簡易測定器         


 TRIO 「 DM-800 」が退屈していましたので。

 [ <A> (0.7M-1.7MHZ) ]コイルに
 約 92PF( 70PF+トリマコンデンサ )を並列に入れ、約 525KHを発振させました。

 隣の空いている[ HC-6U ・HC-25U ]ソケットに着脱します。

 ついでに。455KHZ
 分解していたIFTの片側コイルに、50PFのチタコンを加え
 ダストコアを接着して、FT-243型に変身させました。


 校正は 正常動作のラジオを用意して

 1) 525KHZ付近にセットし トリマC と「メーターダイアル」で
  最良位置を求めます。

 2) 455KHZ もアンテナに間接結合し、ナショナルの[ VP-832A ]に
  一致させて ダストコアを接着固定しました。

 ** ( 発振ゲインの調整は中間より更に絞ると安定します) **


 正式のオシレーターは複数台ありますが。
 これは小型で持ち運びも容易で
 間接的な接続とゲインも細かく絞れますので
 局部発振が動作していれば、 簡易測定器として役立ちます。

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 3.3m/m×3.3m/m 穴あき基板・・1
 トリマコンデンサ 35PF ・・・1
 68PF (1KV) セラミック ・・・ 1
 メッキ線( 端子用 )
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 FT-243 ケース ・・・1
 455KH IFT 片側コイル・1
 50PF チタコン  ・・・1
 ダストコア() ・・・1
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