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第124〜126回
 
第126回 第125回 第124回
 
    第126回【梅雨明けの巻】('17/7/9/〜'17/8/17)
 
    初折表六句
      1発句   梅雨明けを待つこの頃の蒸し暑さ
      2脇句       嬉しいビールは入浴の後

      3第三   喉鳴らし乳のむ孫の哺乳瓶
      4四句       水をほしがるマラソンランナー

      5五句   満月を灯りに千本ノックかな
      6折端       成果楽しむスポーツの秋

    初折裏十二句
      7折立   白球の伸びゆく先や鰯雲
      8二句       追いかけ語る熱き思いを

      9三句   子宝も多く楽しき夕餉かな
      10四句       あっという間にオカズ無くなる

      11五句   孤食の子ひもじい子らに子供食堂
      12六句       大学生も階段で食む

      13七句   一人酌む彼方の空に冬の月
      14八句       風呂での事故死冬場に多し

      15九句   エコジョーズガス代よりも機器高し
      16十句       見かけは安い原発もまた

      17十一句  自家製の花見弁当無駄も無し
      18折端       中身に菜の花竹皮で包む

    名残表十二句
      19折立   多摩川に子を連れ春の川遊び
      20二句       二軍に落ちて励む練習

      21三句   塾さかえ予備校すたる時代かな
      22四句       松下村塾日本を動かす

      23五句   池田屋へ新撰組が志士襲ふ
      24六句       鹿鳴館に踊る夏の夜

      25七句   髪を切り文明開化の音を出す
      26八句       連雀群れていそしむ婚活

      27九句   風の人地域を起こし世帯持つ
      28十句       住めば都ぞ第二の故郷

      29十一句  満月は河原の上も照らしけり
      30折端       NETで勝負秋晴れゴルフ

    名残裏六句
      31折立   天高く六甲山のハイキング
      32二句       ボランティアする山道の美化

      33三句   月一の高齢者クラブの活動日
      34四句       庭木の伐採見守り訪問

      35五句   有難とう菜花一包手渡しぬ
      36挙句       彩り弁当ひ孫の遠足     

南圃 
鵜雪 

風 
如水 

鵜雪
南圃 


如水 
風 

南圃 
鵜雪 

風 
如水 

鵜雪
南圃 

如水 
風 

南圃
鵜雪 


風 
如水 

鵜雪 
南圃 

如水 
風 

南圃 
鵜雪 

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如水 

鵜雪
南圃 


如水 


南圃 
鵜雪 


如水
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   1 【梅雨明け】家の中にいても熱中症になる人が多いらしい。水分をしっかりとりましょう。
 
   2 【一杯のビール】日本の夏があってこそ、楽しみも増えるものだ。
 
   3 爺はビールに孫は乳に喉を鳴らす。
 
   4 水などを取り損ねるランナーがいるが、特に自分用のスペシャルドリンクなど、
     置き場を少し分散できないのだろうか。場所や監視の人手が足りないのか。
 
   5 【猛練習】かの長嶋が、立教大学時代の逸話としてよく聞く話だ。
 
   6 【成果】夏の猛特訓の成果が試される秋の大会。
 
   7 甲子園も終り、秋季地区高校野球大会。この成果はセンバツの重要な参考とされる。
 
   8 だまって見送ればホームラン。必死で追いかけフェンスを蹴りナイスキャヤッチ。
     めでたしめでたしだが十年後はいかなる夫婦百景が展開するのだろう。
 
   9 【家族団らん】彼が投げた直球を彼女はしっかり受け止める。名コンビ。
 
   10 【競争社会】山もりのおかずは早い者勝ち、親の食い分はなくなってしまう。
 
   11 大学への進学率、学童の食育、社会のひずみが顕になってきた。
 
   12 昼食に同志社の学食を利用した際、学生が階段の踊り場で一人で食事をとっていた。
      食堂で一人で食べていると、友達がいないのがバレるから。とかは聞いたことはある
      が、変な世の中になったものだ。
 
   13 【独酌】これからの世の中独居老人が急増する。どう支えていくかが大きな課題だ。
 
   14 【高齢者事故】脱衣所や浴室は予め温めておき事故を防ぎたい。
      特に独り住まいの冬の事故が多い。
 
   15 大阪ガスに省エネ給湯器の「エコジョーズ」があるが、耐用年数が10年と短く、
      ガス代より高くつく。国から補助金も出ているが、何が「エコ」だか分からない。
 
