2002年6月30日
岩崎京子さんよりお電話をいただく。来年6月14日に群馬県沼田市(絵本の部屋) での講演の件。喜んで引き受けさせていただく。わたくしはなぜか岩崎京子さんのフアンなのです。どうしてかなぁ、河童。河童はただにやにやしております。
心妖怪シリーズ(佼成出版社)の『ふこうばなし』が長崎県で読書感想文のテーマブックになっていました。おもわず「おまえ、よかったなぁ」とつぶやいています。課題図書の制度にはいささか首をかしげるワタクシですが‥‥。あまりにも不憫(ふびん=かわいそうなこと)なシリーズでありました。妖怪の季節にも広告は出ず‥‥。されど、読んでくださった方には好評ときどき絶賛という『くろねこニヤニヤ』タイプ。これを機に長崎の子どもたちから口コミで「こわかばってん、おもしろか〜」と広がってくれたらと願っています。ちなみに紹介文には「人間のちょっとした心のすき間にしのび込む妖怪たちの姿を描いた、新感覚のこわ〜い話」とありました。新感覚!デスヨ。長崎県学校図書館教育研究会のみなさん、ありがとう。
忘れてたけど、『ともだちくるかな』も選ばれてたなァ。
『ありがとうともだち』(おれたちともだち絵本)の再々改稿を終えて、エディット・ピアフの「愛の讃歌」を三度聴きました。つらいけど悲しみの深さが芸の深さなのでしょうか。虜になっています。
2002年6月29日
長野も雨らしく‥‥。ツーガさんの狂想曲3番の入りはどうだったでしょうか。
詩人金子光晴の第27回「光晴忌」へ行ってまいりました。少年期に出会った漫画家杉浦茂さん。高校時代に『みずゑ』で出会った画家小山田二郎さん、そして「鮫」の詩人金子光晴さん。今月はそのお三人にお会いしました。故人ではありましたが、やはりお会いした感じがしています。敬愛の想いでその前に立っていました。
新宿の「光晴忌」の会場を出て、青山のPIGAへ。「細谷正之・ささめやゆき一人展」を観てきました。ささめやさんご夫妻もおられて、画廊はお客さんでいっぱいでした。好きな版画があって‥‥。
瀬高町立水上小学校の子どもたちから手紙。てろんてろんのはらほろひれ。
2002年6月28日
追い込みに入った本信公久さんとの色の絵本『いろいろあってね』(くもん出版)の最終?改稿作業をしていました。そこへ山梨県石和の司書のMさんから、ユーモアとお世辞と快晴の三段重ねのような講演の依頼が。は〜。石和の皆さん、よろしくお願いします。11月28日です。
石和は温泉町で「側溝に熱帯魚が泳いでいたぞ!」と、友人は驚いていましたが‥‥。
追伸・会場は石和のお隣の一宮です。
朝。いつもの2千円の床屋さんが昨日から電話がつながらなくて、しかたなく近くの床屋さんへ。4千円でした。でも、ほら、あれ、なんといいますか、エステにいるような気分でした。鼻の産毛までそ〜ろりと剃られて。うとうと。
2002年6月27日
きのう真面目に(?)8枚の怪談を推敲したら、脳味噌が「おれ、いやねん」と今朝いいだしまして‥‥。本日は大工哲弘さんの「ジンタ・インターナショナル」やマリア・カラスさんのCDを聴きながらのんびりと雑用をしております。
で、竹内通雅さんのメールがなんとも面白くて、ついつい無断紹介するわけであります。
いよいよ明日から、行ってきます講談社お話訪問隊。
朗々とうたってきます、ぶきゃぶきゃぶー。
ガキンチョ様が、ひきつけおこしても知らないよー。
でもね、緊張してびびりまくるはボクかもね。
ヘラヘララー、たのしんでやってくるつもりです。
泡沫に奏でしあが愛曲のゆえ
静寂に響けし他人は知らぬも
ということで、事後報告をおたのしみに・・・、では。タケウチ ツーガ
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全国訪問おはなし隊・長野訪問 ゲスト竹内通雅さん
ギター片手に「ぶきゃー ぶきゃー ぶきゃー」と三曲。これは聴きもの、見ものです。
6月29日●午前10時30分 鶴林堂梓川店●午後3時00分 平安堂あずみ野店
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石井聖岳さんからもメール。石津ちひろさんと「ことばあそび」絵本を制作中と。うーん、眼力のある編集者がおられたんだ。ひさびさにうれしい朝です。
2002年6月25日
午前8時20分団地を出て、JR青梅線、中央線、新幹線、バスと乗り継いで2時間30分。宇都宮市立美術館で「極東ロシヤのモダニズム」展を観てきました。レーニン、トロッキー、スターリン‥‥。その犯罪には心境複雑でありましたが、時代の青春がそこにあった事実は否定できませんでした。ナチズム2500万人。共産主義(コミニズム)1億人。を殺したといわれています。
宇都宮駅に戻り、あわただしくバスで栃木県立美術館へ。「心のやきもの李朝」展を観ました。日本では三島と言われているものが(わたしもそう憶えていました)、本国では粉青(ふんせい)と呼ばれているのを知り‥‥。はずかしかったなァ。小山田二郎の絵にも会えました。十代。わたくしは熱烈小山田二郎でした。『木版画の詩人・川上澄生の世界』を求めて東武線で浅草へ。小柳で柳川をいただき午後10時帰宅。今朝(26日)やや目がかすんでおります。
昨日。偕成社の中川さんよりFAX.『ともだちひきとりや』の4刷り決定。
同、小柏さんより。東映動画のアニメ「おれたちともだち」シリーズの声優さんの吹き込みは7月6日に決まりましたと。いよいよ8月発売です。
2002年6月24日
ビリケン出版より絵本『へびのせんせいと
さるのかんごふさん』(文/穂高順也・絵/荒井良二)をいただく。荒井さんの絵には笑ってしまう。ヘビの看護婦さんが三つ編みですからねぇ。これ、もしかしたら世界で初めてでしょ。荒井良二の、のびのび〜んに感染されたい!
