2002年8月31日
終日、引越しの買い物や、小物の取り付けなど。ありがたや100円ショップでした。
2002年8月30日
ヒカルの碁GOGO大会に参加する子ダヌキの付き添いで、市ヶ谷の日本棋院会館へ。
試合中にそっと抜け出て、ご近所のくもん出版で、色の絵本『いろいろあってね』(絵・本信公久さん・10月上旬発売)の見本刷りをいただいてくる。読まれた最上一平さんのご感想は「バッタ、バッタと切り倒し、チャンバラ活劇の名人、阪東妻三郎だ!」でした。
そのあともまた抜け出し、喫茶店ルノアールにて、佼成出版社の小山さんに伊藤秀男さんのラフ(絵本『やまのむにゃむにゃ』を見せていただく。似てるんですねぇ、これが。どんばらタヌキの感じがご本人にそっくり。あはやあはや。
ただいま進行中!岩崎書店・11月発売
絵・山本孝
2002年8月29日
タヌキ母子、ムジナ、河童、イタチなどと一行七人で、劇団うりんこの「ともだちや」(文京シビックホール)を見てきました。いくら本公演が即時完売の大人気とはいえ‥‥。あわただしく決められた追加公演です。客に入りは××だと、ややうつむき加減に会場へ行きましたら。うれしかったですねえ。おまけに子どもたちの反応のいいこと。オオカミが誕生日を一日思い違いして待っている場面では、「キツネは、来ないよ」「ぜったい来ないよ!」と、客席から子どもたちが。
演出は斬新でユーモラス。衣装は象徴的に動物を示すおしゃれぶり。絵本にないウサギたちの見事な狂言回し。まっこと感服いたしました。オオカミ、キツネ、クマの諸氏ですか。それは子どもたちの拍手が語っていましたよ。
その絵本『おれたちともだち絵本』シリーズの生みの親である、偕成社の編集長・中川勇さんが今日退職されます。わたくしを『さかさまライオン』で絵本の世界へ出してくださった童心社の千々松勲さんとともに、わたくしの恩人です。ありがとうございました。
すずき出版の濱野さんより留守電。関西のHさん、こと長谷川義史さんが絵を描いてくださいますと。にこにこしています。
2002年8月28日
午前中、立川にて、すずき出版の濱野さんと、月刊絵本のことで話し合い。絵を関西のHさんにお願いすることに。
昨夜ベネッセの坂本さんより電話。こちらは絵を石井聖岳さんにお願いすることに。石井さんからは「がんばってがんばらないように描きたいと思います」とメールをいただく。
岩崎書店の島岡様よりfax。山本孝さんのラフの再々稿。描けるんですねぇ、どんな構図でも。山本さんは。その画力に目を見張っています。ところで『十二支のはじまり』は『十二支ものがたり』と改題しました。佼成出版社と教育画劇に『十二支のはじまり』がありますから。
佼成出版社の小山さんよりメール。伊藤秀男さんのラフが出来ましたと。絵本『やまのむにゃむにゃ』です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・劇団うりんこ・東京公演
「ともだちや」 〜ともだちくるかな〜
追加公演決定!主催=劇団うりんこ 共催=子ども劇場首都圏
8月29日[木] 正午開演 文京シビックホール
料金=前売2000円 当日2300円 三歳以上有料
お申し込み Tel 052-772-1882 Fax 052-771-7868
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2002年8月27日
11桁のものを開かないまま、羽村市役所市民課へ返送しました。「個人情報保護法成立まで受け取りを拒否します」という理由を添えて。国は、そこまで個人を管理していいのかなぁ。理念なき市長の市民はアワレデアリマス。
岩崎書店の島岡さんよりfaxにて、絵本『十二支のはじまり』の改稿ラフが届きました。絵は新人山本孝さんです。そのパワーのすごいこと。若甦を服用しても‥‥あきまへん。すごいなあ。
おひとり座(西川禎一さん)の人形劇「ともだちや」の北海道公演が、いよいよ9月2日小樽天神小学校からはじまります。11ヶ所、13回。
くわしいことはこちら↓からどうぞ。
講演会●東京・中野
2002年10月19日(土) 午後2時 中野区立商工会館 3階 大会議室
JR.中野駅北口徒歩7分 中野区新井1−9−1
主催・この本大好きの会・中野支部
参加費 当日券1,200円
前売券 1,000円
(会員は当日でも1,000円です)
櫻井 &fax 03−3950−8108
2002年8月26日
編集者の小柏さんよりメール。月刊「散歩の達人」に『ともだちや』の紹介が出ています、と。買ってきました。小特集「絵本空間へようこそ!」です。そのなかの絵本・児童書専門店の方が語る「長く愛される絵本の理由」に『ぐりとぐら』『100万回生きたねこ』『まねっここざる』などと一緒に『ともだちや』が。
「『ともだちや』シリーズでしょうか。売り場での反応を見ていると、このコンビの作品は今後ロングセラーとして残っていくだろうな、と如実にわかります。」(クレヨンハウス・佐藤さん)
春日市の児童書専門店エルマーの前園敦子さんも「30年、いいえ、それ以上、売れ続ける本です」といってくださいましたが‥‥。前園さんの短所は早とちりです。長所は‥‥ございません。
講演●岐阜市
とき・2002年11月24日(日)午後2時 ところ・絵本と童話の店
大きな木2階
主催/大きな木/有料 TEL058-264-2393
2002年8月24日
「この本読んで!」秋号がとどきました。「すてきなママにインタビュー」に女優の南果歩さんが登場されていて、6歳の息子さんと、いま、母子で一番のお気に入りは『ごめんね ともだち』だそうです。よろこんでいます。次の冬号にわたくしも登場します。「すてきなおじいさんにインタビュー」ではありません。
昨日、教育画劇の橋口さんからfaxがありました。絵本『さびしいはさびしくない』をボランティアの方が点訳してくださると。うれしいとともに、自分がもし目が見えなくなったら絵本の仕事を続けるだろうかと考えました。絵を見れない‥‥絵本作りの一番の悦び、その妙味を失うようでした。それとともに絵本の読者に非礼だなとも思えました。絵を見ないで絵本を作ることは。
たぶん詩と童話に専念するだろう─というのが答えでした。そのときはもっとと。
2002年8月23日
岩崎書店の島岡さんより『十二支のはじまり』のラフが届きました。絵は山本孝さんです。伊藤秀男さんの登場にも、高部晴市さんの登場にもひっくり返らなかったわたくしですが‥‥。その異風ぶりには、目がくらみ、足がふらつき、よろよろと。歳ですなぁ。
─このごろの若い者は、まったく。
明日は若甦を買いに行きます。
2002年8月22日
夏バテでしょうか。底深い疲れにどっと昼寝をしておりました。それでも子ダヌキに呼ばれて草野球やら、なんやら、かんやら‥‥。
で、ぐたら〜んと帰宅すると編集者のハッスル坂本様よりメールが。
だいすきです!このおはなし!
