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◆平成23年 ツーリング

  2011年08月13日〜16日実施

 

大阪へ帰る

08月16日(火)

 本日はツーリング最終日。初日以来の全員揃っての朝です。といっても、既に2人が帰りましたけど。
 集合は9時。CB1300@さんはというと元気そうです。体温が36度台になったようで、「治った」と両手でガッツポーズをしてます。40時間ほど前に40度近い熱が出ていた人間とは思えません。36度台後半で倒れそうになる管理人から見れば、彼は人間とは思えません。ウルトラセブンの最終回でセブンことモロボシダンが体調悪く「熱が90度近くある」と言ってたシーンを思い出しました。
 でもCB1300@さんは確かに化け物です。北海道ツーリングの時も「ちょっと背中見て」と言ってジャケット脱いだら、蜂が出てきました。その時のレポートでは1ヶ所と書きましたが、3ヶ所も蜂に刺されていたそうです。その時の彼の態度は、蚊に刺された程度だったのです。

 さて、話をツーリングに戻します。出発準備をしている時、同じホテルに泊まっていた鹿児島ナンバーの「ホンダX4」のソロライダーに声をかけた。鹿児島からすごいなと思ったら、なんと東北まで行ってたそうです。ただ、我々のように1日に数100キロ〜1000キロも走るということはしないようで、「1日400kmなんてしんどい」と言っておられました。我々は今日中に帰るためには400kmぐらいあるんですけど。バカかな?

 9:10出発。今日は合掌集落を巡って大阪に帰ります。国道472号、八尾町(越中八尾)は雰囲気のある街並みで、確か先頭のCBR929さんが「ここは旧街道?」って聞いてきたけど、調べると「道100選」に選ばれた街道でした。
 県道34号から国道156号、五箇山へ行く山の神峠。新山の神トンネルで峠を時間・距離をショートカット。帰って調べると旧のトンネルもあるようです。それもかなり味のあるモノが。また、新トンネルの途中で旧道への分岐があると書いているHPもあったので、ちょっと興味有りです。


出発準備

新山の神トンネル

相倉合掌集落到着

 11:00、越中五箇山『相倉(あいのくら)合掌集落』に到着。合掌造りの集落といえば白川郷が有名ですが、ここも世界遺産でぜひとも行ってみたかったところです。次に行った白川郷と比較するとまだ有名度合いが低いのか、観光客も少なめでした。およそ30分の観光で出発。
 同じく世界遺産の『菅沼合掌集落』は、CBR929さんの「時間の関係でとばすから、上から見てや」で通過。12:00、『白川郷』エリアに到着。駐車場待ちの車の列が出来ていたが、先頭まで行くと係員がオートバイはすぐ通してくれた。オートバイ駐車場は空いてました。

 であい橋(こんな橋は前からあった?って思ったら、平成5年建造でした)というコンクリ製の揺れる吊り橋を渡って 集落到着。今回は展望台(城跡)に行かず散策。あそこは車で行けたはずだけど、混んでるでしょうね。
 時間も13時を過ぎたので、白川郷で食事。『合掌』というお店に入りました。その食事中に雨が降ってきました。これもゲリラ豪雨でしょう。13:50、ようやく雨も止んだようなので出発。


相倉合掌集落

白川郷 であい橋

白川郷

 国道156号を南下。御母衣ダムを過ぎてしばらく行くと渋滞に遭遇。こんなところから混んでるのかと思ったら、158号との分岐点で渋滞だった。そう言えばよくスキーに行ってた時もここで混んでました。
 どこかで高速に乗って、高速渋滞の前に降りようって事にしてたけど、東海北陸自動車道の関ICで乗り、名神高速道路の関ヶ原ICで降りる。

 高速を降りてからは、国道21号→8号→306号→307号。途中で京都のFZ6(赤)とはお別れ。出発点のバイクショップには21:25に到着しました。先頭のCBR929さん、大変お疲れでした。いくつも道を間違えましたが、管理人は非難はしません。私も先頭は苦手ですから。
 本日の走行は400km、トータル1074km(宿組)でした。ちなみに管理人のCB400の燃費は23.27km/Lでした。
 打ち上げは、翌17日(水)18時にいつも通り「喜助どん」に集合し執り行った。
 

【今回かかった費用明細=管理人の場合】

    合計金額 33,744円
      おみやげ、打ち上げ除く

    〈明細〉

飲食費
 12,060円
ガソリン 46.33L
 6,869円
宿泊費
 10,600円
入場料等
 450円
有料道路
 3,150円
電車賃
 200円
駐車代・その他
 415円


 

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