8枚ものの推敲作業。ああでもなし、こうでもなし‥‥。
某社のHさんより電話。「最後が艶っぽいのでどきりとしました」。園児向けの絵本です。深く反省。汝、地を出すことなかれ。はい。
2002年6月23日
昨夜は川端理絵さんの初めての絵本『あら あら』の出版祝もかねて、川端柳さん(父)宅で愚夫の会がありました。いうまでもなく今朝の私はあららの二日酔いです。それにしても、アアそれにしても、愚夫も愚婦もあんぽんたんばかりで‥‥。絵のわかる人がいなくて理絵さんがすこし可哀想でした。理絵さんの絵について語れないんですねぇ。ば〜か。
掲示板のぶーさんのご案内の絵本学会。詳細は「絵本学会」で検索してください。6月29/30 ・神戸。元永定正、谷川俊太郎、太田大八、澤田精一、小野明ほか、“この人”のてんこ盛りです。
メールが「ウイルスあり」と削除されていました。昨日の方です。というわけでご無礼をおゆるしください。
2002年6月22日
掲示板には、へんてこ童話『でっかい でっかい』のことが。そして文字化けへのアドバイスが。にぎやかな遊園地のようです。楽しんでいます。
ところで脳味噌がへたばって、本日は、ぼ・ん・や・り‥‥。
2002年6月21日
昨日、書いた妖怪(怪談でした)8枚は<冷静>に読み返すために「あっちにホイ」とほっちゃらかして、絵本テキストの改稿をばいたしておりました。
で、なんでありますが、本日は郵便屋さんがお休みでした。どのポストも空っぽのようです。ときどきこんなことがあります。人手不足‥‥かな。
歌謡曲も、浪曲も終わったけど、文学全集も終わりました。これ、ひとつのことだったんですね。権威の。
2002年6月20日
郵便物を取りに(2Fから)てろんてろんのランニングと短パンで階段を下りていったら‥‥。「内田先生ですか?」と郵便物を取り出されている方がはったと。「‥‥あ、はい」。「絵本にサインしていただけますか」。「‥‥あ、はい」。センセイは危うく階段をてろてろてろと転げ落ちそうになりました。羽村団地(賃貸3DK・54u・家賃4万余円)に住んで25年ほど、おなじ階段の方に「センセイ」といわれたのは初めてです。元看板職人の正体をご存じない新入居者の方でございました。アハハハハ。
nobuさんや、きつねさんが、わたくしの本を掲示板でヨイショしてくださっています。親戚ではありませんよ。断じて! 親戚では! ありがたいことです。
草薮に忍ぶキツネやどっこいしょ なんじゃらほい
8枚ものの妖怪。第一稿を終わりました。
2002年6月19日
8枚の読物なのに‥‥、こわごわと書いています。話は頭の中にすでに出来上がっているのすが。それでも書くのがこわいのです。一気に書けそうでしたが、6枚で止めました。文章に自信がないのでついつい「丁寧に、丁寧に」と。それでもなんだなぁ、河童。
迷人は危うきに遊ぶ すってんころりん
竹内通雅さんの新作絵本『森のアパート』(ビリケン出版)の原画展が、7月1日から14日まで東京クレヨンハウスであります。今回の絵はすこ〜し上品だそうです。ご覧下さい。
2002年6月18日
昨日の夕方。お隣の号棟の最上一平さんがにやにやと。絵本でした。最上さんの土の匂いのする哀切な話に、市居みかさんが村の鎮守の階段に座っているようなあったかい絵を描かれています。七日で逝った顔も知らない妹への兄ちゃんの鎮魂歌です。
「オニヤンマ
空へ」岩崎書店 本体1300円
わたくしは‥‥今日。8枚ものの妖怪物語を書いていました。この8枚が曲者です。ビミョーに。
2002年6月17日
拙き(つたなき)わがホームページの掲示板が立体的になってまいりました。希書・絵本『くろねこニヤニヤ』の入手方法が行き交っています。母校中友小学校でも常にベスト3にある人気絵本です。ああ、それなのに、それなのに‥‥。
注・希書=絶版
くもん出版から8月に出る、色の絵本『いろいろあってね』(絵・本信公久さん)のコトバを推敲しています。「とんま」はいけないとしかられました。あたしがとんまでした。
谷川俊太郎さんはいいなぁ。「ぐんまのとんま」といってるもの。‥‥そうか、群馬の人はえらいんだ。なんてったって朔太郎に群馬交響楽団に映画まであるもの。それがとんまさ。
2002年6月16日
昨日は詩誌「騒」の同人会。つまり‥‥本日は見事な二日酔いであります。
浜田桂子さんから絵本『てとてとてとて』(福音館「かがくのとも」7月号)と短歌掲載誌をいただきました。あらためて手の働きに感動です。どうして? それは絵本がネ。歌人浜田桂子さんの作品を。やはり眼の人ですね。
雨音は聞こえず雨足見えもせず眼下の屋根は濡れて光りぬ 桂子
高田桂子さんから新作『かみかくし』(文溪堂/編集・成澤栄里子)を頂戴しました。本日は酒頭で読めませんが‥‥。
なぜかふたりとも桂子さん。そしてどちらも‥‥。は〜るになれ〜ばァ
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浜田桂子●絵本原画展
福岡県那珂川町立図書館
7月16日→30日
浜田桂子●講演会
福岡県豊前市立図書館
7月30日
子どもたちといっしょに絵本のワークショップ+講演会
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ありんこさんより掲示板に。
楽天で入手可能だった絵本『くろねこにやにや』がついに品切れと。これで怪作にして快作だった絵本は、幻の絵本となりました。
復刊をしてくださる出版社がありましたら、ご連絡を下さい。表紙のデザインを変えれば、かならず売れますよ!
