Driver’s Eye

これを読んでいただいてる方にとって「職業運転手」のイメージはどんなものを持っているのでしょうか?
運転免許を取得して実際に公道を走っている人と、そうでない人では若干の「開き」があることと思います
また、運転する車両によっても様々なイメージがあるのではないかと思います
「バイク便」「軽貨物」「宅配便」「小型・中型・大型貨物」「大型トレーラー」「ハイヤー・タクシー」「乗合バス」etc…
世の中にはたくさんの「モノ・人を運ぶ車とそれを運転する運転手」があります

酒好きが多そう…  柄が良くなさそう…  運転が乱暴…

Σ( ̄д ̄; …悪いイメージばっかぢゃん(ぉぃ)


普段から色々な場所・道路で目撃されているだけに、少数の「目立つ人」がいると、こーゆーイメージになってしまうもんなんですよねぇ…

もちろん…大多数の「職業運転手」は、法規やマナーを守り、事故を起こさない運転をしているのはもちろんですが、事故をもらわないようにする「防衛運転」を心がけています
片側一車線の道路で右折待ちをしていると、一般ドライバーよりも職業ドライバーの方が道を譲ってくれるなんてコトが多くありませんか?僕はこういう「譲り合い」も防衛運転の一端だと思っています。つまり、右折の車が流れを止めてしまっているということは、バイクや自転車・歩行者などが止まっている車の隙間から出てくる可能性もあるわけです。ところが、多少なりとも流れていれば、ある程度のバイクも流れに乗って走りますよね?ましてや歩行者や自転車がクルマの隙間から突然出てくるなんて可能性も少ないですよね?
もし事故を起こせば、自分もつらい思いをするし荷主にも迷惑をかけるし…なにより被害者の方の人生までも狂わせてしまうのです

そんなリスクと背中合わせの仕事をしている管理人ですが、今の業界や立場から見えること・感じることを不定期ながら「コラム」として書き綴っていこうと思い、このようなコンテンツを作りました
私見の多くなる内容になるかと思いますが、職業としてドライバーをしている立場から、また、トラックの運転席から見える「人間模様(?)」なども色々と書いていこうと思っていますので、どうか「ドライバーのボヤキ」として軽〜く読んでもらえると幸いです(w

まえがき

1  運転手という仕事







(最終話) 運転手を辞めること

現在、仕事の片手間を縫って執筆中です ご容赦<(_ _*)>ぺコリ