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左打句集
 
    (24/01)
    新春に世の中揺るがす大地震
    三ヶ日に家族一同勢揃い   
    何故に20年ぶりの新紙幣  
    枯れ芝生出番となりやゴルフ場
    お年玉与え喜ぶ我が孫よ   
 
    (23/12)
    行く年に恩師求めて忍ぶ会   
    井の頭もみじ裸木寒々と    
    枯れ草を踏みつつ歩む冬立木  
    コロナ開けクリスマス祝い賑やかに
    年惜しむ1万人の第九なり    
 
    (23/11)
    秋遅く山茶花咲くやいつの日か
    朝夕の光の弱さ冬来る    
    井の頭草木からして冬迎え  
    長生きは幾つのことと冬日和 
    冬に入りさらに厳しきイスラエル
 
    (23/10)
    色替えて明かり目にする秋の山
    秋刀魚焼く家に昭和の香りかな
    残暑すぎやっと届くや秋の暮れ
    晴天に雨雲かぶる秋の空   
    秋風の静かな気持ち受けにけり
 
    (23/09)
    残暑故台風のみが秋となり  
    夏草をかいぼり清め月見かな 
    敬老日妻と二人を祝いされ  
    ウオーキング道々観るや初紅葉
    ゆく夏といえぬこの秋夏残り  
 
    (23/08)
    広島の初秋の空へ平和への言葉
    初秋に世界求める核廃止   
    コロナ去り日本各所で門火かな 
    残暑ゆえ一人飲む酒寂しきかな 
    強風に乱れ実る青柿や    
 
    (23/07)
    夕凪にパソコン手間に俳句する。
    ほろ酔いに夕凪駅前居酒屋で 
    木漏れ日を夏深くして破壊され 
    七夕の飾り色紙に俳句かな  
    猛暑にて子かk下に忍ぶ暑さかな
 
    (23/06)
    紫陽花に我が誕生日迎えられ
    父の日と我誕生日合致して  
    紫陽花の多くの種類に驚かされ
    青蛙蛍につられ姿見せ   
    夏の日に集まり騒ぐスズメバチ
 
    (23/05)
    柿若葉実を目指して輝かり  
    コロナ明け五月晴れにて井之頭
    サミットを迎えざわつく夏の空 
    母の日と息子娘が祝うなり  
    年老いて夏場所力士様変わり
 
    (23/04)
    花見にて花6分に人満開   
    桜散り公園今や芝居後    
    桜花我らが迎えし新年度   
    春の空悪き黄砂につぶされる 
    黄砂にて集いし民が散らされる
 
    (23/03)
    春半ば季節外れの花が咲き
    春雨を吸込み生きる砂場かな
    通学路卒業式へと親子行く 
    コロナ去りマスク外して春衣
    椿花サクラ開花の前座かな
 
    (23/02)
    寒きなか異常に火事の多発なり
    枯れ樹木古草とともに生き帰り
    早春や明るき日々へと進み始め
    スギ花粉飛び始まる花粉症 
    早春にめでたく妻の80歳   
 
    (23/01)
    年取りて年々減るや賀状かな
    虎が去り兎現れ初日の出  
    コロナ故街中見えぬ門松や 
    年玉に歓び弾む我が孫や 
    初便り各地の温泉異常あり 
 
    (22/12)
    冴えた空寒さに負けず冬の月
    新緑に囲まれ神社紅色に 
    緑なき枯木中我あゆむ   
    年歩むマスク美人が出現し 
    コロナにて3年休みの年の市
 
    (22/11)
    冷めた空鮮やか流るや冬銀河 
    コロナにて引き締め集う我が友ら
    紅葉も過ぎし散り落ち冬に入る 
    若き日を思い歩や初冬を   
    森の色気温とともに冬来たる  
 
    (22/10)
    ウオーキングゆく秋示す木の色  
    愛犬の病に苦しむ秋寒し    
    静かなりみどりの中より紅葉かな 
    生きていることがはればれ秋晴れや
    目と口を満足させる秋深し    
 
    (22/09)
    日南のわが友いかにこの台風  
    天の川観ずに過ごすかこの秋は 
    ウォーキング敬老ワークとはつらつと
    寂しさや台風すぎし秋の風    
    秋彼岸魚炙りって妻と酒     
 
    (22/08)
    異常雨日本の立秋狂わせる 
    盆休みロシヤコロナよ安らぎを
    原爆を知りつつ生きるこの夏も
    暑きなかじっと眺める鰯雲  
    道行かば暑きなか咲く百日紅
 
    (22/07)
    昼寝して静かな時を過ごすなり 
    外来の水草犯す井之頭    
    夏休み我が道静かになりにけり 
    ランニング老後のワークと張り切るぜ
    夏バテを生ずることなく基礎ずくり
 