2002年6月14日
昼寝15分のつもりが‥‥目覚めたら90分も。講演は格闘技でございます。
2002年6月9/10/11/12日
9日。午前8時45分羽田発JASで高松空港へ。お迎えの山地洋子さん(ウーフ)のご案内で、あの讃岐うどん屋へ。ええ、あの、ですよ。そして会場へ。口にこそ出しませんでしたが‥‥、お客さんは20人ほどだと思っておりました。なにしろ2000円ですからネ。しかも日本一小さい県香川の、その地方都市。せつなかったです。が‥‥会場に着くと「補助イスを」という声も聞こえる盛況(?)でした。ほっ。笑っていただきました。いつものアホ話で。夜、看板を出さない店で、おいしい季節料理をご馳走になりました。
10日。ひとりで丸亀城に登り、ふらりふらり下って猪熊弦一郎美術館へ。期待していただけに作品が少ないのにがっくり。ミロ展もあっていたからでしょうか。でも弦一郎の「具象画の時代」を観れたのは幸せでした。瀬戸大橋を電車で。つまりませんでした。だって橋が揺れないんですよ。せつかく海の上を走っているのに。もったいない。
春日市のエルマー到着。車からのどかに霧にけぶる湯布院あたりをながめながら大分へ。‥‥若菜さん。
11日。大分。こちらも大ホール(?)に補助イスが出る大盛況(293名)でした。「大分美人が歓迎します」とお手紙を頂いていましたが、そこはそれ、あれでしょ。だが、しかし、驚くべし! 本当だったんですよ。若菜さんをはじめ‥‥。きれいどころがズラリ。‥‥若菜さーん。
いや、しかし、こんなに元気のあるお母さんたちに会ったのは初めてでした。パワーにんにく。パワー焼肉。パワーなんじゃらほい。みなさん、子どもと本の部屋エルマーってご存知でしたか。文庫です。大分の文庫の運動です。あなどるなかれ! 日本一元気印の文庫‥‥かもしれません。もちろん笑っていただきました。それが高いおあしを頂くわたくしの、せめてもの勤めでございましょう。
夜・福岡。『ともだちや』10万部達成(おれたちともだち絵本シリーズ33万部突破)のお祝いを、エルマーさんに集う人々に祝っていただきました。内輪でと思っていただけに、ちと戸惑いましたが‥‥。でも、みなさんのお祝いの言葉を頂きながら、とても幸せでした。それなのに、どうしてなんでしょうかね、なんとなく、身分不相応な祝辞を頂いているようで‥‥。静かな、わびしき、団地の一畳半の仕事場へ帰りたがっているわたくしがいました。
わびさびやわさびも切れし台所 淋多
12日。帰宅すると受贈本の丘が。タイヘンダー。タイ変だー。
教育画劇の橋口さんからメール。絵本『さびしいはさびしくない』は7月下旬に出ますと。
注 福岡(春日市)エルマー=児童書専門店 大分エルマー=文庫
2002年6月8日
というわけで明日から丸亀市と大分市へ行きます。それで日記は五日ほどお休みです。急用のある方は、河童へ電話をしてください。河童が取り次いでくれます。
河童の電話番号 局番なし8864
2002年6月7日
三鷹市美術ギャラリーで「杉浦茂─なんじゃらほい─の世界」を見てきました。杉浦さんは2000年に92歳で亡くなられた漫画家です。というよりも、少年内田麟太郎を、そのなんじゃらほいの世界で虜にしたした人です。つくづくと「虜になってよかったなあ」と思いました。絵もめちゃくちゃに巧く、少年の目もあなどれないものだと思わされました。なんじゃらほい─いい響きです。なんじゃらほ〜い。
その後、国立(くにたち)の喫茶店で偕成社の小柏さんと「おれたちともだち絵本」第7冊目の打ち合わせを。詳細については‥‥。
2002年6月5日
銀座の光画廊で重豊次郎展を見て新宿へ。某社(大手かな)のMさんと会って絵本の打ち合わせ。絵は無名の美大生3人の合作案。うぎょー! 久しぶりに興奮しました。「面白いです! 面白いです!」と頷きまくるワタクシ。若武者三人、きっと大暴れすることでしょう。乞うご期待、落花狼藉です。
長野ヒデ子さんより葉書。絵本『おとうさんがおとうさんになった日』の紹介に「この本を読むと赤ちゃんをつ作りたくなる」とコメントを入れてほしいと。このHP・・わたくしのものなんですけど・・長野さん。
昨日。童心社の下園さんから電話。絵本『こわくない こわくないが』が、わたくしの予想を越える部数で7月初旬発売に。金の星社の『たかーい たかーい』(こどものくに傑作絵本)も順調に3刷。お地蔵様と小金大明神様、ありがとうございました。
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第17回現代絵本作家原画展
出品作家 降矢奈々・あべ弘士・飯野和好・佐野洋子・長野ヒデ子・西巻茅子
「おれたちともだち絵本」の原画もアルヨ!
