犬も猫も、良質なフードであれば問題ありませんが、市販のフードの中には粗悪なものもあり、注意が必要です。また、人の食べ物の中には犬や猫に害を与えるものがあります。特にタマネギやブドウ、チョコレートは重大な影響がありますので決して与えてはいけません。また糖質類や塩分の多いもの、消化の悪いもの、冷たいものも避けましょう。
与えても良い食品 |
与えると良くない食品 |
犬猫用処方食 |
犬のビスケット(消化不良) |
良質な犬猫用ドライフード |
犬のチューインガム(消化不良) |
良質な犬猫用缶詰 |
ハムやソーセージ(塩分過多) |
牛肉(適量・加熱) |
ジャーキー(消化不良・塩分過多) |
豚肉(適量・加熱) |
レバー(ビタミンA・Dの過剰) |
鶏肉(適量・加熱) |
牛乳(消化不良) |
ご飯(過度な量は不可) |
バター・チーズ・マーガリン(塩分過多) |
トウモロコシ(過度な量は不可) |
生卵(蛋白過剰) |
マカロニ・スパゲティー(適量) |
鶏や魚の骨(胃腸障害) |
ジャガイモ・サツマイモ(適量) |
イカ・タコ・カニ・エビ(消化不良・中毒) |
キューリ(適量) |
にぼしや海苔(腎臓障害) |
もやし(適量) |
食パン(塩分過多) |
白菜(適量) |
クラッカー(塩分過多・消化不良) |
にんにく(過度な量は不可) |
豆やナッツ類(塩分過多・消化不良) |
生姜(過度な量は不可) |
コーヒー・紅茶・緑茶(カフェイン中毒) |
トマト(適量) |
ネギやタマネギ類(中毒) |
バナナ(適量) |
キャベツ(無機質過多) |
りんご(適量) |
ほうれん草(腎臓障害) |
梨(適量) |
乾燥果実やブドウ(中毒) |
桃(適量) |
ケーキ(糖分過多・消化不良) |
ジャム(過度な量は不可) |
アイスクリーム(糖分過多・胃腸障害) |
蜂蜜(過度な量は不可) |
チョコレート(中毒) |
ラード(過度な量は不可) |
キシリトール入り菓子類(糖代謝異常) |
サラダ油(過度な量は不可) |
香辛料(胃腸障害) |
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