05月03日(金)  目次に戻る  05月05日(日) 


◆平成25年 ツーリング

  2013年05月03日〜05日実施

 

南伊豆から西伊豆

05月04日(土)

 早く寝たので4:30に起きてしまいました。そこでツーリングレポート用に昨日の出来事を整理していたら、CB1300Nさんのお邪魔をしたようです。ごめんなさい。
 朝食は7:30。8:45に民宿のご主人に見送られて出発。今日の予定は下田観光と南伊豆、西伊豆を回って御殿場泊。「道の駅開国下田みなと」にバイクを駐車して徒歩で下田市街へ行く。途中にいっぱいプレジャーボートが係留してあるので、船舶免許を持つCB1300Nさんは楽しそうです。
 まず下田駅に行き、それから街並みを散策し、旧澤村邸を見学したり、開国関連の記念碑を訪ねた。道の駅に戻って出発したのは11:10。本日も予定はたくさん組んであるので既に時間が押している。けど観光船に乗ったり記念館行ったりと、もっと時間をかけるべき街なのかもしれません。


「民宿はじ」で記念撮影

黒船サスケハナ

下田の街並み


誰ですか、下品な事を・・・

旧澤村邸

ペリー艦隊 来航記念碑

 次の目的地である伊豆半島最南端石廊崎(いろうざき)と灯台。徒歩で往復30分はかかるのらしい。とりあえずバイクで行けるところまで行って引き返す。その代わり眺めのいい奥石廊(おくいろう)の展望所へ行った。けっこう階段を登ったのでしんどかったです。でも眺めは太平洋を眼下に見下ろす素晴らしいものというか、水平線です。

 お次はちょっと楽しみ露天風呂、「平六地蔵の湯」。海岸近くの水着着用混浴露天風呂です。しかし、ムチャクチャ場所がわかりにくかったです。かなり行き過ぎて引き返し、国道の下りていく狭い道に気付くのにだいぶかかりました。よく見れば道路にに『露天風呂→』の看板もありましたが、「平六地蔵の湯」と書いてあったかな?
 湯温はちょっと熱め。これでも地元の方らしき人が水を入れたと言ってました。常連さんのような昔の美人も入っておられました。夏は海水浴、その他はサーファーが入るのでしょう。

 温泉に着いた時には既に13時を過ぎており、採石場跡の室岩洞をパスして、重要文化財の岩科学校へ。13:50に迷わず到着。明治の建物ですが、昭和53年頃まで一部が使用されていたそうです。2階へ上がる階段があまりに急傾斜で、下りは禁止。別の階段を利用となってました。重心を後ろにかけると落っこちそうでした。


奥石廊のながめ

平六地蔵の湯

岩科学校

 まだお昼ご飯を食べていないのに時間は14:30。晩の宴会を考えて「ラーメンだけでもいいやん」と言う事になり、入ったのは貴久屋というソバ屋さん。そこで西伊豆B級グルメの「塩かつおうどん」を食べる。写真を撮る前にかき混ぜてしまった。CB1300Hさんは海賊焼を食べていた。

 次に行ったのが唯一の独身CB1300Nさんのために「恋人岬」。でもここはカップルが恋愛成就のために来るところで、彼には縁の無い?
 我も我もと看板の前でカップルが写真を撮ってましたね。たまにはツーリングのオッサンも撮ってましたが。

 本日最後は「土肥(とい)金山」。鉱山、洞窟によく行く我々です。昨年行った佐渡金山に次ぐ、第2位の産出量があったらしいですが、知りませんでした。坑道は平坦でなんか迫力に欠けると思いましたが、それは観光坑道が平坦なコンクリート舗装なだけで、総延長は100km以上とすごい金山だったようです。ネットの口コミでは「砂金採り体験はハマる」らしいです。確かにたくさんのお客がやってた気がします。行った時間が遅く、この旅2個目のソフトクリームを食べていたら、坑道入り口は閉まってました。

 時間は17時近いのにまだ駿河湾沿いの県道17号ワインディング、国道414号の沼津市街地通過と時間のかかることが残っている。こういう時はカーナビの抜け道情報が欲しい。それでも3台続けて車が裏道らしき道に曲がって行くの見てついて行き、1kmほどだけ前に出ました。沼津市街の渋滞を抜け、最後は沼津IC→御殿場ICだけ高速に乗り、本日の宿泊場所「御殿場インターホテル」到着は19時でした。


土肥金山

250kgの金塊

トロ茶漬け

 晩飯予定の「居酒屋さかなや」に予約電話を入れると満席。席が無くても行く伝え、行ってみるとちょうど4人分の席が取れてました。そんなに高い店ではないのですが、締めに800円のトロ茶漬けを4人とも注文したら1人5000円になってしまいました。
 食事を終えて22時過ぎにホテルへ帰ってきて、CB400を除く3人は飲み物とおつまみを買ってさらに飲んでいました。
 本日の走行は172kmでした。


 

05月03日(金)  目次に戻る  05月05日(日)