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梟を訪ねて 宮沢雄治追悼集 昭和61年(1986)9月10日発行 東京理科大学宮澤研究室同窓会 代表 尾形義秀 |
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ヘーゲルは、彼の著『法哲学要綱』の序文で、「哲学は世界の思想である以上、現実がその形成過程を完了しておのれを仕上げたあとではじめて、時間のなかに現れる。 ─中略─ ミネルヴァの梟は、たそがれがやってくるときはじめて飛びはじめる。」と言っている。これは、彼の哲学に対する性格づけなのである。彼に言わしむれば、哲学はミネルヴァの梟ということになる。 |
尾形 義秀(昭和43年度) |