心がうずうずして、
思わず、編集部のみんなの前で読み聞かせをしました。
その場の雰囲気が「ほわーん」とあたたかくなりました。
こだぬきのコキーンとちぢんだしっぽ、
クマのとろけそうな細い目、愛着をもちました。
「みんなで たべたよ」のご感想です。いっぺんに疲れがとれました。
2002年8月21日
午前中はリサイクルの店をうろうろ。昨日、目をつけていたガラス戸付の本箱が売約済みに! がこーん。父の詩集と自著だけは、ほこりをかぶらないようにと、大枚13000円をどーんと吐き出すつもりでいたのでしたが‥‥。しかたなく通販のディノスで新品を注文しました。
それにしても本棚を眺めてぼーぜんとしています。これをまた引越し先で並べるのかと‥‥。詩歌の本は自宅に置くつもりですが、引越し屋さんは、詩歌もノシイカも区別なく、どかんどかんとダンボールへ入れられるでしょうね
アキラメも人生。毎日、自転車でチリリンリン。「♪詩歌・のしいか・以下同文♪」と歌いながら持ち帰りましょう。
午後「みんなで
たべたよ」を推敲。夕方、某県の某書店さんから講演の依頼。そのギャラに思わず笑いました。大破格、大デフレ、大暴落!、大出血! これまで耳にしたこともないようなポテトでした。でも、行くことにしました。なぜでしょうかねぇ。
2002年8月19日
朝。スロヴァキャの降矢ななさんからメール。ヨーロッパの大雨。ご無事とのこと。ほっ。
編集者のSMさんから電話をいただく。先に送っていた『ひとりで
だっこ』が「いーいです」と。ほっ。
午後立川へ。ベネッセの坂本さん(わけあって名は秘密)とお会いする。「こどもちゃれんじ」の仕事の打ち合わせ。その若さに、なぜかたじたじ。
本日は、ほっほったじたじでした。
2002年8月18日
雨の中を散歩していたら、ふと、そのマンションからのロケーションが確かめたくなりエレベーターに乗って6階へ。家を買うことを娘に固く禁じられている私としては、もう身動きも出来ない部屋(賃貸団地・四畳半)に仕事場を探しておりました。目をつけていたのは、そのマンションの最上階の角部屋でした。しかし、すでにお住まいの方が居られて‥‥。しかるに! 空家募集の幟がひらひらと。「もしや」。早速、インターネットで調べると、その角部屋でした。
秋草丘陵が見えました。ということは晴れた日には富士山と奥多摩の山々が見えるということです。仕事場を借りるのは来春と決めていましたが‥‥。「あの部屋は押さえるべし!」と天の声。不動産屋さんに電話しました。
団地から歩いて10分。駅まで4分。2DK。わたくしの願いは叶うでしょうか。
ゆきさん、nobuさん、ありがとうございます。本人が掲示板にたびたび登場するのもなんで‥‥。なにしておりましたが、こころは○○でいっぱいです。
○=一般には銭をさす。この場合は、ただの○。
2002年8月17日
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥の。
2002年8月16日
朝。羽村相互診療所へ基本検診の結果を聞きに。ハズカシナガラ‥‥、すべて良しでした。なんだか詩人の資格に欠けるようで、ヒグラシを聞いています。
大牟田生まれで羽村暮らしの聖子さん。略して大羽せいこさんより、お手紙を頂く。「こどもの城・友の会通信」(東京・渋谷)が同封してありました。そのなかの「親子で楽しむ今月の絵本」に『ともだち
くるかな』が。う〜ん、ほめてありましたよ。ちなみに聖子さんは大牟田へ帰省されているようです。
その後のわたくしですか‥‥。ぼんやりと手紙を掻いておりました。盆やり‥‥。
ああ、忘れ物です。東映のビデオ「おれたちともだちシリーズ」は、ほのぼのとぼのぼのしてました。小柏さ〜ん、トランプのところ笑えましたヨ。
2002年8月15日
劇団うりんこの木村さんからFAX。「週刊金曜日」の本のひろばに冨板敦さん(フリーライター)が「おれたちともだちシリーズ」を紹介してくださってました。「ああ‥‥」とぼんやり者のわたくしは赤面しています。先に「週刊金曜日」が版元より寄贈されていたのです。なんだろう? ぼんやりと眺めて‥‥積んでおきました。スンマセン。ちなみに冨板敦さんは「大胆な構成と色使いの降矢。繊細な会話を組み立てる内田のコンビは、読み手の期待を裏切り続け、鬱屈した心を吹き飛ばしながら‥‥」と書いてくださってます。‥‥繊細な会話。また、わたくしはひとを騙したのでしょうか。‥‥カミサマ。
あ! うっかり昨日の日記を削除してしまいました。ぐわ〜ン。
昨日は子ダヌキがわたくしを誘惑にきました。されど意志固く「ともだちバイバイ」の初稿を起こしました。そして‥‥、本日も推敲作業を。で、昨日の告白でありますが、仕事を終えた私は子ダヌキともうでれでれに。
2002年8月13日
今日は大牟田歌話会で、父・内田博の「短歌との別れ」を講演してくださる宮原陽光さんへ送る資料を作ったり、絵本の文章を推敲していました。
─この暑いのに‥‥。
と神さまが見ててくださったのでしょうか。ご褒美を頂きました。届けてくださったのは編集者の小柏さんです。
「東映のビデオ出来ました。面白いですよ〜。とっても見応えがあります。『あしたもともだち』の韓国版が出ます。『ともだちくるかな』の重版も決まりました」
