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10月31日:ももぺ、大いに悩む

 あと1000くらいでレベル27になるももぺ。
ももぺ「はうぅぅ。悩むでち〜」
 レベル27になると、防御力アップのプロテア2とプロテス2両方が覚えられます。ちなみにテスが単体、テアが範囲に効果をもたらします。更に言えばお値段両方とも約7000ギル……。
 二つとも買うには、14000ギル――。そんなお金持ってません。レイズに有り金はたいてしまいましたよ(号泣)。
 幸いなことに、先日の「金稼ぎツアー」のおかげで一つぐらいは購入できるお金は集まったのですが。
ももぺ「うぅぅぅ」
 ジュノにあるゴブリンショップでプロテア2をじっと見るももぺ。見たところで値下がりするわけじゃないんだけど。
ももぺ「あうぅぅぅ」
 やはりここはプロテア2を購入して、お金が貯まり次第プロテス2も購入か。しかし、LV28にはストンスキン(一定量のダメージを無効にする)がある。お金はためなければ(涙)。
 そういや、それよりもLv19で覚えるブリンク(幻影を作って物理攻撃の回避)、覚えてないや……。
 むきぃぃぃぃぃぃ!!!!(ちゃぶ台をひっくり返すほどの怒り)
 金が金が金が飛んでく〜〜〜〜〜〜!
 その上、装備なんてそろえれませんよ(号泣)。
 と、思ってたら、
番長「お〜〜い、ももぺ」
 はう、本当は今日組むはずだった番長さん(本当にごめんなさい!)が呼んでいる。
ももぺ「なんでちか?」
番長「いいもの送ったから見といて〜」
 はて、なんだろう? モグハウスに戻り、ポストを見てみると……
ももぺ「番長さぁぁぁぁぁんん!!!!(号泣)」
番長「な、何ですか!(びっくり)」
ももぺ「あ、ありがとぉぉぉぉ〜〜〜〜!」
 なんと、ウールローブ(防具)が届けられているではないですか!
ももぺ「うれしいでち〜〜!」
番長「そ、そうか(まだびっくりしている)」
 わーいわーい、早速着てみよう……。
 あれ?
ももぺ「……これってLV28からなんでちね?」
番長「そうだよ〜」
 上げます! 絶対に上げて見せます!!!!
 とりあえず、今日は27になって、それから……。


 プロテア2とプロテス2、どっち買ったらいいんだろぉぉ?(悩&最初に戻る)
本日のももぺ:レベル27。プロテア2を覚えたでち。次はプロテス2なのでち〜〜〜

10月30日:ももぺ、リーダーになる(ただしへっぽこ)

 今日は相棒に習い、自分でPTを作ることにしました。
 まず、誘ったのが――詩人! とにかく詩人! 何はともあれ詩人!(笑)
 PT全員のHP早期回復&MP早期回復のためには詩人さんは必要不可欠だと、最近思い始めております。
 正直なところ、エクストラジョブに興味なかったけど、詩人さんだけでもやってみたいなぁ(でも白魔をLv50まで極めたいなぁ。あ、あと黒魔も鍛えなきゃ)。
 そして偶然にもPTでご一緒したことがあるモンクさんを勧誘。あとはモンクさんと手分けして暗黒さん、戦士さんを勧誘し、前衛の方が決定。残るは後衛さんなんですが、
 黒魔さんはもとより、赤魔さんが一人もいません(涙)。
 うむ〜、こうなったら6人目は前衛さんか? しかし、ももぺ&詩人さんで前衛4人のHPをサポートするのは正直つらい…。
 困ったなぁと思っていたら……いました! しかも黒魔さん。慌ててtellを入れます。と、「いいですよ」との事。
 らっき〜〜。っていうか幸先いいぞ、リーダーももぺ。
 とりあえず、第一段階(PTを集める)はクリア。次は……
 はて? リーダーさんて何するんだろ?
 えーっと……、過去に参加したPTのリーダーさんがやっていたことを必死で思い出す鷹月。
ももぺ「とりあえず前衛さんは連携順を決めていただけませんでちか?」
 たしかそんなことを言ってたような、っていうか、今まで参加したPTのリーダーさんってほとんどが前衛さんだった気が……。
「了解です〜」
 と言うことで前衛さんたちでお話し合いをしている間にシグネットをかけ、いざ出発……ってどこ行こう?
ももぺ「このレベルだとどこがいいんでしょうかね?」
 素直に尋ねるももぺ。
「ん〜、どこがいいかなぁ?」
 あう、ごめんね。ジュノ2回目(!)のももぺには、レベルに応じたちょうどいい狩り場所がどこなのかさっぱり分からないんですよ(涙)。
「たこ焼き(あれの名前って何なんだろ?)?」
「トラ?」
 ありがたいことにみなさんへっぽこリーダーをフォローしてくれます。
 お話し合いの結果、たこ焼き狩りに向かうことに。

 さて、たこ焼き狩り場所、クフィムは塔前に到着したももぺたち。
 えーっと……。
ももぺ「釣り役(モンスターをPTまで誘う役)はどなたがします?」
 そうそう、確かそんなことも決めないとだめなんだよな。
「それじゃ、僕が行って来ます〜」
 とあっさり決まり、狩りが始まりました。
「行きますよ〜」
ももぺ「あいっ!」
 釣り役さんのグッドなチョイスで、さくさくを経験値をためていくももぺ。
 しかし――
ももぺ「なんだろう、あれは?」
 少し離れた所できらきら光るものが動いています。
ももぺ「まぁいいや。ケアルでち〜〜」
 次の瞬間、
げし
 きらきらちゃんが襲ってきました。76もダメージを受けるももぺ。
ももぺ「はうっ!?」
 とりあえず逃げるももぺ。
べし
 あう……68もダメージが。


 えー。

 ももぺ、死にました(涙)。
「うう…」
「あう」
「ごめんね〜」
 いやいや、別に誰のミスでもないし、気にしないでくださいな。
 それよりもなんであの「きらきら」はももぺを襲ったんだ?
相棒「エレ」
 隣でナイト(いつの間にかLv19!)のレベル上げをしていた相棒から冷静な声が入ります。
ももぺ「え? あれ、エレなの?」
相棒「光のエレメントってあったぞ」
 そういや、そんなことを書いてあったっけ。
相棒「エレは魔法とかに反応するんだから、使わないほうがいいんだぞ」
 あい……。身をもって覚えました。
 まぁ不幸中の幸いで、ももぺ以外の人たちに被害がなかったから、いいや。

 とりあえず、見知らぬ方からレイズをうけ(レイズする回数よりされた回数のほうが多い白魔)、回復。完全回復後、たこ焼き狩りを再開しました。

 終了予定時間が近づいてきたので、塔から撤収(途中の蟹を狩りつつ)。解散となりました。

 それにしても、リーダーって大変ですね(いや、ロクなことはしてませんけど)。へっぽこのももぺですら、大変なのだから、きちんとリーダーをしているひとはもっと大変だろうなぁ。
 でも、色々な人たちとPT組めるから楽しいかも。また、やってみたいです。
 本日のももぺ:プロテア2を買うべきか、それともプロテス2か……(まだLv26)

10月29日:白魔として戦うこと

 昨日の約束どおり、暗黒のおにーちゃん&シーフのおねーちゃん(そろそろ名前を出さなきゃ「おにーちゃん・おねーちゃん」だらけになってしまうな…笑)とPTを組み、黒魔・ナイト・赤魔(途中で離脱、狩人さんが合流)を加えた6人PTでトラ狩りをしていたのですが。
 え〜〜、3回ほど死にました(そのうち1回は生き残れる自信があったのに、あと一歩のところで…涙)。が、経験値として考えれば大黒字、かつ楽しかったので(おかげで2時までプレイして、相棒に叱られました)、私的には大満足(そりゃ死んだら悔しいけど)なプレイでした。

 さて白魔道士と言うのは当然ながら回復が専門分野なので、いわゆる前線で戦うことは滅多に(ほとんど)ありません。ごくたまに白魔道士さんが2人いるので、片方が前衛さんを回復してくれる間だけ戦いに行くということはありますけど。
 回復ってのは結構大変な仕事(戦い)だと鷹月は思ってます。だって、回復しなきゃ前衛さんは安心して戦えないもの。少しでも気を抜いたら、PT全滅する可能性もあるわけだし。
 昨日もメンバーのHPの数値&戦闘ログ(戦闘記録)を交互に見ながらプレイしていたのですが、そのとき回復と治療。どっちを優先すればいいのかに悩んで、危うくPT全滅の危機を迎えそうになりました(あのときは本当にごめんなさい)。
 結構難しいんですよ、白魔って。自分のMPの量を考えながらメンバーを回復して、かつ何かあったら治癒してって。前衛さんとは違う意味で大忙しです(単に鷹月が下手だからという話もあるが)。
 ももぺ(=タルタル)は「魔道士」に特化した種族(高MP・低HP)なので、他の種族に比べると「魔法使いたい放題」なのですが、いくら高いといってもMPには限界があり、MPが切れると座って回復しなければなりません。その間にも戦闘が続いている場合もあったりします。
 で、自分にMPはない。が、PTのHPはやばい、といった状況に陥った時、白魔の奥の手、PT全員のHPを回復してくれる「女神の祝福(通称:祝福)」を使うのですが、ハッキリ言って「祝福を使う=99%死ぬ」という公式が成り立つくらい白魔は死にます(涙)。
 というのも祝福を使った瞬間、モンスターは攻撃目標を祝福を使った白魔に変更し、どんなに前衛がそのモンスターを殴ってても、戦士が挑発しても、白魔から離れることはありません。
 HPの高いガルカ(ももじ)なら、ある程度モンスターからの攻撃にも耐えられるのでしょうが、タルタル(ももぺ)にとって祝福は、ドラクエで言うところのメガザル(自分を犠牲にして死んだ仲間を復活させる呪文)な気分だったりします(まぁ、それでみんなが助かるならいいんだけどね)。
 ちなみに昨日、ももぺは2回祝福を使ったのですが、1回目は死にました(涙)。2回目は結構考えて(笑)、祝福直後、エリア移動したのでセーフ。
 う〜ん、他の白魔さんって祝福を使った後はどうするんだろう?

 こんな感じで、ももぺは(白魔として)戦ってます。鷹月の操作スキルがあがれば、もっといい白魔になるはず。
 とりあえず、数をこなしてがんばろう。あと、平日の深夜プレイは適度にしておこう(本当にごめんね、相棒)。
 本日のももぺ:レベル26。うれしいけれど、27になるのが怖い(お金が〜〜〜〜!)

10月28日:ウ○トラマン・サブリガとメタルギア・ももぺ

 今日もジュノでレベル上げ〜、のはずが、
おねーちゃん「む〜〜〜」
 唸るおねーちゃん。
おねーちゃん「今からメンバー集めるのは難しいかなぁ」
おにーちゃん「難しいかもね」
 ももじに出会った直後、デジョンで戻ってきた二人とPTを組むももぺ。
おねーちゃん「よし、今日はお金稼ぎをしよう!」
 その言葉に喜ぶももぺ。なぜなら、
・白魔法の場合
  Lv27:プロテス2&プロテア2(1つ7000ギル以上は必要。←絶対買う!)
  Lv28:ストンスキン(一定量のダメージを無効。約10000ギル也。←後回しでもいいや)
  Lv29:カーズナ(呪いを治す。金額不明。←あまり必要ないのかもしれないけど欲しい)
  Lv30:バニシュ2(光属性のダメージ。約10000ギル。←後回し)
  Lv31:ケアルガ2(範囲内の仲間のHPを回復←買っておくべきかなぁ?)
・黒魔法の場合
  Lv17:ブリザド(氷属性のダメージ。2000ギルくらい。←絶対買う!)
  Lv18:ラスプ(じわじわ土属性。2500ギルくらい。←悩み中)
  Lv19:ウォタガ(範囲内の敵に水属性ダメージ。2500ギルくらい。←範囲攻撃魔法っていいのかな?)
 他にも色々あるのですが、とにかく金がない! 魔道士は金がかかりすぎる(号泣)! なので、お金稼ぎができるというのはとてもうれしいわけです。
 と言うことで、レベル上げツアーが急遽金稼ぎツアーへ。
 メンバーはおにーちゃん(戦/シ)、おねーちゃん(白/シ)、そしてももぺ(白/黒)。場所はベドー。亀退治です。
 初めての場所でどきどきのももぺ。周りを見ると、
 古い亀(Old Quadav)、銅亀(Copper Quadav)、真鍮亀(Brass Quadav)などなど、金属(もしくは宝石)の名前の亀がずらりと勢ぞろい。
 とりあえず、おにーちゃんを盾に(笑)亀退治を始める3人。
ももぺの攻撃
 ぺし!
古い亀に3のダメージ
 ……3(涙)。いくらあまり鍛えていない両手棍で叩いてるからって、1桁はないじゃないのよ〜〜!
 めげずに戦うももぺ。
ももぺ「えいでち」
 ぽこ。
ももぺの攻撃:銅亀に9のダメージ
 うぅぅぅ、一桁から脱出できないよ〜〜。
 隣ではおねーちゃんが2桁(50以上)おにーちゃんが3桁(!)のダメージを与えているのに。
 ぺしぺしぽこぽこ。←ももぺが殴ってる音
 げしげしがしがし。←おねーちゃんが殴ってる音
 どがっ! がしっ! げしっ!←おにーちゃんが殴っている音。
 おぉ、両手棍スキルがめきめき上がっていく。
 そうこうしているうちに、
古亀はヘルメットを落とした〜
 おぉ、バスでのクエストに必要なヘルメットだ!
おねーちゃん「やった〜〜!」
 大喜びのおねーちゃん。それもそのはず、このクエストをクリアすると900ギルも貰えるのです。しかも何回繰り返してもOKというまさに「金(ギル)のなる木」
 さらに、ヘルメットは古亀しか出さないのですが、他の亀は魔法や装備品を出してくれて、それを売り払えばまさにうはうは……。
ももぺ「がんばるでち!」
 俄然張り切るももぺ。しかし相変わらずダメージは1桁(笑)。
 と、
おにーちゃん「く〜〜〜」
 おにーちゃんが悔しがっております。
おにーちゃん「盗めない(涙)」
 おにーちゃんとおねーちゃんがサポジョブにつけた「シーフ」のアビリティ(能力? 才能?)の中に「ぬすむ」というのがあります(Lv5で覚えるやつです)。
 で、さっきからおにーちゃんは頑張って、亀の懐を探っているのですが、何一つ出してくれないのだそうです。
 一方、おねーちゃんは、
おねーちゃん「ふふふふふ〜」
 絶好調(?)で盗んでいる模様。
おにーちゃん「むぅ」
 そんな中、亀がブラスサブリガという防具を落としました。サブリガというのはズバリ短パンだったりするのですが。
おねーちゃん「じ〜〜」
 おねーちゃんがおにーちゃんを見ます。
おにーちゃん「(おねーちゃんの視線に気づく)?」
おねーちゃん「(ブラスサブリガ)はいてみない?」
おにーちゃん「は?」
おねーちゃん「頭(マスク)とサブリガだけにしてみない?」
 頭の中に先日見たウルト○マンが出現します。しかし、足は短パン。
 見たい! とても見たいぞ、ウル○ラマン・サブリガ(笑)。
おにーちゃん「断る!」
おねーちゃん「え〜〜〜!」
ももぺ「え〜〜〜〜!」
おにーちゃん「絶対にやらない!」
 ……ちぇっ。
 がっかりしながら(笑)、亀退治を続行します。
 と、
おねーちゃん「あ……」
 おねーちゃんが何かに気づきます。
おねーちゃん「ガーネット!」
 おねーちゃんの指差す(?)方向を見ると、 ガーネット亀がいます。
おねーちゃん「リレイズ〜〜〜!」 
 そう、この亀。自分自身への蘇生魔法(リレイズ)を落とす亀なのです。
おにーちゃん「やってみる?」
おねーちゃん「リレイズ〜〜〜!」
 おねーちゃん、やる気満々です(笑)。
 おにーちゃんの挑発に乗せられ、ふらふらとやってくる亀。早速攻撃します。
 ぽかぽか(ダメージ3を与えた)。
 ぺしぺし(ダメージ4を与えた)。
 迫力ねぇぇぇっていうか、全然当たってねぇぇぇ!(涙+笑)
 しかし、
おねーちゃん「うおりゃ〜〜〜〜!」
 是が非でも「リレイズ」がほしいおねーちゃんと、余裕の表情(?)のおにーちゃんの攻撃に、亀さん撃退。
 そして――
亀はインビジを落とした〜
おねーちゃん「インビジかぁ」
 ちょっぴりがっかりのおねーちゃん。
おねーちゃん「私持ってるし……ももちゃんは?」
 レベル的には覚えられる(Lv25で習得可)のですが、金銭的事情により覚えてません(涙)。
おねーちゃん「それじゃ、ももちゃんにあげる」
 え? いいんでちか?
おにーちゃん「俺の白魔はまだまだ先の話だし」
 と言うことでいただきました〜〜〜(わーい)。
 ちなみにインビジとはinvisible(見えない)と言う魔法で文字通り姿が消える魔法です。
 他にスニーク(音を消す)、デオード(臭いを消す)魔法があり、この三つを「メタルギア魔法」と呼ぶ……のでしょうか?
 ももぺはスニークとデオードは習得済みだったので、これで「メタルギア・ももぺ」になることができました。