   16 廃棄物処理費や廃炉処理費には目をつぶり経営基盤の柱にする。
      第二、第三の東芝になっるのは何電力だろうか。
 
   17 【中身で勝負】出前の弁当と自家製弁当では見かけが全く違う。
      見かけだけで判断してはいけない。中身でしっかり勝負。
 
   18 【エコ弁当】竹皮で中身が見えないが、旬の材料がいっぱい詰まっている。
 
   19 死の川と呼ばれた多摩川にも魚が戻り昨今は鮎の群れを見かけるようになったと
      言う。西東京都民の心の古里だ。
 
   20 セ・リーグはジャイアンツが強くなければ面白くない。
 
   21 【塾】最近は浪人というものが減っているようだ。
      浪人をちょっと寄り道と考えず、無駄と考えているようだ。
 
   22 【吉田松陰】松陰が指導した塾生たちが、幕末から明治期の日本を主導していった。
 
   23 京都三条の池田屋にて会合中の長州藩などの尊王攘夷の志士を新撰組が襲撃した
      のは1864年の夏だった。この時、松陰は逃げたが死んでおれば歴史は変わってい
      たかも知れない。
 
   24 明けて明治の世、薩長の志士は新政府の要職に付いた。彼らをかばった先斗町の
      技芸は令夫人としてお国のために異人さんを持て成した。
 
   25 【文明開化】7・3に分けて蝶ネクタイ。これが西洋文化だね。
 
   26 【連雀】連雀という鳥は、まさに七分三分に分けた紳士の風情がある。
 
   27 過疎の地にふらりと現れその地が気にいればその良さ、面白さをネットで発信。注目を
      集め地域を活性化する人を風の人というそうだ。
 
      当初は頼りない風来坊だったのがいつの間にか頼りになるニイチャンになり集まって
      た女の子にも惚れられ世帯を持ち地の人となった。
 
   28 田舎は都会より不便かも知れないが、都会にはない良さが沢山あるのだろう。
      電気の便利さを知れば後戻りはできないが、失ったものも少なくはないだろう。
 
   29 【河原者】鴨川の河原にあふれた貧者にも、月光は平等であった。
 
   30 【ハンディキャップ】ハンディキャップ戦で優勝のチャンスは皆平等。
 
   31 六甲山には日本で最初のゴルフコースがある。高校生のころ、広々としたフェアウェイ
      を少人数で遊んでいる姿に納得ができなかった。よもや自分たちがゴルフをするとは
      夢にも思わなかった。
 
   32 技術部におられた土谷義治さん。早朝ボランティアで六甲山の美化に協力をしていると
      聞いた記憶がある。お元気だろうか。
 
      如水:以前にご体調は芳しくないとお聞きしたことがありますが、現在は分かりま
      せん。情報を集めてみます。
 
      風:お手をかけます。六甲山で思い出したことですのでご無理のない程度で結構です。
 
   33 【高齢者クラブ】毎月第2金曜日(AM)は我々高齢者クラブ(サンサンクラブ)の
      ボランティア活動の日。月毎の活動計画があり、30人前後のメンバーが集まる。
      活動の後の茶話会が楽しい。
 
   34 【新時代】とにかく需要が多い。高齢者なんて言っていられない。
 
   35 ♪助けられたり 助けたり。
 
   36 ウインナーの赤に菜の花の緑。あす届けるのだが食べるだろうか。
 
第126回 第125回 第124回
 
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    第125回【万緑の巻】('17/5/30/〜'17/7/7)
 