おめでたの三段重ねです。
●ビデオは、まず16ミリフイルムで視聴覚教育用に、学校、図書館、公民館へ向け先行発売されます。
大羽せいこさんのご子息は、お母さんの故郷大牟田でセミ捕りに夢中のようです(掲示板をご参照ください)。ワシワシ(クマゼミ)に興奮されていることでしょう。大きさはアブラゼミの1.5倍。鳴声は100倍。男っぷり?は10000倍。の、よか九州男児です。セミがですよ。
2002年8月12日
来春、久留米市の絵本の学校が伊藤秀男さんを呼ばれるそうだ。なんともうれしい。これまで久留米は荒井良二さんや飯野和好さんたちを呼ばれている(私も)。森の石松さんじゃないけれど「だれか忘れちゃあいませんか」と、ずっといいたかったんですねェ。絵本『けんかのきもち』で伊藤さんの名前は広く知られるようになりましたが‥‥。長新太、杉浦繁茂、片山健、小野明、西村繁男と、目のある方たちはとうの昔から‥‥。またまた伊藤秀男讃歌でした。
午後7時30分。くもん出版の堤さんから対談のゲラがFAXで。働いておられる。そのことに感動しました。
人形劇「ともだちや」上演ご案内
8月24日(土) 福井県今立町立図書館
午後2時 無料
8月25日(日) 福井県永平寺町立図書館 午後2時 無料
人形劇団「たんぽぽ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2002年8月11日
見事にばてております。書くほどのことはなにもしておりません。ごろごろぐた〜ん。あまりのことに午後2時の炎天下、ラーメンと餃子を食べに行きました。そしてつい先ほどはエルマーさんから頂きものの巨峰を、ただひたすらむしゃむしゃと。─夏眠です。
それなのに夏の終わりの蜩が鳴いています。少年の日、それは、
─夏休みが終わるぞー
─夏休みが終わるぞー
と聞こえました。もちろん「夏休み帳」は真っ白でした。ただ堂面川が呼んでいました。
2002年8月10日
三泊四日、信州の高原にいました。子ダヌキ、ムジナ、河童も一緒のささやかな夏休みです。それにしても標高2000メートルに、露天風呂をと考えたのはどんな方でしょう。その寒いこと、谷底から吹き上げてくる冷風に身が縮みました。子ダヌキは入ったとたん「出る!出る!」とおおさわぎ。猛暑8月の不思議です。
童心社の下園さんから留守電。『こわくない こわくない』が4刷りしますという、うれしいニュースでした。
故郷大牟田に帰る楽しみのひとつに、マジャクの天麩羅がありました。友の店、味房・有明に寄ればそれを出してくれました。「麟ちゃん、元気でよかたい」という声といっしょに。レストラン22年。居酒屋18年。この8月末で「のれんをおろします」という葉書が届きました。お疲れ様ということばと共に、もうお互いに若くはない友に「幸多かれ」と日本閣みたいなことを、ごにょごにょつぶやいています。
マジャク(方言)=アナジャコ 日本閣=結婚式場(東京・東中野)
2002年8月6日
畏友伊藤秀男さんと、なんともおおらかなナンセンス絵本が年内に出ます。『山のむにゃむにゃ』(佼成出版社)。どんな内容かというと‥‥、むにゃむにゃむにゃ‥‥。
もう一冊、木の絵本も。こちらは後日にまた詳しく」。
絵本『さびしいは さびしくない』が静岡のCBSラジオで放送されます。番組は「らじおん・さんでぃ」の中の「〜楽しい読書〜ねぇ、この本よんで」です。8月下旬か9月のことなんですけど。まあ、お耳へくり返し『さびしいは さびしくない』と、あざとい広告でありました。
本日ですか? 暑さにへたばってトドしてます。
2002年8月5日
「ひとりで
だっこ」(絵本)を書きました。自作ですが、いいなぁとつぶやいています。
男なのに、なぜこんなのが書けるのか‥‥。スズメノテッポウに聞いています。
2002年8月4日
昨夜、娘のマンション(8F)で青梅市の花火を遠くに見ながら、ひさびさにビールを飲みました。効顕あり。二日酔いをしております。ごろんごろん、ぐうぐう。
そこへメールがひとつ。「『心妖怪シリーズ』は、わが家の一押しです。2セット送ってください」。プレゼントでしょうか。心妖怪、じわじわとお化けに‥‥。
大化けやバケツ遮二無二馬の尻 呆哉
2002年8月3日
高校生のころ、くり返しくり返し読んでいた新潮文庫があります。『現代詩の鑑賞』上下。著者は伊藤信吉さん。享年95歳。尊敬する方でした。
馬場のぼる・降矢なな
2人展
7月19日→9月17日 休館・木曜・8月無休
絵本美術館&コテージ 森のおうち
大人700円 小学生500円
長野県南安曇野穂高町有明2215-9 Tel 0263-83-5670
「めっきらもっきらどおんどん」「あしたもともだち」「11ぴきのねこふくろのなか」ほか
2002年8月2日
昨日は午後から都内某所にて秘密会議。秘密ですから‥‥これにてむにゃむにゃ。
慌てふためいています。ゆきさんと、ありんこさんのメッセージに(掲示板参照)。ホームページに顔を出さない。出したら「とたんに本が売れなくなるぞ」と己が姿をよくよく認識して鉄則を守ってきたのでしたが‥‥。『この本読んで!』のインタビューは姿が出るんですよね。アチャー!