会
期 2002年7月6日→8月20日 休館日/月曜日
会 場 東広島市立美術館
入館料 一般400円 高大生200円 小中生100円
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2002年6月4日
本信公久さんより、色の絵本の「茶色」届く。へんてこな言葉をこれから考えます。もうむちゃくちゃでござりまする。
偕成社の小柏さんよりメール。降矢ななさんが『おれたちともだち かるた絵本』(仮題)に「のりのりです」と。うれしくてぐちゃぐちゃでござりまする。
恒人社の伊藤英治さんより葉書。理論社より詩集が出ることが正式に決まりました。すでに作品は入稿済みです。挿絵は長野ヒデ子さん。瀬高の中村さーん。あの「一ねんせい」が世に出まーす。うれしくてあっちゃこっちゃ。
ヘビを笑わせたことがあります。蟹もにかにかと。で、こんどは鬼を‥‥。来年の北海道恵庭市の講演会が決まりました。2003年3月9日。恵庭市立図書館。くわしくはその頃に。
おもわずあかちゃんをつくりたくなる絵本!
長野ヒデ子さんの新作「おとうさんがおとうさんになった日」童心社 たちまち増刷
2002年6月3日
本信公久さんとの色の絵本。「灰色」を改作しました。どうも、いまいちだなぁ─と気になっていたものです。前よりは笑いが‥‥と、やや納得しています。
岩崎京子さんから絵本『がんばれ!くるまいすのうさぎ ぴょんた』(教育画劇)をいただきました。(中略)。岩崎さんは6月21日香川県丸亀市の市立青の山保育所で講演されます。くわしいことはそちらへお問い合わせください。⇒そちら方面
夕方。グワァンバッテ、絵本テキスト「ゆめみたい」を書きました。忘れそうだったので。あとで・・と思っていると、これが思い出せないものなのです。歳だから。そうでしょ、そうでしょうとも。へとん。
今日頂いた大島妙子さんからの葉書より。「パラパラとながめてはニマニマしています。中略。とても楽しく描けました」。この絵本のことなんですけど。
「こわくない
こわくない」(絵/大島妙子/童心社/定価800円/7月初旬発売)
2002年6月2日
義母の三回忌で都立小平霊園へ行ってきました。すぐ近くに気になる文字が・・。きつい右肩上がりの行書体の文字が、黒い石に白文字で彫ってあります。元看板職人のわたくしは「‥‥」と寄って行きました。
詩筆百篇 憂国情 未明
小川未明さんの御墓所でした。憂国─わたくしの中にはない心情ですが、それでもこの憂国が、あの人たちの憂国ではないことはすぐに理解しました。未明の初期社会主義運動(アナーキズム)へのかかわりと、深いニヒリズムを想えば‥‥。合掌させていただきました。去る二月、土佐中村で偶然にも非戦の人幸徳秋水の御墓所に出会ったことといい‥‥。初夏の風が欅の若葉をそよがせていました。
2002年6月1日
子ダヌキの運動会でした。それだけのことです。
昨夜、某社のMさんから電話。「最後におもわず笑いました」・・ということで近日中にお会いすることに。なんともあほらしきナンセンス絵本の「テキスト」です。このごろはマジメな本で世間を欺いていたのでほっとしています。あほはいいです。坂田さん、すきだなぁ。
福田さんは賢いなぁ。「理屈では核を持てる」って。アア、わたくしは、あほなあほな非国民になりたい。
畏友Hが山本健吉賞受賞。伊藤秀男さんが高橋五山賞受賞。わたくしは、そうでござんしょ受賞予定。
講演のご案内
●丸亀市
2002年6月9日 午後1時30分
ユープラザ宇多津
2000円 ウーフ会員1800円
主催/ヨーロッパのおもちゃと絵本の店 ウーフ
連絡/0877-24-4667
山地
●大分
子どもと本の部屋エルマー五周年記念講演会
2002年6月11日 午前10時
明野アクロス大ホール
チケット1200円
主催/文庫・子どもと本の部屋エルマー
連絡/097-553-3258 斎藤由美子(午後7時〜9時)
2002年5月31日
ひねもす雑用。それでも『ともだちくるかな』(17刷)と『がたごとがたごと』(11刷)の増刷本が届き・・。そこへ某社のMさんからはご丁寧な留守電も入っており・・。気分は「初夏の風になりたや 初夏の」です。 初夏=はつなつ
北海道の恵庭から電話。うーん。世はさまざまです。
2002年5月30日
うりんこ・ありんこ・りんたろう─と「りん」が三ヶで三隣亡。なんという不吉でありませう。でもって三隣某の某内田は「一抜け〜た」しました。
楽天で自作の『くろねこニヤニヤ』(絵・かわむらふゆみ)を二冊求めました。怪作にしてにして快作なのに、もう本も版元も存在しません。それが楽天に・・。宝を掘り当てたようにあわてて注文しました。わたくしも自家用に一冊あるのみだったからです。これ絶対にお得な情報のはずです。送料負担でも、たぶん。
2002年5月29日
♪昨日の疲れが〜 ああ 歳なのねェ〜
それでもご老体の無知、打ちつつ・・。本信公久さんより届いた「桃色」と「銀色」にコトバをつけています。なるべくなるべくアホなコトバがいいという仕事です。
アホなコトバなら内田─。本信さんはよくよくわたくしのことを調べられたのでしょう。くもん出版の堤さんもヘンを。ヘーン心!
