することだ。

 

約束が果たせないときは、そのことが相手を傷つけることを真剣に反省しよう

約束が果たせないときは、傷つけた相手に、見返りとなることを、奉仕・プレゼントしよう

心の修復が大切、人間関係の修復が大切。人間間の感情の流れの良さを取り戻そう
 



約束を破られると、心が傷つく。

計画が立てられない、他の計画まで狂う、

約束を最初から破るなら、最初からそんな約束なんてない方がありがたい

何となく、その人とは、しゃべりたくなくなる。

場合によっては二度としゃべりたくなくなる

ええ加減にせえよと、いいたい。

 
約束を破った方は、傷つくことなく、反省する事少なく(反省することなく)

自分が約束を破ったことさえ忘れていく。

しかし、破られた方は

また、破られると思い、簡単にその人とつきあえなくなる

そして、自己防衛のため、その人との会話をさけるようになる。

もし、約束を破った方が、すぐに謝り、理由を説明し、次回はそうならない担保を提示し

そして、心の感情のしこりをとる為の何かを(奉仕とか、サービスとか、プレゼントとか)すれば

元に戻れる、場合によってはもっと仲良くなれる。

但し、前提がある。以後、約束を守ること、守れない約束をしないこと

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