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◆平成22年 東北ツーリング

  2010年08月11日〜15日実施

 

八戸−本州最北端−青森

08月13日(金)

 各人が昨日購入した朝食を済ませ、8時10分にホテルを出発。今日は台風一過、抜けるような青空とはこのことを言うのか。本日は1日中よい天気なので、スケジュールはビッシリです。

 まずは下北半島、六ヶ所村にある六ヶ所原燃PRセンター。国道338号を北上し、9時20分到着。特別に面白い施設とは思ってなかったが(行きたいと言ったのは私ですけど)、せっかくここまで来たし、また来られるかわからないので外すことはできない。


出発です

原子力関連施設の近くは風力発電が

六ヶ所原燃PRセンターで記念撮影

 次はCB1300(先導)さんが、ぜひとも行きたいと言った「恐山 菩提寺」。国道338号、県道7号、国道279号から県道4号で11時20分に「恐山 菩提寺」着。付近や境内に温泉もあることから、近くに来ると硫黄のニオイがぷんぷんする。「北海道ツーリングの硫黄山を思い出す」とCB1300(先導)さんが言ってた。この県道4号はなかなか楽しめる道=タイヤが減る道のようで、CB1300(先導)さんのタイヤがずいぶん摩耗し、「2年でダメになるのか」と嘆いていた(帰ってからも、あと1年は買い替えられないと言ってたそうな)。
 山門を通るとそこには温泉が。タオルを用意してないので入らなかったが、あればこのメンバーは入ったのでは。地蔵殿をお参りして、殺伐としたあの風景の中へ。硫黄によって変色した岩とニオイが雰囲気を高める。その時、管理人の右手に虫が止まりそうに・・・。思わずカメラを落としてしまった。大丈夫か、スイッチが入らない。原因は・・・電池切れです。そう言えば電池マークが減ってたなぁ。カメラは無事でした。


恐山菩提寺 山門

恐山にある薬師の湯

大師堂にカラスが・・・

 来た道、県道4号を戻って国道279号で本州最北端の「大間崎」へ向かう。13時20分到着。今日は天気が良いから、海も空も青々としてます。ツーリングマップルには「かもめ食堂」が紹介されていたけど、海産物を売っているおばちゃんに紹介されて行ったのが、店の名前をチェックするのを忘れたけど、たぶん民宿「海峡荘」。民宿もやってたし、ここでしょう。管理人は「まぐろの赤身丼 1800円」を食べたけど、2人が「まぐろの赤身、中トロ、大トロが入った丼 2500円」を食べた。そして、「本州最北端大間崎到着証明書」を200円で買って出発する。


本州最北端 大間崎到着

本州最北端の地の碑

まぐろの赤身丼 トロの写真は・・・忘れました

 再び同じ道279号を戻って、本州最北端の駅、「JR大湊線・下北駅」へ。着いてみるとなんかネット見た風景と違う。古い写真を見ていたようで、2009年に新駅舎になっていました。
 新駅舎には駅員(無人だったらホームをうろうろしたのに)、券売機、緑の窓口もあり、駅の近くにはヤマダ電機があったり、都会っぽかったのですけど、ダイヤは上下合わせても1時間1本程度。行った時には何人かの方が待合いで待っておられました。
 誰かが「大阪までいくら位かかる」って聞いてきたので、管理人は普段から時刻表を見慣れてないので「すぐ回答はできないけど、だいたいの距離から16,000円位」と回答。帰って調べたら「下北駅−大阪駅 16,720円」でした。この金額は、高速道路の深夜割引+ガソリン代相当じゃないでしょうか。


本州最北端 JR大湊線 下北駅

駅舎内です

駅前ロータリー

 時刻は15時30分。ここはむつ市。今日の宿泊地は青森市。チェックイン予定17時にはちょっと遅れそうなので、ホテルに電話を入れてから出発。「セントラルホテル青森」着は17時23分。思ったほど遅くなりませんでした。そして東北3日目にして、初めてレインウェアを着ずにチェックインです。いやぁ、今日は台風一過、よい天気でした。
 部屋に入ると荷物を置いて、とりあえず自販機でアルコールを買って乾杯。毎日これですね。それから、青森駅前におみやげを買いに。みやげを買ったら次は食事。大阪にもあるチェーン店の居酒屋に入ったけど満席で、結局「ガスト」で乾杯・食事。何でここまで来て「ガスト」だなんて言ってはいけない。連日、そうなんですから。


セントラルホテル青森

部屋でまず乾杯

ガストで乾杯

 今日のホテルは朝食付きなので、各自「ローソン青森新町店」で夜の飲物を買ってホテルに戻った。
 本日の走行は329kmでした。今日はたくさん回った気分です。


 

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