2002年5月28日
午前9時25分。「いざ鎌倉へ!」。着いたのは午前11時56分でした。「ご挨拶に」と上京された大野城市まどかぴあ図書館の館長さんと、ウーラ!若き乙女の司書さんと、長野ヒデ子さんの四人で鎌ブラ。・・鎌ブラ。こんな言葉ありましたっけ? ともかくいろいろあって、最後に鳩サブレを買って家へ着いたのが午後8時でした。いやぁ疲れました。故郷大牟田のYさんから届いていた西瓜がなによりの慰めでありました。
というわけで、劇団うりんこ座の「ともだちや」公演です。
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うりんこ座・2002年度新作 夏休み子ども劇場
「ともだちや」〜ともだちくるかな〜
作=内田麟太郎・脚本=つげくわえ・演出=寺十哲・音楽=知久寿焼
出演=三雲一三(オオカミ)・八木宏典(キツネ)・四方直美(ウサギ)・はまだきよ(ウサギ)
8月22日(木)10:30・14:00
23日(金)10:30・14:00
24日(土)10:30・14:00
25日(日)10:30(団体)・14:00
26日(月)10:30・14:00
劇場・うりんこ座(名古屋市名東区八前1-112)
料金=前売2300円 当日2800円(3歳以上対象。大人・子ども同一料金)
お申し込み Tel052-772-1882 Fax052-771-7868
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2002年5月26日
静かな朝。メールを開いたら竹内通雅さんから、騒がしくもうれしいものが。紹介します。
「ぶきゃぶきゃぶー」が二刷り決定しました。ヨカッタヨカッタメデタイナァー。
今現在、巷の本屋さんでは品切れ状態なのだそうです。
リンタロウ様が、津々浦々あちらこちらで宣伝なすったおかげです。アリガトウネ。
ボクも6月28、29日と講談社お話キャラバンで松本近辺を巡回するので、ガキンチョさんらをぶきゃって来ますね。もちろん、歌ってくるのですテーマソング。

新作絵本「森のアパート」を描き終えました。6月末、ビリケン出版から出ます。
長野県松本市あたりにお住まいの皆さん。ツーガさんの「下品こそアートだ!」の熱唱を聴いてやって下さいましな。
福岡のUさんよりfaxが。わたくしのブック・フェアーの企画を、強力に書店さんに売りこんでくださってました。感謝でウルウルです。でも、なぜか、ウルウルが売る売ると聞こえてきて・・。わたしはハ・ズ・カ・シ・イ・・くないか。Uさん、ありがとうございました。筑紫野市某書店さんもこともよろこんでおります。
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内田麟太郎●ブック●フェアー
積文館ゆめタウン大牟田店
6月30日まで
●●●
9月上旬より一月間クエスト久留米店
「こわくない
こわくない」(絵/大島妙子/童心社/定価800円/7月初旬発売)
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終日? 内田博年譜に『九州文学』の作品名を入力。資料の提供をしてくださったのは福岡のNさんです。中津江村の村民は日本一やさしいひとたちだなぁ、と感動していたら・・。カメルーンのチームが滞在を三日間延長しました。お地蔵さんが見ていたんだ。
2002年5月25日
今朝、OASYS文書をWordに互換するソフトを秋田県にある会社からダウンロードで求めました。コンバートスターライト14。9000余円です。「詩人・内田博年譜」を互換してほっとしています。ワープロが消えて行く時代。この自作「年譜」の保存はいつも頭の隅にある宿題でした。内田博というひとはわたくしの父も兼業しておったからです。
昨夕、佼成出版社の小山さんから。「絵本の画家は○○□□さんにお願いしたいのですが」。どわ〜ん。若い方はお元気です。無謀な!とも思いましたが、当たって砕けるのは若さの特権でしょう。老人が世間知で安全パイを伝授しても・・ほにほに。わたくしは「祈る。粉々!」と、お伝えしました。
2002年5月24日
うりんこ座の木下さんより電話。来月の講演会はなんでも評判がよろしくて・・「静岡からも」とのこと。駿河のお茶で名古屋を外郎をいただきたくなりました。
大分・エルマーの部屋の斎藤さんから手紙。「大分の大ホールは、つつましい大ホールですから、ご心配はいりません」と。うーん。つつましい大ホールか。わたくしの想像力はおよびません。同手紙には「大分美人が」とも。こちらのほうは、もうわたくしの妄想力が限りなく働いております。
昨日の謎の答え? 一昨日の晩ご飯に、郷土柳川の鰻をいただいたのを思い出しました。それで本日も体調がいいのでしょうか。これから絵本『だんどん
だんどん』の仕事をします。おおらかなナンセンスものです。はなはな。
それでは、ごきげんよう。
2002年5月23日
カメルーンの延着に立腹中のわたくしに、あのモスラ瑠偉さんから掲示板にメールが。「血圧上がっちゃうわよ」と。モスラって女だったんだ。しからばゴジラは・・? こちらのほうが考えると血圧が上がりそうです。
爆睡というのでしょうか。目覚めたら・・午前9時でした。睡眠時間ほぼ10時間。「疲れてたんだなぁ」と自分で自分につぶやきましたが、効果覿面(こうか・てきめん)、心身ともに大元気。登れないと思っていた坂を、自転車の後ろに16sの小ダヌキを乗せてすいすいと。これ、どうなっているのでしょうか。謎です。
2002年5月22日
なんとなく紀文が重くて・・。小田原の蒲鉾なども思いながら・・。蒲鉾には「びゅうプラザだったな」と頷きながら・・。本日は「はるののはら」の改稿作業をしておりました。そこへ、すずき出版の井上さんから「『あら あら』ができました」と電話が。あらあらです。6月末発売。といっても書店では買えませんので、どうしても欲しい方は、すずき書店と交渉してください。「それほどでもないわ」というかたは、ゆっくりお昼寝を。
それにしても、カメルーン! おまえら日本の村をなめとんのか! 小さな村の収支を考えてやれ! すこたんのどアホのバカッタレどもが!
