イランに滞在する時は最低限ペルシャ語の数字だけは覚えよう!商店で買い物する時も値札はすべてペルシャ語で書かれているし、キャバブ屋のメニューの価格もペルシャ語だけ。文字はわからなくても数字が読めれば値段がわかるので注文しやすい。0〜9まで覚えれば、あとは組み合わせるだけなので難しいことはない。ちょっとややこしいのは、文書は右から左に読むが数字は何故か左から右に読む。文書はどうせ読めないので、数字は英数字と同じ左から右に読むと覚えるのが良い。下記に0〜9までの数字と例を示すので、イランに行く予定がある人、興味がある人は見てみてください。ペルシャ語の文字は私が手書きしたものなので読みづらいが、そこは御勘弁を…。ちなみに各数字についているコメントは、私が数字を覚えた方法です。参考までに・・・。
単なる点だけ。
英数字と殆ど同じ。ちょっとだけ左の方に傾いている。
このへんあたりから判らなくなってくる。ペルシャ語の2を左に90度傾けると…ほらほら英数字の2に似ているでしょ?
これも2と同じで左に90度傾けると英数字の3に似ている。
英数字の大文字のEに似ている…と覚える。この他にまったく違う4もある。
これは上記4の違うバージョン。どう使い分けるか?それは知らない・・・・
これは見ての通りハートがひっくり返っている。
ペルシャ語の2の左右逆バージョン。
7UP(セブンアップ)って飲み物が昔あったよね?セブンがV(アップ)している…ちょっと苦しい…
7UPの次ぎはその反対。
英数字と殆ど同じ。ちょっとだけ左の方に傾いている。
これを組み合わせて読めば、あらら…あなたはもうペルシャ語の数字は完璧!でも、ペルシャ語だけに限らないが、現地の人の手書き数字は読みづらいのでよ〜く見て観察してください。
ペルシャ数字の例を一つだけ・・・
最後の行にFAX番号が書いているがFAXの文字は右から左に、数字は左から右に読む これはペルシャ語の英語訳。テヘランにある金獅中国飯店(中華料理店)の名刺から抜粋したもの