 そうこうしているうちに、時間も遅くなったのでジュノに歩いて帰ることに。ももぺはまだまだレベルが低いので狙われる可能性がとても高いのですが、
ももぺ「インビジでち〜〜」
 おぉ、姿が消えた(操作している人には半透明状態で見えるのですが、他の人には姿は全く見えません)。
 見えざるの状態でジュノに向かうももぺとおねーちゃん。
おにーちゃん「いいなぁ……」
 姿が見えても、ノープロブレムなおにーちゃんはちょっと羨ましそうです。
 無事、ジュノに到着し、一緒にレベル上げをすることを約束して、PT解散。
 おにーちゃん、おねーちゃん、明日もよろしくお願いしますでち〜〜。
本日のももぺ:ヘルメットを4つゲット〜〜!

たまにはこんな話をしてみよう

 ももじはバストゥークに住んでいるももぺのおじさんです。
 ちいさなももぺと違い、ももじはとても大きく、動きもちょっとスロー。見た目は怖くみえますが、実はとてもやさしいガルカさんです。
 ももぺはおじさんが大好きなので、行く先々で手に入れたものを、ももじに送っています。
 そんなある日、
ももぺ「うぅぅ、困ったでち」
ももじ「どうしたんだい、ももぺ?」
ももぺ「骨細工のスキルが上がらないでち(涙)」
 ももぺの話によると、骨細工のスキルを上げるためにはブラスインゴットという金属が必要とのこと。しかし、そのブラスインゴットを作るための材料がウィンダスでは売ってない、売ってたとしても高くて手が出せないとの事。
ももじ「ふむ……。だったらおじさんが作ってあげよう」
 バストゥークには彫金ギルド(ここでブラスインゴットのレシピが聞ける)があることを思い出し、ももじは言いました。
ももぺ「え、本当でちか?」
ももじ「ただ、おじさんも彫金は素人なので、時間がかかるかもしれないけれど。それでもいいかい?」
ももぺ「構わないでちっ! わ〜い、ももじちゃん(「ももじおじちゃん」の略称)、ありがとでち〜〜!」
 翌日、近くの彫金ギルドに入り、ブラスインゴットのレシピを聞いたももじは、ももぺが渡してくれた武器や防具を装備し、街の外に出ました。
 街の人やももぺの話によると、ブラスインゴットの材料銅鉱や亜鉛鉱はミミズが落としてくれるミミズとのこと。なのでミミズを中心に狩っていくことにしました。
 他にも、「炎のクリスタル」というものが必要なのですが、それはももぺが用意することになりました。
 1日が過ぎました。ミミズをたくさん倒したももじ。しかしなかなか鉱石は出してくれません。ただ、レベルだけが上がっていきます(笑)。
 しかし、ももじは楽しそうでした。めったに出ることのない外。そしてぎりぎりのラインでの戦い(体力自慢のももじですら、何回か危うい目にあいました)。
 きっとももぺもこんな風に戦い、頑張っているのだろう。そんなことを考えながら、ももじはミミズと戦います。
 また、ときどき自分にケアルやプロテスをかけてくれる冒険者(ももぺと同じ白魔だろうか?)との交流がとても心地よく、ももじは本気でこのまま冒険者になろうかとも思いました。しかし、ももじは自分がそう簡単にあちこち冒険できる身でないことを知ってました。
ももじ「しょうがないさ」
 ももじは呟きます。
ももじ「だが、あの山までは行ってみたいものだ」
 ソーセージ山でのソーセージ作り。そうだ、それが自分にとっての大冒険だ。そう思いながら、ももじはすっかり手になじんでしまった片手剣を構えて、モンスターに向かっていきます。

 ミミズ狩りを終え(結果としては散々でした)、家に帰ろうとしたももじの前をボブカットの女性が通り過ぎました。何気なくその名前を見、ももじは驚きました。
 なんとその女性はももぺがいつも話してくれる「おねーちゃん」だったのです。
 いつも、ももぺをかわいがってくれてありがとう。そういう意味を込め、ももじは「おねーちゃん」に手を振りました。
 突然、見ず知らずのガルカに手を振られ、「おねーちゃん」はびっくりして立ち止まります。
ももじ「いつも、ももぺがお世話になっております」
おねーちゃん「???」
 唐突に話しかけられ、戸惑う「おねーちゃん」。ももじは慌てて言いました。
ももじ「実はわたくし、ももぺのおじなのです」
おねーちゃん「えーーーーー!!」
 おねーちゃんが驚くのも無理はありません。ももぺはちっちゃくてかわいいタルタル。しかし、ももじは大きなガルカなのですから。
ももじ「ははは」
 ももじは笑いました。もしかしたら、この驚く顔が見たかったのかもしれません。
おねーちゃん「びっくり」
 と、そのときおねーちゃんの横にひとりの若者がやってきました。おにーちゃんAです。
「ものすごく強いんだよ〜」とももぺがいってたとおり、なるほど見るからに強そうな、そして引き締まった体をしている若者でした。
 ウルト○マンでなかったのが残念でしたが。
 おねーちゃんの紹介で、ももじがももぺのおじだと知り、おにーちゃんは大変驚いております。
おにーちゃん「だって、全く逆じゃん!」
 世の中には不思議なことがあふれているものなのですよ、おにーちゃん(笑)。

 さて翌朝、昨日送られてきた荷物をももじが競売所に出していたところ、
「すみません」
 足元から声が聞こえてきます。見るとタルタルの少女が立っています。
ももじ「どうしたんだい?」
「あの…土のクリスタルをもっていますか?」
 競売所を調べてみると、土のクリスタルは競売に出されていません。ももじは自分の荷物を見てみました。昨日のミミズとの戦いで勝ち得た土のクリスタルがきらきらと輝いています。
ももじ「いくつ必要なんだい?」
「あるだけ欲しいです……」
 訴えかける眼差し。ももじは遠い地にいるももぺを思い出しました。
ももじ「ほんの少ししかないけれど」
 そういってももじは少女にトレードを申し込み、土のクリスタルを12個とそして
ももじ「おまけ」
 そういってもう1個、少女に手渡します。
「ありがとうございます」
 言いながら、少女が差し出す150ギル。本当は遠慮したかったのですが、自分の財布の中身を考えると遠慮はできず、ありがたくいただくことにしました。
ももじ「合成かい?」
 ももじは尋ねます。
「そうなんです」
 クリスタルを得てちょっぴりうれしそうな少女。
ももじ「がんばるんだよ」
 言いながら、自分も頑張ろうと思うももじ。
「はい!」
 うなずく少女に手を振って、ももじは家へと帰ります。
 当分の間はももぺからの荷物を、話を待つ日々が続くでしょう。
 しかし、いつか必ず、ももじはガルカンソーセージを焼くためにソーセージ山に向かいます。
 そして今度はももじがももぺに自分の冒険を話す、そんな日をももじは楽しみにしているのでした。
本日のももじ:シーフが7になりまちた〜

10月27日:ももぺ、レイズナーになれるのか?

 今日はLSの方々と「かくれんぼ」大会をすることに(笑)。
 昨日何とかセルビナまで行くことができたので、まず、船に乗ってマウラ。ブブリム半島を抜け、タロンギ、そしてサルタバルタ。
 一人でももぺとえるるん(=相棒)を操作し(笑)、何とかウィンダスへ到着(まぁ、えるるんはストーカモードでももぺの後ろに引っ付かせていましたが。
 かくれんぼは昼からの開始なので、それまでは相棒のナイトのレベル上げのお手伝い。昨日の失敗を教訓に慎重にえるるんのサポートをするももぺ。
 おぉ、今日は結構上手にやってるじゃん。内心、自画自賛しつつえるるんを回復してたのですが、ちょっとした気の緩みで、えるるん死亡(あうぅぅ!)。しかし、経験値的には黒字なので、許してくれました。
 うーん、まだまだ下手だな、私(涙)。

 さてそうこうしているうちに、「かくれんぼ」大会の時間となりました。
 今回の参加者は、
番長
歌のおねいちゃん(さぁ、誰だか考えよ〜笑)
ポニーテールのおねいちゃん(誰でしょ〜?)
王子(玉子)(バレバレ)
えるるん
ももぺ
 人数が少ないのが少々残念ですが、とりあえずやってみることに。
 ルールとしては、
1、ウィンダス国内であること(ただし、モグハウス及びある一定のミッションレベルがないと入れないところは禁止)
2、とんずら(シーフの逃げ足)・デジョン(黒魔の移動魔法)・テレポ(白魔の移動魔法)・インビジ(白魔の見えなくなる魔法)等は禁止。
 などなどの注意点を決めました。
 ちなみに、鬼が相手を捕まえる方法が白魔レベル1で覚える「ケアル」だったりするので、全員メイン、もしくはサポが白魔道士になってます。
 さて、ゲームスタートです。
 まずじゃんけんならぬ「/random(任意の数字を出すコマンド)」で一人鬼を決めます。
 ももぺいきなり211という数字を出す! あうぅぅ、鬼の予感。とおもったら、歌のおねいちゃんが2桁の数字を出してしまい。鬼決定。
 鬼はヴァナ時間(ゲーム時間)で1時間。みんなが隠れるのを待った後、行動を開始します。
 わ〜〜〜い。いそげいそげ〜〜。
 と言うことでかくれんぼ開始。さて、どこに隠れようか……。
 とりあえず、鬼のいる港区を離れ、隣の水の区にむかったももぺ。色々悩んだ結果、水の区にある魔法学校の生徒にまぎれることに(隠れてないじゃん!)。
 このかくれんぼ、場所がウィンダスと言うこともあり、番長&ももぺのタルタルやねこのおねいちゃんのミスラは国内に同じ種族がいるので結構有利かも? とくにももぺは初期装備でかくれんぼに参加しているから、他のタルタルと区別がつかない?
 しかし、魔法学校の生徒(ほとんどがタルタル)はももぺの格好とは違う服装をしているので、ばれると言えばばれるはず(笑)。
 途中、Qちゃん(リアル)が家に遊びに来て、待つことしばし、
えるるん「うお〜〜〜」
歌のおねいちゃん「えるるん、みっけ〜」
 う、同じ区にいる相棒が発見されてしまった。見つかるのも時間の問題か?
 えー、鬼に発見された人は鬼と一緒にPTを組んで、他の人たちを見つけるというルール(最後まで残った人が優勝で、2回戦の鬼になる)なので、えるるんと歌のおねいちゃんが残りの人たちを探します。
 どきどきどき……。いつ見つかるか、どきどきしながら踊っている(Qちゃんが踊らせている)ももぺ。
 しかし、
 おや? 鬼さんたちが別の区に行ってしまった。
 そして
歌のおねいちゃん「みっけ〜〜」
ポニーテールのおねいちゃん「あちゃ」
 さらに
番長「おお〜〜」
歌のおねいちゃん「番長、みっけ〜」
 あぁ、私が内心隠れ上手だと思っている番長が見つかってしまった!
 ってことは残ってるのは、ももぺと王子。
 頼むから誰か見つけて〜〜〜〜〜(笑)。振り返ると、見知らぬ人がいぶかしげ(?)にももぺを見ているような気配。
 そこの戦士(?)さん、ももぺのことは気にしないでクエストを片付けてください。
 王子は「みつかるかな、ふふふ……」といった感じでかなり余裕の様子。
 どきどきしながら踊っていると、ももぺがケアルをかけられました。
 わ〜〜〜〜〜い、見つかったよ〜〜。
 大喜びで鬼PTに加わり、最後の一人である王子を探すももぺ。結局、番長が王子を捕獲(笑)。一回戦は王子が優勝となりました〜。
 最初の鬼から優勝者に商品をプレゼント。そして2回戦に突入します(ポニーテールのおねいちゃんが用事のため離脱)。
えるるん「ふふふふ……」
 隣で相棒が笑います。
えるるん「これぞ、人間心理を掴んだ隠れ場所!」
 なんと、出口の片隅で堂々と隠れて(?)ます。
 一方のももぺは「スターオニオンズ団」(ウィンダスの子供たち6〜7人でが結成している探偵団?)の団長の隣にならんで、クエストをこなしている人たちを見ています(隠れてないよ!)
 ふふふ、あまりにも自然なので分かるまいと思っていたところ。
 ケアルかけられました(涙)。
王子「……(あきれて何もいえないらしい)」
 王子と早速PTを組み、水の区へ。王子と別れ、ももぺが向かった先は一回戦で隠れようと思ったけど、やめたエリア。
 入れる家に片っ端から入り、あちこち探りを入れるももぺ。
 うーん、ここにはいないのかなと思いつつ家の後ろに廻ると、階段を発見。ほう、こんなとこに階段があるんだ。ちょっと上ってみよう。
 階段をとてとて上るももぺ。目の前のドアは……開くようなので、入ってみる。と、
 ――……。
 ……えーっと、
ももぺ「歌のおねいちゃんにケアルでち〜〜」
歌のおねいちゃん「きゃぁぁぁ!」
 家の中のタルタルの背中に隠れるように、体を丸めたおねいちゃんを発見。
歌のおねいちゃん「うぅぅ、見つからないようにしてたのに(涙)」
 おねいちゃんも加えての人探し。
えるるん「うぎゃ」
 心理をついたはずの場所にいたえるるん発見。
えるるん「こんなはずじゃ…」