    (22/06)
    車捨て入梅前に深大寺   
    無機の道紫陽花咲いて潤いを
    夏至前にするべきことは体つくり
    暑し故早朝歩む井之頭   
    父の日に己を示す初料理  
 
    (22/05)
    花色が若葉茂り色変わり  
    コロナにてマスクし孫の子供の日
    水温む池にたわむる水鳥や 
    熱気にてコロナ退治か三社祭
    新緑が茂り始めて夏近し  
 
    (22/04)
    桜散り地面の色が変わりけり 
    まだやるぞ日々の生活4月馬鹿
    妻ととも子犬を連れて花祭り 
    桜散り己の時とつつじ咲く  
    初孫や春風受けて進級し  
 
    (22/03)
    雪を避け心弾む春日和 
    陽春を妻とともに犬散歩 
    我が孫よ騒ぐや初春休み 
    春半ば静かさ破る大地震 
    歩む道沈丁花の良きかをり
 
    (22/02)
    水温み池の中に若魚あゆむ 
    庭木未だ蕾見せぬ春遅し  
    豆まきやおのれの数の豆多し
    立春と思えぬコロナ邪魔をする 
    春淡し我が庭居ずくめじろかな
 
    (22/01)
    コロナにてしとやか控えし注連飾
    楽しきや孫に与えるお年玉  
    雪コロナ社会の動き狂わせる 
    年ごとに我の行動狭くなり   
    寒気中春を思わせ花手水   
 
    (21/12)
    冬空に良き友忍ぶ集いなり 
    年酒をたしなみ過ごす今年かな
    行く年をマスク取りつつ先祈る
    年の瀬に脅し出現オミクロン 
    枯木なか己のみ咲くカキツバタ
 
    (21/11)
    コロナ止み野山楽しむ冬紅葉
    温暖や姿見せぬや初霜の夜
    定年後吾に勤労感謝の日 
    井之頭歩む足元紅葉散る 
    秋の暮熱燗楽しむ夜まじか 
 
     (21/10)
    不自然に金木犀が二度咲くや
    秋晴れや庭にて楽し寄せ植えに
    我が孫に伝えたいや体育の日
    秋日和深し朝食作る爽やかに
    秋時雨冷え込む部屋に暖房を
 
    (21/09)
     颱風に負けず色ずく樹木なり
    秋深し自然になじむ日々過ごし
    爽やかに仕事やる気秋の昼
    敬老と祝い受ける我が歳や 
    秋澄むや認知症避け作句する
 
    (21/08)
    暑き中かがやき咲くや百日紅
    蝉の音と競いし静か風鈴や 
    原爆を目にして早や83の夏向え
    美しき中元崩す長雨や   
    枝豆で一人寂しく飲む夕べ 
 
    (21/07)
    コロナにて居酒屋行けず夏の夕  
    夏休み向けて歩む子ら通学路   
    夏草のぎらぎら示す暑さかな   
    猛暑の中五輪開催コロナ禍    
    ウォーキング見上げる炎天目に沁みる
 
    (21/06)
    線路脇紫陽花鮮やか咲誇り  
    梅雨明けを目指して咲くや花々よ
    父の日をうなずき満足己なり  
    ワクチンを受けてほっとす夏の日や
    コロナにて日々の暮らしが夏籠に
 
    (21/05)
    我妻や初夏と向ひし生け花を
    みどり中さくらと交換ハナミズキ
    静か朝妻に娘らカーネーション 
    かがやきに頭照らされ夏帽子  
    鶯の声聞かれぬや我が町は   
 
    (21/04)
    春の宴自宅で進むテレワーク 
    喜ばしい晩婚初孫新入生   
    桜散り青葉茂りし青嵐や   
    春深し皆喜ぶやゴルフにて  
    春の暮ほのぼの過ごし酒飲む
 
    (21/03)
    柔らかな日を浴び歩み長閑なり
    春雨や枯れ木を濡らし花生かす
    あたたかや孫自転車走りゆく 
    コロナには負けずに罹る春の風邪
    妻活ける室内桜ほころびぬ  
 
    (21/02)
    ぎくしゃくと健康体よ寒に入り
    枯れ木なか早春示す梅の花 
    春寒にコロナを追いかけ大地震
    春立つ日つまらぬことで人選び
    春朝や冷たき風も温もりを  
 
    (21/01)
    孫からのやはりうれしや初便り
    ドカ雪が国中乱す源基なり    
    年明けてますます悪化コロナかな 
    冬ふかし老後のワークにウオーキング
    初詣コロナによってオンライン   
 
 
 
 
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    (20/12)
    年の暮れ我が友の喪中を知るや
    氷入れコロナの中で酒飲むや  
    マスクしてくしゃみするやコロナかな
    枯れ葉中緑葉とともに山茶花咲く
    大雪に高速道路役立たず   
 
