S p o r t s
Football |
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「三菱ダイヤモンド・サッカー」の時代 半世紀前の貴重なテレビ番組 PDF 今から半世紀前、日本にとってワールドカップなど夢のまた夢、別世界の出来事だった。サッカーレベルも低かった。テレビでは天皇杯決勝などをたまに放送するくらいだったが、そんな中、貴重な番組に「三菱ダイヤモンドサッカー」が… |
2022/12/23 |
加藤 良一 |
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VARテクノロジー 変えたサッカールール PDF FIFAワールドカップ・カタール大会で正式採用された「VAR」(ビデオアシスタントレフェリー)システムが衝撃的な威力を発揮している。従来ならば、主審の判断以外に基準がなかったが、審判と言えども人の子、VARがその不備を補う強力なツールとして現わ… |
2022/12/9 |
加藤 良一 |
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イスラムでビールは許されない バドワイザー販売禁止 賠償問題? PDF FIFAワールドカップ・カタール大会の正式スポンサーとなっているアメリカのバドワイザービールが試合会場で販売できない事態になっている。バドワイザーはFIFAと108億円でスポンサー契約しており、多額の不良在庫となったビールの行方が話題となって… |
2022/12/1 |
加藤 良一 |
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FIFAワールドカップ2022カタール大会 PDF 日本代表がアジア最終予選(3次予選)でサウジアラビアに2-0で勝利し、2位に浮上した。上位2か国がW杯に出場できる瀬戸際にきている。次なるオーストラリア戦で勝てば出場は確実なものになる。大いに期待したい… |
2022/2/7 |
加藤 良一 |
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マリーシア ─ サッカーのインテリジェンス サッカー日本代表がワールドカップに4回連続で出場することになった。日本の最近の強さは、昔の日本サッカーリーグ(JSL)時代からするとまさに隔世の感がある。あの時代にワールドカップ出場など考えようがなかった。夢のまた夢であった。… |
2014/5/24 |
加藤 良一 |
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ワールドカップのリスクマネジメント PDF 日本代表最終予選突破 サッカー日本代表がアジア最終予選A組をオーストラリアに次ぐ2位で突破し、4大会連続、4度目のワールドカップ出場を決めたのは去る6月のことである。戦績は4勝1敗3分で勝点15だった。アジア… |
2009/7/24 |
加藤 良一 |
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S-10-4 | ブーイングと民度の相関関係 先日、中国で行われたサッカー・アジアカップ大会で、中国民衆の明らかにスポーツマンシップに反するブーイングや暴力行為に対して「民度」という珍しい言葉が飛び交っている。中国の観衆は、こともあろうに日本の国歌斉唱に対してブ… |
2004/8/9 | 加藤 良一 |
日韓サッカー 日本の勝率18% 生まれ故郷の東京目黒は、ごちゃごちゃとした町で、狭い地域にいろいろなものが詰め込まれていた。近くを流れる目黒川は、品川沖まで近いこともあって、船着場がいくつもあった。わが家は、目黒不動尊と目黒駅のちょうど中間くらいの… |
2002/6/24 |
加藤 良一 |
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食の町リヨンの味も忘れて PDF リヨンへは、パリからTGVならば2時間くらいの距離だが、バスでは休憩時間を含めて6時間以上かかった。もっともリヨンのジェルラン・スタジアム近くになると道路を封鎖し、厳重な検問体制が敷かれていたので、それだけでもかなりの時… |
2002/7/13 |
加藤 良一 |
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サッカーのルーツを探る サッカーはいつ頃始まったのか。何冊かの本にあたったが、残念ながらこの疑問に対する明確な答えはどうもなさそうだ。それは、本に書かれたり記録に残っているものだけをとって“最初のサッカー”とすることはできないからでもあるからだ。記… |
2002/4/30 |
加藤 良一 |
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東欧のブラジルはいまいずこ PDF クロアチアが、1998年のワールドカップ・フランス大会で初出場ながら3位に入ってしまった。驚異的なあの強さを戦前にいったい誰が予想しえただろう。日本はこの国を相手に本気で勝つつもりでいたのだ。オレもそう思っていたし、みん… |
2002/4/16 |
加藤 良一 |
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Tennis |
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大きく変貌するコロナ禍のテニス 新型コロナウイルス感染防止策をとって行われたウエスタン&サザンオープンは、いつもと様子が一変している。そこは無観客、アンパイアはじめ関係者も最少人数に絞り、ボールパーソンはぺレイヤーのタオルなど持ち物には一切手を触れない |
2020/8/26 |
加藤 良一 |
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テニスのポイントは60進法
