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第121〜123回
 
第123回 第122回 第121回
 
    第123回【春風の巻】('17/3/2/〜'17/4/14)
 
    初折表六句
      1発句   春風に誘われ白球飛べと打つ
      2脇句       ひばりは空でここまでおいで

      3第三   花前線指折数ふ北の人
      4四句       そろそろ送る宴の誘ひ

      5五句   択捉で月見をしようと誘い来る
      6折端       北西南と秋風の吹く

    初折裏十二句
      7折立   台風の上陸なきを祈りけり    
      8二句       駆けつけ伝ふ熱き思いを

      9三句   君がため我がいのちさえ捧げんと
      10四句       いわれて今日まで生きて来たわれ

      11五句   しがらみを捨てて矢切の渡しかな
      12六句       小池新党何処へ流る

      13七句   巣作りのカラスの群れに夏の月
      14八句       子供と唄う夕焼けの空

      15九句   校庭に家路のメロディー流れけり
      16十句       授業終れば塾へと走る

      17十一句  桜咲く桜散るかを皆で待つ
      18折端       日本は広し北と南で

    名残表十二句
      19折立   立山や海の底より蛍烏賊
      20二句       沖漬けでやる銘酒立山

      21三句   納豆や涙涙の稀勢の里
      22四句       TV放送人気に拍車

      23五句   4Kを平昌五輪で買わないぞ
      24六句       奥歯かみしめ懐手する
      
      25七句   アメリカの行き先知れずツイッター
      26八句       フェースブックで恋文返す

      27九句   片思いアイドル襲うフォロゥワー
      28十句       返事がこずに諦めました

      29十一句  収穫祭杯重ねるも月見えず
      30折端       空席待ちで京都の紅葉

    名残裏六句
      31折立   今年こそ金賞狙ふ秋季展
      32二句       傘寿のキャリアこの一作に

      33三句   年経るも光と陰に変わりなし
      34四句       禿げと皺とは例外とする
                
      35五句   鈴懸の花咲く恋路傘寿行く
      36挙句       春風のなか上着も軽く
 

南圃
鵜雪 

風 
如水 

鵜雪
南圃 


如水 
風 

南圃 
鵜雪 

風 
如水 

鵜雪
南圃 

如水 
風 

南圃
鵜雪


風 
如水 

鵜雪 
南圃 

如水 
風 

南圃 
鵜雪 

風 
如水 

鵜雪
南圃 


如水 
風 

南圃 
鵜雪 


如水
 
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   1 【ゴルフコンペ】毎月第1木曜日は自分が主催するゴルフコンペ。
     平均年齢75歳位で女性(おばちゃん)も多く和気あいあい。
 
   2 【揚げ雲雀】高く上げるのが能ではない、遠くへ飛ばすことだよ、ひばり君!
 
   3 【ヒートアイランド】桜の開花日、広島、名古屋が東京より遅いのは何故だろう。
 
   4 毎年、万博記念公園にて花見を催している。今年の開花は4月1日、
     見ごろは7〜13日の予想である。あす都合伺いのメールを送る予定だ。
 
   5 【領土交渉】プーチンさんから珍しい招待状が安部さんに来た。
 
   6 【国境】北方、竹島、尖閣の島々。問題解決の道のりは長い。
 
   7 大雪の異常気象。台風も心配だ。
 
   8 【詭弁、強弁】国と国が闘うのが戦闘でそれ以外は紛争と言い、
     公設秘書を二名も同行し小学校設立には関与してないと言う。
 
   9 【真心】これだけの恋、藤原の何某か与謝野晶子か
 
   10 【生きがい】命の源泉は情熱と、かの西洋の詩人は云った。
 
   11 ♪.親の定めに背いてまでも・・・
 
   12 しがらみの多い自民党に籍を置いたままの新党。渡り鳥は止めて、
      大きな巣づくりに専念か。
 
   13 【烏合の衆】烏合の衆という言葉ができた時代と今とではカラスへの理解が全く違う。
      小池新党なる群れはいずれになるか。一匹一匹のカラスの資質が問題だ。
 
   14 【童謡】カラスなぜなくの カラスはやまに、、、
      カラスの赤ちゃんなぜなくの、、、
      などなどカラスを唄った童謡は多い。烏は鳥類の中では
      最も知能が高いと言われ、生きるということに関しては
      小学低学年生位の知能はあるらしい。
 
   15 今や寺の鐘も騒音とか。母の待つ我家を思い出させる家路のメロディーは残したいものだ。
 
   16 【子供は多忙】名門のエスカレーター校に入るためには幼稚園、小学校からの塾通い
      が必須。放課後は校庭で遊び呆けていたのは遠い昔話となってしまった。
 
