ツーリングの報告

◆平成23年　ツーリング

　　2011年08月13日～16日実施

富山市へ

08月15日(月)

　既にツーリングから帰ってきて１週間を過ぎました。しかし、まだ３日目を書いてます。ツーリング気分もすっかり抜けて、どんなことがあったかをそろそろ忘れてます。

　さて、ツーリング３日目です。まずはCB1300①さんがどうなったかの報告からしなくてはなるまい。約束は朝８時です。電話が入らなければ、フロントに連絡してカギを開け、場合によっては救急車、いやドクターヘリかと思ってたら、電話が鳴りました。熱は38度台までしか下がってないようですが、とにかく無事のようです。

　キャンプ組との待ち合わせは9:30に『七尾フィッシャーマンズ・ワーフ』。フィッシャーマンズワーフまでは、ホテル前の道を突き当たりまで行けばよく、1kmもないだろう。管理人が９時過ぎに出発準備をしていると、CB1300①さんも荷物を持って出てきて、9:12に出発。１分後には到着してメンバーのオートバイの横に駐車する。
　9:16に合流。キャンプ組がフィッシャーマンズワーフに行くには、ホテル前の道を通る事になるのだけれど、実は９時前にホテル前を通過･･･、いや、通過せずにホテル前の我々のオートバイに彼らのオートバイを並べて記念写真を撮っていたらしい。「音が聞こえなかったか」と言われたけれど、管理人の部屋は一番奥で窓を開ければ隣のビルという、隔離された空間だったので、道路の音など聞こえません。わかってたら一緒に出発だったんですけどね。
　そうそう、本日帰るキャンプ組のFZ6(青)さんが、17時までに大阪に戻らなければならないため、宿組と合流する前に１人出発されたとのことでした。

　フィッシャーマンズワーフではお土産を買って10時に出発する。熱のあるCB1300①さんは風邪と判断し、ドラッグストアで風邪薬を買う。
　国道160号から県道と海沿いを走り『七尾国家石油ガス備蓄基地』を通り過ぎて、観音崎に到着。ここはツーリングマップルに「バイクで行ける突端」と書かれているように、直前まで行けます。その上、向かいの観音島に行けるように、コンクリの沈下橋のような道があり歩いて渡れ、島には古びた建物(観音堂)が建ってます。
　とりあえず観音島を１周しました。帰って調べると、「周囲約150m、陸地とは20m離れており、石積みの歩道でつながっている」とのことでした。でも、石はコンクリで固められているようにしか見えないんだけど。

七尾国家石油ガス備蓄基地

石積みの歩道？を渡る

観音堂

　国道160号に戻って南下。お昼ご飯は氷見市のフィッシャーマンズワーフ(2012年9月23日閉店)で食べようと言うことになった。市街地手前までは間違う恐れのない１本道。左に富山湾を眺めながら走る。で、大境というところに来た時に、管理人は左に洞窟という看板を見た。よくツーリング中に穴にもぐる我々だから、当然ほかにも気付いたメンバーはいる。急きょUターンして洞窟に向かう。

　行ってみるとそこは『大境洞窟住居跡』という、古くは縄文中期から近世まで６層もの地層に、それぞれの時代の出土品が出た貴重な史跡のようです。しばしここで休憩をとる。

　『氷見フィッシャーマンズワーフ』到着は12:10。お昼時でレストランは満員。待ち時間発生。この時、雲行きが少し怪しいかなって思いながらオートバイを止めたんだけど、食事中にけっこう強い雨が降ってきた。ま、ゲリラ豪雨と思うのでそんなに長くは降り続かないだろが、荷物が濡れてしまうので食事を急いで済ませ、食べた者から雨対策をするため駐車場に戻る。
　雨も止んだ13:35に出発。路面は乾いてたり濡れてたり、スポット的に雨は降ったようだ。しかし、我々の行く手には雨雲が見えている。そうこうするうちに雨のエリアに入ってしまい、コンビニで１度雨宿りすることに。

　天気が怪しいのでさっさとホテルに向かったので、本日の宿泊場所である富山市の『桜橋ビジネスホテル』へは15:00数分前に着いてしまった。チェックインしようとフロントに行ったが、まだ電気をつけたり準備中で「少々お待ち下さい」と言われて15:00ちょうどにチェックイン。