    (20/11)
    冬日和道に黄ばむ葉落ち始め
    我が犬を連れて紅葉ウオーキング
    冬の庭うつ気晴らし俳句詠む 
    小春日に楽しくたわむる籠のリス
    寒き朝山茶花咲くや枯れ葉中 
 
    (20/10)
    日々ジョギング川辺の樹木紅葉し
    夜なべして創りし飯の美味きなり
    コロナにて孫の運動会寂しきか
    振り向けば池の樹木が秋姿 
    八ヶ岳冬支度へと水止めを 
 
    (20/09)
    川岸に育つすすきや枯れ始め
    水辺にて歩吾にと月照らす  
    カメラもち歩む朝道鮮やかに  
    残暑秋歩む歩道路人はなし  
    マスクをし夜寒飲み屋にそっと行き
 
    (20/08)
    夏休みコロナのために寂しきか
    処暑中にコロナに加え熱中症 
    七夕の美しき川に若鮎や   
    コロナにて求めた花火目にできず
    悪病でスムース行けず墓参り 
 
    (20/07)
    コロナにて七夕飾り亡き寂し  
    夏の夜友との酒裂くコロナかな 
    夏野菜暑き中にも水炊きに  
    コロナ中今年も咲いた月下美人
    夏日浴び緑に染まる水の藻や 
 
    (20/06)
    我が歳が82となりしや鱚食らう
    ゴルフやめ楽しみ無くし夏の空
    咲き誇る紫陽花コロナ追いやれや
    コロナにて長居室内初浴衣  
    井之頭水草茂るモネの池   
 
    (20/05)
    紅葉が新緑になり春去りぬ
    桜散り子らが集うや新緑に
    我が気持樹木と同じ衣替え
    五月晴小川に遊そぶ錦鯉
    山裾に走り梅雨にて夏近し
 
    (20/04)
    桜花散りて溜まるや井之頭
    桜散り溜まりしベンチ春眠し
    つつじ咲き桜の春を追いやりし
    自粛するわが身を促す春の暮
    新コロナ世界の春を闇にした
 
    (20/03)
    水温む池にたわむるカルガネや
    春の朝孫は次行く年長へ    
    新コロナ楽しき春を崩すのか   
    温暖の日に突然春の雪     
    ウォーキング老後のワークか春の日に
 
    (20/02)
    温暖に狂い咲くや山茶花は
    底冷えが深酒許す春の宵
    風静か紅白梅が咲き誇り
    井之頭水鳥群れなす朝静か
    温暖の寒空に牡丹さく 
 
    (20/01)
    暖冬で凍る姿一度も視ず
    古来より雑煮を供に祝うなり
    暖冬で喜びプレ-すゴルフ場
    ぼろ市に楽しみ集う老若男女
    大寒に鴨が泳ぎし諏訪湖にて
 
 
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    (19/12)
    枯れ木なか超高層の灯の柱
    同期連忘年飲みに千葉集う 
    歩む道落葉によりて色変わり
    深酒で転寝するや風邪をひき
    冬至日にやっと書き上げ年賀状
 
    (19/11)
    山行きて紅葉の色にほぐされて
    かいぼりで清めた池に初時雨
    朝焼けの落葉ちる道犬散歩
    燗酒を静かに飲むや夜半の冬
    初孫の七五三迎え祝い酒 
 
    (19/10)
    赤い羽根孫の胸に喜びを
    秋の夜駅前居酒屋一人飲む 
    進出を叫び喜ぶ秋の声   
    台風が街を氾濫泥水で   
    不漁と言われ食すやサンマかな
 
    (19/09)
    井之頭水藻に戯れ赤とんぼ
    行く夏や田んぼ道を歩きけり
    爽やかに咲いた庭の百日紅
    夏過ぎて賑やかさめて秋の声
    汗消えぬ身にしむ月見残暑かな
 
    (19/08)
    嵐去り夜空に輝く盆の月
    異常なり処暑とは言えず猛暑なり
    墓参り久しく見つめ灯籠や  
    夕立や夏の暑さを消しにけり 
    かいぼりで育つついとも井之頭
 
    (19/07)
    かいぼりで清めた水に水連や
    梅雨明けぬ冷夏のなかで総選挙
    団扇にて冷やす香りや夕食に
    蛍狩り水面に映るや涼しき夜
    月下美人年に一夜のあで姿 
 
    (19/06)
    雨止みて明るき空に虹の橋
    線路土手季節知らせる紫陽花や
    梅雨雲やいやいやながら傘を持ち
    夏の日に傘寿過ぎし令和なり 
    我が孫の田植え楽しむ人口田 
 