テニスのポイントは、サーバー側から先にコーするす |
2017/6/25 |
加藤 良一 |
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サーブを叩きこめ! テニスの初心者が陥りやすい勘違いや誤りにはいくつかあります。たとえば、サーブ、威力あるボールでノータッチエースを取ろうとして、100%の力で打とうとする人がときどきいます。ボールはネットしたり、ベースラインのはるか向こうに飛んで… |
2012/2/13 |
加藤 良一 |
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新テニスルール ジャッジにChallenge! 2012年1月に行われた全豪オープンでもライン際のきわどい判定に対して、選手が「ビデオ判定」を要求する場面がよく見られました。これはChallengeとよばれています。 |
2012/2/1 |
加藤 良一 |
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S-12 | フェデラーはやっぱり強いのだよ 10月6日、愛用のカメラとカミさんにつくってもらった弁当をデイバッグにつめ、台風のような天気の中を有明のテニスの森へ。昨日も天気が悪く、屋外のコートは使えずセンターコートで午前3時まで試合をしたそうな。本日は午前9時… |
2006/10/9 | 塚原 安雄 |
S-10-3 | テニス、桜、そしてなぜか手拍子第九 今年の桜は、開花時期が近づいた頃から寒暖の差が激しくなり、いつ花を開いたものか迷っているようだったが、急に暖かくなった4月7日あたりから一気に満開となった。東京あたりからも花見客が大勢やってくる幸手の名勝権現堂の桜堤… |
2005/4/15 | 加藤 良一 |
S-10-2 | 残・暑気払い in シュンポシオン 改装なったわがシュンポシオンにテニス仲間が集まった。電気工事の遅れなどでのびのびになっていた暑気払いがようやく実現した9月4日は雨模様で、気配はもう秋になっていた。こうなると残暑気払いとでもいうよりしかたない。まあ、名… |
2004/9/5 | 加藤 良一 |
S-10-1 | 女性の狙い方 スポーツマンシップを発揮するとはどんなことだろうか。勝負であれば、最後は勝利することが目標だが、そのために手段を選ばないのはスポーツマンシップに反するともいわれる。正々堂々と公明に闘って勝たなければならない。相手の… |
2004/2/15 | 加藤 良一 |
S-10 | 選手の責任と、監督の責任 いま、有明コロシアムと有明テニスの森公園で、フェド・カップ2003アジア/オセアニア地区予選が展開されている。この大会には、日本、韓国、中国、インド、ニュージーランド、オーストラリアなどアジア/オセアニア地域から15カ国が参加… |
2003/4/25 | 加藤 良一 |
重度庭球依存症候群 セルフジャッジ治療法 テニスにはほかのスポーツではあまり見られない面白いルールがある。もちろんテニスをやる方ならみなさんご存知のルールで、その名を“セルフジャッジ”という。文字どおりジャッジをプレーヤー自身がやるというものである。テニスは、… |
2002/5/8 |
加藤 良一 |
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スポーツはからだに悪い スポーツに怪我はつきものである。つきものではあるが、できることなら怪我に合わずにいたい。怪我から完全に逃れることはむずかしいだろうけれど、防ぐ方法はいろいろあるし、怪我を恐れていては何もできない。ぼくたちのような素人には、… |
2002/3/23 |
加藤 良一 |
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ラブ・フォーティ その日の蒸し暑さときたら、それはたいへんなものであった。8月の真っただ中、周囲が揺らいで見えるほどの炎天下であった。気温はぐんぐん上昇し、昼ごろには30度を越していた。ハードコートの固い表面からの照り返しが熱気とともに… |
2002/3/23 |
加藤 良一 |
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Baseball |
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S-9-1 | メジャーという名のマイナースポーツ ニュースを見ていて、めずらしくワイフが憤慨していた。アメリカで行われているワールド・ベースボール・クラシック、米国対日本戦で判定が覆されるというとんでもない事件が起きたからだ。判定を覆したのは「米国人」審判、それもメジャー… |
2006/3/19 | 加藤 良一 |
ああ還暦野球 (下) 会計さんも大変である。試合の日の弁当と飲み物の買いだし、良くやる祝勝会、反省会等で、金の出入りは相当に激しいが良くやって呉れている。練習日には都合のつく人は早目に来てグランドを整備する。夏には内野グランドに散水… |
2002/8/1 | 中尾紀代史 | |
S-8 | ああ還暦野球 (上) 定年退職後しばらくして誘われるままに市内の野球クラブに入った。面白くなって介護保険の年になっても夢中になってやっている。こう言うと廻りからは良く笑われる。「なにも今更野球なんて…、ケガをするぞ…、ゴルフぐらいにしておけ… |
2002/7/28 | 中尾紀代史 |
2003年
6月22日 コートの上は52℃
5月28日 秋分の日は「テニスの日」
2002年
10月29日 スポーツの秋真っ盛り
8月22日 本物か? テニス(の王子様)ブーム
2002 FIFA WORLD CUP KOREA JAPAN
8月1日 ドイツ便り 決勝戦にむけた監督
7月2日 ブラジル優勝 ドイツ力尽く
5月30日 ドイツは果たして優勝できるか?
