「弁護士会」ってたまに聞くけど、どんなトコなの？ナニをしてるの？
えっ!?私たちの生活に関係あることもたくさんやってるの？
ふ〜ん、のぞいてみたいけど、でも、あんまり身近に感じないしなあ・・・。
そんなアナタにぴったりの企画です。ぜひご参加ください。

　新聞などでは、「弁護士会が人権侵害の勧告」とか「弁護士会会長、少年法改正に反対声明」などと見かけることがあります。各種の法律相談など市民に身近なサービスも行っています。また、当番弁護士制度を実施・運営し、経済的に困っている人に裁判費用を建て替える法律扶助の制度も弁護士会が母体です。
　しかし、いざ「弁護士会」そのものは、どんな成り立ちで、どのような組織なのかは意外と知られていません。“弁護士” と聞くと「自分には関係ない世界の人」「敷居が高い、壁がある」というイメージで表されるように、弁護士会は「市民と共にあゆむ」と提唱してはいるものの、まだまだ広い市民に十分理解されているとは言いがたい点もあります。
　弁護士さんの加盟団体であることはわかりますが、実はほかの業種の業界団体とは大きく違う点があるのです。公権力から独立した弁護士会の自治制度や、その社会的使命、知られざる各種の市民サービス、近年マスコミを賑わす刑事弁護批判や弁護士の犯罪など、弁護士会の実態と課題に、私たち市民側の視点からわかりやすく迫るセミナーを行います。
　参加費はどなたでも無料です。ぜひお誘い合わせの上、お越しをお待ちしています。