    (19/05)
    夏はじめ地震報道友想う
    母の日を度々映すテレビなり
    新茶飲み令和元年祝うなり 
    サクラ後新緑かおる井之頭 
    雨去りて強く日を受け夏に入る
 
    (19/04)
    はなやかに咲いた桜よ直ぐちるや
    火のようにイチゴ並べて孫を呼び
    井之頭小鳥和ます春の水  
    ゆさゆさと大枝揺さぶる八重桜
    鶯の姿声探し梅見かな   
 
    (19/03)
    かいぼりで麗らか池に鯉遊ぶ
    ひな祭り孫の演技にほれぼれと
    春日和木々に目覚める蕾かな
    気持ちよく深酔い繋る春の風
    暖かに開花発表皆が待つ 
 
    (19/02)
    白き梅己を招き目に優し
    梅咲くや友との思い出偲ぶ会
    寒き朝池に小鳥が春動く  
    寒すぎる満月目にして酒飲むや
    梅の花咲きて樹木に春を見る
 
    (19/01)
    池散歩さらりと御慶言い交し
    三日目に早や始まるやいざさかえ
    手酌せる己の姿年歩む    
    大寒の寒き中に孫来たり   
    北風や餃子ボイルし暖を得る 
 
 
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    (18/12)
    湾内をハマシギ舞うや冬の海
    鍋食べる湯気の向こうに皆笑顔
    北風や餃子ボイルし暖をとる
    行く年を心に迫る亡き友を  
    手酌せる己の姿年歩    
 
    (18/11)
    小春日の池に染まるや魚かな
    紅葉が色咲はじめ井之頭 
    神交会小春日により恵まれて
    参道を落葉賑やかイチョウの葉
    春花には負けじと彩る紅葉や
 
    (18/10)
    秋の中強く薫や金木犀
    天高く嵐去りしや青空を
    コスモスの隣に桜狂い咲き
    秋風や嵐のあと吹く断りに
    嵐後天高く紅葉映え  
 
    (18/09)
    敬老日孫より届く似顔絵を
    彼岸花赤いじゅうたんつくりあげ
    月見酒心にしみる秋澄めり 
    墓掃除するため集う秋彼岸 
    講義案夜食のそばののびゆけり
 
    (18/08)
    日ごろなきしぐさ見せるや盆踊り
    ビール飲み暑き中での夕食を
    虫の音が蝉より移り秋の虫
    同窓会集いて笑う秋夕べ 
    甲子園番狂わせに皆叫び
 
    (18/07)
    炎天に負けず進めるプレーかな
    悪雨水水害生ずる住宅地 
    ほろ酔いに夕凪駅前居酒屋に
    天候に狂い生じや極暑なり
    夏バテを冷素麺で防止する
 
    (18/06)
    梅雨晴れに我の生誕祝いなり
    朝散歩つゆ浴び紫陽花美しか
    冷求め居酒屋巡り夏暖簾 
    五月晴傘寿むかえし誕生日
    傘寿年呼びかけ祝うクラス会
 
    (18/05)
    かいぼりで澄んだ水中青蛙
    花散りて新緑しげる井之頭  
    ベットうえ毛布仕舞う薄暑かな 
    ゴルフ終え浴びる菖蒲湯爽やかに
    新緑の中に咲くや白牡丹   
 
    (18/04)
    花散りし緑輝く樹木かな
    花散りし寺の境内春の月
    入学に親子喜び通学路
    うれしきか初孫進む入園に
    早花咲慌てる皆の井之頭
 
    (18/03)
    春噴火心に繋る友の畑
    北風と曇り空故春見みえず
    陽炎に花の手入れよ蜂を呼び
    卒業を喜び弾む通学路  
    春彼岸悔や行けず墓参り 
 
    (18/02)
    ほほ赤く豆まく孫の笑み楽し
    かいぼりに戸惑う鳥や春祭
    早春に他国で活躍冬競技 
    春の雪慣れぬ作業で疲れ生む
    梅咲きて冬公園に人集う 
 
    (18/01)
    元旦に示す白さや初雪が
    行く道の垣根に咲く花春近し
    初春の空鮮やかに満月や
    初プレイスコア壊すや冬の雨
    国際化推進するや初詣 
 
 
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    (17/12)
    ぼろ市に集う仲間高齢者
    年越しですべて流すやもりそばで
    かいぼりの3度目準備井之頭
    木枯しや雪降り中に買い出しに
    初孫よ清き夜空やクリスマス 
 
    (17/11)
    木々の中紅葉彩ずき鮮やかに
    立冬や黄色に染まりし並木かな 
    枯れ木なか自己が目立てと山茶花や
    初冬や身近の自然静かなり   
    子犬連れ散歩するのや紅葉中  
 