6月26日 決勝戦は ドイツ vs ブラジル
6月20日 日本のW杯は終わった しかしほんとうの勝負はこれから
6月15日 どこまでゆけるか日本代表《決勝トーナメントを占う》
6月12日 大詰め予選リーグ 次々消える優勝候補
6月5日 ワールドカップ どうにか奪った勝ち点1
5月13日 W杯日本代表戦 チケット入手
5月10日 Football ヨーロッパ カップ戦 事情
5月23日 KTC テニス合宿
4月10日 KTC テニス合宿のお知らせ
3月31日 幸手権現堂桜堤
コートの上は52℃
加 藤 良 一 2003年6月22日
ここ二三日梅雨も一休みで、テニスにはもってこいの天気となった。
昨日、6月21日(土)のもっとも熱い時間ではないかと思われる午後2時ごろ、オムニコート(人工芝に砂を入れたコート)の表面で温度を測ってみたら、驚くことに52℃もあった。そして地上から1メートルほどのところでも47℃であった。
久しぶりの暑さで、さすがに熱射病気味となり頭がボーっとしてしまったけれど、すこし休めば回復するていどですんだ。これがハードコートならばおそらくもっと高い温度になったことだろう。それにくらべると今日の日曜は過ごしやすい気温となった。午前中は、5月からスタートしたテニススクールでコーチし、午後は自分のクラブでプレーを楽しんだ。スクールは40人ほどが参加しており、もう5回を消化した。初心者を教えるのはとてもむずかしい。声楽の勉強と同じで、ことばで言っても簡単に伝わるものではないし、カラダを使いながらひとつづづ覚えてもらう以外ない。
おそらく初心者の初心者たるユエンは、自分のやっていることがイメージできないことにちがいない。あるべき姿を理想として、自分のプレーがそこからどれだけ離れているかが実感できないのである。大切なことは、たぶんあるべき姿を自分の中にイメージできるかどうかにかかっているだろう。何も考えずにただ打ちまくるだけの人はあまり進歩しない。また、コーチの指摘をどう聞き、どこまで理解できるかも重要なポイントである。そこでは理解力も求められる。
いま述べた中で「プレー」を「発声」とか「表現」に換えれば、そっくりそのまま合唱の世界に移し替えてもいいような内容になる。自分自身を客観的に眺め、何がしたいかイメージするということは、けっこうどこの世界にも共通する普遍性があるように思う。
写真と記事はまったく関係ありませんが、強いていえば共通項はテニスというところ。
秋分の日は「テニスの日」
加 藤 良 一 2003年5月28日
「テニスの日」がいったい何月何日かご存知の方は、そう多くはないことだろう。世の中にはいろいろな「○△の日」があるが、「テニスの日」は「母の日」や「父の日」のように子供からお年寄りまで、誰もが楽しむというわけにはいかない。あくまでテニスができる人か、まだうまくできないけれども楽しみたいと思っている人のための日である。
「テニスの日」は、日本テニス協会や日本プロテニス協会が中心になって全国的に展開しているイベントで 、つぎのような理由で9月23日の秋分の日と決められた。テニスの日推進協議会によれば、
「秋分の日」を「テニスの日」と定めるにあたっては、語呂合わせの10月24日(テン・ニス)や10月の体育の日、ジャパンオープン最終日、全日本選手権最終日など様々な意見が出されましたが、制定準備会で十分討議を重ねた結果、まず、当日が、多くの方が参加しやすい祝祭日であること、北海道から九州・沖縄まで全国各地で同時に楽しくプレーする為に気候的に最適であること。
が、選定の大きなポイントとなったという。
わが栗橋テニスクラブ KTC は、おこがましいが、とりあえず埼玉県栗橋町を代表するクラブで、男女合わせて40人近くのメンバーがいる。
