梟を訪ねて
宮沢雄治追悼集





昭和61年(1986)9月10日発行
東京理科大学宮澤研究室同窓会
代表 尾形義秀

 ↑クリックすると抜粋版をPDFで表示します。頁番号はそのままとしてあります


★★新年会の記録です★★

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 神楽坂飯店 今昔

2012.7.10



宮澤雄治教授 追善供養
2012.6.17




理科大today 2012.3.6


 
理窓会情報誌<理科大todayNo.12 FEB 2012の表紙です。(クリックすると拡大します)

 神楽坂周辺も、そして理科大もずいぶん様子が変わりましたね。昔は、坂下の理科大へ左折する角のちょっと手前に、合唱仲間の呉服屋さんがあったのですが、今では廃業しファーストフード店に売り渡してしまいました。

 そして、20134月、理科大はJR金町駅そばに葛飾キャンパスを開設する予定です。 






 ヘーゲルは、彼の著『法哲学要綱』の序文で、「哲学は世界の思想である以上、現実がその形成過程を完了しておのれを仕上げたあとではじめて、時間のなかに現れる。 ─中略─ ミネルヴァの梟は、たそがれがやってくるときはじめて飛びはじめる。」と言っている。これは、彼の哲学に対する性格づけなのである。彼に言わしむれば、哲学はミネルヴァの梟ということになる。
 我々も、現実がその形成過程を完了し、おのれを仕上げ、一日も早く梟となって飛びたたんことを願って、表題をOWL(梟)と名付けた。また、梟の下に書かれているラテン語は、ゆっくり急げ、という意味である。おのれを仕上げるには、あせってはならず、といって、時間を浪費してはならぬ。要は、フェスティナ・レンテで行こう。我々の研究室も、又斯くの如し。
尾形 義秀(昭和43年度)






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