内田さん、少々荒れております。
2002年5月21日
立川で童心社の下園さんから絵本『こわくない
こわくない』の見本刷りをいただきました。絵は大島妙子さん。思わず「かわいいなあ」とつぶやいていました。大島さんの絵が実になんともかわいいのです。「絵本はかわいければいいのか」という、あのかわいさではありません。おのずと目も心もほころんでくるという、上質なかわいさです。
正直に申しますと色校の段階では「・・これは」とおもっておりました。「色が硬い」という印象がぬぐえませんでした。大島さんがマーカーで描かれた、その軽さとやわらかさの良さが出てないようだったからです。だがそこは小宮山印刷さんでした(『ともだちや』でもお世話になっています)。見事に! その軽さとやわらかさを・・。
これ以上はマミムメモでしょう。あなたの目にゼロでお渡しします。発売は7月上旬大安吉日友引です。
2002年5月20日
雨。すっきりした二日酔いというわけで・・。本日は川端理絵さんに届ける編集者の住所録をこしらえておりました。うん百人の住所録を、早春の某日うっかり消去してしまったオロカサの報いであります。理絵さんは来月に初めての絵本─月刊絵本『あら あら』(すずき出版・こどものくに7月号)を出されます。で、この編集者に大売名のため「献本しましょう」というリストです。編集者のみなさま。もし川端理絵さんから絵本が届きましたら、よろしくお目通しをお願いします。川端理絵さんです。そう、川端理絵さんです。
母校中友小学校に勤めておられた三宅智加子さん(先生です)から掲示板にメールが。新しく赴任された小学校でも「りんたろうさんの本を宣伝します」と。古賀市のねずみ女房さまといい・・。少年Rは遠くを見ています。そしてしんみりとつぶやいています。「すちゃらかほい」。
長野ヒデ子さんより電話。来年3月、北海道の恵庭に行くことを「正式」に受諾!
2002年5月19日
ここ数日なんかもうくたびれております。それで「あう〜」とか「あわあわあわ」とか、わけのわからんため息などを漏らして・・。でもって「20日は3年ぶりに釣りに行くぞー!」とわめいたら、NHKのバカッタレ天気予報が「20日は雨」というております。ほんとにNHKというのはバカッタレです。日本テレビは民放らしく「晴れ」、TBSはその中を取って「曇り」です。
で、21日に童心社の下園さんに立川で会うので、そのあと映画を見てくることにしました。もうこうなったらヤブレカブレデス。「浅ましいなんとかかんとか突入せよ!」というアホ映画以外なら、なんでもいいから見てくるつもりです。
つかれると言葉が下品になるなあ─反省。
半生を反省している模範生
20日追伸・ぐちゃぐちゃのアチキを、見るに見かねたのか同居人が娘夫婦に電話をして・・。四人で鮨屋へ行きました。あなごの白焼でビールを飲んで憂さ晴らし。おかげで本日はすっきりした二日酔いです。ところで二日酔いの必需品ハイチオールが切れたので駅前のマツモトキヨシへ行ったら「こちらが効きます」と新ヘパリーゼプラスを奨められました。ただいま午後4時、服用中であります。ちなみに娘の連れ合いは「お父さんはネタが切れたのかな」と申しておったそうです。そんなわけではなかっのですが・・。
2002年5月17日
雨です。雨が降ると静かに部屋に閉じ込められて・・うれしくなります。天気がいいとふわふわと出かかけたくなり・・。
おかげで「おれたちともだち絵本」の第7作(候補)の仕事がはかどりました。雨もまた楽しです。
童心社の下園さんから電話。大島妙子さんとの絵本『こわくない こわくない』の見本刷りができましたと。発売予定は7月上旬です。Uさんの旦つくさんによれば「いい絵本」だそうです。この旦つくさん嘘つきで2度、離縁されています。
2002年5月16日
京都の清水さんのホームページ「絵本と童話のページ」と相互リンクしました。長新太さんと林明子さんと・・、わたくしを贔屓にしていただいています。なんだか清水さんんを騙しているような・・、裏切っていくような・・。複雑な心境であります。
本信公久さんとの絵本のコトバを書いていました。そこへ狸がふらり。河童に負けじと句を置いていきました。
麦笛や正方形のうすみどり
・・・またもや、わかりません。
5月発売だった東映のアニメ「おれたちともだち」シリーズは、監督が声優に凝られて8月(ころ)になりました。「どうしても、その方で」という声優さんが巡業中だそうです。凝ってくださることは、わたくしにも大切な作品だけにうれしいことです。
「おれたちともだち」絵本が30万部を突破しました。ありがとうございます。
2002年5月15日
