イランの野菜、果物は新鮮でとても美味しい。気候が栽培に適しており、人々も好んで野菜、果物を食べている。キャバブを食べる時でもイラン人は野菜たっぷりのサラダを一緒に食べる。私が今回滞在した時はすいかの季節であり、ホテルのルームサービスで出てきたすいかは驚くほど巨大なものだったが、味は決して大味ではなく、ちゃんとした美味しいすいかの味であった。(「イランのホテル」のページ参照)すいかの次ぎはサクランボの旬であったが、私の滞在期間中はまだ出始めだった為か、店頭にはサクランボがあまりならんでいなかったので食べることは出来なかった。そのかわりに、店先にならんでいたきゅうりが美味しそうであったため、何故か?きゅうりの浅漬けを作ることにした。塩を雑貨屋で購入して、薄切にしたきゅうりと日本から持ってきた「コブ茶」をビニール袋に入れて軽くもみ置いておいた。しばらくして食べてみると、残念なことにあまり美味しくなかった。味が日本ものとは明らかに違う。コブ茶が良くなかったのか?きゅうりも日本で売っているものとは見た目が異なり(まわりにトゲが無くツルッっとした感じで「ずんぐりむっくり」している)種類が違うから、漬物にはむいていないのかもしれない。でも、生で食べれば同なじ味はなのに…。残念。 
八百屋の店先 新鮮な野菜が豊富!
バナナは高級品らしい・・・扱いが他の野菜や果物と違う
店先に並んでいた早物のサクランボ
早物なのでちょっとこぶり