思い出と今・・
娘と、思い出や今を語る場所です(^^)
 
68    色んな想いの中で

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ゆう昨日の花火どうだった。
いつものようにカウントダウンから始まって一発目・・・
一気に想いがこみ上げて涙がボロボロと・・
やっぱり辛いねってお父さんに言ったら、うんと一言。
お父さんの頬にも涙が流れていたよ。
なんでゆうがいないんだろう
なんで・・・
またそんな気持に押しつぶされそうだった。
でもゆうに最後まで見せてあげたくてがんばったよ。
 
そばで見たの久しぶりだったね。
見ていた場所から周りを眺めていたお父さんが、ゆうと一緒に見たのも丁度この辺りだったんじゃないかと言ってたね。
お母さんもそう思ったよ。
お父さんがゆうの写真お腹の上に乗せて、寝ながら
見ていたね。
ゆうが良く見えるようにしてくれたのかな、お父さん。
ゆうと同い年くらいの子たちもいっぱい・・
ついつい目がいっちゃうんだよね。
ゆうの浴衣と似ているのを着ている子を見ると顔まで
確認しちゃったりして・・・
ゆうがいるわけないのにね。
お母さん時々自分が可哀想になるよ(笑)
 
 
少し後ろで友達と見ていた妹がお母さん泣いてるんじゃないかな〜と思って見にきたんだ〜なんてわざと言うんだよね。
でもそれが嬉しかったりするんだよね、お母さんには。
そんなふうに言えるのはゆうの妹だからだもんね。
それに自分だってお姉ちゃんを想いながら見ていたと思うよ。
色んな想いの中で過ごした数時間だったけど妹の気持に
感謝(^-^)
 
夜空に上がる花火のように
辛いこと 苦しいことは
一瞬にして消えてしまったらいい
楽しいこと 幸せなことだけ
残して下さい
(祐子・記)
 
 
 
2003/08/02
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Last updated: 2013/11/5