紀伊国屋書店新宿南口店で、まどみちお詩集『うめぼしリモコン』を買って、市谷のくもん出版へ。画家の本信公久さんと編集者の堤さん、山田さん、の四人で「色の絵本」の打ち合わせをしました。刊行予定は8月です。堤さんも、山田さんも、いまどきのかたで足がすらりとして・・。どんな絵本かって? そんなのどうでもいいでしょ。足がすらりとしていて・・。
帰宅すると、阪田寛夫さんの『含羞詩集』が届いていました。足がすらり・・。わたくしははずかしい。
2002年5月14日
5000人目の訪問者の方は、ご連絡を下さい。サイン本をプレゼントいたします。
と書いて1時間ほど多摩川まで散歩をしてきたら、5000人目のYさんからメールをいただいておりました。Yさんは滋賀県の方で、ときどき掲示板へも訪問してくださっています。まだお会いしたことはありませんが、感謝のこころをこめてプレゼントを送らせていただきました。
ちなみに今日の多摩川(羽村の堰)の釣り人は10人。天気は晴れです。
『おれたちともだち絵本』の7作目をwordに入れていたら、偕成社の中川さんから電話。「次作を書かれているそうで」と。さすがです。コワイ。
詩集担当のIさんから葉書。「はる」─楽しい作品です。ほっ。
2002年5月13日
『おれたちともだち絵本』の7作目を書きました。といっても、まだカレンダーの裏に場面割して、ボールペンで文章を書きこんだだけのものです。初稿以前といったところでしょうか。本日はそれだけでへたばって・・。wordの作業は明日になりました。来年2月発売の第6作は海の物語ですが、こんどは雪の物語です。スノーボーとヤマネが初登場します。ご・・・・・誤期待ください・・・・ませ。
これはホームページを見てくださった方だけへのナイショ話です。
2002年5月12日
昨日は福岡県立大牟田北高校同窓会の二次会へ行ってまいりました。本会は・・です。二次会は同期(11期)だけで、のっけから酒であります。セレモニーは一切ありません。いいでしょ。
つまり、本日は二日酔いというのか、宿酔いというのか・・。あれですよ、ヨイ、ヨイ。
もう滅茶苦茶に『ワニぼうのこいのぼり』が好評であります。御不審の方は掲示板をご覧下さい。こいのぼり絵本なのに5月5日が過ぎても、まだ書棚でパピパピしています。
昨夜、大分の講演会場が大ホールと聞かされ愕然としております。おわかりになりますか? この恐怖! わたくしはかかるオソロシキ世界に生きております。あヴぁ〜。
2002年5月10日
昨日、今日と、本信公久さんの絵につけることばの改稿作業をしていました。おとぼけを追って・・。
記号の詩「はる」を書いて詩集担当のIさんへ。記号の詩というのは詩集『うみがわらっている』 のなかにある「なみ」がそうなんですけど・・。ご存知ですか?
エルマーさんより電話。『ワニぼうのこいのぼり』が好評完売で、本日、さらに25冊入荷と。で、エルマーさんの儲けを計算したら・・。パチパチ、チョン。うーん。エルマーさんも大変です。
それはそれとして高畠純さんと編集者のおーぼけさんに感謝。
河童が下駄に蛇の目ときめこんで、ふらふらゆらりと拙宅へ。俳句をおいていきました。
春惜しむ麦笛吹けば少年よ
─少年。でも春惜しむも季語で、麦笛もそれで・・。わたしにはようわかりません。
2002年5月8日
静岡のみかんさんよりいただいたビデオテープを見ました。静岡県清水町にある町立清水西幼稚園で上演された人形劇「ともだちや」「ともだちくるかな」「あしたもともだち」の三作です。幸せでした。ありがたいなあという思いにいっぱいになりました。園児たちも劇が終わると退場するキツネに「バイ、バイ」と。スマイルクラブのお母さんたちです。なかでもキツネの声をやってくださった方の上手さは・・。ちんとんしゃん。
2002年5月7日
6日。車窓に残雪の八ヶ岳を眺めながら甲斐小泉駅下車。柳田泰雲書道美術館と湧水・三分の一に遊び、甲斐大泉の絵本の樹へ。伊藤秀男さんの絵本原画展があっています。館長の田中裕子さん、絵本『けんかのきもち』の文を書かれた柴田愛子さん、編集者の松沢清美さんと村地春子さん。そして・・な編集者のAさんと柴田さんのお友だち。そこへやや遅れて伊藤秀男さんご夫婦と潮くん(一歳)が。
『けんかのきもち』がよく売れていて、わたくしの気分は少しハイのようでした。尊敬する画家にしてわが畏友の経済状態がよくなることが、かくもうれしいとはと、自分でも驚いていました。いい絵本です。その夜は、ペンション・リンデンバウムに。気持ちのいい宿でした。なぜか気持ちがくつろげる音楽も流れていて。飲みましたとも。ワインを。昼も夜も。・・・・合わせてグラス2杯。