王子「オートランにしてたら勝手に引っかかった(笑)」
 さて、残ったのは番長ただ一人。
えるるん「1回戦のときは(番長は)どこにいたんですか?」
歌のおねいちゃん「領事館だよ〜」
番長「領事館、好きだから(笑)」
王子「本当にいたりして(笑)」
 番長の隠れている森の区に急行するももぺ。
 と――
歌のおねいちゃん「……まさかとは思ったけど」
 え、もしかして。
王子「(番長さん)見つかったんですか?!」
歌のおねいちゃん「うん、見つかったんだけど」
えるるん「まさかとは思いますけど……領事館?」
歌のおねいちゃん「……うん」
 モニターの前で爆笑。
 番長、美味しい、美味しすぎますよ!
 といった感じで楽しく遊びました。今度はもっと大人数でやってみたいです。

 さて、かくれんぼで楽しんだ後は、合成に精を出そうかな……。
相棒「(ぼそ)レイズナー」
 ぎく。
相棒「確か、今週中にレイズナーになるって言ってたよな?」
 ……はい。
 と言うことで、チョコボにのってジュノへ。
 考えてみると、ジュノに来たのはまだ2回(1回目はチョコボライダーになるため)。話によると、白魔はモテモテらしいからPTに困らないと言うけれど。
 ぜんぜん誘われません(涙)。
相棒「だったら、自分でPT作れよ」
 相棒がそうしてるように、PT希望を出している人を勧誘するという方法があるのですが…、うーん。
 と尻込みしていると、
「PT入りませんか?」
 と言うお誘いが!
ももぺ「お願いします〜〜」
 戦シモ(?)黒白×2のPTで、トラ狩りに。
 夜の7時、経験値700ちょっとで始めたももぺ。9時を過ぎる頃には、レイズナーまであと1200となっていました。
 おぉぉ、レイズナーまであと少し。
 ここでPTが解散。
 荷物整理のためモグハウスに向かい、出てきてすぐ、
「PT入りませんか?」
 おぉ、やはり白魔はモテモテなのか? 喜んで加わらせていただきました。
 今度のPTはさっき一緒だった方と戦(?)・詩・黒・白×2というPT。しかももう一人の白魔さんがレイズナーなので、現段階でレイズを使えないももぺとしては安心。
 で、さっきと同じトラ&オークを狩っていたのですが、
 釣り役の絶妙なネタ(連れてくるすべてのネタが美味しかった)と詩人さんのこまめな歌でさくさくと経験値を稼ぎ――
 ももぺ、レイズナーになりました!!!!
 早速用意していたレイズを覚えるももぺ。と、
「すみません、レイズお願いします〜」との声が。
「よし。初レイズ、行って来い!」という白魔さんの言葉にうなずくももぺ。
ももぺ「えっと、場所はどこですか?」
 と尋ねるももぺ(後ろで「とても初めてとは思えないな」と白魔さんのお言葉がありました(笑))。
「こっちです」と案内されるまま現場に向かう、ももぺと白魔さん。
 早速レイズを唱えるももぺ。緊張の一瞬です。隣では、白魔さんが「がんばれ〜」と励ましてくれます(笑)。
 呪文を唱え終わった瞬間、相手の方がゆっくりと浮き上がり、生き返りました。しかし、生き返った方は衰弱しているので、いそいでプロテスやケアルを唱えます。
「ありがとうございました」
 と、生き返った方からのお礼。
 気恥ずかしいので、「いえいえ〜」とだけ答え、お辞儀をしてPTの方々のいる場所に戻るももぺ。
 うん、よかったね、ももぺ。
 その後、狩りは順調に行われ、解散する頃には次のレベルまで半分の経験値がたまっていました(おお!)。

 あと、後で組んだPTに加わってて思ったのですが、詩人っていいなぁ。
 戦い方としては忙しい(前衛として戦いつつ、歌を歌って前・後衛のフォローをしなくちゃならないから)ので、かなりプレイヤースキル(つまり鷹月の操作スキルだ)が要求されるけれど、ももぺがLv30になったら、詩人だけは覚えさせたいなぁと実感。
 まぁ、Lv30なんてまだまだ先の話だろうけども、なってみたいなぁ〜〜。
本日のももぺ:レイズナーになれまちた〜〜!

10月26日:怒涛のミッション2

 きっかけは相棒から。
橋本「あのさ〜」
鷹月「ん?」
橋本「今日中にミッションクリアしたら?」
 はい?
橋本「いや。ももぺ、まだミッションランク2だろ? そろそろ3にしたら?」
鷹月「なんですと〜〜?」
 現在、ももぺが請け負っているミッション「白き書」という奴なんですが、これがクリアするにはレベル30は必要だよん、と(攻略本で)言われているやつなのです。
 それを、24(Notレイズナー)のももぺにクリアしろと申すのですか!
橋本「勿論、白魔で手伝うよ〜」
 見た目の本職は白魔(Lv31)、だけど心の本職はナイト(Lv15)の相棒が言います。
鷹月「う〜、だけどさ……」
橋本「LSの人にも手伝ってもらえばいいやん」
 なるほど、その手があったか。早速LSに尋ねてみます。
ももぺ「あのー、これから『白き書』のミッションをするんですけど、どなたかお手伝いしてくださいませんか?」
LSの方「え、ももぺ。ドラゴン退治に行くの?!」
 いや、まだその一歩手前で足踏み行進しています(笑)。
LSの方「『白き書』ってなにするの?」
ももぺ「よくわからないんですけど(おいおい)、シャクラミに行ってアイテムを拾ってくるらしいです」
番長(って書いていいのかな?)「シャクラミ行くから一緒に行く?」
ももぺ「お願いします〜」
ねこのおねいちゃん「行ってもいいよ〜」
 と言うことで、急遽「白き書」クリアPTが作られたのですが、
橋本「ついでにドラゴンも退治したら?」
 ほへ?
ねこのおねいちゃん「今夜、友達がドラゴン退治するから一緒に行かない?」
 ほへへ?
LSの方「え、ドラゴン行くの? どっちの?」
 えー、説明いたしますと、現在ももぺが請け負っている「白き書」ミッション。これをクリアすると、「試験の行方」というミッションが発生するのですが、このミッションはパスできたりします(ももぺはパスできました)。
 で、そのミッションをこなすと、通称:ドラゴン退治と言われるミッションが発生します。これをクリアするとミッションランクが3になったりします。
 このドラゴン退治(正確なミッション名を忘れた)、自分の所属国以外の国(ももぺの場合はサンドリア・バストゥーク)の領事館に行き、各国の様子を探って来いという内容なのですが、通称にある「ドラゴン」は最後に廻った国で登場する代物です。
 つまり、最初にサンドリアに向かった場合は、バストゥークで、バストゥークの場合はサンドリアでドラゴンに逢えるわけです。
 以前から相棒に「バスのドラゴンが見て〜〜〜!」と言われている(笑)ので、ももぺはサンドリア〜バストゥークの順で他国を廻ることになります。
橋本「それじゃ、今日の夜にドラゴン退治をしよう〜〜!」
 と言うことになったのですが、まずは「白き書」をクリアしないことにはどうにもなりません。
 急いでシャクラミの地下迷宮に向かう相棒・ねこのおねいちゃん&ももぺ。番長さんは現地で合流ということに。
 シャクラミで「瑠璃サンゴ」とやらを取ってくるようにと泥棒に命令されたももぺ。泥棒の片棒担ぎをしなければならないのは、内心不本意なのですが、これもミッションクリアのため。我慢です。
 今まで数回ほど行ったことのあるシャクラミですが、奥まで行ったことは一度もなく、正直、こわかったのですが、
番長「うらうらうら〜〜〜!」
 小さい体(ももぺと同じタルタルなのです)で、ばったばったとモンスターを蹴倒し+殴り倒していく番長。
 大丈夫です。この人がいる限り、PTは死なないでしょう。
 あっけないほど簡単に瑠璃サンゴをゲット。後は一人でもOK。泥棒さんにサンゴを渡して、ミッションクリア〜〜のはずが、
 道を誤り、死んでしまいました(涙)。
 相棒に来てもらい蘇生してもらうももぺ。ついでに場所につれてってもらってミッションクリア。
ももぺ「わ〜〜〜い」
橋本「喜んでる場合じゃないぞ。次はドラゴン退治!」
ももぺ「へ? 今夜じゃないの、ドラゴン退治?」
橋本「ドラゴン倒す前に、サンドリア行って、サンドリアでの仕事をこなさなきゃならんだろ!」
 と言うことで、テレポ屋さん(移動魔法テレポを使って、行きたい場所につれてってくれるという商売を始めている方)を利用してサンドリア近くの神殿へ。
 到着したサンドリアで、とあるオークを倒せと命令されゲルスパの野営陣へ。運良くサンドリアにいらしたLSの方(獣使いさん)を巻き込んでのオーク狩り。
 オークが出現する現場で、オークと名のつくものは片っ端から退治していくももぺたち。しかし、目当てのオークがなかなか出てきません。
 待つことしばし、ようやく出てきたオークを一瞬(?)で倒し、サンドリアのでの依頼をクリア。
 領事館でオーク退治を報告し、すぐさまチョコボでバストゥークを目指します。
 時間より早くバスに到着したので、相棒のナイトのレベル上げのお手伝い……が、自分が白魔であること&祝福を使うことをすっかり忘れ(をい!)、相棒死亡(あう)ということを経て、いよいよドラゴン狩り。
 7人のアライアンスで鉱山入り。ひたすら坑道を奥へ奥へと走りぬけ、到着した先のワープを越えると、
 いた〜〜〜〜!
 一つ目の○コちゃん大王(笑)と、ドラゴン。
 うぅぅ。怖いなぁ。
 LSの方と相棒が二人(?)と戦い、Lv24のももぺは後ろで回復の用意。が、
 ……あれ?
 まずニ○ちゃん大王、撃破。
 ……おや?
 少し間をおいて、ドラゴン撃破。
 ケアルする暇なかったよ(笑)。
 イベント終了後、慌てて二人HPを回復するももぺ(遅い!)。
 再び、坑道を走り、トロッコでバスに帰還。領事館にドラゴン退治の旨を報告し、本日は終了。

 ももぺを手伝ってくださった皆様、本当にありがとうございました。ももぺもようやく一人前の冒険者の仲間入りです。
 しかし、ランク3以降に控えているウィンダスのミッション内容を見る限り、まだまだレベル的にももぺには厳しいものがありますので、そのときにはまたご協力をお願いいたします。
 本当にありがと〜〜〜〜〜〜!!!!
本日のももぺ:ミッションレベル3〜(まだ本国に報告してないからランク2だけど)

10月25日:ふるさと

 ももぺはウィンダスと言う国に所属しております。
 が、別にそこに幼なじみがいるわけでも、行きつけの店があるわけでもなく、冒険者としての所属先がウィンダスなわけです。

 さて、今日のももぺは昨日に引き続き黒魔道士(いつになったらレイズナーになるんだ)。LSのぱぱさん(うちLSでは、貝主さんを「ぱぱ」と呼んでいる)が「いい場所があるんだよ〜」と教えてくれたので、同じLSの相棒(ナイト)・ヒュムのおねいちゃん(黒魔)、そして勧誘した白魔さん、黒魔さんという黒魔主体のPTになりました。
 行き先はメリファト。初めて来た(通過したことはあるけど)場所であります。果たしてここで何を相手にするのやら、なぜ黒魔が3人(!)も必要なのか、まったく見当がつきません。
 ぱぱさんが「絶対おいしいぞ〜〜〜」と断言。ふむふむ、どんなことをするのだろう。
 で、到着したメリファト。ターゲットはトカゲさん。とてとて(とてもとても強いの略)を求めて、あっちへこっちへと大移動。
 そして見つけたとてとてトカゲ。
ぱぱさん「いくよ〜」
橋本「了解っす〜」
 たった二人の前衛のぱぱさんと相棒がトカゲに切りかかる後方で、
ももぺ「とかげさんには炎ぼーぼーの刑でち〜〜」
とか、
ヒュムのおねいちゃんはファイアを唱えた。
 トカゲに76のダメージ

 と、3人の黒魔道士による攻撃魔法の波状攻撃。
 そして。
トカゲを倒した。経験値が200ポイント
 200!
 ホントだ。ぱぱさんの言うことに間違いはなかった!
橋本「おいし〜〜〜〜!」
ヒュムのおねいちゃん「うまうま」
ぱぱさん「だろ?」
ももぺ「おかわりほしいでち!」
 い、いかん。ここの美味しさに負けてグルメになってしまっていく……笑。
 その後もつよ・とてつよ・とてとてのトカゲを求めてあちこちを歩き回り、気がつくと16にレベルアップ(わ〜〜い)。
 けど、その間に相棒が1回、ぱぱさんが3回も死んでしまって(涙)。
ぱぱさん「いいよ〜、結果的には大黒字だから」
 と言ってくれるけど。3回のうち少なくとも1回はわしがもっと早くに気づいて回復していれば死ななかったと思うので、ぱぱさんにはとても申し訳なく、そしてものすごく悔しかった。
 う〜〜ん、もっと上手になりたいでち!