    (17/10)
    久しぶりプレーする朝名月や
    初孫の運動会や体育の日
    夕月夜賑やか聞こえ虫の声
    久しぶり長雨閉じて夕焼けや
    秋祭り親子集い神輿背負い
 
    (17/09)
    長雨に期待失い月見酒
    敬老といわれ笑顔で家族飯 
    改築の庭にもどる虫時雨   
    跡地なか鮮やか咲きしコスモスや
    紅葉にならず飛び散る嵐あと 
 
    (17/08)
    孫共に楽しく過ごす花火かな
    桜去り庭の樹木に百日紅
    いつの日か己が入るや墓参り
    長雨に夏はどこやら見当たらぬ
    八ヶ岳富士を見つめる残暑かな
 
    (17/07)
    雨強し暑さだけが梅雨があけ
    蝉の声暑さ示すや夏の音 
    夏休み軽やか歩む学童ら 
    我が孫や日盛り中に水を浴び
    懐かしき友ら集いて暑気払い
 
    (17/06)
    アクセント深緑中にやまぼうし
    小づくりを済ませ鴨親子井之頭
    井之頭線路土方に咲く紫陽花
    ほたる灯に集う夕暮れ町小川
    紫陽花を鑑賞巡り箱根路を 
 
    (17/05)
    新緑に包まれ100年井之頭
    夏はじめ長寿決めたりはな子像
    節句日に改装2階孫の音   
    五月晴れ清らか泳ぐこいのぼり
    新緑に混じれて蒼きモミジかな
 
    (17/04)
    満開を待てど及ばぬ花の雨
    散りさくら賑やかなりし池の面 
    初孫ややっと入園保育園  
    リフォームにペイント塗りし風光る
    桜散る足元中にしゃがの花  
 
    (17/03)
    サンシュウの色は春を目覚めさし
    春愁の土に落ちては解ける雪
    青梅にて病より立ちて咲く梅や
    寒き朝春とは言えど名残り雪
    雨の中春を迎えし開花みる
 
    (17/02)
    雪・氷子供らはしゃぐ通学路
    豆まきに己の歳を顧みる  
    駅前で晩酌するや蜆汁   
    梅咲けど樹木の色は寒かな 
    枯れ葉中緑に目覚めふきのとう
                 
    (17/01)        
    初日の出幸向け集う井之頭 
    初空に明るく聞こえ孫の声
    行く道の赤く垣根に寒梅や
    改築の家に集いし笑初 
    山茶花の花色目立つ冬木立
 
 
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    (16/12)
    行く年を後に見つめる年の瀬や
    満月が寒く照らすや冬景色 
    枯れ木中赤く見つめる冬林檎
    冬の日に火事に寒さこみ上げる
    初孫の心とらえるプレゼント 
                 
    (16/11)        
    残暑去り寒き朝空今朝の冬 
    国中の紅葉追いかけ報道や  
    初冬や我が身が望む居酒屋を 
    朝光紅葉の色を確実に    
    冬の朝地震を警戒放送し   
                  
    (16/10)         
    異常ゆえまだ見ず鮮やか秋の空
    実りより造り上げたや今年酒
    紅葉の秋色競う柿の実や  
    日照が不足に野菜憂い秋  
    紅葉をはじめに進むハナミズキ
 
    (16/09)
    嵐後に月を眺める歩む朝
    台風がゆきあい空を乱しゆく
    耳鳴りと蝉の声とが混合し 
    雨後の庭月下美人の花が咲き
    百日紅いつまで咲くや秋の道
 
    (16/08)
    季節ずれ、立秋過ぎて猛暑来る
    八ヶ岳盆の月夜のさわやかさ 
    台風が裏切り持ち去る秋の日を
    初孫と花火しつつ夕涼み   
    新居建て妻と二人夕涼み  
 
    (16/07)
    猛暑中痛風わすれビール飲む
    炎昼に情緒味得ぬ七夕や 
    冷麦や妻と二人の暮らしかな
    梅雨明けぬ蒸し暑さのみ先走り
    別荘に集いゆったりビール酌む
 
    (16/06)
    わが庭を紫染める紫陽花や
    早朝に歩む足元つゆ草や  
    井之頭よひらがひかりさわやかに
    気が滅入る蟻が群がる青梅に
    初孫の2歳を祝う梅雨晴れま 
 
    (16/05)
    ゴルフ終えさわやか浴びる菖蒲湯や
    新緑に朝焼け染めし犬散歩
    孫連れて新緑歩む井之頭 
    八ヶ岳薫風ふきて身を清め
    真夏日や夏来るかな山茶花や
 
    (16/04)
    桜咲く井之頭にはにぎやかに
    井之頭花見に集い酒臭い
    桜散り真価表すつつじかな
    朧なる春の月影朝焼けや
    八ヶ岳春空照らす春の月
 