    初折表六句
      1発句   万緑や女将三代老舗継ぐ
      2脇句       土用のウナギ気力漲る

      3第三   牛丼屋メニュー増やして客を呼ぶ
      4四句       東から牛西からウナギ

      5五句   月見酒つまみはヘルシーキノコ鍋
      6折端       鹿肉食うて肥満解消

    初折裏十二句
      7折立   天高し肉の香りをおかずとす
      8二句       デイトに匂ふシャネルの5番

      9三句   胸に薔薇婚約指輪ポケットに
      10四句      ジョー デマジオのバットへし折る

      11五句   自惚れ屋天狗となりて嫌わるゝ
      12六句       銀座で苦労田舎で子宝

      13七句   鍋つつき上野で交わす国言葉
      14八句       宮崎の人パカパカと言う

      15九句   心地よし朝ドラで聞くそうだっぺ
      16十句       なつかし昭和のご当地ソング

      17十一句  カチューシャでリンゴの花のほころびる
      18折端       桜の下でスクエアダンス

    名残表十二句
      19折立   キャンパスは青春の門入学す
      20二句       部活勧誘皆楽し気に

      21三句   体操で健康寿命を伸ばしましょう
      22四句       年寄り市場ますますふえる

      23五句   シルバーは熱中症に気を付けよう
      24六句       リュックサックに冷えたドリンク

      25七句   若者の鉄路でめぐる五大陸
      26八句       グァムやハワイはひと昔前 

      27九句   神戸港テープで送る新婚旅行
      28十句       飛鳥に乗ってフルムーンの旅

      29十一句  老い二人満月愛でる旅の宿
      30折端       遠くの空に雁の鳴く声

    名残裏六句
      31折立   コオロギのはたと鳴き止む闇路かな
      32二句       角を曲がれば女のひとが

      33三句   シンデレラ魔法が解けて大慌て
      34四句       この時季畑にカボチャごろごろ

      35五句   菜の花や咲きて憂き世を明るふす
      36挙句       散って実となり闇夜を照らす

風 
南圃 

如水 
鵜雪 

南圃
風 


鵜雪 
如水 

風 
南圃 

如水 
鵜雪 


南圃 

鵜雪 
風 

南圃
鵜雪 


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南圃 

鵜雪 
風 

南圃 
鵜雪 

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南圃 

如水
鵜雪 

南圃
風 


鵜雪 
如水 

風 
南圃 

如水
鵜雪
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   1 原始は女系で始まった、そして万緑は万物の命を育む。
 
   2 【NHK朝ドラ】朝ドラの再放送。[こころ]、うなぎ屋きよ川の大女将(岸恵子)女将(伊藤
     蘭)が頑張り、若女将(中越典子)もこれから修行の予定。どうなるか楽しみ。
 
   3 吉野家やすき家なども夏季限定にて、「うな丼」や「うな重」を売り出している。
 
   4 【バランス感覚】日本の将来を思わせるバランス感覚ですね。
 
   5 【ビフテキ】高齢者は野菜中心が良いと思っていたが、肉など良質の蛋白質を欠かして
      はいけないらしい。よし!!今夜は宮崎牛のビフテキにしよう。
 
   6 【ジブエ料理】日本人の歴史で一番健康で豊かに暮らしたのは縄文時代。
     米を主食とした弥生時代から生活習慣病が始まったと聞く。
 
   7 【貴重品】思い出すと牛肉といえば年1回のすき焼きが大御馳走だった。
 
   8 負けてはならじとオーデコロンをふって行くとフラれてしまった。
     似合わぬことはやらない方がよい。
 
   9 シャネルの#5はマリリンモンローのナイトガウンだ。
     肉食女子はラテンの大げさな身振りと殺し文句の連発で仕留めるのだ。
 
   10 【剛腕投手】マリリンモンローとジョーデマジオの新婚旅行は日本。
      この甘い生活も1年足らずで破局。地下鉄の風のいたずらか?
 
   11 天狗になると鼻をへし折られる。
 
   12 【モボ】エノケンの洒落男という歌があった。田舎のモボが銀座で恥をかいたが、
      田舎に戻って7人の子供に恵まれた男の話。
 
   13 あれから60年、子も孫も江戸弁だが爺と婆の訛は治らない。
 
   14 【信号機点滅】信号機が点滅している時、宮崎の人は[パカパカしている]と言う。
      宮崎の人だけらしい。
 
   15 【水戸弁】久しぶりに茨城弁を聞いたが、なかなか良いではないか。
 
   16 全国通津浦々にヒット曲が生まれ、スナックで歌いこんだ時代があった。
 
   17 【歌声喫茶】学生時代新宿のカチューシャやともしびにはよく行った。
      ロシヤ民謡など大流行。
 
   18 【ssc】職場には00青年クラブ(ssc)なるサークルがあり、
      多くのカップルが誕生したのを、今の草食青年に教えたい。
 
   19 時間は無限だと思いこむのも青春時代だ。
 
   20 【青春】部活は青春謳歌の場。合唱部に入り4年間歌を楽しんだ。
 
   21 【健康寿命】近頃の自治会の部活は体操ばやり、介護費用を少なくしようということだ。
 
   22 元気な年寄りが増え、文化サークル、ツアー旅行、屋外スポーツサ-クル等々が
      盛んになってきた。運営をするのは若者の企業だ。年寄りが単なる年金取から
      ビジネスマーケットとして認識されるようになって来た。
 