 メリファトからの帰り道、前々から気になっていたLSの名前の由来を尋ねてみてみました。
「別に由来はないよ」と笑って言ってたけど、その後言ってくれた言葉の一つ一つはを聞いてるうちに、確かにももぺはウィンダス出身の冒険者なのだろうけど、「ふるさと」と呼べる場所はこのLSなんだと思ったわけです。

 まだまだ新米の冒険者(プレイヤ)ではありますが、LSの皆様、ももぺと仲良くしてやってくださいませ。
 とりあえず、今週中にはレイズナーになりますから(笑)。
本日のももぺ:黒魔16でち

10月24日:

 今日は久々に黒魔になりました。
 ナイト(Lv13)の相棒、シーフ(Lv13)のQちゃん、そして、黒魔(Lv13)のLSのおねいちゃんと組ませてもらって、ギデアスへ。
橋本「(Qちゃんに)ところで、どこに行くんだ?」
Qちゃん「穴に落ちて、最南端」
橋本「ほう。最南端には何があるんだ?」
Qちゃん「さぁ、言ったことないから知らない」
 と言うことで、未知のギデアス最南端へ向かうつもりだったのですが、
橋本「すまん。食料庫へ行かせてくれ。クエがあるんだ」
鷹月「あ、私もだ。(先月クリアできなかった)図書の回収があった」
Qちゃん「らじゃ〜〜」
 さて、食料庫に向かう途中、ヤグ(鳥人間)を片っ端から退治していると合成に必要なアイテム落としてくれたりするのですが、PTでモンスターと戦ってアイテムが出た場合、ロットイン(数字で勝負の入札みたいなものかな?)ということをするのですよ。で、この数字の高い人がアイテムをゲットできるわけです。そのアイテムが必要ないときは「パス」できるんですが。
 ももぺはこのロットインが異様に弱いです(ただ、「ここ一番」のときは結構強いので、本当は強いのかも…笑)。
 例えば鳥人間が「風のクリスタル」を落としてくれました。
 合成に必要な風のクリスタル。ぜひともこれは欲しい! よし、ロットインだ〜〜。
ももぺのロットイン:風のクリスタルに7ポイント
 ……おい。
 7ってのは何だ! 7ってのは!!!!
 ほかの人は3桁は出してるぞ! なんで、わしだけ1桁なんぢゃ!!!!!(怒)
 当然ももぺの手に風のクリスタルは入ってこず(涙)。
 むぅ、しかし、勝負はまだまだこれから!
 再び風のクリスタルを落としてくれた、鳥人間。しかも今回は2つも!!!!
 よし、せめて1個はゲットするぞ、ももぺ。
ももぺのロットイン:風のクリスタルに251ポイント
 はうっ!
ももぺのロットイン:風のクリスタルに610ポイント
 お、これは結構いい感じの数字……
Qちゃんのロットイン:風のクリスタルに862ポイント
 うがぁぁぁぁぁぁ! 弱い、弱すぎるぞ、ももぺ(号泣)。
 だが、
 鳥人間さんがアスピルナイフ(相手のMPを吸収してくれるナイフ。限られた鳥人間さんしか落とさない)を落としました〜。 ナイフなら、黒魔道士でもつかえるにゃ〜。よしロットインだ!
ももぺのロットイン:アスピルナイフに831ポイント
 ももぺはアスピルナイフをゲットした!
 わーいわーいわーいって、このナイフ、黒魔じゃ装備できないよ(涙)。でも、シーフで装備できるっぽいからいいか〜。
 ほんと、強いのか弱いのかわからんな>ロットイン。
 そうこうしている間に、食料庫前に到着。
 しかし、
鷹月「あ、アイテム持ってきてない(涙)」
Qちゃん「ふふふふ」
 と、不気味(?)に笑うQちゃん。そして――
Qちゃん「じゃじゃ〜〜ん!」
 なんとその手に獣人銀貨が光っております。そうなのです、シーフのQちゃんは戦闘中、モンスターの懐からちゃっかり獣人銀貨を盗んでいたのです!
Qちゃん「と言うことであげる〜〜」
ももぺ「ありがとでち〜〜」
 Qちゃんのおかげでクエストも無事クリア。
 うーん、やっぱりシーフはいいのぉ。
 クエストを終了させ、最南端へ向かう4人のはずが、時間的に最南端到達は無理だと分かり断念。途中であったおねいちゃんの友人さんが、先ほどももぺたちがしたクエストをクリアすると言うので、引き返しがてらお手伝いに食料庫に戻ることに。
 が、
橋本「は……はうぅぅぅ」
 最近、12時を過ぎると眠気が襲うようになってしまった相棒がダウン。
橋本「す、すまん。ここで落ちるっす」
Qちゃん「らじゃー」
LSのおねいちゃん「おつかれ〜」
ももぺ「おやすみ〜」
 と言うことでシーフ+黒魔2人のPT。ちなみにおねいちゃんの友人さんは一足先にギデアスから去りました。
 残った我々に残されたのは「楽」〜「強」までの鳥人間と、すぐに魔法を使ってくるミミズ。
Qちゃん「突っ切るしかないね」
LSのおねいちゃん「そうですね」
ももぺ「どきどき」
 Qちゃんの号令で鳥とミミズの包囲網を突破する3人。しかし、
ももぺ「(ミミズの攻撃魔法をうけ)はうーーー!」」
Qちゃん「(鳥人間にからまれ)あう〜」
LSのおねいちゃん「(ミミズの魔法のせいで動けない)ううっ(涙)」
 やっぱり体力+攻撃力のある人(この場合、ナイトの相棒)は必要だった。
 結果。
ももぺ「えう〜〜(涙)」
LSのおねいちゃん「はう…」
 黒魔道士2名、死亡(号泣)
 Qちゃんは何とか辛うじて生き残った模様。それを確認後、HPへテレポート。
 そのまま、終了となりました。
 はう……(涙)
本日のももぺ:骨細工のスキルが上がらないよ〜〜(7のまま)。

10月23日:浮気者ッ!

 今日もモンクのレベル上げ〜。
 いやー、強いですよ、モンク。白魔の時代、遠くで見てるしかなかった「丁度」とか「おなつよ」とかと同等に戦えるんですよ(そして勝てる)!
 おかげでレベルが上がる上がる。
 このままモンクでいるのも悪くないかも……。
橋本「浮気者」
 うっ……。
橋本「レイズナーはどうした、レイズナーは?」
 も、勿論今週にはなりますとも(なりたいなー)。んで、すぐにウィンに戻ってモンク&シーフのレベル上げ〜。
橋本「せめて白がプロテス2&プロテア2が覚えられるレベル(=27)までジュノにいろよ」
 それでも構わないんだけど、27までLvが上がったとして、魔法が買えるだけのお金があるのだろうか?
 お金をためる方法はあるんですよ、えぇ。戦績アイテム(所属している国への貢献度がポイント換算されてて、そのポイントで武器・装備品がゲットできるのです)を競売にかけてお金をためるという方法が。
 しかし、白魔をLv50(!)まで育てたとき、装備を戦績アイテムでそろえようとたくらんでいるので、ポイントに手はだせないのですよ〜〜〜〜(涙。なんせ60000まで集めなきゃならないのだから)。
 だから、アイテム入手率が高くなるシーフ。及びシーフのサポジョブとしてはかなり期待できるモンクを育てているのですよ。
 しかしっ! あくまでメインは白! これは忘れておりません。
 レイズナーの後はリレイズナー(←勝手に命名。自分に対しての蘇生魔法『リレイズ』が使える人。Lv33)、ヘイスター(←同じく勝手に命名。攻撃感覚を縮めるヘイストを覚えた人。Lv40)、そしてホーリナー(←以下同文。光属性魔法『ホーリー』を覚えた人。Lv50)になってやるのでちよ、ももぺ!

 ただ、モンクのあまりの強さにメロメロになっているのが、現状でして。
橋本「それを『浮気』というんぢゃ〜〜〜!」
本日のももぺ:あれ? モンクがLv8になってる(笑)。

10月22日:ももぺ、レイズナー宣言をする(墓穴を掘る)

 実は意外と読まれている(?)このプレイ日記(ありがとうござりまする〜)。途中から読まれた方のために「Dramatis personae」 登場人物などの紹介をいたしたいと思いまする〜
ももぺ:この日記の主人公。私、鷹月の分身。
 あと一歩で憧れのレイズナーになるのだが、今は黒魔・シーフ・モンクに浮気中(笑)。
Lands:鷹月の相棒、橋本氏の分身。
 現在の本職は白魔(Lv31?)だが、大本命は現在育成中のナイト。ちなみにL&Sが正式名。なので、「らんず」と言われると泣く。最近は「えるるん」が一般化されている?
Qちゃん:Lands氏の友人。
 殴り屋のミスラちゃん(本職はモンクなのかにゃ?)。たまにしっぽで叩かれる(ぺしぺし)。
Rgray:同じくLands氏の友人。
 本職はモンクなんじゃろーか? 最近お会いしてないのですが、お元気でちか?
おねーちゃん:Lands氏がサポジョブを取ろうとしていた際に知り合った方。
 出会った当初は赤魔が本職であったはずが、いつの間にか戦士に。それよりも白魔のほうがレベルが高いのはなぜ(笑)? 基本ジョブのレベルはすべて20以上と言う噂……。
おにーちゃんA:Lands氏がサポジョブを取ろうとしていた際に知り合った方。
 戦士(Lv51)という神様。現在、育成中の白魔が面白いらしい。
おにーちゃんB:Lands氏がサポジョブを取ろうとしていた際に知り合った方。
 戦士(Lv4?)の神様。現在は暗黒を育成中。ウルト○マンの大発見をした方(笑)。
LSの方:ももぺが所属しているリンクシェルのおにーちゃん、おねーちゃんたち。ももぺがいつもお世話になっている。
 すみません。日記に名前を出しても言い方っていらっしゃいます(もしくはAおにーちゃんとか頭文字だけなら出してもOKって方)? あまりにも「おにーちゃん」「おね−ちゃん」が多くて……。

 さて、今日もシーフももぺ(Lvは8)で合成用のクリスタル集めに勤しんでいたのですが、「シーフにはモンクがよく似合う」という話をえるるんから聞き、Lv3まで上げていたモンクに変更。ついでに、集めたクリスタルで合成に励んでおりました。
 お……おおぉぉぉ! やっと骨細工のスキルが7! あと一つで「素人」から「見習い」にレベルアップでございます。
 ついでに裁縫スキルも上げねば〜と言うことで、ひたすら草糸作りに励むももぺ。
 と、
橋本「あのさ〜」
鷹月「うい?」
橋本「ももぺはいつになったらレイズナーになるんだ?」
 はうぅっ!! 言ってはいけない事を(笑)!
橋本「いい加減レイズナーになったら?」
 分かっております。分かってはいるのです。
 ですが、合成があまりにも面白くて〜〜〜〜。
 しかもウィンダスにいると、結構調子よく必要なクリスタルが手に入るのですよ〜。材料もギルドで簡単に買えるし(だからお金がなくなるんだが……)。
 しかし、確かに相棒の言うとおり、レイズナーにならないというのもよくない。
 と言うことで宣言!
ももぺ「今週の金曜日にはレイズナーになるでち〜〜〜〜!」
橋本「おぉぉ〜〜!」
 ももぺの宣言に感心している相棒。しかし、
橋本「あれ? 今週の金曜日、そっちの会社、全体会議があるんじゃなかったっけ?」
 はうっ! 忘れてまちたでち。
橋本「会議の後、食事会だか飲み会があるって言ってなかった?」
 あうぅぅぅぅ……!
 何か事あるごとに「飲み会」を開いている我が会社。下手すると午前様ですか?
ももぺ「いや!」
 言ってしまった手前、もう後には戻れません。
ももぺ「今週末(すなわち土曜日)までにはレイズナーになるでち〜〜!」
橋本「……微妙に日付が伸びてないか?」
本日のももぺ:シーフはLv8のまま、モンクはLv4にアップ。明日は何をしようかな〜〜

10月21日:できない連携

 黒、もしくは白魔道士の時によくPTを組んでる方から
「タルタルってMP多いから羨ましい」
 と、言われていたのですが……
鷹月「ヒュームっていいなぁ……」
 ことの起こりは、ナイトの相棒と組んだときのこと。
 串焼きのおかげでそこそこの攻撃力をもったももぺ(シーフ/モンク)なのですが、とにかく打たれ弱い(笑)。その上、HPが少ない(涙)。
 ので、一戦闘が終わるごとに相棒(ナイト/戦士)からケアル(回復魔法)をもらわないとならない状況(涙)。
鷹月「いいよなぁヒュームって、体力値多くて」
橋本「HPならガルカだろう。っていうか、ヒュームは確かになんでもできるんだが、タルタルみたいに『魔法はお任せ〜』みたいな突出したものがないから育てにくいぞ」
 そういうものかねぇ。
橋本「まぁ、何事にもメリット・デメリットがあるってことだ」
 ふむふむ。

 さて、今回のPTの目的といえば、連携(なのか?)!
 MBを(一応)クリアした(?)ももぺの次の課題は連携技。
橋本「とりあえず、WSはあるんだな?」
 一番手、片手剣(バーニングブレード)の相棒が尋ねます。
鷹月「おう! コンボはできるようになったぞ」
 と言うことでタロンギに生息しているピ○ミンや球根を相手に挑戦してみることに。
 まずは、相棒の指示通りのタイミングでコンボを打ってみる。
 ――成功!
橋本「とまぁ、こんな感じだ。マクロを組んでおいたほうが楽だぞ」
鷹月「ん、わかった」
 戦闘の合間にマクロを組んで、次の連携に控える鷹月。
 そして――絶好の機会がやってきた。
橋本「いくぞ!」
鷹月「おう!」
 まずは相棒がバーニングブレードを放ちます。
 そして次にマクロでコンボを発動させるわし。
 ――……あれ? コンボができない。
 マクロのミスか? 念のため相棒が確認するも、おかしな部分はない。
鷹月「おかしいなぁ?」
橋本「発動のとき、ももぺを動かしたんちやうか?」
 むー。そうかもしれないな〜。
橋本「ま、もう一回やってみればわかるっしょ」
 と言うことでしばらくして、連携のチャンスが到来。
橋本「いくぞ!」
鷹月「お、おう!」
 バーニングブレード、発動。
 少し間をおいてコンボ……。
 発動しない。
鷹月「なんで〜〜?」
橋本「おい…」
 ひどく冷めた声の相棒。
鷹月「何?」
橋本「お前、○ボタン連打してないか?」
 はうっ! そういえばそうかも。
橋本「やっぱり」
 がくりと肩をおとす相棒。
橋本「○ボタンは一回押せばちゃんとマクロが動くから、どこかの名人みたいに(懐かしい)連打せんでもいいの!」
 そ…そうだったのか……。
 その後、確かに一回押せばコンボが発動することが分かり(ってあたりまえ)、連携に励んでいたのですが。
橋本「また連打してる〜!」
鷹月「癖になったんだよ〜〜(涙)」
 とりあえず、ボタンは1回押せばいいと言うのを覚えるのが、連携への第一歩のようです。
本日のももぺ:シーフが8になって、でもすぐに7に戻って(涙)、最後は8に返り咲いたでち

10月20日:ももぺ、ウルト○マン達と遭遇する

橋本 「今日こそはナイトを育てるのぢゃ!」
 レベル7のナイト育成中の相棒が叫びます。ももぺもシーフを育成中だったので、おねーちゃん、おにーちゃんとは別行動を取ることにしたのですが。
橋本「おい、ももぺ」
ももぺ「なんでちか?」
橋本「このクエストをやってみんか 」
 内容は盗まれた(?)答案用紙を見つけ出して欲しいというクエストなのですが、一つ問題がありました。どうもクエストを解決するには、赤黒白の魔道士が必要だと言うのです。
橋本「白と黒は俺らがやるとして…」
ももぺ「赤魔道士探さないと」
 早速、叫びます。
橋本「解答用紙を探しに行くクエストをやるのですが、赤魔道士の人一緒に来ていただけませんか?」
 しばらくして、
「一緒にお願いします」
 と言う声が、早速集合場所に行ってみたのですが、
 あれ? どこにも赤魔道士さんがいない……。
ももぺ「赤魔さん、いないよ?」
橋本「は?」
 同行を申し出た方の名前で調べてみたところ、
橋本「……(絶句)」
ももぺ「モンクだ、ね?」
 恐る恐る相棒が尋ねます。
橋本「あの〜、もしかしてモンクですか?」
「はいっ!」
 ……。
 いや、別にモンクが悪いわけじゃない。戦闘力の高いモンクさん、大歓迎です。
 しかし、あのタイミングから考えると、赤魔道士の人と叫んで、返事か来たからてっきり赤魔さんだと思うじゃないですか!
 再び赤魔道士さんをさがす相棒&ももぺ。
 ついでにLSでクエストの内容を聞いてみます。
ももぺ「あの、答案用紙を探すクエストってどのくらいのレベルでクリアできます? 今20〜24くらいでやろうとしてるんですけど」
LS(リンクシェル)の方「20代じゃ難しいよ」
 な、なんですと〜〜〜〜!!
 その間に相棒が念願の赤魔さんの勧誘に成功!
ももぺ「難しいんですかぁ?」
LS(リンクシェル)の方「うん、かなりむずかしい。誰か(レベルの高い人)にサポートを頼んだほうがいいと思う」
 LSからの言葉を相棒に伝えたところ、
橋本「ええ〜〜い(号泣)!」
 先ほどPT組むのを遠慮したおにーちゃん、おねーちゃんに泣きつくことに(爆)。というのも
 おにーちゃんA:戦士Lv50
 おにーちゃんB:戦士Lv4?
 おねーちゃん :白魔Lv31?という、強力な方々だから。