    (16/03)
    沈丁花道行くわれに春を告げ
    年度末今年は収穫いかほどか
    桜咲くときを待てと梅開き 
    気つけば春を迎える梅の木か
    桜よぶ催花雨になるか朝霞や
                
    (16/02)        
    立春を迎えしだが寒し   
    春一番鮮やかピンク梅の花     
    暦では雨水なれど良き天気     
    猫の恋我が家の犬は脅えたり    
    寒空に雲一つなく春の星     
 
    (16/01)
    初春に初孫をむかえし改築し
    松の内改築はじめ忙しや  
    初空の朝焼け中に金星か  
    年明けに明るさ無や続落し  
    大寒や部屋に籠りて歌留多する
 
 
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    (15/12)
    年の瀬に早や来年の春思う
    暖冬で初氷求め望む北颪
    年の暮れ遅れ紅葉今見頃
    裸され桜の樹木に冬の芽が
    暖冬に季節感じず年の瀬を
 
    (15/11)
    紅葉にはなやくなかに河口湖
    彩にカメラ構えて紅葉を   
    紅葉を楽しみあとの湯船かな   
    紅葉に包まれ光る我が小屋や
    冬の色再びやるやかいぼりを   
 
    (15/10)
    秋深し公園樹木色変わり
    体育の日初孫走れと参加させ
    秋夜空月と輝く金星や
    紅葉や緑単色多彩とし
    秋祭りべったら市にて新酒酌み
 
    (15/09)
    散歩道月夜に走るハクビシン
    台風に雨降る小道小川なり   
    初孫に心奪われ秋祭   
    此の頃の秋の空には悩まされ   
    七七おのれを励む敬老日   
 
    (15/08)
    広島に原爆うけてはや70
    暑きなか夏の満月蒸してりや   
    秋暑し初孫相手の水遊び   
    猛暑なか立秋むかへだが暑い
    母さりて3年過ぎて門火炊く 
 
    (15/07)
    七夕や梅雨空あけぬ空星見えず
    朝焼けにひそやかしずか木下闇   
    国会を徴兵制度梅雨明けぬ    
    梅雨明けて深い緑に蝉が鳴く    
    梅雨明けて陽にむかい輝るひまわりや   
 
    (15/06)
    梅雨晴間鮮やかに咲く紫陽花や
    初浴衣[水無月や]われと初孫同じ月   
    はぜ組でアンコーつくり梅雨しのぐ   
    紫陽花や雨降る空にてかがやきて   
    新緑に多彩に輝く紫陽花や     
 
    (15/05)
    快晴に初孫喜ぶこいのぼり
    うつ病を避けて作句に励む夏   
    富士の山醜くなりつつ夏厳し   
    五月晴れ食べてよろしい柏餅   
    街路樹に桜返しのはなみずき   
 
    (15/04)
    桜咲く待てず酒盛り井之頭
    春の花心豊かになぐませる   
    花散りて道白くして月照らし    
    桜散り若葉目覚めて清らかに   
    春半ば躑躅花咲くゴルフ場   
 
    (15/03)
    雛祭り春を迎えし楽しさや
    春の日に震災恐さよみがえる   
    初孫の歩む姿や春一番   
    日の出前朝焼け染める春の海   
    笑顔みせ卒業式の帰り道   
 
    (15/02)
    立春に逆らうごとく雪つもり
    春の雪満月に照らされ道をゆく    
    余寒すぎ次くる悩み花粉症   
    春淡し静かに咲くや冬牡丹   
    春求め道を湿らす雨水かな   
 
    (15/01)
    清らかに(爽やかに)早朝歩む初日の出
    街並みは和やかにはれ注連飾  
    心から平和を祈り初日の出  
    枯れ木中一人鮮やか寒椿   
    初日の出小生我は喜寿なりや  
 
 
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    (14/12)
    満月に照らされ寒く年の瀬や
    寒波夜にうとうと聞くや深夜便
    年の瀬を賑わし騒ぐ総選挙
    床屋行き薄き髪へと冬帽子
    初孫に心奪われ年の瀬や
 
    (14/11)
    初霜や小屋閉め始め八ヶ岳
    初冬やふぐちり肴ひれ酒を   
    新米を釜で炊いたコゲ美味し   
    男手が新米用い握り飯   
    熊ささの緑に混じり冬紅葉   
 
    (14/10)
    朝焼けに紅葉そうじ老婆かな
    秋深し此頃あるる山の色   
    高原で光り受け咲くコスモスや   
    秋寒に色付き咲くや菖蒲園   
    都会中紅葉はじめ秋日和   
 
    (14/09)
    名月や台風雲にて姿見づ
    朝焼けや草木を照らし秋の道
    月見酒呑みたしはやくと夕を待ち
    休暇明静かが戻り虫の音や 
    紅葉に負けじと咲くや彼岸花 
 