たまたま2002年の栗橋町テニス大会・男子ダブルスで優勝したペアのカタワレが KTC のメンバーであったが、だからといって全体のレベルが高いというわけでもない。それなりにテニスライフを楽しんでいるメンバーの集まりである。そこでは、120%テニスをエンジョイするための方策がつねに練られている。埼玉県に通じる各種テニス大会へのエントリー (これはマジでやらねばならない試合だから、まちがいなく参加者が少ない)、他のクラブとの親善試合 (お遊びの要素もあり楽しめる。ちなみに今年は鷲宮町の 「ういんぶる丼・テニスクラブ」 と楽しむ予定)、合宿 (年2回どこかへ行く)、クラブ内の大会、花見 (花があろうがなかろうが強行する)、BBQ、忘年会、新年会、あとは随時開催する飲み会(これがもっとも頻繁に行われる)、エトセトラ、エトセトラ。
秋分の日にはほど遠いが、5月24日〜25日、恒例となった KTC テニス合宿を栃木県芦野温泉テニス・ランチで行った。このテニス・ランチはハード、クレーそれぞれ合わせて40面もコートがある大きな施設だ。 クレーコートでは栃木県の高校生の大会が開かれていた。いまどきの高校生の打ち方は、ラケットを厚めに握って、下から振り出すいわゆるトップスピン・ボールが主体だ。 KTC 唯一高校生のYOU君も同じような打ち方をするが、まだバックハンド・ストロークを十分にはマスターしておらず、これからが期待される。
さて、KTC ご一行様は、2日間で10時間にわたるハードな練習とゲームをこなした。あらためて開眼したもの、何の進歩もないが十分テニスを楽しんだもの、初めからアフターテニスが狙いだったものなどさまざまだが、とにかく無事終えることができた。
加 藤 良 一
秋も深まり、高原ではもう寒いくらいの季節になった。
10月26日、27日の二日間、総勢16人の仲間とともに恒例のKTCテニス合宿を楽しんだ。場所は、福島県 の羽鳥湖高原レジーナの森というリゾート地。人は誰しも自分がどんなフォームでテニスをしているか知りたいと思うものであろう。
頭でイメージしている画像と実際とでは、ほとんど食い違っているのがつねである。これは何もテニスに限ったことではなく、その他のスポーツでも同じこと ではなかろうか。
自分自身はそう簡単には見えないものだ。もし自分がよく見える (わかる) ようになったら、それこそ上達したしるしである。
そこで、百聞は一見にしかず。ビデオ撮りをやった。まずは一人ひとりのさまざまなプレーをビデオに撮り、テレビに映し出されるおのれの姿をとくと観察し、技術向上に役立ててもら おうという趣向である。
さて、自分自身のプレーを見ているときの反応は、人によってさまざまでこちらもまた面白い。いくらコーチ級の人でも、どこか欠点はあるもので、流れるようなフットワークと的確なショットを披露し てはいるが、見る人が見れば弱点や欠点はわかることである。自分がイメージしているものとテレビ画面とのギャップに首をひねらなければならないフツーの人は、いろいろ言われながらもひそかに改善を期しているにちがいない。そんなときは誰しも少し寡黙になるものだ。
周りの人たちはもちろん人のプレーを黙って見ているわけがない。にわかテニス評論家と化して、あれこれと指摘したり褒めたり、と夜遅くまで品評会で盛り上がったため、おかげで翌日のプレーに支障が出る人もいた。
2002年10月29日
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どこまでゆけるか日本代表《決勝トーナメントを占う》
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