<ロイエット・ツアー>

ロイエット市内で週末、こんな顔の機関車風のくるまに引かれた観光乗り物に出会う。

今日は平日だが、学校の小学部の遠足(?)でこれに乗るというので
撮影と称してついてまわる。

1コース2時間、では皆さんもどうぞご一緒に、GO!


小学校4年生たち嬉しそう

よく見ると足元には水の入れ物やお菓子の袋などが散らばっているが・・
(こういうところ、タイでは、「あれだめこれだめ」がない)

2両の車が引っぱられて行き、そのあとを下の写真ような車が続く


最初の訪問は、この学校の初等部がタムブンするお寺だ
(学校といえども檀家として特定の寺に繋がりを持つのがタイ)

ちょっと楽しい鬼さんたち

よくある普通のお寺なのだが、敷地内この反対側に、珍しい方形の建物がある。

横に階段がある

登ってみると・・

なんと、360度、ロイエットの町が見渡せる!絶景かな

では次

先程高いところから拝見した後姿の仏像のあるワット・ブーラパーピラムへ


ところで、生徒達。
付き添いの先生もうるさいこと言わないし、
一応見たものなどを書き留めるチェック用紙1枚を持って
思い思いに見学。ちゃんと跪いて拝む子もたくさんいる。

右は、境内の古木の周囲にある仏陀生誕話に基づく像の一部。


このあと、ロイエット博物館見学
こじんまりしてなかなかいい、が、撮影禁止

このあと、町の中心の公園をひとまわり


そして、水族館へ

おーーー!涼しい。この水のトンネルは大人気。
大きな魚が悠々と泳いでいるのがちゃんと撮れず、残念

では別の1枚を

さすがにここは大人気!


最後にワット・ヌア、その名も「北の寺」

ここも目立たないお寺に見えたが、築90年という本堂は壁が無く涼しげ、床面はまるで鏡のようではないか。

200年ほど前からのチェディ→

境内に仏教上聖なる木(トゲのような瘤がある木だ)があり、丁度花が咲いていた

(沙羅の木だそうだ)


これでコース終了

お疲れ様でした〜

11/10/'05

戻る  <その82