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お茶とケーキ 歌語り音楽絵本ワールド
ともだちや・ともだちくるかな 妹の出かけたPLACE(わたせせいぞう/作)
スケッチブック
ライブ
牧直弘・吾妻道之・荘清二郎+岩藤眞子(ゲスト)+綿井由香(ピアノ)+西田ひろみ(ヴァイオリン) 稲毛和彦(舞台監督)
8月11日(日) 開演13:00
会場 元代々木ハウス(小田急線・代々木八幡駅下車・徒歩4分) 03-5454-1036 前売=2500円 当日=3000円
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歌も語りもなかなかユーモアのあるライブです─内田麟太郎
2002年8月1日
静岡の草谷桂子さんから『こどもと大人の絵本の時間』の時間をいただきました。副題に「ジェンダー・フリーで楽しむ」とあります。ぱらぱらとめくってつぶやいたのは、申し訳ないけど「売れんなぁ」でした。もっとデザイナーがレイアウトに介入すべきだった。文章は三分の一、いや、二分の一にすべきではなかったか。紹介されている絵本の写真こそもっと前面に。赤木かん子さんのものや、今江祥智さんの『絵本のあたたかな森』のように‥‥。
読み終えて「これでなければいけなかったんだな」とつぶやいています。わたくしは男ですから、なかなかジェンダーということでは「おれは、ちがうもんね」とはいえません。それでも「男をやめればいいのになぁ」と、かたくなに男道を歩いている友に溜息をつくことはあります。その中から。
機関車のちゅうちゅうは、実は女の子です。私は長い間、男の子と勘違いしていました。乗り物イコール男性の図式が、私の固い頭を支配していたからです。因みに、同じ作者の『はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー』の除雪車も、『マイク・マリガンとショベル』のショベルカーも、『ちいさいケーブルカーのメーベル』のケーブルカーも、全部女性です。 学陽書房/本体1800円+税
もう公開してもいいでしょう。行事絵本『十二支のはじまりは』は岩崎書店から出ます。発売は11月予定。ただいま、画家山本孝さん。猛暑もなんの花園。グワンバッテおられます。
季刊「この本読んで!」(JPIC・出版文化産業振興財団)冬号に登場します。インタビューを受けるのは9月です。
2002年7月31日
絵本『こんにちは おにさん』の文章を某社に送りました。それにしても昨日、旧作をワープロで見たら面白いナンセンス絵本のテキストがいっぱいありました。どれも各社でお断りされたものです。でも、4,5年経過した冷静な目で見て面白いのだから、‥‥なんでしょうね。チーン。
自らの堀し穴とは知りながら各社そろって「ともだちやのようなもの」
アハハハハ。とうとうひっくり返りました。今日はのんびりとごろごろしています。
2002年7月30日
午前9時12分。鹿児島シティエフエム(FMラジオ)の電話インタビューを受けました。生放送です。主に「こわくない
こわくない」のことでしたが、自然体で話せたのではなかったかと思っています。介添人も「よい、よい」と、のたまわっています。
絵本『十二支のはじまり』を推敲して‥‥? そのあとまた絵本の仕事をしました。くかーっ!
それから最上一平さんのところへ気晴らしにお邪魔したあと夕ご飯を食べ、絵本の仕事をしました。へたばりました。こてーん。
2002年7月29日
解禁情報・一時帰国されていた降矢ななさんは、29日、スロヴァキアに戻られました。よって日記に甘木さんとあったところは降矢ななさんと訂正します。
午後8時。大阪の新井せい子さんからメールをいただきました。
うだるような暑さですがお元気ですか。
先日は「こわくない こわくない」 そう そう、うちのようくんと同じ、同じなんだか顔まで似てる。それにしてもこんな子どもの日常をサラリと書いて面白いってやっぱりプロ(失礼)!