    (14/08)
    早朝に誤り鳴くや蜩か
    浴衣着て親子ら集う盆踊
    残暑中一息させる釣忍
    あらし後満月のこし夏の朝
    原爆を落とされむかえ終戦日
 
    (14/07)
    風鈴の音さびしやわれひとり
    梅雨明けぬ豪雨呼び込み庭乱れ
    極暑中サングラスしてまでプレーする
    梅雨明けて朝爽やかに武蔵野や
    屋台にて一杯やるか冷奴
 
    (14/06)
    雨中に色づき光る紫陽花や
    梅雨の朝雨が止まりて鳥集う
    短夜や明けて生まれし初孫や
    梅雨晴れに初孫生まれ嬉しや
    梅雨晴れて緑に染まり我がコース
 
    (14/05)
    花散りて日に日に樹木深緑に
    若葉なるの川辺を歩む朝散歩
    五月晴れ朝焼け空に金星か
    緑なす深緑中に紅躑躅
    銭湯で孫の頭に菖蒲巻き
 
    (14/04)
    朝焼けや満開桜美しく
    満開が過ぎて小川は花筏
    花見酒多くに浴びて春愁に
    桜散り躑躅愛でてる池之端
    街並みに明るく咲くやはなみずき
 
    (14/03)
    眼の先に白きに薫り沈丁花
    春の日に公園子らが軽やかに
    桜木や蕾たくわえ春日和
    かいぼりの再生池に鳥集う
    満月や明るく照らし彼岸かな
 
    (14/02)
    雪ふりて春を忘れし立春や
    かいぼりで宿を失くされ渡り鳥
    春近し椿を見つめ春を恋う
    春吹雪かいぼり池を白く染め
    かいぼりで再生なるか井之頭
 
    (14/01)
    初雪に歌会始「静」うたう
    芝凍りクラブふりふり初稽古
    枯れ木中江一点の寒椿
    夜明け前満月照れされ初寝覚
    青き空初八ヶ岳輝けり
 
 
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    (13/12)
    落葉にて色つく道に白い霜
    北颪ゴルフ場にて芝枯れて
    北颪冬満月に冴える空
    行年の前にたたずむ年の暮れ
    年の瀬に一円落とし届けられ
 
    (13/11)
    冬浅し湯豆腐恋いし一のとり
    初霜や冬支度する八ヶ岳 
    山茶花の紅色輝く冬の朝 
    文化の日やくざ名優称を受け
    冬日和ゴルフ楽しむ古き友 
 
    (13/10)
    残暑ゆえ紅葉遅れて秋日和
    秋の暮れ駅前屋台新酒酌む    
    旅ゆきてさびしく目につく残菊や   
    秋時雨銀杏紅葉を濡らしけり    
    桜の葉黄落はじめ淋しきか     
                    
    (13/09)                
    秋の朝やつ(八ヶ岳)よりの風さわやかに
    秋はじめムラサキ誇り桔梗花 
    朝焼けや嵐去り後爽やかに 
    中秋や月下美人が月見咲  
    残暑中草木は秋を追いかける
 
    (13/08)
    広島でピカドン受けて敗戦日
    残暑さけ尾瀬道歩み水芭蕉
    遺産なる富士の夕焼け夏深し
    八ヶ岳ふもとは秋か街猛暑
    猛暑なか秋を告げるや女郎花
 
    (13/07)
    梅雨あけて夕焼け空に金星か
    甚平着夕焼け散歩冷酒呑み
    緑陰に残した姿空蝉や
    炎天や静かになりし通学路
    日盛りに舌出し喘ぐ犬散歩
 
    (13/06)
    梅雨晴間やっとできるウオーキング
    梅雨雨に紫陽花光る寺の道
    空梅雨や気温はすでに真夏かな
    父の日に後期高齢 誕生日
    深緑や梅雨雨あびて深まりや
 
    (13/05)
    新緑に香感じる栗の花
    夏富士や早くとりたい峰の雪
    茂みなか鮮やか咲きしツツジ花    
    五月晴れ後期迎えたクラス会
    惜春に若きてなくす友一周忌
 
    (13/04)
    桜散り可憐に咲くや二輪草
    春暁に競うがごとく月残り
    朝散歩鼻水たらし杉の花
    春来たり「山吹」の花咲き乱れ
    濃厚に遅れて咲くや八重桜
 
    (13/03)
    遅い春早くほしいな和む風
    ウメの花蕾み見せる啓蟄や
    青空にこぶしの白さ目に冴えて
    雛祭り祝いて食事桜鯛
    亡き母の初の彼岸に墓参り
 