   17 【光陰矢の如し】[桜咲く]は合格、[桜散る]は不合格。合格発表の日の電報をドキドキ
      しながら待っていた事を今も忘れない。60年以上の歳月が過ぎてしまった。
 
   18 【光前線】沖縄の1月から北海道の5月まで、桜の種類は違うが、こんなに違っている。
      最近は合格発表も、推薦入学から追加試験までだいぶ違っているようだ。
 
   19 山は高く海が深いのが富山県。冬を告げるのが鰤ならば春を告げるのが蛍烏賊だ。
 
   20 上の句そのままの無芸、お許しを。富山みやげと云えば、蛍烏賊の沖漬け、鱒寿司、
      立山が小生のベスト三品。
 
   21 【涙の優勝】奇跡の優勝は、茨城県産納豆の力だ。
 
   22 【技術革新】昭和28年TVでの相撲放送が開始。街頭TVなども普及し相撲や野球など
      スポーツの人気が一気に広がった。
 
   23 4K放送が始まると、総務省は現在の放送と併存すると云っているが、やがては現在     
      の放送はなくなるのではなかろうか。モッタイナイ精神で道具は長く使いたいものだ。
      NHKは8Kも16Kも研究中だとか。
 
   24 外国人記者に言わせると一に新華社、二にロシア、三を飾るがNHKと言う。
      テレビを止めてSNSを見よう。
 
   25 アメリカは何処へ行く
 
   26 【SNS】SNSでのやり取りは、本当の気持ちが伝わるかどうか気になる。
      安部さんもあいまいな恋文を返さないように。
 
   27 年寄りはテレビに話しかけ、若者はSNSで一方的に愛を語り返信がないとキレル。
 
   28 告白の手紙を三回出したが、返事は一度も来なかった。
 
   29 【収穫月見会】月見を兼ねた収穫祭でしたが、雲厚くあきらめました。
 
   30 【格安航空券】紅葉の具合はインターネットで、天気の状態もスマホで確認。
      条件の揃ったときの当日、シルバー空席待ちで大阪まで飛び、京都の紅葉を満喫。
      諦めなくてよかった。
 
   31 秋の美術展の写真部門と云えば、何と云っても紅葉。朗報を待っています。
 
   32 伊達に重ねた齢にあらずフィルム写真の技で勝負だ。
 
   33 【逆光】フィルムカメラでもデジカメでも光と陰の扱いが写真のポイント。逆光撮影は面白い。
 
   34 【人生の誇り】右上がりの頭の輝きと皺の陰影を、生きている証としよう。
 
   35 時代に翻弄された青春を今取り戻す。増毛とプロテイン今は時代の恩恵に与っている。
 
   36 戦時下の昭和17年に「鈴懸の径」のような平和な青春の歌が歌われていたとは・・・。
 
第123回 第122回 第121回
 
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    第122回【初猟の巻】('17/1/11/〜'17/2/25)
 