7日。当然、二日酔いであります。八重桜濡れそぼる春雨の高原をぼんやり歩いて駅へ。乗り換えの小淵沢駅で「うまい甲斐」という駅弁(田中裕子さんオススメ)を買って車中の人に。・・うなぎ届いておりました。
文溪堂の大場さんより電話。『ワニぼうのこいのぼり』が某新聞社の取材を受けたそうです。ワニぼうは「それはぁ それはぁ」と答えていたそうです。でも、なしろワニ語ですからね。某社の名前は後日に。
追伸 某新聞は読売新聞で、25日(土)の朝刊「ジュニアプレス」に紹介されるそうです。
2002年5月4日
長新太さんのサイン会は長蛇の列でした。それを見たとたん、どっと後悔が・・。「ああ、おれはなんということをしたのだ!」。長さんのお体を思うと、サイン会の情報をホームページで流したことをつくづく反省させられました。いまはただ絵本『わたしのうみべ』が多くの人にと・・自分を慰めております。帰りの電車で同書を読みながら、そのみずみずしさに「これは詩だ」とつぶやいていました。そしてわたくしがいつか到りたいのは、まど・みちおさんの詩の世界、阪田寛夫さんの詩の世界、くまのこウーフの世界、そして長さんの絵本にある、この世界なのだとわかりました。日暮れて道遠し、されどいつもこころにあこがれをと─われとわが耳へ言い聞かせております。会場でわたくしの詩集を担当してくださっているIさんに偶然お会いして、渋谷の喫茶店へ。楽しき雑談。
青梅のれんげ畑へ行ってきました。スズメノテッポウ、カラスノエンドウ、ヒキノカサ・・。少年の日々がよみがえってきました。ヘビイチゴを三ついただきました。ヘビが「おまえねえ」とあきれていました。
7日、故郷筑後からおいしい鰻が届きます。だれからって? ナイショ。
2002年5月3日
えー、本日より5日まで。東京・上野公園では2002年「上野の森 親子フェスタ」を開催しております。これは、まあ、どうでもいいことですけど・・。その会場に富士に桜吹雪。はたまた金波銀波の─のぼりがはためいております。静岡県広報課富士登山の宣伝ではありません。「おれたちともだち絵本」の宣伝のぼりです。もし見かけられましたら「成駒屋!」の声調で「ともだち屋!」と一声おかけください。わたくしですか? わたくしは本日はクレヨンハウスへ。魅力の小山菜穂子さんに会いに行きます。
のぼりは、池袋ジュンク堂、新宿紀伊国屋書店でもはためいているそうです。某社の販売部に感謝。
長新太
絵本原画展&サイン会
『わたしのうみべ』
(佼成出版社)
4月22日→5月6日 クレヨンハウス東京店
2002年5月2日
Mさんこと本信公久さんとの絵本(4月25/26日・日記参照)、今日、くもん出版の堤さんから電話があり、出発進行!となりました。絵が先にある、しかも物語はないという、初めての絵本作りはスリリングで・・。楽しんでいます。なんといっても本信さんと堤さんが、わたくしの言葉遊びに笑ってくださったのがなによりです。
その本信さんとわたくしとの間を取り持ってくださったのは、編集者のKさんですが、名前はもにょもにょもにょ。それではKさんに感謝しながら。紫頭巾でした。
2002年5月1日
掲示板に・・・・・・・・・・・のメールが。で、だから、つまり、紹介させてください。
けんこういかかむかむ さん
おーい宣伝したよ!今日会う人ごとに「ともだちや」知ってまっか?て聞いて、知らんかったら、「そりゃあ、もったいない。」と言うと、みんな「それ何、おせえて、おせえて。」っていうので教えまくりましたがなあ。みんな、「買おう。」って言ってましたで。
まあ、シリーズで5セットは売れるやろうな。
けんこういかかむかむはりんたろうやんのせんでんまんですわ。ほんじゃあ。けんこういかかむかむさんの読み=健康・イカ・噛む噛むさん。または、健康・イカ・来い恋さん。または、健康・イカ・来い鯉さん。わからんなあ。まさか健康以下では・・。ひやひや。
エルマー店主・前園 さん
こんにちは!
福岡の子どもの本の専門店『エルマー』の店主、前園です。店主としましてはふつう新作本は1冊を仕入れて、自分で読んで確かめその上で再度本を仕入れます。が、内田先生の「ワニぼうのこいのぼり」がでるという情報が入ってきたとき、この本に限っては事前に20冊仕入れ、平積みしました。が私としてもこの本に出会ったときに、『目からうろこ…』『かたい頭・心がふにゃふにゃ』固定観念が打ち破られました。1日2日の間に20冊の本がみなさんの手元に届くようにと積極的に声をかけ、あっというまに完売! 今になったらもっともっとしいれとけばよかったと思ってます。明日は取次ぎや出版社に電話をかけ、なんとかして店に並べたいと思っています。手に入らないときには内田先生にお願いするかもしれませんが、そのときにはよろしくお願いします。<m(__)m>