日本の台湾旅行記 付記





参考文献

「台湾に生きている「日本」」 片倉 佳史 祥伝社 2009年
「台湾を知る―台湾国民中学歴史教科書」 国立編訳館、蔡 易達、永山 英樹, 雄山閣出版 2000年
「台湾という新しい国」 許 世楷、盧 千惠  まどか出版 2010年
「台湾入門(増補改訂版)」酒井 亨 日中出版2006年
「台湾の宝もの」 桜井 みすず,中田 桃子 TOKIMEKIパブリッシング 2009年
「観光コースでない台湾」 片倉 佳史 高文研 2005年
「D10 地球の歩き方 台湾 2008〜2009」 ダイヤモンド社 2008年
「ある華族の昭和史―上流社会の明暗を見た女の記録」 酒井 美意子 主婦と生活社 1982年
「後は昔の記―他 林董回顧録」 林 董 東洋文庫 1970年
「中井英夫戦中日記 彼方より 完全版」 中井 英夫 河出書房新社 2005年


WEB参考資料

wikipedia  
http://ja.wikipedia.org/wiki/
「台湾」
「台湾の歴史」
「日本統治時代 (台湾)」
「台湾民主国」
「NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」」

台北ナビ
http://www.taipeinavi.com/

[旅々台北.com]
http://www.tabitabi-taipei.com/
 
 
澎湖島のニガウリ日誌
http://blog.goo.ne.jp/torumonty_2007

ブログ 食べ惚れ!! 台湾マンゴー!
http://chon.s96.xrea.com/weblog/

台湾特捜百貨店 - 片倉ドットねっと
http://katakura.net/



   




一番最初にイギを書いた話(ヘタ的にはイタちゃん話を書いていた)、そして完結させた話でもあります。
台湾というのは調べれば調べるほど不思議な国で、国として成立したのが100年ちょっと前、きっかけが日本に反抗するためだったというのが興味深い話です。
そしてほんの65年前まで、日本だった国です。
現地に行くと、日本語を話せる世代がまだ残っておられて、日本文化大好きな若い世代の人たちも多かった様子。(観光案内してくれた若いお嬢さんが最後に「私オタクなんです。DRRRR!好きなんです」とカミングアウトしてくれたのが面白かった)
それなりにあちらこちらふらふらする人なのですが、日本人が楽に過ごせる国は台湾がベストのような気がしました。サービスやら人の気質やら色んな感覚が日本に近いので、怖くないというか。(ハワイなんかも日本に近いですが、あそこはまた独特な気が)
今の日本というより、古き良きと称される日本に感覚が近いでしょうか。
諸々の事情で日本では台湾について報道されなかったり、偏向情報を流したりするようですが、もっと台湾ちゃんと仲良くするといいと思うよ! (まぁ・・・色々難しいのかもしれませんが・・・)

歴史認識的な話はできるだけ嘘を書かないようにと色々調べたりもしたのですが、入手できたのが独立派の書籍ばかりなので若干偏りがあるかもしれないというのが心残り。国民党が来なければ、というIfを考察すると一方的な批判はどうだろうという感じもしますし。(白団の存在など興味深い)
まぁ湾ちゃんは菊さん大好きっ子だから、ヘタの世界だから、ということで、こんな萌から生じた話をまるっと信じるような人はおられないと思いますが(というか信じるような人は読まない方が良いと思う)、「で本当のとこはどうなのよ?」と疑問に思われたら、上のURLの先から自分で調べてみられると良いと思います。





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