    初折表六句
      1発句   初猟や米まき枝に幣結ぶ
      2脇句       鍋を囲んでお屠蘇で乾杯

      3第三   白酒で祝ふ子供の雛祭り
      4四句       桃華見上げる熟し雛たち

      5五句   二人して唄うふるさと朧月
      6折端       羅漢の如き卒寿と米寿

    初折裏十二句
      7折立   年寄りの価値薄くなる時代かな
      8二句       おまえ百までわしや九十九まで

      9三句   粋がるも嬶の手の中木の葉髪
      10四句       夜釣りに行くも雑魚さえ釣れず

      11五句   鮎獲らせ吐かせてしまふ鵜飼かな
      12六句       男は美女に食われむしらる

      13七句   名月を揺さぶるほどの四股を踏み
      14八句       二百十日の蒙古蹴散らす

      15九句   大木の微動だにせず野分あと
      16十句       山を動かす土井たか子さん

      17十一句  白蓮の一木清し永田町    
      18折端       恋の行方は春の曙

    名残表十二句
      19折立   春立ちてはや紅梅の咲きにけり
      20二句       頬もほころぶ老若男女

      21三句   目白来て後からヒヨドリ群れて飛び
      22四句       鴉鳴き合いねぐらへ返る

      23五句   間に合うか雪の降る坂終電車
      24六句       センター試験へタクシーで送る
      
      25七句   気は急くも道は渋滞らちあかず
      26八句       ラブレターの返事いまだ届かず

      27九句   ポストまで行きては又も持ち帰る
      28十句       お陰様にて今日も万歩へ

      29十一句  頑張るぞ月見ダンゴも一つまで
      30折端       下駄すり減らす郡上の踊り

    名残裏六句
      31折立   豊年や羽田にぎわす秋うれし
      32二句       機内で騒ぎひんしゅくを買う
     
      33三句   俺流の大統領にブーイング
      34四句       入国規制どの方向へ

      35五句   春がきた世界つながる花の輪で
      36挙句       飾ろう過疎の卒業式も    


南圃

如水 
鵜雪 

南圃
風 


鵜雪 
如水 

風 
南圃 

如水 
鵜雪 

南圃
風 

鵜雪 
如水 


南圃 


如水 
鵜雪 

南圃 
風 

鵜雪 
如水 

風 
南圃 

如水 
鵜雪 

南圃 



鵜雪 
如水 

風 
南圃 

如水
鵜雪 
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   1 山里での鹿、猪、熊による被害が増え駆除の要請が高まっている。
     一方でジブエ料理の人気で肉の需要も大きい。
     昔のように山の恵みとしての丁重な狩猟が維持されるのだろうか。
 
   2 【新年会】例年友人が猪が捕れたと持参。鍋を囲んで話は尽きない。
 
   3 お屠蘇は少ししか飲ませて貰えなかったが、きょうは子供が主人公。
 
   4 【庭の桃花】ああいうこともあったっけ、と庭に咲く桃を見上げる老夫婦がおりました。
 
   5 【静寂】うさぎ追いしかの山、小鮒釣りしかの川、、、あんなときもあったっけ、、
     静かに口ずさむ老夫婦がいました、、
 
   6 褪せぬ赤い糸に結ばれた卒寿と米寿。幼のままごとのように暮らしているのだろう。
 
   7 【高齢化社会】昔は希少価値があったが、近頃は?
 
   8 若いあの頃は単なる願望であったが、いまや百歳も現実になりそうである。
 
   9 【姉さん女房】隣の芝生にチョッカイを出したが成果はゼロ。頭を丸めて嬶の軍門に下った。
 
   10 【丘釣り】夜の新宿、釣ったつもりが全て釣られる。女性は強い。
 
   11 鵜飼はなぜ動物虐待と批難されないのだろか。ヨーロッパなどでも行っていたためか。
      それなら捕鯨も同じことなのだが・・・。
 
   12 【美人局】巷では鮎男、美女鵜、暴力鵜飼、が活躍している。 
 
   13 【稀勢の里】72代横綱誕生に心から乾杯!!
      我々男性群、日本男児の名に恥じぬよう精進しよう。
 
   14 【アメリカ大リーグを見ろ】19年振りの日本出身の横綱まずはめでたい、
      だがこの19年間に新横綱が誕生しなかったわけではない。その間を支えたのは海外
      出身の横綱達だ。幕の内の半分弱がが海外出身、しかも部屋に一人と入門制限付き
      だ。大相撲と言うう割には「小せぇなあ〜相撲協会」
 
   15 【不動心】一皮むけてこのような横綱を期待したい。
 
   16 ♪あんな時代もあったねと〜。懐かしがられるようでは政党も終りだ。
      山のように威風堂々と構え、党名もコロコロと変えるものではない。
 
   17 平塚雷鳥、市川房江、土井たか子時代に名を残した女性活動家。開拓者であっただけ
      におばちゃん方への浸透はいまいち。
      小池都知事がどこまでキザを捨てられるるのだろうか。
 
   18 【人それぞれ】ほのぼのとした恋心、その行方は誰にもわからない。
 
   19 梅は花の魁と言われるが、中でも早咲きの梅に出合うと気持ちが引き締まる。
 
   20 【観梅】ほころぶのは花だけではない、人の心もほころぶのだ。
 
      (如水)来年も観梅ができるように頑張らなければと思うと気も引締まるが、
      来年のことは風に任せて、きょう観梅ができることを感謝して喜ぼうと思う。
      されば、頬もほころんでくると思う。
 
      鵜雪さんの示唆に富んだ受け句により感性が変り、有り難うございました。
      今年の花見は存分に楽しむつもりです。
 
   21 【渡り鳥】梅の開花を喜ぶのは我々だけではない。鳥たちにはご馳走の山。
 
   22 よく食いよく遊んだ一日に満足をしてねぐらへと変える幸せ。
 
   23 【終電車】終電車は、働く人の苦楽に満ちていたが、今はどう変わったか、乗ってみたい。
 
   24 JR北海道の特急が運休し、受験者7人が試験場へタクシーで送られ間に合ったそうだ。
 
   25 例年センター試験は雪に見舞われる。今年は他人事でなく孫が当事者。
      雪の予報に我が家に2泊した。久し振りの早起きと弁当つくりでカミサンは大忙しであった。
 
   26 【片想い】そわそわドキドキ、毎日ポストを覗くが先日出したラブレターの返事が返って
      こない。フラレたのかなー?
 