 正直言って、ものすごく(こちら側には)都合のいい話なので、断られても仕方ないと思っていたのですが、OKをいただきました〜〜!
 ううぅぅぅぅ、なんて優しい人たちなんだ(感涙)。
おねーちゃん「まったく」
 とあきれてるおねーちゃん。
おねーちゃん「クエストクリアの適正レベルを調べとかなきゃダメでしょ!」
橋本「ごもっともです」
鷹月「ごめんなさい」
 しかし、さりげなく自分もそのクエストを受けているおねーちゃん。しっかりしています(笑)。
 さて、向かった先はホルトトの内遺跡…としか分からなかったので、遺跡内部で右往左往しておりました(笑)。
 ようやく、答案用紙をゲットできる場所(ちなみにモンスターが答案用紙を落とすのだが、なぜ、モンスターが答案用紙を持っているのかは謎だ)に到着し、
橋本「ところで答案用紙はいくついるんだっけ?」
 で、確認したところ、7名全員(笑)。
おにーちゃんA「ウィンダスのクエストってほとんどしてないから……笑」
おにーちゃんB「クリアしてないから、ついでに…笑」
 と言うことで、みんなで答案用紙探し競争。答案用紙を落とす骨のモンスターを斬る斬る叩く殴る…そして盗む!!
 おぉ、さすがにレベル40以上の人は強い! 強すぎる!
 ももぺもレベル50になったらあれくらい強くなるのだろうか(多分無理)。
 最初はなかなかでなかった答案用紙。しかし、1つ目が出ると、後はスムーズ(?)。
 そして気がつくと、
橋本「答案用紙、持ってる人〜〜?」
全員「は〜〜いっ!(笑)」
 早速ウィンダスに戻り(途中、一人離脱)、答案用紙を学校長に渡すことに……あれ?
鷹月「渡せない」
橋本「俺もだ」
おねーちゃん「アスピル(敵のMPを吸収する魔法)、ゲットですの〜!」
 おかしい、おねーちゃんはクリアした。が、我々夫婦はクリアしてない。で、答案用紙を手渡した学校長はなぜか隕石の話をする……。
 ――!
鷹月「隕石のクエスト、終わってます?」
おねーちゃん「うん、終わってるよ〜〜!」
 それだぁっ!
 どうやら、隕石を学校長に渡さないと、答案用紙は受け取ってもらえない様子。
「それじゃ、隕石取りに行こうか〜」
 あぁ、何て優しき人々(感涙)。
 一度モグハウス(ん〜、各人の家かな?)に戻って、アイテム整理などをした後で、集合場所に行ってみると!
 Lv4?の戦士のおにーちゃんBが防具をすべて外して、スタンバイしております。
橋本「な、なんで装備外してるんですか!」
 相棒の言葉におにーちゃんB、防具を装備しました。
 ――頭部のマスクだけ。
 ヒューム(男性)が防具をつけていない状態というのは、黒のT-シャツと黒のスパッツをはいてるだけのかっこうなのですが、それに白いマスクをかぶると……
 色こそ違えど、まさにウル○ラマン!
橋本「ぶははは〜」
鷹月「あははは!」
 大爆笑の夫婦。
 笑い転げながら、隕石がゲットできる丘に向かう6人。2日(地球時間で2時間)かかって隕石3つを獲得!
 さぁ、ウィンダスに戻ってクエストをクリアしようと、おにーちゃん2人のそばに近づいたとき、
鷹月「ぶっ!」
橋本「どした?」
 返事の代わりに震える指でディスプレイを指差すわし。どれどれといった感じでディスプレイを覗き込む相棒。
 次の瞬間、
橋本「……(あまりの面白さに悶絶して声が出ない)」
鷹月「お…おなか痛い〜〜〜〜(笑)」
 両おにーちゃんが、そろってウ○トラマンの格好で並んでおります。
橋本「あ、あかん。面白すぎる……」
鷹月ばんばんばん(←机をひたすら叩く)
 あまりの光景に揃って大爆笑。


 その後は両おにーちゃんは、レベル15の白魔と暗黒に戻ってしまったので、○ルトラマンはみれませんでしたが、なるほど、あのマスクはそういう風に使うんだな(爆笑)。

 今思い返しても――ぶぶっ!

本日のももぺ:黒魔が14になったでち

10月19日:(幻の)MB

 17日18日はほぼプレイをしていない状況でございました。
 さて、19日。外出後、なんとなく体調が悪く横になってはいたのですが、3日もプレイをしないというか、ももぺに会えんのは悲しいので、だんなから「風邪薬服用&暖かくすること」の条件のもと、マイPS2の電源をぽちっと押したわけです。
おねーちゃん「あれ、ももちゃん大丈夫なの?」
 相棒が「ももぺダウンしたので、今日はプレイせず」とおねーちゃんに伝えていた模様。
ももぺ「大丈夫でち!」
おねーちゃん「あんまり無理しないでね」
ももぺ「あい!」
 と言うことで、黒魔のレベル上げに参加。ちなみにメンバーはおねーちゃん(ナイト)、おにーちゃんA(白魔)、Qちゃん(シーフ)、相棒(戦士)、ももぺ(黒魔)でございます。
橋本「連携はどうします?」
 と尋ねる相棒。今まで後衛だったから、こういう会話に参加できるのは多分うれしいんじゃないかなぁ。
 目的にのタロンギに向かう間、連携技の確認等をしつつ、ちょっかいを出してくる(アクティブな)モンスターを倒しつつ、いざギデアスへ……向かったのはいいのですが、
おねーちゃん「う〜〜ん」
橋本「微妙だなぁ〜」
 ももぺ的には合成に必要な風のクリスタルがどっさり入ってきて大満足なのですが、経験値的にはちょっとさびしい。
おにーちゃんA「場所、変えようか?」
 と言うことで、場所の移動を決めたのですが、
おにーちゃんA「どこにしよう?」
おねーちゃん「このくらいのレベルでいい場所ってどこだろ?」
橋本「ウィン(ダス)は全く分かりません」
鷹月「私もよく分からない……」
橋本「お前、ウィン民だろ!(ぺし)」
 相棒が突っ込みます。が、ももぺがウィンダスにいたのは、レベル1〜10までというわずかな期間(11になってすぐにセルビナ〜バスに行ったし)なので、10以上のPTが行く場所と言うのが、よくわからないのです。
おねーちゃん「タロンギ、行ってみる?」
 と、おねーちゃんが言います。
おにーちゃんA「もしくはシャクラミ?」
 シャクラミ? どっかで聞いたことがある……。
 そうだ、あと少しでレベル11って時に、PTの人が行ってた場所だ!
 たしかそこでみみずをメインに戦って…、そこで初めて経験値100オーバーをもらったんだ。
 と言うことで、タロンギ大峡谷にあるシャクラミに向かうことに。
 途中、明日お仕事がある(涙)というQちゃんがPTを離脱。代わってもう一人おにーちゃん(暗黒)が入ります。
橋本「久しぶりです、よろしく〜」
おにーちゃんB「ひさしぶり〜。(ももぺには)はじめまして。よろしく〜」
ももぺ「よろしくでち〜〜」
 さて、向かった先のシャクラミでは、ミミズ退治をしていたわけですが、
ももぺ「うみゅ〜」
橋本「どした、ももぺ」
ももぺ「MB(マジックバースト)、できないでち(涙)」
 そう、黒魔になったからには一回くらい成功させたいMB。しかし、ももぺはまだそれを一度も成功させたことがないのです(涙)。
ももぺ「むずかしいでち……」
橋本「タイミングのコツさえつかめたらすぐにできるよ」
おにーちゃんB「そうそう」
おねーちゃん「何回でもやればわかってくるし」
おにーちゃんA「がんばれ〜〜」
 ううぅ、なんて皆さん優しい人なのでちか!
 みんなに励まされ、戦闘をかさねていくももぺ。
 そして、ついにその瞬間が――!
おねーちゃん「WS(ウェポンスキル)、バーニングブレード行くですの〜」
 おねーちゃんの声と同時にWSが発動。炎がぶわーと広がり、収まります。
 よし、今だ、ももぺ!
ももぺ「モンスターには炎ぼーぼーのけいでち!」
マジックバースト、63のダメージ
 お、おお〜〜。
 おぉぉぉぉおおお〜〜〜!
 できた、できたぞ〜〜!
橋本「お〜」
おにーちゃんB「おめでと〜」
おねーちゃん「おめでと〜〜」
おにーちゃんA(ぱちぱちぱち)←拍手
 う、うぅぅ、ありがとう。皆さん本当にありがとうでち!

 しかし……
ももぺ「モンスターには炎ぼーぼーのけいでち!」
 し〜〜〜ん
 あれ?
 どうやらあのMBは幻だった模様。
 むむっ! しかし諦めないでち。絶対、マグレなんかじゃないMBをやってみせるでち
 と心に硬く誓うももぺ(&鷹月)なのでした。
本日のももぺ:黒13でち〜〜

10月16日:こんな夢をみた

 PTを組んだわけです(総勢6人)。
 多分何かのミッションだと思うんですね。真っ白い洞窟(?)の中を突き進む6人。しかも私以外、全員リアル人間(即ちヒューム)の姿だったりします。
 会社の人が2人で小中学の同級生が1人いたのは覚えてます(あとはあんまり印象にない…笑)。そして、ももぺ(=私。タルタルの姿)
 結構和気あいあいとしてて、かなり遠足気分の様子。私も同級生の友達とおしゃべりなんかをしてたわけです。ところが、急にPTの一人(会社の人)が実はモンスターであったことが判明(爆笑)。みんな大急ぎで逃げるわけですよ。
 ちなみにその人、ジョブで言うなら戦士(体力満点)で、サポがモンク(腕力満点)のレベル50以上みたいな人。種族的にはガルカが当てはまるかも(笑)。現在のももぺ(というかPT)では、とても太刀打ちできません。
 散り散りばらばらになって逃げるPTメンバー。それを追いかける会社の人(笑)。
 一人一人倒されていくんですよ(笑)。
 私は同級生と一緒に必死で螺旋階段を下りています。その後ろを(まだお会いしてないけど)大羊の如く足音を響かせ追いかける会社の人(笑)。
 あぁ、もうだめだ〜〜〜。と思ったところで目が覚めました。
 ふぅ、助かってよかった。
本日のももぺ:シーフが8になってる。

10月15日:ちょっとひとやすみ

 本当ならジュノに行って白魔のレベル上げ〜、んでもってレイズナーになるんぢゃ〜なんだろうが、今日もウィンダスでシーフのレベル上げ。
ももぺ「って言うか、お金がないんでちね〜〜」
 これ、ももぺ。自分のとこの台所事情を簡単にしゃべるではありません。
 そうなのです。レイズ購入、その他もろもろで、お金が全くないんです(号泣)。ので、ここは地道にシーフのレベルをあげて、金稼ぎにがんばるべ、と言うことでシーフももぺであちこちをあるいているわけです。ちなみにサポートジョブは戦士。
 さて、サルタバルタ周辺を歩いてみたのですが、
 1、ウィンダス周辺ではレベル上げにならない。→「練習相手にならない」モンスターばかり。
 2、ちょっと遠出すると「強い相手」ばかり。→勝てば美味しいが、死んだら……。
 丁度いい感じの場所と言うのがありません(涙)。
「丁度いいところ」をさがしてうろうろするももぺ。正直効率悪いかも(涙)。

 結果、レベル上がらず。しかし、お金は入った。ので、それを合成につぎ込み、残金ゼロ(号泣)。
 またしても貧乏生活が続くのでした(あうぅぅぅぅ…)。
本日のももぺ:現状維持のまま(白:24、黒:12、シ:7、戦:5)

10月14日:いいもんいいもん(いじいじ)

 初チョコボでございます。行き先は故郷、ウィンダス!
 で、チョコボに乗ろうとしたのですが、
チョコボ屋の人「370ギルでございます」
 うぐ、高いぞ。高すぎるぞ、チョコボ!
橋本「いや、安いだろ」
 念のため、LSの方々に聞いてみると、「まぁ、普通の値段」だろうとのこと。時によると1000いくこともあるらしい。
 うむ、用心して乗らねば。
橋本「だから言ったろ、安いって」
鷹月「う〜ん(まだ納得してない)」
橋本「まったく俺の言うことぜんぜん信用してない(ため息)」
鷹月「あうぅぅぅ。そんなんじゃないんだよ!」
 まぁ、とにかくチョコボに乗りました。が、もしかしてタルタルが乗るチョコボって、タルタル以外が乗るチョコボよりちっちゃくないですか?
 どうみても「お子様用チョコボ」なのですがね……。
 しかし、チョコボの変更はできないので、仕方なくちびチョコボに乗るももぺ。
ももぺ「いくでち、チビチョコ!」
チビチョコ「クェ〜〜」
 さくさくと進むチョコボ。おぉはやいぞチビ(チョコ)ボ。あまりの速さに現在地が分からん(笑)。
 ジュノ−ソロムグ−メリファト−タロンギの順で南下するチビボとももぺ。
ももぺ「うむむ、らくちんでち〜」
チビボ「クェ〜〜(どうだ! 早いだろ!)」
 ざっざっと進むこと、数分。気がつくと目の前にウィンダスの門があります。
ももぺ「ご苦労でち〜」
チビボ「クェ〜〜(また呼んでくれよな)」
 門の前でチョコボからおり、歩いて中に入るももぺ。
ももぺ「故郷についたでち〜」
 久しぶりのウィンダスをのてのてと歩くももぺ。途中迷ったのはご愛嬌。
 残してあったクエストを片付け、少々のお金をゲットした後、ウィンダスの高級魔法屋に向かいます。
 目的はそう、レイズの購入。
 ジュノの競売所では、6500(!)だったレイズ。果たしてウィンダスではおいくら?
お店の人「5900でございますのよ〜〜ん」
 おお、安いではないか! 即購入する、ももぺ。
ももぺ「レイズ、Getでち〜」
 うんうん、後はレベルだけだ。がんばれももぺ。
 しかし、持ち金が急激に減ったので、ジュノに帰るのは断念。ウィンダスで合成なんぞをやっております。
 と、
橋本「おおぉぉぉ!」
 隣で相棒大興奮。
鷹月「どしたの?」
橋本「これからLSの人たちとミッションするんだけど、ほとんどの人が集まったんだよ!」
 ふむふむ。そりゃよかった。
橋本「まさしく『全員集合』?」
 ほ〜〜。現在、ウィンダスにいるももぺは「全員」の中に含まれてないと申すか?
 いいよいいよ〜、こっちは一人で戦士のレベルあげしてるもんね〜〜〜〜(いじいじ)。
 以前から「シーフのサポ(ートジョブ)には、戦士をつけとけ」と相棒が言ってるので、戦士にジョブチェンジのももぺ。
 う〜ん、HP(体力値)の低いタルタルで戦士はできるのかのぅ?
 とりあえず、「挑発」を覚えるレベル(レベル5)までためしにやってみようか。ついでに合成用に風のクリスタルも欲しいし……。
 と言うことで、サルタバルタを走るももぺ。うむ、早速モンスター発見。
ももぺ「いくでち〜〜」
 ばしばしばし!
 おぉ、強いではないか! 白魔ではやめといたほうが安全な「丁度」な敵も、結構楽に戦っている!
 すごいぞ、ももぺ。すごいぞ、戦士!
ももぺ「ええーい、なのでち〜〜」
「自分と同じくらい」の敵も一応倒せるので、経験値も多く入り、あっという間にレベル2。クリスタルも順調に入ってきます。
 よし、この勢いで行くぞ、ももぺ!
ももぺ「おう、でち!」
 いや〜〜、戦士って強いなぁ。HP(体力値)の低いタルタルですら、こんなのだから他の種族はもっと楽勝なんだろうなぁ……。
 そんなことを思いながらもレベル上げ。
 うむ〜、やっぱり強いよ戦士…。
 そして気がついたらレベル5。「挑発」を覚えたももぺ。
 よし、ちょっくらやってみ。
ももぺ「あいでち!」
 えーっと、相手を選んで。んで、挑発。
 ずが〜〜〜ん。
 来た来た〜〜〜っ!
 調子に乗って挑発で戦うももぺ。
 よしっ! 明日も戦士でがんばろ〜〜〜!
本日のももぺ:おい、レイズナーはどうするんだ!?(白:24、黒:12、シ:7、戦:5)