だって、文庫の子どもたちに早速人気ですもの。もうすぐ里帰りでくるようくんに読んでやるのがたのしみです。
ところで、うれしいことがありました。25日に府立図書館で柳田邦男さんの講演会「いのちと響き合う絵本」がありました。その時なんとやっぱり絵本は楽しいと最初に紹介されたのが「そらとぶアヒル」と「さかさまライオン」でした! 麟太郎ファンとしてはそりゃ、うれしかったです。柳田さん曰く「ご本人はとっても控えめな内向的な方ではないかなとおもうのですが創られるものは、はちゃめちゃ!?」とたのしそうにごじぶんで読んで紹介してくださいました。
「さかさまライオン」の哲学的?なおもしろさ私も好きです。「そらとぶアヒル」はわたしのあこがれ。
早く12月にならないかな・・・・。たのしみにしています。以下略。注・12月10日大阪市立中央図書館で講演をします。
行事絵本『十二支のはじまり』の初稿を起こしました。先行者の絵本が二冊、手元にあります。岩崎京子さんと二俣英五郎さんのもの。谷真介さんと赤坂三好さんのものです。この先人のお仕事をばらばらに解体させていただきながら、わたくしが考えつづけたのは、わたくしなりの語り口と、絵本的展開です。協働してくださる画家は山本孝さん。作業は明日も続きます。
2002年7月28日
絵本『さびしいは
さびしくない』が5冊届きました。著者用です。早速、お隣の最上一平さんにお届けしたら、FAXで感想をいただきました。
感想→「さびしいはさびしくない」ありがとうございました。読んだ人は、内田さんはずいぶんいい人だとだまされることでしょう。だまされない人からは苦情が来るのではないかしら。中略。デモナア。毒気、キョーキ、ばかばかしさの快感にもひたりたいと思ったりもしました。 内田→そんな絵本です。ご用心、ご用心。
絵本「さびしいは
さびしくない」(絵・田頭よしたか/教育画劇)本体1300円 8月1日発売
詩誌『騒』の詩「おもちゃ」を仕上げて送る。
2002年7月27日
26日。新幹線のぞみで名古屋へ。愛知県美術館の「韓国の色と光」展に道草。またも韓国王朝時代の虎の民画に会えて頬がほころびました。その稚拙な?自在ぶりがたまりません。御用達の絵には絶対無い味わいです。ウィル愛知に宿泊。1階ロビーで草木染めのシャツ(タイ製)3000円を買いました。加藤昇、佐藤千恵子、船津幹雄さんと明日の講演の打ち合わせ。三人とも小学校の先生方です。緊張を解きほぐしていただきました。
27日。アサー。「第27回国語教育研究集会」主催・児童言語研究会名古屋支部で‥‥もにょもにょとおしゃべりしました。詩「いちねんせい」が大うけでした。先生もなかなか話せるなぁと、わたくしもうれしくて目尻がおならをしました。子どもたちが大好きな先生たち─それが一番残った印象です。いいですねぇ。ちなみにこの「いちねんせい」は理論社から出る詩集に入っています。
四日市市の職員が住民情報の離婚歴や財産を興味本位でのぞきこんでいたそうです。まあ、それよりも「有事」に備えて国民の管理‥‥なんでしょうね。なにしろそのときは「思想、信条、宗教も制限を受ける」と福田さんはおっしゃっていますから。まして非戦派など。おそろしや、おそろしや、住基ネット。国家より、おなごと子ども。国家より、わたくしです。
2002年7月25日
へとへとの体を叱咤して子ダヌキと立川へ。約束の劇場用アニメ・ポケットモンスターを観てきました。背景の絵が丁寧でほっとしました。汚い絵なのではないかと、見る前からつらかったからです。あらためて子どもに手渡されるものの質を考えさせられました。本編はわたくしの一番嫌いな“献身”があっていただけないものでしたが、おまけのポケモンはなんとものどかで楽しいものでした。そうですポケモンと、わにわにポケモンには、笑えます。
帰宅して絵本のテキストを推敲。
明日、あさっては、名古屋です。へた〜ん。
2002年7月24日
朝。掲示板をのぞいたら、ゆきさんから、次のようなうれしい書き込みがありました。ご紹介します。もちろん、わたくしは羽村駅のキオスクへ自転車を飛ばしました(注・自転車を投げたのではありません)。毎日新聞を買いに。
ゆき さん 2002年 07月 24日 09時 41分 09秒内田麟太郎さん、みなさん、こんにちは。
今朝、新聞を読んでいて発見!!
毎日新聞「親と子 読書の楽しみ」「新しい本よんだ?」
に「こわくないこわくない」が紹介されていました。
(自意識を持ち始めた幼児の、いじらしい心を映したステキな絵本です。)とのコメント付きで。
子どもたち、さっそく切り抜いていました。
ゆきさん ありがとうございました。夕方。市谷のくもん出版へ。画家の本信公久さんと対談しました(色の絵本『いろいろあってね』の挟み込み用です)。そのあと赤石編集部長、担当の堤さん、山田さんの五人で食事をしました。ご馳走でしたよ。絵本は前評判が良くてハニャムラホニャラだそうです。ここのところをはっきり書けないのがはなはだ残念ですが‥‥ということでご推察ください。
2002年7月23日
午後。昨日と同じ国立の喫茶店にて絵本Aの最終検討会。偕成社の中川さんと、フリーの編集者の小柏さん。そして画家の降矢ななさんとわたくしの四人でした。そのあと立川オリオン書房ノルテ店にて降矢さんとご一緒に、たっぷりと絵本にサインしてきました。お世話をしてくださったのは偕成社の営業の佐藤さんです。明日なら、まだ手に入るかもしれません。なにがって? イラスト入りのサイン本ですよ。ルミネ店にも、高島屋オリオン書房にもあります。
トーハン「こどもの本・ブックフェア」(京都三井ホール)で「おれたちともだち絵本」がたちまち売り切れとなり、急遽、問屋さんまで走られたそうです。感謝!
