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組み立ての心得 -------------------------------------------------------- 配線は短く。 組立ての優先順位 を 検討する。 発熱する抵抗や真空管ソケット上を避けて配線し、後の電圧点検等 やサービス性 を 考慮する。 部品は 規定 の部品を使用し、安全が第一で新品が望ましく 復元等で、経年劣化の疑わしき オリジナル に 拘らない。 C.R等の部品は新品であっても、念のため良否をテスターでチェックしてから取り付ける。 [ 高周波回路 ] の配線 1) [ 入力側 ] と [ 出力側 ] との 平行・接近・ループ等 に 注意し 、発振を 防ぐ。 [ 交流回路 ] 1) 電源トランスの一次側配線で、ヒューズ回路やスイッチの帰り線等は ループを避け、他の回路を挟み込まない。 2) ヒーター回路 は、電流容量を考慮した線経の 2本線 を 使用し、 縒って配線する。 3) 交流回路は、高周波回路や入力回路に接近させない。 4) ヒューズは必ず規定の値とし、一定時間通電後の、トランスの極端な加熱がないか 発熱に注意する。 5) 古い電源コードは使用しない。 [ 部品のアース側 ] 配線は 1) 最短距離で[ 同一ブロック] 内。( 1点アース等が好ましい )。とし [ 他回路 ]との混合は避ける。 2) 再塗装 の シャシーでは 部品 の シールドケース等 を 確実に シールドする為の [ アース母線 ] を 設ける。 ****************************************************************** テスターは複数台を用意し、アナログテスターが良い。 半田鏝のW数は接続場所や部品の種類によって使い分ける。 半田付け作業後は、半田鏝の電源 OFF を確認 (ネオン管のパイロットランプ付きに改造 )。 手洗いは、丁寧に行う。 |
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