10月12〜13日:気がつけば〜〜

 12日、13日とジュノでレベル上げをしておりました。
橋本「……おい」
 よーし、今日こそはレイズナーになるぞ〜!
橋本「……おい」
 あ、でもその前にウィンダスに戻って、合成レベルを上げるのもいいかなぁ
橋本「……おいっ!」
 うおー、なんだい相棒君。
橋本「どうして俺がここにいるんだ?」
 そりゃ一緒にPT組むために。
橋本「レベル18の黒魔でか?」
 うん! 昨日の戦闘でね、黒魔は必要だなって実感したの!
橋本「レベル18の黒魔でか?!(号泣)」
 ジュノと言うところは「レベル20からの国」だそうで、18では強敵ぞろいなんだそうだ。
 嫌がる相棒を無理やり連れて、いざ狩場(クフィム)へ!
 今日のメンバーはいつものおねーちゃんのほかにLSの方が二人!
鷹月「よろしくお願いします〜」
LS(リンクシェル)の方「おお、ももぺっち。よろしくね〜」
 で狩場にいって……呆然。
LS(リンクシェル)の方「○○(←モンスター名)見っけ〜〜!」
 ばきどかぐさ……。
LS(リンクシェル)の方「○○(←モンスター名)見っけ〜〜!」
 どすどすどすばしばん
LS(リンクシェル)の方「○○(←モンスター名)見っけ〜〜!」
 がんがんどかどかぐさ
LS(リンクシェル)の方「○○(←モンスター名)見っけ〜〜!」
 ちゅど〜〜〜〜ん!
LS(リンクシェル)の方「○○(←モンスター名)……」
 は、早いです。早すぎます! っていうか、回復してない!!
LS(リンクシェル)の方「うらうらうらうらうら〜〜〜〜!!」
 ばきばきばき〜〜〜
鷹月「(あっけにとられてる)すごいね」
橋本「(おなじく呆然)……すごいな」
 そういえば以前、この方と組んだらレベル上がるのが早いよ〜ってLSの人が言ってたなぁ。うん、確かにこのやり方だとレベル上がるの早いわ……。
 と言うことで、あれよあれよと言う間にレベルが22・23。
 しかし途中で、
LS(リンクシェル)の方「だ、ダメだ。意識が朦朧としてきた……」
 何でも夜勤明けにも関わらず、このPTに参加していたらしい。
 身体壊しますよ……。
LS(リンクシェル)の方「すまない。もう限界――」
 いいですから、寝てください(涙)!
 
 お昼も嫌がる相棒(黒魔19)を引きつれ、クフィムでレベル上げ。
 その結果――
鷹月「わ〜い、レベル24!」
橋本「おお、レベル20!」
 3時前の出来事でありました。
 さすがに徹夜はできず(っていうか相棒は眠りの世界と現実の世界を行ったり来たりしている)、PTは解散。
 明日は……、初チョコボにのるのぢゃぁ!
本日のももぺ:レイズナーまであと一つ(レベル24)

10月09〜10日:チョコボライダー(中盤戦〜最終戦)

 昨日に引き続き、セルビナでレベル上げをし、20になったももぺ。
 わーいわーい、これでチョコボに乗れる〜〜〜。
 あとは野草を買うもしくは獲得するだけ。ってそれが一番問題なのかも……。
 はてどうすればよいかの〜
おねーちゃん「やほ〜」
 うむ、困った困った……
おねーちゃん「お〜〜い」
 今のレベルで野草をゲットできるなぁ?
おねーちゃん「これ!(ぺし)」
 はうっ、おねーちゃんが呼んでいるではありませんか!
鷹月「おお、失礼失礼」
おねーちゃん「あ、起きてるね?」
 起きてますとも。
おねーちゃん「レベル20だね。おめでと〜〜」
鷹月「ありがとうです〜」
おねーちゃん「で、ジュノに行くの?」
鷹月「行きたいんですけど、野草をまだ集めてないんです〜」
おねーちゃん「手伝おうか?」
 え? いいんですか?
おねーちゃん「いいよ〜」
 あ、ありがとうございます〜〜〜(感涙)
おねーちゃん「ついでにジュノにも行くから、一緒に行く?」
鷹月「いきましゅる〜〜〜〜」
 と言うことで、野草の生息地(?)涸れ谷に行くことになるももぺ。その前にバスに戻ってシグネット(これをかけてもらわないとモンスターはクリスタルを落とさない。さらにこれをかけることで自分が所属している国――ももぺのばあいはウィンダス――の領土争いに貢献できるわけなのです)をかけてもらっとこう。
鷹月「今、バスについてシグ(シグネットの略)をかけたんですけど、涸れ谷でいいんですよね?」
おねーちゃん「うん、入口で待ってて〜」
 ほいさとばかりに涸れ谷に向かうももぺ。
鷹月「到着しました〜」
おねーちゃん「あ、もうすぐしたら5つそろうからちょっと待ってて〜」
 な、なんですと!!!!
 ももぺがセルビナからバスに行って、バスから涸れ谷に向かうまでの間に野草5つをゲットですと!!!!
おねーちゃん「シーフが二人いるからね〜。楽勝かも〜〜」
 むー、恐るべきシーフ。
 ももぺのシーフも15くらいまで上げといたほうがいいかもしれんの〜。
 で、待つことしばし、おねーちゃんともう一人の方が現れました。
 ……もう一人の方(おにーちゃん)、白装束の忍者みたい。
おねーちゃん「やほ〜」
おにーちゃん「こんにちは〜」
鷹月「あ、どうもです〜」
おねーちゃん「レベル50だからね。楽勝だったよ〜」
 レ、レベル50ですか。
 神様を見ちゃったよ……。
おねーちゃん「それじゃ、行こうか〜」
鷹月「は〜い」
 と言うことで、ジュノに向かってレッツゴー。
 行く順番は……忘れました。と言うより、二人についていったので分かりません(笑)。沼地を抜けたのだけは覚えてるなぁ〜。
 で、ジュノに到着〜〜。
おねーちゃん「こっからどうするの?」
鷹月「とりあえずチョコボです!」
おねーちゃん「場所分かる?」
鷹月「もちろん…(地図を見ようとする)。あ、買うの忘れた」
おねーちゃん「(爆笑)」
鷹月「いや、だってまさかこんなに早くジュノに行くとは思わなかったから(必死の弁明)」
 前に相棒から「買っとけよ」と言われたけれど、当時レベル12くらいだったから、「まだ必要ないか〜」で、買わなかったんだ!
おねーちゃん「んじゃ、案内してあげるね」
 はううぅぅぅ、本当におねーちゃんは優しいのです。
 おにーちゃん&おねーちゃんの案内で無事チョコボのもとへ到着するももぺ。
 さぁ、ここからが問題だ。
 ももぺが世話をするチョコボは主人からDV(ドメスティック・バイオレンス)を受けていて人間を怖がっています。ので、顔を見せてかつ野草を食べさせたりして、チョコボの心を解きほぐしてあげようということなんですが、
 結局は餌付けなのか……。
 とりあえず、1日目。チョコボは怖がっております。当然、餌(野草)は食べてくれません。
 2日目、それなりに警戒心は解かれた模様。しかし、やっぱり怖いらしく、餌を食べてくれません。
 3日目……。
おねーちゃん「ももちゃん、レベル上げに行かない?」
ももぺ「行くでち〜〜!」
 傷ついたチョコボをほったらかしにして、レベル上げにいくももぺ。
 そして、レベル21になりました〜!
 PT解散後、すぐにチョコボに会いに行くももぺ。
 ごめんよ、チョコボ。さぁ餌をお食べ……。
ちょこぼ「くえ……」
 お、おぉぉぉ食べた、食べたぞ!!
 満足して今日は終了。
 翌日、ログインすると同時にチョコボに餌を食べさせるももぺ。
 ほーら、おたべ(は、京都のお菓)〜〜〜。
ちょこぼ「くえ……」
 美味しそうに食べている!
 もう一息だ、ももぺ。
 で、早速レベル上げに行くももぺ。
 そしてその帰り、チョコボに会いに行くと、
ちょこぼ「くえ〜〜〜〜」
 うれしそうに餌を食べるチョコボ。
 うわ〜〜〜〜〜〜〜い!
本日のももぺ:チョコボに乗れるようになった、21の白魔の夜

10月08日:チョコボライダー(前哨戦)

 18、20、30……。
 FF11のレベル上げには3つの壁があります(全キャラクター&全ジョブ共通)。
 まずはレベル18。これを超えると(&アイテムをゲットすると)サポートジョブをつけることができます。
 次に20。20になるとお酒もタバコもOK〜…じゃなくて、チョコボライダーになれる資格を持つことができます。チョコボとは…黄色いダチョウ? とにかく鳥系の生物です。こいつに乗ると、乗っている間はモンスターに襲われません。
 そしてつい先日相棒が到達したレベル30。これは、EXジョブ(エクストラジョブ)が得られるクエストが発生するレベルです。
 あと、これに各ジョブの壁なんかもあったりします。例えば白魔だと、11(ケアル2が習得できるレベル)と25(蘇生魔法のレイズを習得できるレベル)、かなぁ。シーフはレベル15までが正念場かなぁ(不意打ち覚えるから)。他のジョブはどうなんだろう?
 さて、現在のももぺはレベル19(白魔)。あと一つでチョコボライダーです。
 と言うことで、今日はサポートジョブ育成を中断して、メインジョブのレベル上げをすることにしました。レベル上げの場所は、セルビナ〜バルクルム砂丘。そう、久しぶりの砂丘です。
 ちなみに砂丘には昨日からおねーちゃんがいるのですが(ももぺはサンドリアでクエスト&シーフのレベル上げをしてました)、多分一緒には組めないだろうなぁ。と思いながら砂漠に到着。クエストを片付けるため、セルビナに向かいます。
 と、
「すいません。一緒に組みませんか?」
 さっそくのお誘いが。喜んで組ませていただきました。相手はレベル19の黒魔道士さん。
「よろしく〜」
鷹月「こちらこそよろしくお願いします〜」
 と挨拶を交わしながら、追加メンバーを探すのですが、
「いませんねぇ」
鷹月「いませんねぇ〜」
 珍しいことに前衛(戦士・モンク・シーフなど)の方がいらっしゃいません。
「あ、一人いらしたんですけど…」
鷹月「けど?」
「赤魔道士なんです」
鷹月「いいですよ〜」
 と言う事で、赤白黒の三色魔道士がそろいました。
「前衛…いませんね」
鷹月「いませんねぇ」
 と言いながら探した結果、
 前衛:ナイト・暗黒騎士・戦士
 後衛:黒魔道士・白魔道士・赤魔道士(はて? 赤魔道士は後衛なのかな?)
 というPTが出来上がりました。なんか結構いい感じではないかい?
「それじゃーいきましょ〜」
「OK〜」
「OKですー」
「はーい」
「よろしく〜」
鷹月「よろしくです〜」
 セルビナを出、砂丘に向かう6人。
 とりあえず、魚を狩りましょうという話になったのですが、
「……」
「人、多いですね」
 魚の出現を今か今かと待ち続けている人々(ももぺたちもその中に含まれます)が海岸でにぎわっております。
 その上、その魚がなかなかでない!
「狩場、変えましょうか?」
「そのほうがいいみたいですね」
鷹月「でも、どこにします?」
「う〜ん」
「ゴブにするんだったら、あっちかなぁ…」
 ――ゴブ、ですか? 鷹月の頭にいや〜な予感がよぎります。
 ゴブ、ゴブ、ゴブ……。
 やばくなったら爆弾を投げるゴブ。
 魔法をかけてくるゴブ。
 仲間がヤバくなったら、集団でやってくるゴブ。
 ……大丈夫なのかなぁ?
 私の心配をよそに、とりあえず行ってみて戦ってみようと言うことで狩場に向かうPTメンバー。
「ゴブ、発見!」
 狩場に着くや否やゴブが見つかりました。
鷹月「ねぇねぇ!」
 ジュノでレベル上げをしている相棒をつつきます。
鷹月「魔法使うゴブってなんだっけ?」
橋本「ギャンブラーとリーチャ」
 即答する相棒。さすがはレベル30!
鷹月「らじゃ。リーチャとムガーね」
橋本「ギャンブラー!!」
 ……失敬。
 念仏の如く「ギャンブラー、リーチャ……」と唱えながらのゴブ狩り。
 ――と。
LS(リンクシェル)の方「どう、ももぺ。調子は?」
鷹月「あとレベル一つでチョコボライダーです〜」
LS(リンクシェル)の方「おおー!」
LS(リンクシェル)の方「お〜。で、野草は?」
 はい?
LS(リンクシェル)の方「えっと、ゴゼビの野草がないとチョコボに乗れないよ」
 あぁ、そういえば相棒がそんなこと言ってたっけ。で、競売をのぞいたら、1個400ギルとか言うべらぼうな値段で……。
 しかも、その野草が5つもいると知った日には……。
 貧乏白魔に2000も払えません(涙)!
 はっ、たしかゴブは経験値&クリスタル以外にも、装備品とかお金とか魔法とか落としてくれる!
 よし、こいつで一儲けしてやろうじゃないか!