オマケ。ラモス瑠偉さんとわたくしの、汗だく駄句は掲示板でご覧下さい。
2002年7月22日
午後2時。国立にて某社のSさんと絵本Jについて謀議する。画家は新人のYさん(こと山本孝さん)。この絵が面白い。土俗と大阪と味噌せんべいに、いまどき、このごろの、若者が、頭を突っこみ逆立ちしております。アホじゃねぇ。アホこそこの世の花。わたくしは頭といわずあちこちがチャンチャカチャンしています。長野ヒデ子さんは「内田さんは、初物食いね」とおっしゃいますが、賢い文人さんは売上げ保証付の画家さんしか選びません(と、わたくしは観察しております)。‥‥つまり、でごじゃりまするよ、長野さん。
という感じで、ふっと顔を上げたら、隣席に村上康成さんが、やはり編集者の方と‥‥。狭い業界です。
2002年7月21日
朝、メールボックスを開いたら、nobuさんから、わたくしのホームページについて技術的な助言が届いていました。あわただしく詩の同人会で新宿へ出かけたため、帰宅後のいま、修理が終わりました(長女に助けられながら)。nobuさん、ありがとうございました。
同人たちはうまそうにビールを飲んでいるのに、わたくしはウーロン茶でしとろんしとろん。明日、絵本のことで編集者にお会いするのです。アルコールに免疫のないわたくしはトハヘホホホホホ‥‥。
2002年7月20日
講談社の絵本『ぶきゃ ぶきゃ ぶー』50冊にサインしました。第40回せかいの絵本展(8月1日→15日・丸善・京都河原町店)用です。たちまち売り切れ?の予想がします。‥‥予想が、ですよ。お早めにどうぞ。
くもん出版の堤さんから絵本『いろいろあってね』の色校が届きました。その美しい発色に、画家の本信公久さんが印刷文化のプロであることを、あらためて認識しました。その「上がり」が見えていたんでしょう。もちろん印刷の精興社の3文字を、わたくしは見落としてはおりません。
「広告する日記」の工事をしました。いくらか軽くなったでしょうか。これまでのご迷惑をお詫びするとともに、ご助言をくださった、モスラさん、nobuさん、ありがとうございました。‥‥本日の日記は、やや真面目であります。スットントン。
2002年7月19日
午前中。羽村相互診療所へ基本検診に行きました。血圧、心電図、問診ともに異常なし。大腸ガンなどは後日のようです。童心社の下園さんから「絵本『こわくない
こわくない』が広島で品切れ状態」と電話。ただいま増刷しております。
午後、同人誌などを読み礼状を書く。
浜田桂子さんから絵本。いままでいただいた絵本の中で一番好きです。元気で、ユーモアがあって、お行儀が悪くて‥‥。森の場面にはおもわず「ウワーオ!」となります。その楽しさはナ・イ・ショ。
「さっちゃんとなっちゃん」 (浜田桂子さく・え 教育画劇)本体1300円
石井聖岳さんの絵は個展が終わりましたので削除しました。映像は画面が重くなるので、ひとつ入れたら、ひとつ削除しょうと思っています。ご了承ください。
2002年7月18日
童心社の下園さんから電話。「絵本『こわくない
こわくない』の3刷りが決まりました」と。下園さんもいたく喜ばれておられましたけど、わたくしもよろこんでいます。トミーばあやさんもきっと。親戚からも朝一番で「読売新聞に絵本研究家・広松由希子さんの紹介文が出ていたよ!」と電話がありました。みなさん、そして大島妙子さん、感謝です。
と書き終わったら、その読売の記事がFAXで。故郷大牟田のAさんからです。絵本『わらうだいじゃやま』を作るように私をそそのかした張本人です。高校同期。仲間たちに慕われ尊敬されている、ばかたれまんちんのよか男。故郷はありがたきかな‥‥。オヨヨ。
えーと、それからですね。わたくしちと戸惑っています。ここのところ掲示板が過熱気味というのか、ウチダさんをヨイショし過ぎというのか‥‥。本人はよくよく本人を知っていますから、「実力相応、実体相応が気軽だなぁ」と、ごろ寝テレビでつぶやいております。
受贈本を読ませていただきながら礼状書き。午後4時から子ダヌキと不二家や河原をふらりふらりと。
2002年7月17日
画家の降矢ななさんと編集者の小柏さんと三人で赤坂のスタジオへ。東映・アニメ「おれたちともだち」製作のほぼ最終段階の効果音入れを聴かせていただきました。その前に、ひとりでスタジオの前にある豊川稲荷へふらふらと。キツネさんへのお礼?です。大岡越前が信仰したんだよと書いてありました。90分ほどでスタジオは中座させていただき、三人で青山のクレヨンハウスへ。サインをたっぷりしてきました。そこで偶然にも講談社の塩見さんに会いました。塩見さんは我が家へ電話をされて留守電だったそうです。お稲荷さんのお導きでしょ? 越前さん。
掲示板の、夏は海!論争に、なおちゃんさんとゆきさんも殴り込んでこられました。本日、お会いした偕成社の佐藤さんによればトーハンの「こどもの本ブックフフェア」でも、たちまち完売だったそうです。夏はスイカ!です。
2002年7月16日
Galleryゆい、にて、石井聖岳さんの「えほんのもと」展を観てきました。ライオン?の背にサルがしがみついている絵が、なんともユーモラスで買いたかったのですが、ぐっと我慢してきました。舟崎克彦さんもお見えでした。さすがだなぁと感心しました。そのあと紀伊国屋書店(新宿南口店)に寄りましたが‥‥。お化けのコーナーにも、新刊のコーナーにも、童心社のコーナーにも、『こわくないこわくない』が一冊もありません。‥‥これは、もしかしたら、と誤解を深めてきました。誤解頭のまま中野へ。詩の同人会でしたが明日があるので、またぐっと我慢。ビールです。
帰宅すると某社のSさんから、恐ろしいような、うれしいような、メールが届いていました。うーん,恐ろしい‥‥。
わたくしの掲示板で、夏は山ではない、夏は川でもない、夏は海である!という論争が展開されています。論者は、せいこさんとありんこさんです。ご笑覧ください。
2002年7月15日
不思議です。ここ数日ぼんやり思っていたことが、ひょっこり叶いました。詩人でもあった父内田博の年譜の欠落部分に「大牟田の空襲を記録する会」との関わりがありました。「いつか、会の下川真剛さんを訪ねて、教えていただかねば」と‥‥。今朝、『大牟田の空襲』第二十五集が届きました。会活動三十周年の記録が出ていました。知りたいことがほぼ出ていました。77年、父は「この運動はあくまでも思想運動ではなく市民運動だ。だから広い市民の心をつかむようにせんといかんと思うのです」と語っていました。戦時下に反戦統一戦線を築けなかった苦い反省があったのでしょう。
午後。武蔵小金井で、画家の田頭よしたかさんと教育画劇の橋口さんに会う。絵本『さみしいは さみしくない』の初稿が出たのです。田頭さんのあったかい画風にわたくしは少々てれてしまいました。不良おじさんが美少女とショートケーキーをいただいているよう気分だったからです。これ、なんとか条例違反でしょ。でも、美少女に罪はありません。‥‥やさしい話、かな?