   23 【水分補給】加齢とともにのどの渇きを感じにくくなるらしい。屋外スポーツだけでなく、
      屋内でも熱中症に要注意!!水分補給は小まめにしよう。
 
   24 【備える】災害多発の時代、外出にはペットボトルが必携の時代。
 
   25 貧乏旅行は若者の特権だ。日本に来る若者は多いが日本人のバッグパッカーは
      少ないと聞く。少子化による過保護のせいなのだろうか。
 
   26 【新婚旅行】昭和30年代宮崎は新婚旅行のメッカ、それから海外に移り、
      そろそろ宇宙に飛び出そうかという若者も。
 
   27 瀧澤さんと佐藤(旧姓)さんとの新婚旅行は別府航路による初夜(死語?)だった。
      立ち寄りの神戸港で見送ったが新婦は恥ずかしそうだった。
 
   28 【フルムーン】50年の歳月を経て同じコースをたどってみよう。
 
   29 【金婚旅行】飛鳥とはいかないが、せめてローカル特急くらいでは行きたい。
      光陰矢の如し。50年はアットいう間。何故だか楽しいことばかりが思い出される。
 
   30 あなた、お前と声かけ合ふて。
 
   31 【夜道】秋の夜道の頼りは月あかり、友は鳴く虫。闇夜は心細い。
 
   32 酔っ払った帰り道、用を足しに路地に入ると女性がスマホを触っていた。
      夜道に人間ほど怖いものはない。
 
   33 ドレスはメイドの服になり王子の前から逃げ出した。
 
   34 【夏野菜】この時季は夏野菜の収穫期。トマト、なす、キュウリ、ピーマン、しし唐、
      ニガウリ、オクラetc.ブルーベリーの収穫も始まり、今朝はブルーベリージャム作り。
 
   35 原爆の翌年にも菜の花は咲いた。菜の花は人間に元気をくれる。
      ところで、夏野菜の花は殆どが夏の季語だと初めて知った。
 
   36 【菜種油】今ではとても考えられないが、蝋燭と植物油が灯りだった。
 
第126回 第125回 第124回
 
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    第124回【列島の巻】('17/4/18/〜'17/5/28)
 
    初折表六句
      1発句   列島や桜前線北上中
      2脇句       流氷きしみ根室の海へ

      3第三   知床に熊たわむれる春汀(みぎわ)
      4四句       まさかりかついでハイドウドウ

      5五句   万馬券はずれ秋刀魚の煙(けぶ)に月
      6折端       籤に当たりて松茸を食む

    初折裏十二句
      7折立   心地よい隣の香り金木犀
      8二句       フェロモンの如我はしびれる

      9三句   小金もなき吾に言い寄る生保レディー
      10四句       生命を金に変える裏技

      11五句   病気だと電話で百万用意する
      12六句       息子の声も忘れてしまい

      13七句   夏の月目鼻の薄き地蔵かな
      14八句       角を曲がればノッペラボウが

      15九句 豊作の願いを込めて田の神様(たのかんさー)
      16十句       全てのものに霊魂宿る

      17十一句  老い桜しめ縄新たや春祭
      18折端       神政連の憲法記念日

    名残表十二句
      19折立   花の下八百万の神集いけり
      20二句       出雲の国はホテルもラッシュ

      21三句   世界から人呼び寄せん浪速万博
      22四句       柳の下に泥鰌はゐるか

      23五句   平昌で羽生に期待金メダル
      24六句       キムチ食べたべ炬燵で観戦
      
      25七句   マッコリで日韓親善祝ひけり
      26八句       髭のうすきにしなだれ懸かる

      27九句   やがて知る恋は盲目しまったと
      28十句       草食男子は料理も上手

      29十一句  子は眠り妻待つ卓や寝待月
      30折端       お疲れさまと注ぐ今年酒

    名残裏六句
      31折立   下戸ならで祇園小森のわらび餅
      32二句       土産にもらいすぐ買いに行く

      33三句   そのまゝと塩と醤油で食む豆腐
      34四句       言われ息止め抱くレントゲン

      35五句   春来る霞のごとき花粉かな
      36挙句       花から花へ蝶は舞飛び    

如水 
風 

鵜雪 
南圃 


如水 


南圃 
鵜雪 

如水 
風 

鵜雪 
南圃 


如水 

南圃 
鵜雪 

如水



鵜雪 
南圃 

風 
如水 

南圃 
鵜雪 

如水 
風 

鵜雪 
南圃 


如水 


南圃 
鵜雪 

如水 
風 

鵜雪
南圃
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   1 きょうの北海道と関東の温暖差の大きさには驚くばかりである。被害の出ないように!
 