 結果、儲かりました。しかもデオード(におい消し魔法)が覚えられたし(譲っていただいたのです。ありがとうございました〜〜〜〜!!)
 が、2000にはまだまだ遠い……。
本日のももぺ:今週中にはチョコボに! 野草をゲットするのじゃぁぁ〜〜!(白:19、黒:11、シーフ:7)

10月07日:ひつじ娘。と球根男爵

 今日もおねーちゃん&相棒と一緒にレベル上げ。
橋本「うむ〜〜」
 相棒が唸っております。
橋本「俺、風邪ひいてるのに、なんでFF11をしているのだろう?」
 今日の狩場は鍾乳洞…のはずでしたが、相棒が短時間しかできないこと&意外とおいしいと言う理由でラテーヌ高原になりました。
 が、途中羊に会うたびに攻撃を仕掛けるおねーちゃん。そう皮はぎが目的です。
おねーちゃん「(皮を)だせ〜〜!」
と叫ぶおねーちゃんの後姿を見て、相棒が呟きます。
橋本「ひつじ娘」

 しかも話によると、おねーちゃん(ひつじ娘。)は「モーニングひつじ」でデビューして、「ひつじマシーン」で大ブレイクするんだそうな。
橋本「ひつじ娘」
おねーちゃん「言うなぁ!」
 とは言うものの、当たってるだけに言い返せないおねーちゃん。
橋本「まぁ、僕は球根男爵だし」
 おぉ、さすがは我が相棒。自分が根っからの球根好き(と言うより、球根を使った栽培に命をかけている?)であることをカミングアウトしております。
おねーちゃん「それじゃももちゃんはリネン娘。ね」
 あと一つレベルアップすると装備できる「リネンローブ」。えぇ、一応持ってきてますとも。「リネン娘。」になるために(笑)。
 さて、ラテーヌ高原では、丁度〜つよまでを狩っていたのですが、
橋本「あ……、とてだ」
 相棒、とても強いモンスターを発見した模様。
おねーちゃん「どうしようか? やってみる?」
橋本「僕的にはやってみたいです…」
鷹月「どきどき…」
 まぁ、ものは試しでやってみよう。と言うことで、えるるんが挑発。
橋本「Hey、素敵なお嬢さん(←モンスターのことね)。自衛隊入らない?」
 何て素晴らしい挑発マクロ(笑)。
 相棒の挑発(勧誘?)にふらふらとやってくるモンスター。
 さぁ、戦いの時間です。
ももぺ「(モンスター)には『ばいおはざ〜ど』なのでちー」
 ももぺのバイオ(敵単体を闇属性のダメージを少しずつ与える魔法)が炸裂します。
橋本「おお、いいぞ。どんどんいけ〜」
ももぺ「おうっ!」
 と言うことでもう一発。
ももぺ「(モンスター)にはぐるぐる竜巻の刑なのでち〜」
 これはエアロ(敵単体に風属性ダメージを与える)。
ももぺ「(モンスター)にはお水、どぼどぼの刑でち〜」
 ウォータ(敵単体に水属性ダメージを与える)。
 情けない呪文詠唱の言葉ではありますが、効果はかなりもの。
おねーちゃん「あたしが相手ですのー!」
 お、おねーちゃんも挑発しているでち。
 しばらくして、
橋本「ときめきパワー(TP)、125%じゃよー」
 TP:テクニカルポイントといいまして、これが100%以上になると、装備している武器の特殊技(ウェポンスキル=WS)を発動することができます。
おねーちゃん「OK。いっくよ〜」
 お、いよいよWS発動か!
 まずはおねーちゃんが、ファストブレード(片手剣)を発動。
 しばらく間をおいて、相棒がバーニングブレード(同じく片手剣)を発動。
 バーニングブレードがモンスターを袈裟懸けに切った直後。
 おおぉぉぉ〜〜〜!
 切り口から炎が立ち上り、光ります。
橋本「やた、連携成功!」
 えー、WSを上手に連携させると、モンスターにボーナスダメージを与えることができるのです。
 更に言うと、このあと攻撃魔法を連携させるとMB(マジックバースト)という追加ダメージも加わるそうなのですが、残念ながら現在のももぺの腕(というか私の腕前)ではなかなかできません。
 でも、いつかはやってみたいにゃ〜〜〜。

 そんなこんなで「強い」モンスターを加えつつプレイすること約1時間。
 おねーちゃん、相棒そしてももぺのレベルが同時に上がります。
おねーちゃん「おめでとー」
橋本「めでと〜
ももぺ「おめでとうでち〜」
 と、ここで相棒がログアウト。
 残った二人でサンドリアに戻り(無論、途中羊を狩りつつ…笑)、パーティを解散。
 ちなみに明日は別行動。
 まだ未解決のクエストもあるし、明日はそれをクリアしよっか……。
本日のももぺ:リネン娘。になりました〜(黒魔Lv11)

10月07日:お花をさかせましょ〜

 えー、FF11に新しい遊び(?)が増えました。
 その名は――栽培。
 鉢植え(4種類あります)を購入し、球根系モンスターを倒したあと、たまに出てくる種(穀物の種、野菜の種、果物の種、香草の種の4種類)をその鉢に植えるわけです。
 すると、種が芽を出すわけです。が、しばらくすると、どうも調子が悪いってな感じになっていくわけです(調子が悪い云々はモーグリというキャラクターが教えてくれます)。そこで、クリスタルを与えしばらくたつと、収穫ができるんですが、この収穫物が色々あって結構面白い。運がよければクリスタルなんかも、収穫できるかもしれない! これが結構ハマります(笑)
 とは言っても、わたしは2つしか鉢植えを持っていないので、あんまり栽培できないのですが、相棒は……。
 いくつ持ってるんだろう? 5つ? 6つ? まぁそれくらい鉢植えを持っていて、栽培をしているわけです。
鷹月「そこまで栽培して、何が欲しいの?」
橋本「光のクリスタル(きっぱり)!」
鷹月「その光のクリスタルは合成に使うの?」
橋本「売る(きっぱり)!」

 今日はそんな相棒(戦士10)、おねーちゃん(ナイト10)の三人でPTを組みました。
おねーちゃん「(狩場は)どこにしようかね?」
橋本「どこがいいですかね?」
鷹月「お任せします〜」
 と言うことで、行った先はゲルスバ野営陣。地図を買っていないので、現在地が分かりません。ひたすら二人についていくももぺ。
 ゲルスバ野営陣にいるモンスターのほとんどが「楽」だったり「丁度」だったりするので、黒魔法を打つことも少なく、ほとんど白魔道士みたいな事(即ち回復系)をしておりました。

 うー、もっと魔法が打って、スキルをアップしたいでち〜(涙)。
本日のももぺ:黒魔道士のレベルは10のまま〜

10月06日:メーリさんの……

 羊、羊、羊、羊……。ひーつーじ〜〜〜ぃ!
 今日は昼から羊を追いかけてました(笑)。
 と言うのも、
おねーちゃん「ほっ!」
 きゅいぃぃぃぃぃん。
 おねーちゃん、ただいま合成中。レシピは大羊の毛皮2枚+風のクリスタル。
 できるものは……
おねーちゃん「できた〜〜!」
鷹月「おぉ!」
 羊毛が一つできました。
おねーちゃん「はい、ももちゃんにあげる〜」
ももぺ「えっ、いいんでちか?」
おねーちゃん「うん、私使わないし(笑)」
 羊毛は裁縫の合成に必要なものの一つであります。が、現在のももぺのレベルではまだまだ先の話。
 しかし、おねーちゃんからもらった羊毛で立派なウール製品を作れるようにがんばるぞー!
 と言うことで、今日は羊を中心に戦うことしました。
おねーちゃん「羊〜〜〜〜!」
 どっかーん
おねーちゃん「ひつじ〜〜〜〜!」
 ばっきーん
おねーちゃん「ひつじぃぃぃ〜〜〜〜!」
 がっしゃーん
 しかし出てくるものは、土のクリスタルや羊の肉や羊の歯。
 羊の歯は骨細工に必要なので、私的には大助かりなのですが、おねーちゃんが求めている羊の皮はなかなかでてきません。
おねーちゃん「(倒れた羊を見)皮をはいでやろうか」
 と物騒なことを呟くおねーちゃん。
おねーちゃん「皮〜、じゃなくて、羊〜〜〜〜!」
 だめです、おねーちゃんが壊れていきます。
おねーちゃん「うりゃ〜、皮出せぇぇぇ」
 モンスターを恐喝するおねーちゃん。
おねーちゃん「ええい! 肉なんかいらねーんだよーーー!!」
 お、おねーちゃんが「おにーちゃん」になってるよぉぉぉ(涙)。
 まぁ、時々皮を落としてくれたりする羊もいるので、おねーちゃんがブチ切れることはなかったのですが(笑)。
 皮が2枚になるたびに合成をするおねーちゃん。そして成功(ほとんど成功でした)してできた羊毛をももぺにトレードしてくれるおねーちゃん。
 とてもさっきまで「おらおらー、皮出せ〜〜!」と叫んでいたおねーちゃんとは思えません(笑)。

 その頃、鷹月の隣では相棒が、
橋本「うっしゃぁぁぁぁ!」
 声、高らかに叫んでいます。
橋本「30歳ゲット〜〜!」
 どうやら、Landさんの本職であるところの白魔道士さんがレベル30になったようです。
橋本「やっと…やっと30〜」
 感動する相棒。
鷹月「おめでと〜〜!」
おねーちゃん「おめでとー」
橋本「おー、やったぞー!(ガッツポーズをとる相棒)」
鷹月「で、何のEXジョブ取るの?」
橋本「(ガッツポーズのまま)へ?」
鷹月「いや、なんのジョブを取るのかなぁと思って…」
 と言っても、別に取れないEXジョブがあるわけではないので(レベル的に取れないというのはありますが)選びたい放題なのですが、
橋本「うーん……」
 腕組をして考え込む相棒。
橋本「いや、一番はナイトなんだけどさ……。(おねーちゃんに)とりあえず、どのEXジョブが取りやすいかな?」
おねーちゃん「う〜ん……」
 おねーちゃんの言葉及び現在地(ジュノ)にいることから、まず獣使いのジョブをゲットしてみようということになった相棒。
 まだ獣使いを取っていないQちゃんを誘い、そしてLSの方にサポートをお願いして、いざ獣使いの道へ向かう相棒。
 その間と言うわけではないけれど、夕食の支度のため一度サンドリアに戻り休憩するおねーちゃんと私。
橋本「うおぉぉ!」
 相棒が叫びました。
鷹月「(台所で夕飯の用意中)どしたの?」
橋本「パパさん(LSの方。この方が鷹月らのいるLSを作られた方なのでパパさんなのです…笑)、強い……」
LS(リンクシェル)の方「ついでにエレでも狩る〜?」
 エレ……エレメントという最凶最悪のモンスターを狩ろうと言うのです、ぱぱさん!
橋本「大丈夫っすかね?(ちょっと弱腰)」
LS(リンクシェル)の方「(のんびり)大丈夫だよ〜〜」
 その言葉に従いエレメント探しをする相棒たち。
 そして――
橋本「いたぁぁぁ(驚愕)!」
LS(リンクシェル)の方「いたぁぁ(歓喜)!」
 エレメント、発見。即攻撃、そして即(?)戦闘終了(もちろん勝った)。
橋本「勝っちゃったよ……」
 うーん、ぱぱさんは偉大です!
 夕食後、おねーちゃんと再び羊狩りに向かうももぺ。
 おや、やけに簡単に羊が発見できるなぁ…。
ももぺ「不思議でち〜」
おねーちゃん「ふふふふ…」
 なんとおねーちゃん。羊を見つけやすいようにとサポートジョブを戦士から狩人に変更していたのです!
 おかげで行く場所行く場所に羊が見つかり、大助かりなのですが……。
おねーちゃん「でない」
 そう、倒す羊すべてが皮を出すとは限らないのです…涙。
 しかし、数をこなせばそれだけ皮がゲットできる確立は高くなります。
おねーちゃん「であ〜〜、皮、出せ〜〜!」
 そうやって今日は過ごしましたとさ。
  本日のももぺ:あ、レベルがいつの間にか10になってる〜

10月05日:続・おねいちゃんといっしょ

 朝〜昼〜夕方:お仕事でした(涙)。

で、夜。今日もおねーちゃんと一緒に黒魔道士のレベルを上げるべく準備をしていたのですが、おねーちゃんの姿はありません。
 そこで、ソロ用ジョブのシーフになって、レベル上げをしておりました。
 と、
橋本「なぁ」
鷹月「ん?」
橋本「なんでももぺは片手剣を装備してないんだ?」
鷹月「ほへ?」
 現在、シーフももぺは短剣をそうびしております。理由は簡単で、黒魔も装備できるから。シーフで短剣スキルを上げといて、黒魔でそれを活用しようと考えていたわけです。
橋本「あのさぁ、黒魔は呪文を唱えてなんぼだろう? ぶっちゃけた話、剣なんかいらんやん」
 言われてみればそうだった。白魔と同じく後衛に属している黒魔が全面で戦うなどと言うことは、まずありえないだろう。
 しかも、そこそこの攻撃力+守備力のある白魔と違い、黒魔の攻撃力+守備力は……(涙)
橋本「絶対、片手剣のほうがいいぞ」
鷹月「そうする!」
 サンドリアに戻り、すぐさま片手剣を購入。装備するや否や、外(ロンフォール)に出、モンスターと戦います(これを試し切りと言うのだろうか?)
 その切れ味は、抜群! 短剣攻撃2回分に近い値を一回の攻撃で与えています。
鷹月「おぉー!!」
 びば! 片手剣!
 おかげでレベルも5になりましたー。これでモンスターから「盗む」が使えます。
 早速使おうとしたそのとき、
おねーちゃん「ごめんねー」
 おねーちゃんが現れました。
おねーちゃん「ごめんね、待たせちゃって〜」
鷹月「いいですよー、こっちはシーフを上げることができたし」
おねーちゃん「レベル、いくつになったのシーフ?」
鷹月「5です〜」
おねーちゃん「じゃ、『盗む』ができるねー」
 と話をしながら、おねーちゃんと合流。
鷹月「今日もよろしくです〜」
おねーちゃん「こちらこそー。で、えるるんは?」
 相棒は本日レベル30を目指すため、サンドリアにはおりません。
おねーちゃん「そっかぁ、ちなみにえるるんのシーフのレベルっていくつ?」
鷹月「えっと…7? 8かな?」
おねーちゃん「じゃ、そこまでいってみようか〜」
鷹月「おー!」
 東西のロンフォールを行ったり来たりしながら、モンスターを退治していくナイト&黒魔。
 時々、おねーちゃんから黒魔の攻撃方法を教えてもらいながら、戦うももぺ。
おねーちゃん「ごめんね、挑発ができたらいいんだけど……」
 えー、PT戦でモンスターと戦う場合、モンスターからの攻撃のほとんどを前衛(戦士・モンク・シーフなど)が受けることになります。ので、後衛の魔道士たちが攻撃されることはほとんどない……はずなのですが、
 白魔道士の場合、前衛の人を癒してモンスターの怒りを買い、攻撃されることがあります。
 黒魔道士の場合、攻撃魔法が前衛の攻撃よりも強い場合が多いので、魔法を放ったら、ほぼ毎回いつもモンスターに狙われます。
 これらを防ぐために、戦士の方は「挑発」という戦士専用のスキルで後衛に移ったモンスターのターゲット(通称:タゲ)を自分の方に向けさせます。
 サポートジョブはメインジョブのレベルの半分でしか使うことができません。つまり、戦士をサポートジョブにした場合、レベル5で覚える「挑発」のスキルは、メインジョブが10以上なければ使えないわけなのです。
 しかしながら、現在のおねーちゃん&ももぺのレベルは6。あと4つ足りません(涙)。 結果、黒魔のももぺが魔法を放つたびに、モンスターはももぺのところにやってきて、攻撃してくるわけです。
 が、ある程度モンスターのHP(体力値)を削ってもらうと、攻撃魔法を放ったももぺに攻撃が移ることはあまりありません。
 まぁ、戦う相手が「楽」か「丁度」もしくは「同じ強さ(通称:おなつよ)」なので、気を抜かなければ死ぬことはありませんでした。一度気を抜いてしまい、全滅しちゃいました(涙)。
 そして気がつくと2時。レベルも8まで上がっております。
おねーちゃん「それじゃ、明日もがんばろーね〜」
鷹月「は〜い」