2002年7月14日
いっぱい、いっぱい、手紙を書きました。
それから絵本テキスト「かあちゃんかいじゅう」を作りました。たまには遊べばいいのに、あほですでねぇ。でも、いまは、のんびりとマリア・カラスさんを聴いています。のんびりと‥‥。
2002年7月13日
きのう。午後、立川にて大阪より上京された、ひかりのくにの編集者岩井さんに会う。絵本の打ち合わせです。そのあと、岩井さんは国立の村上康成さん宅へ。わたくしはオリオン書房ノルテ店をうろうろ。文庫本を4冊買いました。どんな本を読んでいるのかなぁ? 知りたいでしょう。特別にサービスです。これっきりですよ。
「整体入門」野口晴哉・「日本ぶらりぶらり」山下清・「私の『戦争論』」吉本隆明(以上ちくま文庫)「追悼の達人」嵐山光三郎(新潮文庫)。うーん、軟派本というより野次馬本ですね。ちなみにいま読んでいるのは「泡沫桀人列伝」秋山祐徳太子(二玄社)。傑の字に人偏がありません。
午後6時。村上さん、岩井さん、私の三人で、村上さんオススメの店へ。うまかったなあ。鯛めしも、杏仁豆腐も。この杏仁さんなかなかでした。てなわけで本日も二日酔い。そんなこんだで掲示板への返事にも間違いがちらほら。それでも日記を書いている律義者であります。
正座して週刊新潮律義者 呆哉
11月30日の藤沢市の講演会場は「明治市民センター」と決まりました。時間はまだ未定です。
絵本『ただいまいわないもん』(絵・みやざきひろかず/金の星社)。増刷。よかった、よかった。
2002年7月11日
10日。午前5時30分、雨の羽村を出て名古屋の劇団うりんこへ。動かないんですねぇ。名古屋駅が目の前なのに、すべての新幹線が名古屋止まりのため前の車両が詰まって、延着55分。それでも会場へは5分遅刻だけで着くことができました。むろん荒れに荒れるという天気です。「会場は20人ほどかな」とおもいながら入っていくと‥‥。うれしかったです。予約の140名の半分は居られなかったでしょうけど。でも、みなさんよく笑ってくださって「内田さん、最高!」といわれました。最高!─十代のころにいわれたかったなぁ。人生なかなかうまくいきません。
謹告ひとつ
劇団うりんこ「ともだちや」東京公演(8月29日)は大好評のため、正午開演一回を追加公演をすることになりました。
◎名古屋公演はまだ空席があります。
うりんこの方たちと楽しき雑談をしながら松花弁当。おいしかったですよ。そのあと偕成社名古屋出張所の尾頭さんのご親切に甘えて徳川美術館へ。特別陳列「高麗・朝鮮王朝の美」展があっていて、陳容の龍図と牧谿の虎図を観ることができました。「‥‥牧谿さん、お会いできましたね」とつぶやいていました。送られて名古屋駅へ。新幹線こだまに乗ったものの静岡あたりが豪雨で動きません。下車して駅前のビジネスホテル新名に泊まりました。シングルは満室で(当然ですよねぇ)ツインに泊まりました。
11日。無事帰宅するとメールと手紙がどっさり。やや、おろおろ。教育画劇の橋口さんから田頭よしたかさんとの絵本『さびしいはさびしくない』の色校が出ますと。
11月17日母校中友小学校。18日瀬高町立水上小学校へ行きそうです。
2002年7月9日
詩「おもちゃ」を書きました。といっても少年少女詩ではありません。そうだじょ─で終わるあほらしき変詩です。
明日は台風のど真ん中になる名古屋へ行きます。劇団劇団うりんこでの講演です。「会場、倒れませんか?」と、かぁ〜るくお聞きしたら、しばし間があって‥‥。爆笑とともに「3階の鉄筋ビルです!」といわれました。
台風よ、おまえだって意地があるよなぁ。
2002年7月8日
岩崎書店の『平成うわさの怪談』8枚の「しょうゆ」を推敲。ア・キ・ラ・メ・テ‥‥岩崎書店へ送りました。お隣の最上一平さんも同じシリーズに書いておられます。羽村団地は、ただいま怪しき気配が‥‥。
某出版社のSさんからメールが。とてもとても私に都合のいいものだから、無断紹介します。あくまでも某社のSさんですからネ。
なんだか梅雨明けのような暑さです。
「こわくないこわくない」を拝見しました。
どうしてこんなに2歳児の心理をずばりとつけるのでしょうか?