   2 蝦夷の人々は流氷の南下に春を知ると言う。
 
   3 【ひぐま】万物に季節は廻ってくる。
 
   4 【金太郎】足柄山の金太郎、クマにまたがりお馬のけいこ。
     けだものあつめて すもうのけいこ。
 
   5 【天に泣く月】 夢から覚めればスッテンテン。売れ残りの赤い目の秋刀魚の煙が目にしみる。
 
   6 昨年娘夫婦が商店街の籤引きで奈良のホテルの一泊二食(5万円相当)に大当り。
     同じ週の菊花賞で婿が3連単1票で7万円。世の中公平か?
 
   7 【秋の香り】秋の香りをただで隣近所にプレゼント。皆さんラッキー。
 
   8 【媚薬】頭くらくらの経験はありませんか?
 
   9 この齢にして色香に惑うことはないが、きつい香水には目まいを覚える。
 
   10 生保レディによる殺人事件が多発した年があった。
 
   11 【振り込め詐欺】息子の命と百万円とどちらが安いか、ついつい電話を信じてしまう親心。
 
   12 【仏心】いつもと違う声でも、風邪気味だと言われれば信じてしまう。
 
   13 長寿者は俗欲を離れ生き仏に近づく。居るだけで皆が幸せになる。
 
   14 日米欧などもまるでお化け屋敷。政治も経済も要人は云うことがコロコロ変わり先行き
      が分からない。地蔵さんのようにどっしりと存在感を示してほしいものだ。
 
   15 【五穀豊穣】宮崎の南西部地方では田んぼの畦道のあの角、この角に小さな石仏が
      並ぶ。たのかんさーと呼ばれ五穀豊穣をお祈りする。たのかんさー祭りも地方伝統の祭り。
 
   16 【神宿る】古代宗教では万物に神が宿るとされた。
 
   17 村人たちは境内の三百年のしだれ桜を神木と崇めている。
 
   18 憲法も70年の年月を重ねた。北朝鮮と中国の軍事圧力をバネに新しいしめ縄を
      欲っする声を高めている。
 
      神政連=神道政治連盟、首相、防衛大臣、政調会長など閣僚の多くが加盟している。
 
   19 【古代の花見】古代宗教では、人々はすべて神となりました。
 
   20 【神在月】旧暦10月、全国の神々が出雲に集まり、
      出雲以外の国々は神無月になってしまう。
 
   21 東京の祭が終われば大阪の番、万博を招き関西を大いに盛り上げる計画が
      進んでいる。西成地区にも斬新なホテル建設の計画が発表されれた。
 
   22 東京オリンピックが終われば、東北復興の人手不足は緩和されるのではと思って
      いたのだが・・・。
 
   23 【連覇】羽生結弦の実力なら連覇の可能性は高い。
 
   24 【暖房】かの地のオンドルが進化して、床下暖房になったが、我が家にはない。
 
   25 日韓間には慰安婦や竹島などの懸案事項があるが、
      日韓間の観光客は3月で前年に比し大幅に伸びている。
      ・韓国→日本48万8千人(36.3%増)
      ・日本→韓国27万4千人(22.4%増)
 
      特に燐国とは仲良くした方がよく、努力をすればその余地はまだあるのではないか。
 
   26 髭が濃くずんぐりな縄文男子にくらべれば華奢で髭も薄い韓人はカッコイイ。
      日本人の異人好みはこの時代から始まったのではないだろうか。
 
   27 【あばたもえくぼ】かの植木等が歌っていた、「炊事洗濯まるでダメ」と。
 
   28 【料理自慢】料理は俺がやる、洗濯はコインランドリー。不自由はない。
 
   29 【良夫賢夫】男女雇用機会均等法が出来て32年。
      良妻賢母に変わる言葉が定着しつつある。
 
   30 清酒の売上挽回のため、女性向けのスパークリングやフルーティーなものが
      売られているそうだが、炬燵での熱燗も乙なものである。
 
   31 【甘味】程よい甘味は脳を刺激し疲労回復を促す。酒も甘味も百薬の長。
 
   32 【土産】偶然とは面白い。日本橋長門のわらび餅をもらい、うまいので買いに行った
      ところでした。残念ながら日曜日で休みだった。
 
   33 娘が「京とうふ藤野」の品を手土産に持ってきた。先ずは何もつけずにひと口。
      濃厚な大豆の香りが広がる。調味料ひとつで味が変り、和食の奥深さを知る。
 
   34 あの冷たさはなんとかならないものだろうか。
 
   35 【スギ花粉】人によっては、おぞましい春となってしまう、スギ花粉。
 
   36 【ポリネーション】虫たちは花から花へ、花粉を付けて受粉を助ける。
 
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