 その頃、ジュノでレベル上げをしていた相棒は……
橋本「よっしゃー、レベル29! あと一つでEXジョブ(エキストラジョブ。ナイト・暗黒騎士・狩人・吟遊詩人・獣使いの5種。ただし、通常のジョブのレベルが30以上ないと取得できない)!!」
 がんばれ〜〜〜〜!!
本日のももぺ:レベル19(白魔道士)と5(シーフ)と8(黒魔)

10月04日:おねいちゃんといっしょ

 サンドリアにいるももぺ。早速クエストをこなすべくあちこちをうろうろしております。ちなみにジョブは黒魔。PT用のサポジョブを鍛えるべくせっせとウサギ君と戦っていたのです。
 と、そこに
おねーちゃん「やっほ〜」
 おねーちゃんが話しかけてきました。
おねーちゃん「今、どこにいるの?」
鷹月「サンドリアですー」
おねーちゃん「サンドリア? 何でそんなとこに?」
鷹月「Landsさんが『サンドにいくのぢゃ〜』って言うから……」
おねーちゃん「そうなんだぁ。じゃ、一緒にレベル上げしようか?」
 あれ? おねーちゃんのメインジョブの戦士は25前後。サポートジョブの白魔にいたっては31(笑)のはずなのに……。
おねーちゃん「実はね、ナイトが取れたのよ〜〜!」
 ナイト。エキストラジョブの一つであり、取るのが最も難しい(んじゃないか)と言われているもので、白魔19のももぺには夢のまた夢のジョブだったりします。
鷹月「わ〜〜、すごい! おめでとうございますー」
おねーちゃん「ありがとー。でね、ナイトを鍛えるから、一緒にやらない?」
鷹月「やりたいです〜」
 と言うことで、おねーちゃんと合流することに。
おねーちゃん「ちなみに、ももちゃんのレベルは?」
鷹月「今、黒魔3かな?」
おねーちゃん「じゃ、そこまで上げてからTellするね〜」
鷹月「はーい」
 いったんサンドリアに戻り、戦闘でゲットしたクエスト用のアイテムを渡したり、新たなクエストを受けたりしていると。
おねーちゃん「レベル上がったから、合流しようかぁ?」
鷹月「了解です〜〜」
 サンドリアの門で待ち合わせ。
鷹月「よろしくお願いします〜」
おねーちゃん「こちらこそよろしくねー」
 早速、外(ロンフォール)に行き、モンスターと戦います。
おねーちゃん「ところで、えるるん(=Landsさん=相棒)は?」
鷹月「一人でシーフ上げてます〜」
おねーちゃん「レベルは?」
鷹月「6なんです」
おねーちゃん「それじゃ一緒に組めないね」
 といったやり取りをしながら、魚・ミミズ、時にはゴブやオークなどと戦います。
 そして、
おねーちゃん「おめでと〜」
鷹月「おめでと〜」
 同じ時期にレベルアップをし、お互いを賞賛しあいます。
おねーちゃん「あ、もうこんな時間だ」
鷹月「ほんとだ」
おねーちゃん「ももちゃん、明日の予定は?」
鷹月「仕事なんです(涙)」
おねーちゃん「それじゃ、明日の夜に一緒にやろうか?」
鷹月「はい〜〜〜〜(喜)」
 といった約束をしてお別れしました。
本日のももぺ:レベル19(白魔道士)と4(シーフ)と5(黒魔)

10月03日:サンドへGO〜! Part2

 今日こそはサンドリア〜と思っていたのですが、
橋本「仕事が終わらんから、レベル上げでもしてて〜」
 と言うことで、セルビナでレベル上げをすることに。と言っても一人でレベルを上げるには、セルビナ(というか砂丘)のモンスターは強すぎるので、とうぜんPT参加希望を出します。
 ……来ない。半時間待っても連絡はありません。
 やはり白でサポがシーフというのはモテないのだろうか? と悩んでいたところ、
「すいませーん、一緒にレベル上げしませんか?」
 き、きた〜〜〜〜! と思ったのもつかの間、
「あ、ミスです」
 なんなんじゃぁぁぁ、それは!!!!!(怒)
 くすん…いいもんいいもんいいもんねーといじけていたところ、
「よかったら一緒にどうですか?」
 とお誘いが!
鷹月「よろしくお願いします〜〜〜(感涙)」
 で、集まった面々の中に、以前組んだことのある方のお名前がありました。
「久しぶりー、あ、サポ取ったんだ〜」
鷹月「おかげさまで取れました〜」
 といった会話の後、PTの皆さん(戦士・暗黒騎士・ナイト・シーフ・赤魔道士そしてももの6名)と外の砂丘へ。
 さて、どこで狩りをしようかと話し合った結果、地図には書かれていない、けれども存在している海岸(通称:隠し海岸)に行くことになりました。
 運がいいことに、隠し海岸にはももぺ達のほか1PT(つまり6人)しかいないので、狩り放題。
「蟹、いきまーす」
「OK〜〜」
「次は魚いきますー」
「了解〜〜」
 まさに入れ食い(?)状態。
 そうこうしているうちに相棒が帰宅。そしてももぺのレベルが19にアップ〜!
 11時ごろにPTから離れ、相棒と合流。
橋本「……行くぞ」
鷹月「おう、今日こそは行くぞ!」
 ということで、昨日の続き。
 砂丘を出、ラテーヌ高原(今日は石碑はなし)を通り抜けたところで、
橋本「うぅぅぅ……」
 仕事疲れからか、相棒ダウン。
橋本「ももぺー、僕ちゃんをサンドまで連れてって〜〜」
 と言うことで、相棒を引き連れてサンドリアへレッツゴー。
 半時間後、相棒とももぺ無事サンドリアへ到着〜。
 直後、相棒は即行でログアウト。布団に潜り込みました。ももぺもその15分後にログアウト。

 と言った感じでサンドリア第一日目が終わり、明日から黒とシーフレベル上げ生活がはじまるももぺなのでした〜。
本日のももぺ:レベル19(白魔道士)と4(シーフ)。

10月02日:サンドへGO〜!

 と言うことで、サンドリアに向かうことになりました。シーフのレベルは4のまま、白魔道士に戻り、黒魔道士(レベル18)の相棒と出発!
 サンドリアへは、砂丘を抜け、ラテーヌ高原へと入り、ロンフォールに向かうと言う道順で、ウィンダスより簡単にいけそうな予感。
橋本「一番の難所は砂丘だな」
 相棒が言います。
橋本「それ以外は多分楽だと思う」
鷹月「らじゃー」
 と言うことで、バストゥークを出発。南北のグスタベルグを通り抜け、コンシュタット高原に入ります。
 途中、リンクシェルの人を発見し、ご挨拶。
LS(リンクシェル)の方「おお! ももぺがサポジョブつけてる〜」
ももぺ「えへへ…」
LS(リンクシェル)の方「でもなぜシーフが4? 5にしないとあんまり意味ないよ〜」
 えー、シーフが最大にシーフらしさを発揮するのは、レベル15からなのですが、その前にレベル5でアイテムを持っている敵からアイテムを盗むというスキルを覚えるのですね。ももぺはまだその一歩手前で止まっているのです。
鷹月「サンドリアでレベル上げするんです〜」
LS(リンクシェル)の方「そうなのか〜、がんばれ〜」
 応援を受け、バルクルム砂丘に突入する相棒とももぺ。ここさえ無事に抜けたら、後は楽勝(相棒談)なのです。
 周りはほとんどが「強い」「とても強い」「とてもとても強い」なので、こそこそと砂丘を通り抜ける二人。
 強いトンボに絡まれ(絡んだ?)あわやPT全滅? なシーンもあったのですが、白魔の最終兵器「女神の祝福(=PTの人のHPが大幅に回復する。しかしこれをやったら白魔道士はモンスターの集中攻撃を確実に食らう)」を発動したことと、場所がエリアの境界線だったこともあり、無事砂丘を脱出、ラテーヌ高原に入りました。
 ちなみにここ、ラテーヌ高原には石碑があり、この石碑の文を粘土に写し取ってとある人に渡すとお金がゲットできます。
橋本「石碑を見つけるぞ!」
鷹月「おう!」
 高原のあちこちを走り回る魔法購入資金をためたい相棒と万年金欠病のももぺ。
 どうやら石碑は谷間にあるらしいのですが、そこまでの道が見つかりません。すべてが断崖絶壁で下に降りれません。
橋本「どこじゃぁ?」
 なまはげの如く谷への道を探す相棒。
橋本「入口はどこなんじゃぁ?」
 二人別行動して谷へ向かう道を探していたのですが、
橋本「おい」
 相棒に呼び止められます。
橋本「どこを探しているんだ?」
 既に探している場所をうろついているももぺ。
鷹月「ありゃ?」
橋本「そっちじゃなくて、右側…って何で左に行く?!」
 えー、鷹月は左と右がよく分かっていません。実生活でも「右に曲がる」と相棒が言ってるにも関わらず、左に曲がろうとします。
橋本「ほれ、合流して向こうのほうの谷間に行くぞ」
鷹月「おう!」
 なんとか相棒と合流。はぐれないようストーキングモードで相棒の後を追うももぺ。
 しかし、
鷹月「はうぅぅぅぅ」
 段差に引っかかってすすめないももぺ。相棒はさっさと先に進んでおります。
鷹月「待ってよぉぉぉ」
橋本「ストーキングモードでほったらかしにして、漫画なんぞ読んでいるからぢゃ!」
 とまぁ、こんな感じで半時間ほど右往左往した結果、ようやく谷への入口が見つかり、いざ突入!
 モンスターのほとんどは「練習相手にもならない」であったり「楽な相手」だったりして、かなり余裕な感じ……だったのですが、
橋本「やべ、こいつアクティブ(こちらは何もしていないのに、勝手に向かってくる好戦的なモンスター)だ!」
 洞窟の中のこうもりが次々と襲ってきます。一匹一匹は「楽」であったり「練習相手にも」ならなかったりするのですが、いかんせん数が多い。
 ひいひい言いながらこうもりらを倒し、ようやく石碑を目の前にするももぺたち。
橋本「こんだけ複雑な場所にある石碑なんだから、絶対もらえる額も多いぞ!」
 期待に胸膨らませる相棒。
 無事、石碑の文面を粘土に写し、さぁ帰ろうとしたところに襲ってきたこうもりたち(涙)。
 回復しようにも、次から次へと襲ってきて回復する暇がありません。
 MPがみるみる減っていきます。MPの切れた魔道士など、クリー○のないコーヒー(ブラックの人はいらないけど)、もしくはソフトはあるけどハードがないゲームソフトと同じです。
 そして――
鷹月「死んじゃったよ〜〜(涙)」
橋本「ホームポイント(万が一の時に戻ってくる場所)は?」
鷹月「バストゥーク〜〜〜〜(号泣)」
橋本「げっ! っていうか、俺も死んだ」
鷹月「ホームポイントは?」
橋本「辛うじて砂丘」
 離れ離れの二人〜〜。って歌ってる場合じゃない。すぐさまバストゥークを出、ももぺは砂丘に向かいます。
橋本「あぁっ!」
鷹月「どしたの?」
橋本「また死んだ。うわ〜、レベル下がったー(泣)」
 がっくりとうなだれる相棒。
橋本「くそー、失った経験値を取り戻すのじゃよ〜〜(怒)!」
 絶叫後、「丁度」なトンボに襲い掛かる相棒。
鷹月「今そっちに行ってるから。そしたら手伝えると思うし」
橋本「おう」
 しかし、ももぺが到着する間もなく相棒のレベルは18に復帰。
橋本「今日はここまで…か(無念の涙)」
鷹月「そだね(同じく涙)」
 一足先にセルビナに入った相棒。先ほどゲットした石碑の文字のついた粘土を相手に渡します。
橋本「(どきどき)どれくらいくれるのかなぁ〜(わくわく)」
石碑じいさん「おお、よくもって来てくれた。少ないが、これはお礼ぢゃ!」
 相棒、1000ギルゲット。
橋本「なぬー! あれだけ苦労して、たった1000なのかぁぁぁぁ!」
 叫ぶ相棒。
橋本「もっと出せ〜〜〜〜〜〜!」
 そうこうしているうちにももぺも無事セルビナ入り。
 本日はこれにて終了となったのでした
本日の教訓:骨折り損のくたびれもうけ(まぁ1000でも大金だけど)
橋本「せめて、せめて1500わぁぁぁぁぁぁ(号泣)」

10月01日:副職なのでちっ!

 昨日、見事にサポートジョブ(サポジョブ)をげっとしたももぺではありますが、う〜ん、サポジョブは何にしようかのぉ。
橋本「当然、黒魔だろう」
 と同業の相棒は言います。
橋本「MPがアップするし」
 多分それが一番ベストな方法なのでしょうが、
 シーフ(盗賊)を選んでしまいました(てへ)。
橋本「何でシーフやねん!」
鷹月「金儲け(即答)!」
 えー、魔道士=魔法を使う人なのですが、この「魔法」と言うのは、買わなければ覚えることができません。
 買うって事はお金が必要→シーフはアイテム入手率が高いらしい→ゲットしたアイテムを売って金儲け→魔法が買える。このような考えが頭に浮かんだわけです。
橋本「はぁ……」
 呆れ顔の相棒。
橋本「素直に黒魔にしといたほうがいいと思うが……」
 もちろん、黒魔道士も鍛えますよ。シーフはソロ用の副業(サポジョブ)で考えています。
橋本「あ、ところでさ、サンドリア(通称:サンド)に行かない?」
鷹月「サンドリア? なぜに?」
橋本「BGMがいいから」
 それだけの理由かい!
橋本「バスも飽きたからさ、サンドでレベル上げってのはどう?」
鷹月「ふむ……」
 正直言って一度故郷にウィンダスに戻りたいでち! と思っているのだけど、新天地でレベル上げと言うのも、結構新鮮でいいかもしれない。
鷹月「いいよ〜、行こっか〜」
 と言うことで、明日、サンドリアに向けて出発となりました。
 さらばバストゥーク。
 そして、こんにちはサンドリア。
橋本「まだ行ってないって」
本日のももぺ:シーフに転職。ただいまのレベル4(とりあえず、5まで鍛えねば)



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