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◆平成20年 ツーリング

  2008年06月08日実施

 

赤目四十八滝ツーリング

06月08(日)

 今回の目的地は三重県名張市の「赤目四十八滝」。距離的には3月の「月ヶ瀬梅林ツーリング」より少し遠いだけ。ということで、参加はモンキー改81cc、APE100、XR100モタード(赤)、リード100、アドレス110、V-Link125、FZ6(赤)、FZ6(青)の8台8人と、原付2種が多くを占めた。
 ツーリングが近くなると週間天気予報で天気をチェックするが、8日(日)は雨の予報。しかし、直前になって出発地・枚方市と目的地・名張市に出ていた雨マークが曇となって、行けそうな感じになってきた。しかし、このややこしい天気予報でちょっとした事が・・・。

 本日の出発予定は8時。HP管理人はツーリング前にはいつもショップオーナーに「集合は何時?」と聞くが、「特別な事がない時は朝8時出発」と言われてしまった。そういえば前にも聞いた気がする。でもまた聞くような気がするが、メンバーの皆さんも覚えておいてね。
 で、8時に管理人が行くとまだ1人しかいない(正確には集合場所に元々2人いるので3人とも言える)。天気の件があったので「ん?みんな自主欠席」と思ったが、2台は途中集合なのでここへは6人。だからあと2人。程なく1人が到着したがもう1人が来ない。電話をすれば「今日は天気が悪いから中止」と思って、いま起きたところという。大急ぎで準備をして集合。
 8時45分、本日欠席のXR100モタード(黒)に途中まで見送られながら出発する。第2集合場所の「山城大橋」到着は9時15分。APE100とFZ6(赤)さん、ずいぶん待たせてごめんなさい。
 ルートは国道24号→163号→月ヶ瀬を通って、サークルK名張松原店で休憩(10時30分)。ここまで来れば赤目まではあと僅かです。


山城大橋に到着。遅れてすみません

いつもと違うアングルで

赤目四十八滝到着。まだ水たまりがあります

 11時15分、赤目四十八滝の入り口、日本サンショウウオセンター着。出発から82kmでした。200円を払って駐車。赤目に来るのは久々だったので、歩くとどの位かかるのか看板を見ると、終点「出合」まで120分なのか210分(30分+60分+120分)なのか・・・この書き方はわかりにくいですね。答えは前者でサンショウウオセンターからの所要時間表示ですが、区間時間(距離)に見えるので「そんなに遠いの?行きたくない」って感じになる。それに配布されているパンフレットとも微妙に所要時間が違う。

 11時20分、入山料300円を払って出発。日本サンショウウオセンターでサンショウウオとかウーパールーパーとかを見て、いざ滝巡り。天気は完全に晴れ。気温もかなり上がっていると思われるが、川沿いの山道は涼しく快適だ。と思ったのは最初だけで、アップダウンもきついし、基本的には川を上流に向かっているのだから平坦そうなところでも登り坂なんですね。だらだら汗がでて来る。普段あまり歩かない管理人は、少しやせ我慢をしながら軽快そうに歩き、写真を撮るため立ち止まった瞬間に実は一瞬の休憩を取っていた。最近メタボ改善に取り組んでいるショップオーナーは「家でステッパー運動をしているから、一定のリズムで歩くんだ」と言って、テンポ良く歩いている。

 11時35分、千手滝の茶店に到着。おっ、ここまで15分だ。パンフレットより5分、看板より15分も早い。暑いので何か欲しいところだけれど、とても高そうなのでちょっと我慢。そういえば赤目に着いた時入り口の売店のおばちゃんが「飲み物持ってる?」とか声をかけてくれていた。あそこなら普通料金だったのに。次回への反省である。
 ほとんど休まずにすぐ出発。ますます汗はだらだら足は重い。ゴールデンウィークの別子銅山も登り道だったけどこんなに起伏は無かったから、今回はずいぶん足が重く感じる。

 でも、景色は綺麗ですね。ゴミも目立たないし、水も冷たく透き通っている。これからもこの風景は守って欲しいですね。
 歩いていると「あと少しで次の茶店」という看板。こういうのってけっこう元気づけられます。今度は何か飲んでしまいそう。ようやく「百畳岩の」の茶店に到着。12時ジャスト。ここまで40分。パンフレットより10分、看板より20分も早く着いた。でも、茶店は閉まっていた。何で?
 1人まだ先に行ってしまった者がいるので、一番の若者が追っかけていった。元気だなぁ。今日はここで引き返す事になった。別子銅山のように「今度は最後まで行こう」って事はあるのだろうか。先に行った2人が戻ってきたところで記念写真を撮って来た道を引き返す(12時15分)。


看板です。クリック

パンフレット。クリック

不動滝(赤目五瀑)


千手滝(赤目五瀑)

布曳滝(赤目五瀑)

百畳岩で記念撮影

 12時50分、サンショウウオセンター到着。帰りは5分短い35分。休憩も含めて1時間30分の軽いハイキングと言いたかったが、管理人は古傷の左膝が少し怪しかったです。他にも膝が笑っているという者がいたし、うーん年には勝てないのかなぁ。都会の平坦路と違って山道はキツイです。
 さて、時間も時間なので「上田屋」でお昼ご飯を食べる。テーブルに「有平糖」(HP参照の事)の試食もあったのでそれもパクパク食べる。

 13時30分、赤目を出発。回り道になるけど、青蓮寺湖→香落渓→国道369号→室生経由で「道の駅針テラス」で休憩。この道は気持ちいいワインディングが多くて楽しかったです。
 針テラスには梅雨の晴れ間を狙ったのか、我々以外にもけっこうツーリングライダーがいましたね。それも珍しい&古いのも多かったです。トライクもいたし、ドカティ、マッハ(?)、TZR250、TZR125・・・。写真を撮っておけば良かったですね。

 たっぷり30分以上休憩し、ここからはノンストップで帰る事になった。国道369号から笠置で163号。そして「月ヶ瀬ツーリング」と同じく山道の府道62号(宇治木屋線)へ。この道で先頭のアドレスV110の問題点がはっきりする。2サイクルスクーターが急坂で遅いのはしかたがないけど、管理人のリードが60km/h出るとところでも40km/hしか出てない感じ。本人はバイクのせいしているが、体重は関係ないの?。
 山城大橋で2人と別れ、出発点に戻ったのは17時ちょうど。本日の走行は205km。管理人リード100の燃費は27.68km/L。往路だけではリッター30kmを超えてたけど、復路の山道が影響した。
 打ち上げは18時からいつも通り「喜助どん」に集合して乾杯となる。途中から本日欠席のXR100モタード(黒)も参加。そのまま2次会へ消えていった(管理人は1次会で帰ったよ)。


お馬鹿な2人
使われると思ってなかっただろ

滝まいりスタンプラリー
見にくいけど3個押してます

「喜助どん」でかんぱーい!


 

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