   27 諦めるのはまだ早い。そのうちに返事は届くだろう。
 
   28 【万歩計】人生無駄が大切な由、健康のもとは無駄をすることだ。
 
   29 【消費と摂取】歩け歩け、健康管理にはカロリー計算も。
 
   30 郡上八幡の盆踊りは日本三大盆踊りのひとつ。下駄を鳴らして徹夜で踊るのが特徴。
      祭の間は下駄屋も休みなし。鼻緒のすげ替え、新品の販売で一年分を商う。
 
   31 【外国旅行】嘗ては農協御一行様だったが、時代が変わり
      今は話題は中国御一行様に代わった。
 
   32 今は昔。農協さんの海外旅行でのマナー違反は頂けないが、農家の皆さんには早く
      元気になって貰いたい。外国がいつまでも食糧を売ってくれるとは限らない。
 
   33 【ワンマン】原爆の発射ボタンは持っているがこうるさいメディアと野党は思うにまかせない。
 
   34 【鶴の一声】新しい大統領令が出されるらしい。外交、防衛、環境等々
      どの分野も先行きが全く分からない。
 
   35 あと何千年経てば実現するだろうか。
 
   36 【過疎】現代の最大の課題の一つは、世界のすべての面で偏りが著しくなっている。
      人の偏りもその一つだ。
 
第123回 第122回 第121回
 
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    第121回【初雪の巻】('16/11/29/〜'17/1/7)
 
    初折表六句
      1発句   初雪や車はみんな「かまくら」に
      2脇句       2センチ混乱5センチパニック

      3第三   大騒ぎ私伸びない僕伸びた
      4四句       腹囲気にしてメタボ体操

      5五句   明けの月拝み雲水托鉢へ
      6折端       行雲流水錦秋の旅

    初折裏十二句
      7折立   バンコクの爽やかな朝僧の立つ
      8二句       僧院の陰抱き合う二人

      9三句   忍ぶ恋あさ川渡り帰りきぬ
      10四句       婆を背負行く指定避難所

      11五句   山深し心も重し荷も重し
      12六句       作品の力歳を感じず

      13七句   夏の月一枚得んと阿蘇駆ける
      14八句       夕焼けを撮る草千里かな

      15九句   年月は早くも過ぎて20年
      16十句       記憶に残そうあの揺れと火を

      17十一句  梅の香を背に大学を卒業す
      18折端       飼ふてくれよと仔猫鳴く縁

    名残表十二句
      19折立   春の風散歩の犬も機嫌よし
      20二句       オシャベリやめて先に行こうよ

      21三句   バーゲンの品なくなると大慌て
      22四句       待つも我慢や割引シール

      23五句   何となく覗いてみたい本日限り
      24六句       豆まく人は慎吾か拓哉か

      25七句   群れてよし一人でもよしオンリーワン
      26八句       柏手四つ神頼みする

      27九句   おみくじは押しの一手とのたまえり
      28十句       願いを込めて運玉を投げ

      29十一句  満月やかぐやの如き稚(やや)生まる
      30折端       すすきの影に月よりの使者

    名残裏六句
      31折立   稲刈りも済んで供える団子かな
      32二句       味噌にあんころきな粉みたらし

      33三句   驚きやコンビニで買ふ安さかな
      34四句       小言の多き女房を恋ふ

      35五句   愚痴話す奥さんの友いぬふぐり
      36挙句       七草がゆで今年も元気に

如水 
風 

鵜雪 
南圃 


如水 


南圃 
鵜雪 

如水 
風 

鵜雪 
南圃 


如水 

南圃 
鵜雪 

如水
風 


鵜雪 
南圃 

風 
如水 

南圃 
鵜雪 

如水 
風 

鵜雪 
南圃 


如水 


南圃 
鵜雪 

如水 
風 

鵜雪
南圃
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   1 初雪にしてはよく積もったものだ。村の車はみんな「かまくら」のように丸くなっていた。
 