友人の保母さんが「まさにこれ2歳児だよ!」と絶賛してました。
本当にすてきな絵本ですね。
ちなみこの絵本『こわくない
こわくない』の紹介を童心社のPR誌「母のひろば」に書いてくださるのは、あの竹内通雅さんです。起用の発案者は童心社の下園さん。蛮勇ですなぁ。
蛮勇は美しい─キルケゴール
万有は製薬会社だ─マツモト・キヨシ
新刊
「こわくない
こわくない」(絵/大島妙子/童心社/定価800円)
2002年7月7日
きのう。編集者の小柏さんと赤坂TFCスタジオへ。東映/東映ビデオのアニメ「おれたちともだち」シリーズの音入れです。監督土田勇さん、音響監督の清水洋史さん、キツネの声の横手久美子さん、オオカミの藤原堅一さん、そして音楽の神尾憲一さんなど14名の方々が‥‥。1本12分ほどのアニメに平均2時間30分の時間をかけて仕事をしてくださいました。計10時間。フクロウの「ほー」という鳴き声だけでも「う〜ん、ちがうなぁ」と、何度もやり直しがあって‥‥。やっと10度目に「いただきます」のOKが出ました。それほどに作品のイメージを追ってくださるみなさんの姿に、わたくしは‥‥。それにしても監督が求める「声」に応えられる声優さんの技には「プロってすごいなぁ」とただただ感嘆です。てなわけで、本日はへとへと。メールへのご返事などは明日にさせていただきます。ゴメンナサイ。
きょう。ああ、それなのに、それなのに。ご老体に鞭打って。重豊次郎&百合子絵画展と渡辺雪子展を観てきました。お三人とも描くことが楽しそうでした。そこがなんともしあわせで‥‥。
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講演会
演題うろうろ ともだちや
●とき/7月10日
午前10時30分
●ところ/名古屋市・うりんこ劇場
●主催/劇団うりんこ
お代/1200円
どういうわけか当日は絵本なども発売します
tel052-772-1882 fax052-771-7868
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2002年7月5日
『朗読劇台本集4』(岡田陽編/本体2800円/玉川大学出版部)が届きました。こすぎこういちさんが「ともだちや」「ともだちくるかな」「あしたもともだち」を作品化してくださっています。小学校の先生方に目を通していただけたら、編者の岡田陽さんも、こすぎさんも、喜ばれることでしょう。そんな本です。
『ありがとうともだち』の文章に手を入れました。明日は赤坂へ。東映/東映ビデオ製作のアニメ「おれたちともだち」4作に命を吹き込んでくださる声優さんたちの仕事をガラス越しに聴かせていただきます。ビデオとDVDで8月発売です。
“たま”を聴きながら絵本にサインしています。
「えほんのもと」石井聖岳展
2002年7月12日→17日 最終日16:00
GALLERYゆい ●東京都渋谷区恵比寿4-8-3神原ビル1階
●03-5475-5054
2002年7月4日
3日。偕成社へ。おれたちともだち絵本第7作「ありがとうともだち」のコトバと絵の詰めをしてきました。会議の中心はどうすればよく子どもが楽しんでくれるか、だったでしょうか。それはともかく販売部のみなさんの熱意に胸をじーんと熱くしてきました(なかなか眠れなかったくらい)。「おれたちともだち絵本」をという熱意に‥‥。うーん「感謝」って言葉は世の中にあるんですねえ。そのあとご馳走になりました。そんなわけで本日はなぜか二日酔いです。
ツーガさんの新刊をいただきました。二日酔いなのになぜかくすくす笑っています。ほのぼのと‥‥わらえるのです。お茶目だなあ、ツーガさんは。
絵本でしかできない笑いがいっぱい
竹内通雅さんの新刊『森のアパート』 本体1600円 ビリケン出版
2002年7月2日
信州へ行かれた(イカレタ!)竹内通雅さん、ことツーガさんより、おもしろメールが。で、また無断紹介です。といっても事後承諾はいただいてますよ。
リンタロウ様
どうもどうも、いやぁー内田様のホームページ上で大々的に宣伝していただき、
大変ありがとうございました。演ってまいりました。信州は山形村、梓川村、豊科
町。
雨も降らず、清き青天に緑輝く山々にこだまするアホツーガのへたっぴなうたとギター。
へっへっへー、本当にハジシラズ。おまけに読み聞かせまでやっちゃってなぁ・・
・。ほっほっほー、当然シラケちゃったりして?
でも、講談社お話訪問隊スタッフの皆様、役場の皆様、書店の皆様、みーんな
よくして下さって本当にありがたかったし、楽しかったです。ペアを組んだ塩見君のナイスフォローにも助けられ、お子さま達に泣かれなくてすんだし。行ってよかったなー。
今回の巡業で、地方各地にはそれぞれ絵本のために、色々な活動をしている方々がたくさんおられる事がわかり、頭の下がる思いがしました。なーんか支えられてるなーって感慨深いです。
そーだオモロイ絵本をたくさん作ろうとあらためて思った次第です。
またお子達やおかーさん達によろこんでもらおっと(よろこんでくれたかな?)。
とうことで、ご一報まで・・・。
タケウチ ツーガ
なぜか、なぜだか、そんな日に‥‥。たまの「へっぽこぴー」を聴いておりました。
へっぽこぴー 俺はへっぽこだ
へっぽこぴー 俺はへっぽこだ
ツーガさん、偶然でしょうか。むぐむぐむぐ。
ちなみに、劇団うりんこの劇「ともだちや」の音楽は“たま”の知久寿焼さんです。この方の詞いいですねぇ。中原中也と尾形亀之助と谷内六郎と辻潤さんと‥‥。哀切なるダダっ子という感じです。ダダ・ダダ・ダダ。
2002年7月1日
またまたやってしまいました。天下無敵のぼんやり男。nobuさんに(掲示板参照)つづいて劇団さっぽろさんに。「あんた、「ともだちや」の上演契約、結んどっと?」。もちろん結んでおられました。冷汗たらりん〜こ。せめてもの償いです。劇団さっぽろの劇「ともだちや」を紹介します。北海道の皆さん、観てください(お芝居を!)。HPの入口はこちらです。
それにしてもわが原作の芝居がどの劇団でやっているのかも憶えてないなんて、アホかのんびりなのか‥‥。なあ、河童よ。