昨年は選手層が増えたのにもかかわらず　1回戦で優勝校　九州産業大とあたりあえなく敗退しました。
でも部員たちは”団体戦でもやれる”という感触を掴んだようです。
　今年は　九州産業大や福岡大学といった強豪校と1〜2回戦で当たらないという　くじ運もあって
ベスト4まで進出できました。　
　でもくじ運だけではありません。2回戦で破った沖縄大国際学は強いチームです。
部員の鍛錬がもちろん第一の要因です。
　北山青少年の家での中高合宿で中学生や高校生に指導してきた　佐賀在住ＯＢ、現役部員の種蒔き活動によって
インターハイ出場選手が毎年入部してくれるようになりました。
　それに負けじと大学から空手を始めた部員の頑張りで　いいムードになりつつあります。
試合前日の学連昇段審査では大学から空手道を始めた3年生部員の濱田くんが全空連2段に合格しました。
彼は九大の合宿に自ら参加してそこで友人を作り　九大の部員を佐賀の中学生指導の為の空手合同訓練に連れてくるような
大変な頑張り屋さんです。
　関西にいらっしゃる先輩方、　41年ぶりの全日本団体戦参戦　11/23（祝）大阪中央体育館に応援にきてください。

【成績】
　男子団体組手　　3位　(全日本出場）
　1回戦　　佐賀大学　2（総特点10）　−　1（総得点2）　福岡教育大学
　2回戦　　佐賀大学　2（総得点9）　　-　1（総得点8）　　沖縄国際大学
　3回戦　　九州産業大学　3（総得点14)　−　0（総得点0）　佐賀大学

　女子団体戦　　　10位
　1回戦　　西南学院大学　1（総得点6）　-　0（総得点0）　佐賀大学
　順位決定戦　大分大学　2（総得点4）　−　0（総得点0）　佐賀大学

　男子団体形　　不参加

　女子団体形　　不参加

写真は　準決勝で九州産業大学（優勝校）と対戦する佐賀大（青帯）

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