    (13/02)
    立春を知らせて咲くや椿花
    節分や幸せ求め恵方巻
    春浅し蕾み膨らみ梅の花
    早春や寒さまだある寒戻る
    チョコレートもらえるかな春の雪
 
    (13/01)
    初日の出宝求め初詣
    駅前の居酒屋集い初酒や
    成人日空より享ける白い花
    残雪を踏み踏み歩む朝散歩
    妻の古希幸あれ祝う初春や
 
 
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    (12/12)
    寒昴星の流れを待望し
    寒波中セーター着ぶくれ冬ゴルフ
    街路樹が黄色じゅうたん敷きしめる
    年の暮れ求め駅前社会鍋
    月冴ゆる寒さ忍びて柚子湯かな
 
    (12/11)
    立冬や 日差し優しく 鮭を乾し
    ちり鍋を 鰭酒すすり 酉の市
    初霜に 枯葉白づく 冬の庭
    公園で 通路埋める 落葉かな
    まち黒く 朝焼け赤く 冬の朝
 
    (12/10)
    名月や 明るく照らす あらし後
    遠方から 存在示す モクセイ香
    落ち葉中 彩添える コスモスや
    もみじ葉と 秋色競う 柿の実や
    秋風に 名優死して さびしきか
 
    (12/09)
    朝焼けや 日に日にずれる 秋の朝
    納骨に 墓に集いし 秋彼岸
    秋の灯や いまだ汗ふく 残暑かな
    落葉で 水面隠す 野分あと
    秋の月 夜長彩る 初紅葉
 
     (12/08)
    猛暑中 老いたる母の 大往生
    母なくし 猛暑の中で 別れする
    深緑に 鳥の声消す 蝉の声
    遠雷や 豪雨招く 稲光
    この暑さ 処暑といえども 季語違い
 
    (12/07)
    ひまわりや 灼熱浴びて いき生きと
    夏の日に 野山の草木 生き返る
    富士山や 真夏雪なく 醜いか
    夕涼を 楽しく涼む 暑さかな
    通学路 児童声なし 夏休み
 
    (12/06)
    梅雨時の 隙間晴れに 朝ゴルフ
    どくだみや 臭い嫌えど 可れん花
    (どくだみは薬用でその効果は言われているが、その臭気は好まれないが、
    可憐な花を咲かしている)
    紫陽花や 濡れて光る 雨の後
    ホトトギス よく聞く名前 姿みず
    (都会ではホトトギスは文学書等でよく目にするが、
    実際にその姿は見たことがない)
    梅雨雨や 残雪とかし 八ヶ岳
    (梅雨の暖かい雨が八ヶ岳や南アルプスの北岳・甲斐駒等の山々の残雪を
    溶かし始め、夏山の姿に変わりつつある情景を詠う)
 
    (12/05)
    桜散り ツツジ花咲き 色愛でる
    新緑や 葉が照らされて 五月晴れ
    深緑に 色彩鮮やかな 花まじり
    ハナミヅキ 桜返しの 外来種
    (ワシントン桜の返礼として米国より送られた花とのこと)
    八ヶ岳 青葉繁れる 旅の人
    (八ヶ岳に旅をし、冬の枯葉の野山が春から初夏への渡しの状況を知る)
 
    (12/04)
    通学路 新入生の 声楽し
    (我が家の前の道が小学校の通学路となっており、可愛い声が増えました)
    道歩む チンチョウゲの 良き香り
    夜なべして 場所取り集う 花見かな
    (地元の井の頭公園の花見は東京でも評判お場所です)
    花見あと汚れた公園情けなや
    (しかし、情けなく花見客のマナーは目にあまります)
    春の光 浴びて花びら 花吹雪
 
    (12/03)
    早春に 大都市走る マラソンや
    (東京マラソンの日に詠みました)
    朝焼けや その日を占う 春の朝
    水温む 池の水草 青みずき
    大寒波 梅花咲かず 雛祭り
    (今年は大変に寒く、花の遅い春です)
    被災地に 早く欲しいな 春の日を
 
    (12/02)
    氷点下 池の氷に 宿る月
    立春や 政治は未だ 大寒波
    節分や 食べる豆数 歯が疲れ
    春節や 長崎屋台 友集い
    水墨に色つきはじめ春近し
 
    (12/01)
    初日の出 公園に集う 良民ら
    寒の入り 空のみ青く 無彩色
    高尾山 冬空はれて 初のぼり
    日の出待ち 珈琲たしなむ 冬ゴルフ
    初雪や 白き道歩む 大寒日
 
 
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    (11/12)
    木枯らしや 早朝池に 映る月
    秋の道 落葉深き 犬散歩
    ラジオ聞き 冬道散歩 シクラメン
 
    (11/11)
    初氷 早朝歩む 白い息
 
 
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