三 浦 ギ ャ ラ リ ー


般若
般若
般若(はんにゃ)H10年作。翁面と共に能面を代表する面である。女性の嫉妬から怨霊と化したその激しさを表現した面で、室町中期に出た般若坊という作家の創作なのでこの名が付いたといわれる。「葵上」「道成寺」「黒塚(安達原)」「紅葉狩」等に用いられる。


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