   2 雪の都札幌でも初雪の時は事故多発、まして大都会東京では地下鉄が止まると言う
     不思議な事が起こる。
 
     上出来と思っていたら無季でした。フォロー頂いた鴉雪さん有難うございます。
 
   3 【背比べ】粽食べ食べこういうこともあった。
 
   4 【メタボ】90センチを超えた腹囲はなかなか減らない。
 
   5 【言うは易く】医者曰く、炭水化物を制して筋肉を鍛えれば生活習慣病は治癒すると
 
   6 「行雲」は空行く雲。「流水」は流れる水。
     諸国を修行してまわる禅僧のたとえにも用いられることがある。
 
   7 【托鉢】今は亡き荒川君が TOA SHINTO に勤務していたころ
     2度タイを訪問した。タイには秋はないが、それでも9月から10月にかけての長い雨季
     のあとの早朝には秋らしい雰囲気を感じると話していた。
 
   8 【人目を避けて】さすがに僧侶の目に入らない場所でした。
 
   9 平安時代の元歌は忘れたが、道ならぬ恋は人に見られぬよう朝早く帰るらしい。
 
     ・「あさの川」を「あさ川」に修正しました。風さんごめんなさい。
 
   10 【水害】街は水浸し律儀な男はあの朝のように膝を濡らして避難所へと急ぐ。
 
   11 【姥捨て山】伝説とはいえ、こういうこともあったのかということは忘れまい。
 
   12 【高齢者作品展】宮崎県高齢者作品展。日本画、洋画、彫刻、工芸、写真、書、手芸。
      出展者最高年齢99歳。手芸が多いせいか8割強が女性。姥(?)大活躍。
      小生も写真部門で出展。
 
   13 南圃さんも一枚を得るために齢をを忘れて県内を訪ね歩いたのでしょう。
 
   14 当初は「銀漢を撮る明るきレンズ」だったが、銀漢は秋の季語だった。
 
      上位ご入選を期待しています。
 
   15 【Uターン】平成9年3月定年退社、5月にUターン。千葉から日南まで夫婦と子供たち
      2人の4人で車で帰ってきた。途中何ケ所かで泊まり最後の宿泊が阿蘇の麓。
      草千里に放牧された牛が珍しく、その時の写真が今でも飾ってある。
 
   16 【大災害】22年目を迎えようとしている、阪神淡路大震災の教訓を忘れてはいけない。
 
   17 あの日に生まれた子供たちも、来年の春には社会人一年生になる。
      '16神戸ルミナリエ
 
   18 【就活】弾けたバブルは戻らず震災不況、多難な時代の始まりでもあった。
 
   19 【犬の散歩】犬連れの散歩が増えている。ワンちゃんと声をかけて、
      不機嫌な飼い主はゼロだ。
 
   20 【イヌトモ】ほぼ定刻にいつものコース。会うメンバーもほぼ一緒。
      オシャベリに花が咲くのは無理もない。ワンちゃん不満?
 
   21 【手をつなぐ子に教えられ】おしゃべりも重要な情報源だが時間限定に遅れては主婦の
      メンツが立たない。
 
   22 スーパーで夕方を過ぎると、売れ残り品に「割引シール」を張られていくことがある。
 
   23 【テレホンショッピング】今すぐにお電話ください。これから30分、係員を増員して電話
      をお待ちしております。1本オマケがついて送料無料か、、、。
      ちょっと待てこのTV先週も先月も同じこと言っていたよなー、、
 
   24 【節分】冬は本日限り、SMAPは16・12・26が本日限りだった。
 
   25 元SMAPの面々は、これからどう活躍するのだろうか。
 
   26 【女郎蜘蛛】解散すればチャンスは広がる。神の力と女の念力で私を認めさせて見せる。
 
   27 【おみくじ】草食系を意識してだろう、おみくじもこういうのが多いらしい。
 
   28 【子宝】日南市鵜戸神宮の岩壁の下、10数メートルの先に大きな岩(亀岩)がありその
      背中の凹みに向けて運玉(5個100円の素焼きの玉)を投げる。願いを込めて投げ、
      見事凹みに玉がはいると願いが叶うという。子宝、安産の神様。
      三人の子宝に恵まれた。
 
   29 十月十日の時が過ぎ満月の満潮に元気な赤子を授かった。
 
   30 あと何年かすれば、悪い虫がつかないかと爺も心配になるでしょう。
 
   31 【お月見】色気よりも食い気、お爺ちゃん心配しなくていいよ。
 
   32 【伝統食】伝統食団子は、地方で特色あり、楽しい食べ物だ。
 
   33 レジの近くあった「みたらし団子」が旨そうなので買ってみると108円。
      一串4個が3串で山崎製パン製だった 。
 
   34 コンビニのおでん安くてうまい、は3,4回まで。慣れると何かが足りない。
 
   35 【いぬふぐり】春一番、陽だまりに咲くいぬふぐりは、
      立ち話の奥さん方の悩みをよく知っていることだろう。 
 
   36 【春の七草】七草夫々に薬効があるらしい。
 
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